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台風10号の被害に驚きました

2016年09月02日
今更って感じですが、台風10号の被害状況に驚きました。
今回の3つの台風は私が住んでいる所から遠く離れた所を進んでいきましたが、かなりの風が吹いていました。直撃の地方が大変なことにならなければいいけど、と心配はしていたんですが・・・

いつものことながら、何かしたいけど、寄付以外にできることを思いつきません。本当は片付けのボランティア来てくれってことなのかもしれませんが、私はかなりひどい片頭痛持ちなので、行ったとき発作が起きたら大迷惑をかけてしまいます。昨日、今日と片頭痛で倒れていましたし。

なので、やっぱり寄付しました。今回は楽天からです。
色々なポイントサイトとか、楽天やYahooのようなモールで寄付できるようになったので、助かっています。
気持ちはあっても、寄付するのに手間がかかると、私のような腰重人間はどうしても後回しになってしまいます。
思い立った時にすぐ行動に移せるのは実にありがたいです。

・・・・・寄付した後で思い出したんですが、次回は別のポイントで寄付するんだった。そのために一生懸命ポイントを貯めていたんだった・・・あちゃ。orz
あ、でもこれは私の問題。

被害に会われた方が一刻も早く少しでも希望を持って新しい生活が送れますように。願っています。

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いくら成績がよくても・・・ねぇ

2012年02月22日
なるほど! 「いただきます」本当の意味を読んで、思ったこと、思い出したことを書いてみようと思います。

ほぼ100%同感です。
ほぼってどこが同感でないか、と言うと、【野菜や果物にも命があると考え】の部分です。植物にも命はあります。そう考えなくてもそれは確かです。育ててみれば理屈抜きで納得できます。

私達人間は、動植物の命を貰うことでしか生きていくことができません。このことを分かっていない人が多いと感じます。

以前勤めていた高校で、私がお弁当の納豆を食べなかったので、持って帰ろうとしたとき、そこにいた生徒が
「先生貧しいの?」
と言うのです。
「貧しい、貧しくないではなく、食べられるのに粗末に扱ってはだめでしょ。」
と言ったのですが・・・
意味することが全くわからなかったようです。
「食べ物にも命があるんだよ」
と説明しても、まるで理解できないようでした。
『そんなことも分からんのか!このアホ!!!』
と言いたかったのですが、その場に居合わせた他の先生に、
「今の子はわからなよ。」
となだめられました。
『一体どういう親に躾されてんだ??』と不思議で仕方なかったです。
そんなことは、幼稚園のころ家庭で習っていないとダメなことです。
情けない。巷では所謂お勉強ができる子が行く学校だったので、おそらくいいものは持っているのだと思うのですが、ダメ親に育てられると、いい遺伝子もダメになるんだろうなぁ。そうやって真の意味での馬鹿になっていってしまう。勿体無い話です。
最近では、『いただきます』と言わなくていいなんて言う親もいるようで・・・

別の学校にいたときですが、あまりにも躾がなっていない生徒のあまりにも無責任な親を学校に呼び出し、叱り付けた先生がいらっしゃいました。
「高校は勉強をするところです。躾をするところではありません。教科の勉強を教えてくれとおっしゃるなら、いくらでも教えます。でも躾は、お父さん、お母さん、あなた達の仕事です!!!」
女の先生でしたが、惚れました。素敵過ぎる。
まずは親を教育しなければならない時代と言うのは、本当の話です。

私の高校のときの話ですが、お弁当箱の蓋についたご飯を取っていると、友達が、
「それを取るのって、おばさんなんだって」
と面白おかしく言ったので、思いっきり叱りつけてしまいました。どうにもならない子が言うのならそこまで腹は立たなかったかもしれませんが。気にしいの子だったので、もう少し優しく言えばよかったかな。

祖母の家が農家だったので、私は小さい頃から、お百姓さんの苦労話を聞かされて育ちました。特にお米には厳しかったなぁ。何でだろう? 野菜なども作っていたとのことですが、お米ほどには言われなかった。
目がつぶれるとよく言われました。正直、目がつぶれるという意味が幼い頃にはよく分からなかったし、分からないので怖くはなかったのですが、食べ物は大切にしなければならないというメッセージはしっかり受け止めたように思います。


Twitterを見ていると、「いただきます」はなんとなく知っていたけど、「ご馳走様」は知らなかったというつぶやきがありました。
なるほど! 「いただきます」本当の意味にもありますが、「馳走」は走り回るという意味です。
昔の手紙などにも時々見られるようです。私が記憶しているのは、明智光秀が織田信長を打つ前に、「馳走してください」という手紙を出していたことです。
現代人が考えると、奢ってくれという意味に聞こえてしまいますが、自分のところへ来て味方してください、という意味だそうです。

「いただきます」も「ごちそうさま」も、感謝の言葉からきているんですね。
素敵な言葉だと思います。

人間は他の生き物の命を奪って生きている。そのくせそれを忘れて、我が物顔に振舞う。地球上で最も愚かな生き物です。

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日を追うごとに悲惨な状況

2011年03月14日
分かってはいたことですが、地震の被害は日を追うごとにひどくなっていきます。
何もできないのが歯がゆい。
今自分にできることはほとんどなく、ただ祈り、見守るしかありません。

日本の海岸線が2.4mほど移動したとか。地軸の傾きも変化し、時点速度も速くなったようです。チリ地震のときもそうだったよね。
改めて地震のというか地球のエネルギーってすごい。それが生身の人間に向かって来るのですから・・・

あまりTVにかじりついていても仕方ないので、とりあえず食料調達に行ってきました。
私の住んでいるところは何の被害もないので、当然のごとく購入できます。
ありがたいというか、申し訳ない。
せめて募金箱はないかと探しましたが、一軒目のスーパーでは見つけられませんでした。
二軒目にドラッグストアに行ったら、レジの横にあったので、お釣りは全て入れました。ほんのちょっとですが。
それからちょびリッチのポイントも寄付へ。こちらもたいした額ではありませんが。

寄付に関しては、今、自分の得意分野で何かできないか模索中です。
中長期的になにかできないかと考えています。

それにしても、津波が去った後の町は、写真で見た空襲後の焼け野原に似ていますね。
水が残っている点を除けば同じような光景です。

私は戦争を知らない世代ですが、大戦後、焼け野原から奇跡の復興をし、その後経済大国になった日本ですから、きっと今回の地震も乗り越えられると信じています。
外国からはミラクルと言われたり、お手本にされたりしている復興です。
私もそんな復興・発展を遂げた先輩方と同じ日本人です。やってやれないことはない!と信じたい。

原発も深刻です。現場で作業しておられる方は正に命がけです。
使命感に支えられておられるのだと思います。本当に頭が下がります。同じ日本人として誇りにさえ思います。どうかこれ以上悪い状態になりませんように。
だからよいとは決して言いませんが、施設もよく耐えていると思います。
このまま耐え抜いて!

食事もあまり欲しくありません。ちょっと気が抜けた瞬間にお腹すいていることに気が付く有様です。でも私がまいっても本当に仕方ないので、私にできる数少ないこと、寄付、これからを支えるための経済活動をできる限りしていこうと思います。

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国内観測史上最大の地震

2011年03月12日
大変なことになっています。
言葉がない・・・ 涙が出てきます。

私のいる瀬戸内ではピクリとも揺れず、申し訳なくすら思ってしまいます。

仙台だったでしょうか、津波が押し寄せて、まるで自動車がたらいの中の芋のように見えてしまいました。

果たしてよい事なのだろうか、かえって迷惑・混乱させるだけかもしれないと覆いつつも、Twitterで急を要するようなつぶやきを(公式)リツイートしました。
現状で、できることはそれくらいしか思いつかなかったので。

これから何ができるでしょうか。
何をすべきでしょうか。
なんとかしなけばいけない。
無事だった地域の者達がしっかりしなければ。

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なんだか騒いでいますね

2011年03月01日
大学入試の問題がYahoo知恵袋に投稿された件、なんだか騒がれてますね。
大学は警察に被害届を出したとか。おそらくすぐに投稿元は分かるでしょう。

しかし、そんなに騒ぐほどのことでしょうか???
携帯端末が出始めた頃から、こういった不正をする者が出てくることは、十分予測ができました。対策が講じられなかったことの方が驚きだと思ってしまうのですが。
もう10年近く前から予測できていたはずなんですがね・・・
なにかできる対策はなかったのでしょうか。

10年近く前になりますが、高校に勤めていたときに、高校入試で携帯電話が問題になったことがあります。
カンニングがあったわけではなく、カンニングをさせないための対策についてです。

その入試は
 1. 小論文
 2. 面接
が行われました。小論文のときは、持ち物は全て廊下の台に置かせます。
万一携帯を持ち込まれても、高校の場合、大学の大講義室と違い、机・椅子は一人一人分かれている教室がほとんどなので、カンニングしていれば結構丸見えになります。

問題は面接でした。
従来のやり方では、小論文が終わった時点で、廊下の荷物を持ち込ませて、教室で待機、誘導官は廊下にいて、面接室の様子を見て、終わった時点で次の受験生を誘導、でした。
ということは、教室で待機しているとき、先に終わった受験生から携帯端末で情報を得ることが十分にできることになります。
入試委員が気にしていたのも、先に終わった受験生から情報を得ることでした。廊下ですれ違うことも気にしていましたから。

そこで、入試委員が言い出したのが、廊下にいる誘導官は教室内にも気を配り、着信が鳴ったり、話をしている様子があったら止めるように、でした。
寒い時期なので当然ドアは閉めているし、教室内にも気を配るのはかなり無理難題に近いという意見が当然出てきます。

その前に、バイブにしてメールでやり取りされたら、それをドアの閉まった廊下で聞き分けるのは人間の耳では無理。一体どんな耳持っていればいいのでしょう。
これを委員にぶつけてみると、その反応は・・・

目がまん丸。
思ってもいなかったそうです。

こういったときは、常識的にメールだろうが、と私などは考えてしまうのですが、どうやら世の中そうでもないようです。
携帯を使うときは必ず音がなり、話をすると思い込んでいたようです。ゼネレーションギャップ?

結局面接中も持ち物は廊下に、ということになりました。
小論文と面接の間の休憩中に持ち込まれればアウトですが、前日の会議の後ではできる対策はこのくらいでしょう。


カンニングはさせないように動かなければいけません。させて捕まえるというスタンスではダメです。
カンニングはさせた時点で負けです。
しかも、テストをする側も、受ける側も同時に負けます。

そしてほとんどの場合、カンニングの動機は極めて純粋(ある意味)です。いい点を取りたい、合格したい、です。人を傷つけようという動機はありません。なのでさせてはいけないのです。

入試に関してはもう少し危機感を持っているべきだったと思います。

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中国のアリババで不正行為

2011年02月24日
WBSを見ていると中国のアリババで不正行為があり、お金を騙し取っていたことがわかり、役員が辞職した、というニュースを言っていました。

ネットビジネスは顔がみえないので、余計に信頼が大切だと思っているので、こういうことがあると、がっかりします。
こういったことが、暗い影を落とさないといいのですが。