バックナンバークリエイター

バックナンバー表示ソフト

2007年06月30日
メールマガジンバックナンバー自動生成ソフト【バックナンバークリエイター】のバージョンアップをしました。

各バックナンバーにリンクを作成し、一覧表示していますが、このリンク(アンカータグ)にtitle属性を設定するように機能を追加しました。

アンカータグにできるSEO対策は、
・アンカーテキスト
・title属性
があります。

アンカーテキストとは、リンクがはられる文字のことです。
<a href="URL">アンカーテキスト</a>
アンカーテキストにはリンク先のページをキーワードを含めて表現します。

title属性には、リンク先のタイトルを設定します。
<a href="URL" title="リンク先のタイトル">アンカーテキスト</a>

このほかにも、アンカータグに【rel="nofollow"】を設定すると、Googleのポイント(ページランク)が割り振られなくなります。相互リンク先へ設定してはいけませんが、内部リンクへは賢く設定しましょう。
詳しい記事は自分で行う無料SEO対策 - ページランクと良質な被リンクへ載せています。

これでSEO対策を施したメルマガバックナンバー画面が簡単に作れます。
バックナンバークリエイター

バックナンバークリエイター

バックナンバー表示ソフト 左メニュー共通化

2007年06月17日
メルマガバックナンバー作成ソフト【バックナンバークリエイター】で左メニューを共通化する方法を紹介します。

各バックナンバーファイルの左側に、バックナンバーへのリンク一覧を表示しようとすると、毎回全てのバックナンバーを再作成しなければいけません。

これではサーバーに負荷がかかるので、全てのバックナンバーファイルから共通のメニューを読み込む方法を紹介しています。

左メニュー共通化

バックナンバークリエイター

バックナンバー表示ソフト 新機能追加完了

2007年06月06日
メルマガバックナンバー表示ソフト【バックナンバークリエイター】に新機能追加です。各ナンバーへのリンクに【rel="nofollow"】を設定できるようにしました。GoogleのSEO対策に利用できます。

Googleは、各ページにはられたリンクに、均等にそのページのポイント(ランク)を割り当てます。例えば、ページAのポイントが100で、ページAにリンクが20個あれば、それぞれのリンクに、5ポイント割り当てます。ページAからページBへリンクがあれば、ページBにページAから5ポイントが入ってきます。

【rel="nofollow"】を設定すると、ポイントの割り当てが行われなくなります。ブログへのスパムトラックバックに対抗してGoogleが導入しました。これを内部リンクに上手に利用しましょう。

詳しくは、自分で行う無料SEO対策 - ページランクと良質な被リンクに書いてあります。

バックナンバークリエイター

バックナンバー表示ソフト 新機能追加完了

2007年05月17日
メルマガバックナンバー表示ソフト【マグナンバー】に静的化ファイルを出力するという機能を追加し終えました。

名前も【バックナンバークリエイター】と変更しました。

出力できるファイルは、ユーザーが指定可能です。htmlだけでなく、phpなどなんでもOKです。

ローカルPCのExcelで動くようにしようかと思ったのですが、せっかくURLにリンクを作成する部分や指定文字数で改行する部分のコーディングが終わっているので、WWWサーバーで動くソフトにしました。

PHP4以上が動くサーバーで動きます。

バックナンバークリエイター

バックナンバー表示ソフト 仕様追加

2007年05月10日
メールマガジンバックナンバー表示ソフト【マグナンバー】ですが、仕様を追加することにしました。

今まではURLの後ろに【?】をつけて引き渡された引数によって、表示するナンバーを判断していたのですが(動的)、htmlとしても書き出せるようにします(静的化)。

この方がサイトマップもRSSも作りやすいし、何よりユーザーが慣れているかな、と思ったからです。

慣れてしまうと、動的ファイルのほうが扱いやすいのですが、なれないうちは難しく感じるかもしれません。

管理画面を用意します。
管理画面からhtmlファイルを作成するメルマガファイルを入力、
ボタンクリックで、htmlファイルを作ります。

文字コードも指定できるようにしようかと思っています。

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バックナンバー表示ソフト お験し版

2007年04月29日
バックナンバー表示ソフト【バックナンバークリエイター】のお試し版を作りました。
バックナンバー表示ソフト【バックナンバークリエイター】 お試し版ダウンロード

お試し版は少し機能を限定してありますが、どんなソフトか体験するには十分です。

・製品版は登録されたバックナンバーへのリンクが一覧表示されるが、お試し版は1つのみ表示
 またリンクの文字も製品版では自由に設定できるが、お試し版はできない
・SEO対策のため、バックナンバー画面の好きな箇所へ好きな文字を3つ出力できるようになっているが、お試し版では2つ
と限定です。

でも
・URLに自動リンク
・指定文字数で自動折り返し
など肝心な部分はきちんと体験できます。

お試し版には、画面のテンプレート、スタイルシート、設定ファイルのサンプルがついてます。

もちろん無料です。まずは体験してみてください。
バックナンバー表示ソフト【バックナンバークリエイター】 お試し版ダウンロード

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バックナンバー 無料レポート変更

2007年04月18日
以前作った無料レポート、『メルマガ発行者必見 SEOに効果的なメルマガのバックナンバーを自分のWebサイトやブログに表示し売上を伸ばそう!』ですが、全くと言っていいほどダウンロードがありませんでした。

ダウンロードがないということは、レポート名か説明に魅力がないか、検索に引っかかってないということです。

想定していたキーワードは、メルマガ(メールマガジン)、バックナンバー、表示、SEOなどです。どうやらメルマガのバックナンバーというのがこちらが想定していたものとは異なる使われ方をしているようです。メルマガのバックナンバーをまとめたレポートになっているように思いました。

そこで、タイトルと説明文はもちろんですが、内容も少し変更して再作成しました。

SEOに最適なコンテンツで非常に濃いアクセスをサイトにドンドン集めよう!

今度は順調にダウンロードがあります。キーワードって大事ですね。この辺は経験がほとんどないので、まだまだ試行錯誤です。

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バックナンバー 無料レポート作成

2007年04月12日
メールマガジンバックナンバー表示ソフト【バックナンバークリアイター】のビジネスでの利用の仕方を書いた無料レポートを作りました。
メルマガ発行者必見 SEOに効果的なメルマガのバックナンバーを自分のWebサイトやブログに表示し売上を伸ばそう!

いつものことならが、ソフトそのものより、マニュアル、無料レポートといったドキュメントのほうが作るのにエネルギーを費やします。慣れていないこともあるのでしょう。そのうちスイスイ書けるようになりたいものです。

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メールマガジンバックナンバー販売開始

2007年04月11日
メルマガバックナンバー表示ソフトが完成したので、販売を開始しました。
バックナンバークリエイターとネーミングしました。

仕様は、
・テキストで保存されたメールマガジンを表示
・URLには自動リンク
・指定文字数で自動改行
最後の仕様は、今までの仕様を変更しました。今までは、URLの途中に指定折り返し文字数があれば自動改行することにしていましたが、URLの途中であろうが、なかろうが折り返すことにしました。

ユーザーは、
・バックナンバーを表示するテンプレートを用意。すでにバックナンバーを表示していればものの数分で作れます。表示していなくてもいつも使っているソフトを使って作れます。
この作業は初回のみ、あるいは表示を変更したいときにのみする作業です。

メルマガを配信するたびする作業は
・テキスト形式のメールマガジンを用意。これはメルマガを配信すれば必ずできます。
・メルマガのファイル名とタイトル、メニューを紐付けるcsvファイルを編集
・ファイルをサーバーにアップロード

これでバックナンバーが簡単に表示できます。

バックナンバークリエイター

メールマガジンバックナンバー自動表示 その5

2007年04月10日
メルマガ本文、タイトル、左メニューの作成方法は決まりました。逆に言えば、これら以外の部分例えば、ヘッダタグ、サイトの名前を表示するヘッダ、コピーライトなどを表示するフッタなどをどう表示するかは決まっていません。

各ユーザーが各自のhtmlファイルを用意し、本文、メニューを表示したい部分でPHPの関数を呼び出してもよいのですが、これではファイルにアクセスする回数が増えてしまいます。
そこで、各ユーザーにはバックナンバーを表示するhtmlのテンプレートを用意してもらいます。そして、そのテンプレートに、置換変数を埋め込みます。

例えば、タイトルを表示したい部分に%title%を、メルマガ本文を表示したい部分に%content%を書いておきます。

バックナンバー表示ソフトでは、メルマガ本文の編集、左メニューの編集を行い、テンプレートを読み込んで、置換変数を置き換えて画面に表示します。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN">
<HTML>

<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
<title>%title% -- サイト名</title>
</head>

<body>

%left_menu%

%content%

</body>
</html>

のテンプレートでmm001.txtを表示した場合、

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//EN">
<html>

<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp">
<title>タイトル1 -- サイト名</title>
</head>

<body>

<a href="?mm_id=mm001.txt">タイトル1</a>
<a href="?mm_id=mm002.txt">タイトル2</a>
<a href="?mm_id=mm003.txt">タイトル3</a>

メルマガ本文
  ・
  ・
  ・

</body>
</html>

と出力されます。

テンプレートの方がユーザーにはフレンドリーな上、カスタマイズもかなりできます。

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メールマガジンバックナンバー自動表示 その4

2007年04月09日
メルマガ本文の編集方法は決まりました。今度は、どのメルマガを表示するかをどうやって決めるかです。

メルマガ表示ソフト:back_number.php
各メルマガファイル:mm001.txt、mm003.txt、mm002.txt・・・
とします。どのメルマガを表示するのかを、メルマガ表示ソフトへ知らせなければいけません。その方法を考えます。

これはURLに引数を付けて知らせる事ができます。
http://sample.jp/back_number.php?mm_id=mm001.txt
とるすと、変数mm_idにmm001.txtが代入されるので、mm_idをメルマガ表示ソフトに渡してやれば、どのファイルを表示すればよいかがソフト側でわかります。
mm002.txtを表示したい場合は、
http://sample.jp/back_number.php?mm_id=mm002.txt
となります。


次はタイトルタグの表示です。タイトルタグは、各回のメルマガのサブジェクトやタイトルが異なるように、メルマガによって変えたいですよね。毎回同じでいいのなら話は簡単なんですが、SEO対策上変えたいという人が多いでしょう。
そうなると、どのメルマガには、このタイトル、と紐付けるものが必要になります。
これは、
mm001.txt , タイトル1
mm002.txt , タイトル2
mm003.txt , タイトル3
  ・
  ・
  ・
というcsvファイルを作って紐付けます。どのファイルを表示するかはわかっているので、このファイルを見れば、タイトルが取得できます。


更に、このファイルを使って、左メニューも作成します。タイトルとメニューに表示したい文字は違うかもしれないので、先ほどのファイルに項目を追加して、
mm001.txt , タイトル1 , メニュー1
mm002.txt , タイトル2 , メニュー2
mm003.txt , タイトル3 , メニュー3
  ・
  ・
  ・
とします。これで、メニューの表示文字が取得できるようになります。もし、メニューが空文字ならタイトルを表示するようにすれば、同じ場合は入力が省略できます。
メニューの文字にはるリンクは、ファイル名から作ることができます。


これでタイトル、メニューの作成ができます。
ここで、メニューについてもう少し考えてみると、ユーザーによって使用したいタグが異なると思うのです。
<ul>
 <li>メニュー1</li>
 <li>メニュー2</li>
 <li>メニュー3</li>
  ・
  ・
  ・
</ul>

としたい人もいれば、

<table>
 <tr>
  <td>メニュー1</td>
 </tr>
 <tr>
  <td>メニュー2</td>
 </tr>
 <tr>
  <td>メニュー3</td>
 </tr>
  ・
  ・
  ・
</table>

としたい人もいます。多分、人によって違うでしょう。

そこで、メニューの表示はテンプレートで対応することにします。各ユーザに次のようなテンプレートを用意してもらいます。
<ul>
 <li>%menu%</li>
</ul>

<table>
 <tr>
  <td>%menu%</td>
 </tr>
</table>

などです。%menu%に編集したメニューが入ります。でも、これではまだ不完全です。<ul>タグを例にしてみていくと、実際のタグは、<li>メニュー</li>がメニューの数だけ繰り返されます。この繰り返しも指定してやらなければいけません。
これは各タグによって違うので、テンプレートの中で繰り返す部分を指定します。

テンプレートを
<ul>
 <-- repeat start -->
 <li>%menu%</li>
 <-- repeat end -->
</ul>
と変更します。これで繰り返し部分がわかるようになります。

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メールマガジンバックナンバー自動表示 その3

2007年04月08日
URLの自動改行です。URLは1行でという決まりを作ったので、ソース(プログラム)の方で自動改行しないといけません。

ブラウザ上で改行するには、通常<br>を使います。<br>は強制改行するタグで、段落内で改行したいときに使います。
ですが、今回はURLの改行です。つまり、アンカータグ内での改行をします。<br>は使えません。アンカータグを途切れさせることなく、画面上では折り返して見える方法を考えなければいけません。

幾つか試してみると、アンカータグ内にキャリッジリターン(改行文字)を入れると、リンクも切れず、画面上は折り返してみえることがわかりました。

折り返す文字数は、ユーザーが指定できるようにします。メルマガファイルを1行ずつ読み込んで、その行にURLがあれば文字のカウントを始めます。
指定された文字数が、URLの中にあるときはキャリッジリターンを入れます。URLの中ではないときはなにもしません。これで、URLのみ折り返せます。

本文・・・・・・・・・・・・・・http://sample.jp/abcde.hmtl本文・・・・・・・
という1行があり、折り返し指定文字数がabcde.hmtlのcとdの間だったときは
本文・・・・・・・・・・・・・・http://sample.jp/abc
de.hmtl本文・・・・・・・

と表示します。もちろんリンクはhttp://sample.jp/abcde.hmtlにはられたままです。

折り返し指定文字が本と文の間だったときは折り返しません。ここで折り返したら整形済みテキストの表示ではなくなります。通常の文章の折り返しは、あくまでファイルに従います。

これでメルマガ本文の表示部分のコーディングは終わりです。次はタイトルタグと左メニューの出力です。

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メールマガジンバックナンバー自動表示 その2

2007年04月07日
引き続きメルマガバックナンバー自動表示ソフトです。

まず、一番大切なメルマガの本文にURLがある場合、リンクをはる部分のコーディングです。
<pre>タグの中でリンクをはるにはどうすればいいのか調べてみました。通常と同じようにアンカータグ(<a>)で大丈夫です。


ここで、2つ決まりごとを作ります。ユーザーさんにはこれを守ってもらいます。

1.URLを途中で改行せず、1行で書いてもらいます。文の途中にURLが出てくるのはかまいません。

本文・・・・・http://sample.jp/本文・・・・・・・
はOKですが、
http://sample.jp/abc
defg.html
はNGです。

2.URLの前後は全角文字か、全角か半角のスペースを入れてもらいます。こうしないとURLの切れ目がわかりません。

本文・・・・・http://sample.jp/本文・・・・・・・
はOKですが、
aaaaaaaaahttp://sample.jp/bbbbbbbbbbb
はNGです。この場合
aaaaaaaaa http://sample.jp/ bbbbbbbbbbb
とします。


さて、いよいよコーディングです。
メルマガのファイルを1行ずつ読み込んで、【http://】か【https://】がないかチェックします。もし【http://】か【https://】があれば、URLの終わりを探します。

全角文字、スペース、1行の終わりのいずれかになったらURLが終わったことになります。これでURLがわかるので、この部分にリンクをはります。

ファイルのURLの部分をアンカータグを付加したURLに置き換えればリンク完了です。

次はURLの折り返しです。

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メールマガジンバックナンバー自動表示 その1

2007年04月06日
今度はテキスト形式のメルマガのバックナンバーを自動表示するソフトの開発をしています。メルマガの内容、メニューなどを表示するバックナンバー自動表示ソフトです。バックナンバーを自分のWebやブログに表示するのは、SEO対策上もかなり有効なのだそうです。

各ユーザーによって、タイトルはこうしたい、メタタグはこう書きたい、こんなスタイルを適用したいなど、色々なニーズがあるでしょうから、できるだけ損なわないようにしようと思っています。

一番肝心なのはメルマガ本文の表示です。この部分の仕様をですが、
・メールマガジンのテキストファイルをサーバーにアップロード
・テキストファイルを読み込んで必要な処理をして画面に表示
とします。

本文表示には、<pre>タグを用います。、<pre>は整形済みのテキストを表示するタグです。テキストファイルの内容がそのまま表示されます。

でも、<pre>タグは、テキストがそのまま表示されるので、URLにリンクははられません。そこはコーデング(プログラミング)で自動的にリンクをはります。

もう1つ、長いURLの場合も困ります。自動的に折り返さないので、ブラウザや表示したいエリアの横幅をオーバーしてしまうこともあります。こでもコーディングで自動的に折り返します。折り返す文字数もユーザーが指定できるようにします。

一番大事なメルマガ表示部分の仕様はこれで決まりです。