アン(足)

登り棒ロープの巻き直し

2017年04月08日
何ヶ月も前から気にはなっていたのですが、放置していたキャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>の登り棒のロープを巻きなおすことにしました。


先日からアンが<ラピュタ>の最上段に上がらなくなったので、ロープを見てみると、上の方が緩んでしまっていました。おそらく登れなくなっているのでしょう。


ついでに全て巻き直します。
いつも爪があたる所はロープも結構傷んでいます(白飛びしてます、すみません)。


2×4材にも爪の跡が沢山あります。


最初に登り棒にロープを巻いた時、飛び飛びにロープを巻くことで登る難易度を上げ、アンのチャレンジ精神を満足させようとしましたが( ⇒ ラピュタに登り棒)、結構緩むので今回はぴっちり巻いてみます。
金具、グルーガン、木工用ボンドなどで留めることも考えましたが、今回は留めずに巻いて緩む度合いをみることにしました。

一旦ロープを全て外し、切れそうな箇所はないかチェックしました。
ロープを解いているときも、巻いているときもアンが玉を取って遊びます。きちんと立ててない登り棒にも平気で登るので(まあ猫的にはきとんと立っていようがいまいが同じだよね)、ラピュタの最上段へ上がっててもらいました。

『ママがアンの遊具になにかしてる・・・アンのなのに。』

傷んでみえていましたが、まだまだ大丈夫そうです。
隙間を空けないのでその分新しいロープを加えて、巻き巻きしました。

うん、あ、あれ。上がちょっと足りないな。これは最上段に上がりにくいかも。
アンに登ってもらったところ、最上段に行けなくはないけど行きにくそうでした。

ということで、もう一度元気を出して、巻き直し!

今度は上の方まで巻けました。アンに上がってみてもらったところ、今度は最上段まで上がれました。

写真では分かりにくいかもしれませんが、ロープが巻いてある高さが違います。この違いで登れたり、登れなかったりするようです。

上から巻けば調節しやすいのだと思いますが、下から巻いた方がしっかり巻けると思うので、いつも下から巻いてしまいます。

途中、アンが膝へ来たそうでしたが、とにかく巻いていると、すねたのか近くの棚で寝始めました。

『ママの膝には行けないし、仕方ないから果報は寝て待つニャ。』

あ~、結構な重労働、疲れました。指もちょっと水ぶくれができかけています。しばらくもつといいなぁ。


そうそう、話は変わって、<ラピュタ>はディアウォールで作っているのですが、別の会社からラブリコという似た製品が出ていますよね。
写真がないのでアフィリリンクを借ります。
楽天


ラブリコの方がスッとしていてスタイリッシュです。そしてもしかすると突っ張る力もラブリコの方が強いのでしょうか。
もしそうなら、登り棒だけラブリコに変更しようかなと思って調べてみました。と言うのも、以前アンの登る衝撃に耐え切れず、柱が倒れたことがあるんです。2×4材が少し短かったので、スペーサーを2枚入れ、その後は倒れてはいません。
まあ床はクッション性があり、天井ももしかしたらベニヤかもしれない(手がちゃんと届かないので確かめられない)、アンは激しく登る、と3拍子揃っているので倒れない方がビックリなのかもしれません。

比較してあるサイトを読んでいると、そうだ・・・ラブリコでは螺子部分にちゃんと手が届かないから突っ張れない・・脚立から買いなおさなければいけない、ことが判明。私のケースはやっぱりディアウォールで良かったのかと納得しました。
ここ、よく分かりますよ。 ⇒ 賃貸DIYの強い味方!ラブリコとディアウォールを使い比べてみた。

天井と床ではなく、梁と床で突っ張っておられる方が多いようです。梁ならしっかり突っ張れるし、脚立に上がれば手が届きます。ですが特に登り棒は壁から離しておきたいのでどうしても天井からになるし、ううん、天井が心配なんですが、仕方ないなぁ。突き破らなければいいけど、壁紙は少し剥がれていました。板をかませる方法もありますが、ディアウォールが板から外れて倒れそうだし。心配しながら見守るしかないか。アンの遊びは活発だからなぁ。