アン(足)

キャットタワー兼ウォーク 電動ドライバーの購入

2015年01月23日
お外見物塔が完成し、今のところ楽しんで登ってくれている様子に背中を押され、次に予定していたキャットタワー兼ウォーク作りに一旦入りました。
アン専用お外見物塔を作るぞ! 見晴台編
アン専用お外見物塔を作るぞ! 障子の組子もどき編
アン専用お外見物塔を作るぞ! 足場&ロープ編
アン専用お外見物塔 登ってくれました!
アン専用お外見物塔 日向ぼっこ台を付けました

見物塔を作っている時からなんですが、父から借りていた電動ドライバーの左回転が壊れてしまいました。
私とどっちが先輩だろうかというほどの年代物、壊れてもおかしくはありません。

とりあえず右回転だけで見物塔は作ったのですが、キャットタワー兼ウォークの作成で問題が起こってしまいました。

2×4材に螺子釘がなかなか入らないのです。無理して入れていたら、螺子の頭がなめてしまいました。
入れることも出すこともできなくなってしまいました。ネットでナメたネジのはずし方を散々参考にして外そうと試みたのですが、駄目でした。

硬くて入らないときは、先に電動ドライバーの先をドリルに付け替えて下穴を開け、それからネジを入れればいいのですが・・・
分かっているならなぜそうしなかったか、それは電動ドライバーの左回転ができないからなんです。
ドリルで穴を開けて、もしそのまま木から外れなくなったら、本来なら左回転させて外せばいいのですが、その左回転ができない・・・
ドリルが刺さったままの木材をそのままにしておくなんて、アンがいるのに危なくて仕方ありません。

まず電動ドライバーを買わなければならなくなり、作業を数日間中断せざるを得ませんでした。
ドライバーを物色しながら、ナメてしまった釘の外し方を伝授してもうらおうと、父に仕事が終わったら寄ってもらいました(父の職場は私が住んでいるマンションのすぐそばなんです)。見てもらったら、ナメてしまっているし、木によく食い込んでいるので、ペンチで回しながら取るしかないとのことでした。
父に大きなペンチを借りて、何とか外すことができました。これでナメネジは解決です。

さて、電動ドライバーは・・・父の意向もあるので、相談しながら決めました。

電動ドライバーの用語や各製品の機能比較は
ドライバドリルの性能比較表 - DIY工具紹介部
が便利です。

お財布と、使い方とを考えて、比較表と睨めっこしながら絞り込んだら、2製品が残りました。

ブラック&デッカー スマート ドリルドライバー KR111RE

SHUREMAM ドリル&ドライバー KAD-130
です。

ブラック&デッカー スマート ドリルドライバー KR111RE(画像は後継機種と思われるKR112-JP)
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トルクは弱いけど、回転数が多い
クラッチが24段階とありすぎ
本体はこちらの方が軽い 0.9kg
ユーザーの評価はこちらの方が高い

SHUREMAM ドリル&ドライバー KAD-130
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トルクは強いけど、回転数が少ない
やや重い 1.26kg

トルクが強いのは魅力なんですが、ちょっとユーザーの評価が気になったので、結局KR111REにしました。
近くのホームセンターでも売られていました。ということは、より一般的な、売れ筋商品なんだと思います。

そして今日やっと、KR111REが届きました。
いえ、とても早く届いたのですが、2.5mもある2×4材が5本、床に転がっていたので、邪魔で邪魔で仕方なく、かなり日がたってしまったように感じてしまうんです。

今まで使っていた電動ドライバーの先端がKR111REでも使えます。
今度はドリルで下穴を開け、ネジを入れました。それでも木の固い部分に当たると入りにくいのですが、今までよりは遥かに楽に入れることができました。
やはり、もう少しトルクが強いほうがいいかな。

そして柱を仮置きしました。

やっと、やっと、まともに近い状態で歩けます。これで怪我をしなくてすみそうです。
これからきちんと測ったり、実際に棚を作って設置して微調整しながら位置決めします。

柱に長い金具が付いているのが見えるでしょうか。この金具を付けるのに泣かされたんです。
これから、これに棚を設置していきます。
その様子や金具類は、また作りながら紹介します。

アンは早速登ろうとしていました。今の状態では、ちょっと無理かな。もうちょっと待ってね。

アン(足)

キャットタワー兼ウォーク タワー部の棚板

2015年01月25日
アンのキャットタワー兼ウォークの名前を『ラピュタ』にしようと思います。写真をご覧になった方が、『天空の城』とおっしゃったので、安直に続けて『ラピュタ』です。


材料や労力を加えると、市販のキャットタワーを買った方が遥かに安上がりです。ならばなぜ、作るのか?

作りたいから。
確かに作るのは嫌いではありませんが、作りたいから作っているわけでんはないんです。

自分で作れば格好や大きさを自由にできるから。
それも理由の一つではあります。

市販の物ではアンが飽きそうだから。
それは大きな理由です。でも最大ではないんです。
かなり活発な子で、どんどん難しいことにチャレンジするので、市販のタワーでは飽きる可能性大です。
それに、アンは買ってきた物は匂いがあるせいか、あまり好きではない様子です。キャットタワーを買って使ってくれなかったら、目も当てられません。

じゃあ最大の理由は?
それは、もしアンが使わなかったら、私が使うように組み直せるからです!!!
そう、組み換えれば人間用の棚にもなる材料を使って作ります。金具、木材も自分でカットすれば、再利用できるんです!
市販のキャットタワーでは、さすがに人間は使えません・・・
もしアンが使わなければ、棚を作りたい箇所は色々あります。

リビングの壁一面に、市販の棚を置こうかとも考えたのですが、別にそこに棚が欲しいわけではありません。欲しいのは別の場所です。
でもリビングにと考えた棚は、置きたい場所には置けません。そこで色々調べた結果、ディアウォールとガチャ棚の組み合わせなら、願いがかないそうなので、その組み合わせに決定しました。

目指すは
ベンガル猫ブログ ねこちん!猫とオッサンの賃貸生活 壁に穴をあけない手作りキャットウォークの作り方
の変形版!

材料は、
見物塔でも使ったディアウォール 5組
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ガチャ柱 両端用2本と中用3本
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ガチャ柱用ブラケット 両端用と中用 棚板に合わせて適数
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2×4材 5本 ・・・ 柱になります
1×8材等 適切な大きさにカット ・・・ 棚板になります
です。

キャットタワー兼ウォーク 電動ドライバーの購入では、
2×4材にガチャ柱を取り付け、
ディアウォールを上下に付けて立てました。



今日は、タワー部分の棚板を作ります。

1×8材を幅45.5cmにカットしてもらいました(182cmを4等分)。
ソベラが立たないように、尖った部分で怪我をしないようにヤスリをかけます。

板にガチャ柱用ブラケットをネジ止めします。金具から金具までが45cmになるように、板の端からほんの少し(せいぜい2~3mm)内側に止めます。こうすると同じ段に板を並べたとき板と板の隙間が小さくなります。でも内側にしすぎるとはまらなくなるので注意が必要です。
奥行きが18.4cmなので、ブラケットは15cmの物を使用しました。

棚板2枚を使い、柱の位置の調整をします。
高い位置に1枚取り付け、低い位置にもう1枚を取り付けて、できるだけガチャ柱が平行になるように調整します。
ネジ穴が楕円なので(写真は分かりにくいですが)、5mmくらいの微調整は後から可能です。


ざっと置いてみました。


金具付近はこんな感じです。
 

計画では、棚板をもう1枚付ける予定だったのですが、4枚で大丈夫そうです。

まだ途中なので、何とも単純なキャットタワーです。
これに箱やウォークを追加予定です。

アンに乗ってもらおうかと思ったら、熟睡中でした。
起きるのを待って半ば無理矢理乗せてみました。
眠いようです。
  

少し下からみるとこんな感じです。
 

全体像です。やけにアンが小さく見えます。


やっと4段目まで登りました。
 
不機嫌?眠いだけ?
眠いだけだよね・・・

単純すぎて、これだけではドキドキ、ワクワクはしないよね。引き続き頑張るからね、アン。遊んでよ~。
アンが使わなければ、ママが使います!!

アン(足)

キャットタワー兼ウォーク ウォーク部の棚板

2015年01月26日
キャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>、昨日はタワー部の棚を作りました。
今日はウォーク部の棚を作ります。

作り方はタワー部の棚と同じです。
違うのは、
タワー部は1×8材(厚み1.9cm、奥行き18.4cm、長さはカットして45.5cm)でしたが、
ウォーク部は1×10材(厚み1.9cm、奥行き23.5cm、長さはカットして45.5cm)を使うということです。
少しばかり奥行きが広い棚を作るわけです。
今度は奥行きが23.5cmなので、ブラケットは20cmの物を使用しました。

棚板を置くとこんな感じです。


タワー部はかなり下の方まで板がくるので、人間が体を打たないように奥行きを狭くし、ウォーク部は天井付近なので奥行きが広くても大丈夫なわけです。
また、ウォーク部からカーテンレールへ移動できるように、出っ張っているほうが良かったのです。

おそらく移動できるでしょう。無理なようなら1枚だけ、もっと奥行きが広い板に付け替えます。
カーテンレールの上へも板を渡したいなと思っていたのですが、窓4面分の板となると、かなりしっかりと受けないといけません。
そんな心配をするよりは、カーテンレールの上を歩けるようにし、もしレールが壊れたら付け替えると考えた方がいいと判断しました。
なので、わざとカーテンレールへ行けるようにしました。さて、アンがいつ気が付くかな。

いざ釘を入れようとして、15cmと20cmのブラケットでは穴の開きかたが違うことに気が付きました。分かりにくい写真ですが。
左が15cmブラケット、楕円の穴が2つです。
右が20cmブラケット、楕円の穴2つと円の穴が2つです。
 

両端用のではなく、中用のブラケットを見ると、やはり楕円なので、楕円の方へ取り付けるのだと判断しました。
円の方はきっちり位置が決まってから固定するのに使うのかな?
この楕円のおかげで、微調整ができ、楽でした。よく考えられてるなと思います。

これで、最低限やろうとしていたことは完了です。
アンに乗ってもらおうと思ったのですが、またお休み中でした。

あとは、開いているスペースに入れられる、箱を作ったり、できればハンモックにも再チャレンジしてみたいです。

アン(足)

ラピュタへハンモック

2015年02月14日
キャットタワー兼ウォーク【ラピュタ】へ、凝りもせずハンモックを付けてみることにしました。
ハンモックは以前お城(ケージ)に付けたのですが、全く使ってくれませんでした(アンのお城へハンモック)。


木枠を作ります。
釘を使うと間違いなくねじれるので、L字金具を使って作ってみます。うまくいくかな。


内側だけ金具を付けてみたのですが、外側に曲がってしまいます。


外側も金具を取り付けました。


外側と内側につけると、かなりしっかりしました。


木枠にブラケットを取り付けます。
木枠をコの字にしたのは、ブラケットが動かないようにするためです。

予想より強度がないかも・・・ 木枠が内側へ寄ってしまいます。
板より強度がない、ブラケットが動いてしまう、のは仕方ないのですが、もう少ししっかりするという予想でした。
布を付けた時どんな具合になるか。

ハンモック部分の布を縫います。冬だしキルトで作ります。
私が小学生の頃何かを縫った余り布で作りました。キティちゃんです。えらく可愛い。
使ってくれるようなら、気に入った布で作り直すことにします。
木枠に通して・・・

完成!

仮縫いの時、アンに乗ってみてもらった写真です。
 
すぐに降りてしまいました。

多分使ってくれないでしょう。

アン(足)

ラピュタにトンネル

2015年02月20日
単純過ぎるのか、キャットタワー兼ウォーク【ラピュタ】をアンがあんまり使ってくれませんが、まだまだ諦めません。
アンはトンネルが好きなようなので、木で囲んだトンネルを作ってみます。隠れ家にもなると思います。

1×8材 長さは約45.5cmにカットしたものを4枚
L字金具 短い物 4つ
L字金具 長い物 2つ
ガチャ柱に取り付けるブラケット 1組

釘を使うと間違いなくねじれるので、ラピュタへハンモックと同じようにL字金具で作ります。

底面と壁面をL字金具で取り付けます。トンネルの内側に金具を付けています。


もう片方の壁面もL字金具で取り付けます。

持っているドライバーでは長くて入らないので、父に短いドライバーを借りました。

最初は同じようにして、天井も取り付ける予定だったのですが、どうにも狭くて難しいので、予定変更です。
天井部分は外側にL字金具を取り付けることにします。

天井になる板を載せてみると、壁面の板が少し外に向いているのが分かります。
金具を外側につけると、壁面が内側に押されるので、ちょうどいいのではないでしょうか。


内側はネジが1つずつ取り付けられる小さなL字金具を使いましたが、外側はネジが3つずつ取り付けられる大きなL字金具を使います。
 
壊れるほどではないですが、外側を留めるL字金具が2つでは少し板がずれてしまいます。アンが使っている様子を見て、不安を感じるようなら、更に2箇所外側を留めることにします。

ブラケットを取り付けて、ラピュタに設置します。
  

アンに乗ってもらおうと思ったら、お休み中でした。

アン(足)

ラピュタに登り棒

2015年03月06日
確定申告も完成したし、今日は父に車を借りて、2×4材を買って来て、キャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>へ登り棒を追加してみました。
一人では少し無理な長さなので、母に手伝ってもらいました。

とてもシンプルな物です。
2×4材をディアウォールを使って立てます。
綿ロープを巻きつけます。

これで終わりです。あっけないです。

向かって一番右端の柱を追加しました。


 

アンは柱に巻きつけたロープで爪をといだり、ロープに爪をひっかけて登ったりするのが好きなようなので、柱の空いている所にロープを巻いてみました。
すると、今までほとんど使ってくれなかったのに、急にラピュタに登り始めたんです。
ロープに飛びつき、どうやらそのままロープがない部分にも爪を立てて登っていたようです。2×4材に爪の跡が残っています。

やっぱり簡単すぎて面白くなかったようです。
アンは高い所に登りたいのではなく、登りにくいところにチャレンジするのが好きなようです。
それなら天井付近までロープを巻いたら喜ぶのではないか、と思ったのです。
そのために1本柱を追加しました。

ちょっとは難易度が上がるかと思い、ロープは飛び飛びに巻いています。
さて、使ってくれるかな。様子を見ながらロープの位置は変えるかもしれません。

アン(足)

キャットタワー兼ウォークの組み替え

2015年06月18日
キッチンケージ(猫進入禁止キッチンドアとキッチンカウンターパネル)を作るのに、ディアウォールが1組足りなかったので、キャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>から拝借(アンのお口はキッチンダメダメ!)していました。
キッチンケージも完成し、追加のディアウォールを注文&到着したので、これを期に<ラピュタ>を組み替えることにしました。

アンは<ラピュタ>をあまり使ってくれません。猫は高いところが好きと言いますが、アンの場合、高いところが好きなのではなく、登ることにチャレンジするのが好きなようです。多分まだ単純過ぎて面白くないのだと思います。
あまり使ってくれない<ラピュタ>ですが、その中で一番利用しているのは登棒です。登棒は結構楽しいようです。時々飛びついたり、爪を研いだり、登ったりしています。
ビデオ
(動画 40s)

最近は登棒からその横にある備え付けの電話台へ飛び移るのがブームのようです。
一度<ラピュタ>の手前にあるテーブルから、登棒へ飛び移っているのを見たことがあります。
ビデオ
(動画 27s)


アンのチャレンジ精神が少しでも満たされるように願って組み替えます。

before
写真

after
写真
私が<ラピュタ>を触っていたからでしょう。珍しくアンが<ラピュタ>に乗っています。

どこが違うのかよく分りませんが、登棒が<ラピュタ>の中央付近に移動しています。登棒から飛び移りやすい位置に棚が来るように柱も建て直しました。もう少し登棒と棚板の距離があった方が楽しいかな。つまらなそうだったら、また位置を変えよう。

少しは喜んでくれるといいんだけど。

アン(足)

ラピュタ、壊れる

2015年08月13日
キャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>に取り付けていたトンネルが壊れてしまいました。
ラピュタにトンネルで作った木のトンネルです。


どこが壊れたかと言うと、ガチャ柱に取り付ける受けと棚板を留めていたネジが棚板から抜けてしまいました。
 

どういうシチュエーションで壊れたかと言うと、空飛ぶボール

を<ラピュタ>に垂らして、<ラピュタ>にアンを登らせてボールを取らせて遊んでいたらでした。お城(ケージ)の天辺にボールを置くと、楽しそうに取りに行くので、<ラピュタ>でもやってみたというわけです。

<ラピュタ>の天辺から垂らしています。
 

するとアンが登り棒を登って、取りに来ます。
ビデオ ビデオ
(動画 13s 14s)

<ラピュタ>のトンネルにアンが斜めに乗ったらしく、その力に耐えられず、ネジがスポッと抜けたと思われます。
夜なのに床に落ちてしまいました。マンションの階下の方、申し訳ありませんでした。読んでおられないと思いますが、お詫び申し上げます。

当のアンは、『あ、落ちたね。』という感じでした。そんなことよりボールが気になって仕方ない様子でした。怪我がなくて良かったです。
トンネルの置き場所に困り、妙な位置に取り付けていたのも良くなかったようです。
この後分解し、板だけにしてきちんとした位置に取り付けました。

トンネルが外れたと思ったら、ボールのゴムも切れてしまいました。

こちらは大きな音がするわけではなく、怪我の心配もなく、結んで使えばどうと言うことはなく、ただ銜えてアンが家中を走り回り、それを追いかけるのが大変だった(ボールを食べるのを阻止するため)という程度です。

色々な物が壊れた日でした。

アン(足)

登り棒ロープの巻き直し

2017年04月08日
何ヶ月も前から気にはなっていたのですが、放置していたキャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>の登り棒のロープを巻きなおすことにしました。


先日からアンが<ラピュタ>の最上段に上がらなくなったので、ロープを見てみると、上の方が緩んでしまっていました。おそらく登れなくなっているのでしょう。


ついでに全て巻き直します。
いつも爪があたる所はロープも結構傷んでいます(白飛びしてます、すみません)。


2×4材にも爪の跡が沢山あります。


最初に登り棒にロープを巻いた時、飛び飛びにロープを巻くことで登る難易度を上げ、アンのチャレンジ精神を満足させようとしましたが( ⇒ ラピュタに登り棒)、結構緩むので今回はぴっちり巻いてみます。
金具、グルーガン、木工用ボンドなどで留めることも考えましたが、今回は留めずに巻いて緩む度合いをみることにしました。

一旦ロープを全て外し、切れそうな箇所はないかチェックしました。
ロープを解いているときも、巻いているときもアンが玉を取って遊びます。きちんと立ててない登り棒にも平気で登るので(まあ猫的にはきとんと立っていようがいまいが同じだよね)、ラピュタの最上段へ上がっててもらいました。

『ママがアンの遊具になにかしてる・・・アンのなのに。』

傷んでみえていましたが、まだまだ大丈夫そうです。
隙間を空けないのでその分新しいロープを加えて、巻き巻きしました。

うん、あ、あれ。上がちょっと足りないな。これは最上段に上がりにくいかも。
アンに登ってもらったところ、最上段に行けなくはないけど行きにくそうでした。

ということで、もう一度元気を出して、巻き直し!

今度は上の方まで巻けました。アンに上がってみてもらったところ、今度は最上段まで上がれました。

写真では分かりにくいかもしれませんが、ロープが巻いてある高さが違います。この違いで登れたり、登れなかったりするようです。

上から巻けば調節しやすいのだと思いますが、下から巻いた方がしっかり巻けると思うので、いつも下から巻いてしまいます。

途中、アンが膝へ来たそうでしたが、とにかく巻いていると、すねたのか近くの棚で寝始めました。

『ママの膝には行けないし、仕方ないから果報は寝て待つニャ。』

あ~、結構な重労働、疲れました。指もちょっと水ぶくれができかけています。しばらくもつといいなぁ。


そうそう、話は変わって、<ラピュタ>はディアウォールで作っているのですが、別の会社からラブリコという似た製品が出ていますよね。
写真がないのでアフィリリンクを借ります。
楽天


ラブリコの方がスッとしていてスタイリッシュです。そしてもしかすると突っ張る力もラブリコの方が強いのでしょうか。
もしそうなら、登り棒だけラブリコに変更しようかなと思って調べてみました。と言うのも、以前アンの登る衝撃に耐え切れず、柱が倒れたことがあるんです。2×4材が少し短かったので、スペーサーを2枚入れ、その後は倒れてはいません。
まあ床はクッション性があり、天井ももしかしたらベニヤかもしれない(手がちゃんと届かないので確かめられない)、アンは激しく登る、と3拍子揃っているので倒れない方がビックリなのかもしれません。

比較してあるサイトを読んでいると、そうだ・・・ラブリコでは螺子部分にちゃんと手が届かないから突っ張れない・・脚立から買いなおさなければいけない、ことが判明。私のケースはやっぱりディアウォールで良かったのかと納得しました。
ここ、よく分かりますよ。 ⇒ 賃貸DIYの強い味方!ラブリコとディアウォールを使い比べてみた。

天井と床ではなく、梁と床で突っ張っておられる方が多いようです。梁ならしっかり突っ張れるし、脚立に上がれば手が届きます。ですが特に登り棒は壁から離しておきたいのでどうしても天井からになるし、ううん、天井が心配なんですが、仕方ないなぁ。突き破らなければいいけど、壁紙は少し剥がれていました。板をかませる方法もありますが、ディアウォールが板から外れて倒れそうだし。心配しながら見守るしかないか。アンの遊びは活発だからなぁ。