ITエンジニアの四方山話
PHP、Perl、html、xmlの開発メモ、その他色々書いています。
読書・本
チーズはどこへ消えた?
2012年01月05日
『チーズはどこへ消えた?』を読んでみました。
一瞬子供用の物語?と思ってしまいましたが、とても深い内容の本です。
薄い本ですが、内容は重い本です。
特に心に残ったのは、『もし恐怖がなかったら何をするだろう?』です。
本当に。恐怖がなかったら、どんな人生になるんでしょう。
恐怖は悪いことではありませんが、心が恐怖に支配されてコントロールできなくなるのは避けたいですね。
その他にも、興味深い内容が色々あります。
手元に置いて、時々は読み返したい本です。
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読書・本
一冊の手帳で夢は必ずかなう
2012年01月02日
何かの本に紹介されていたので、『一冊の手帳で夢は必ずかなう』を読んでみました。
読んだことがあるような、ないような・・・
読んだ本をメモしていますが、その中にはないので、読んでいないのでしょうか・・・
メモを取り始める前に読んだのかもしれません。
前半は参考になりました。
後半は、読むのが嫌になって途中で止めてしまいました。
手帳を、夢手帳、行動手帳、思考手帳にわけて使うのだそうです。
特に、夢手帳の『未来年表』をやってみるべきかなと思い、今作ってみています。
本の中では15年年表が紹介されていましたが、作っているのは約10年年表です。
『やりたいことリスト』から、『夢・人生ピラミッド』を作り、更に『未来年表』を作る方法が紹介されています。
で、やりたいことをリストアップしようとしているのですが、恐ろしくない・・・
ないと思っていても、色々考えればそれなりに思いつくと書いてあり、例が載っています。家が買いたい、車が欲しい、ゴルフがうまくなりたい、etc・・・
あまり欲しい物もないし、ううん、今一番欲しい物は静電気の起きない服かなぁ。毎日とても困っているので。ちょっと電気が起きただけで、全身が痒くて仕方ないのです。
ううん、なんて小さい夢・・・
でも思い出せない、気がつかないだけで、多分小さな夢は色々あると思うので、焦らず楽しんで考えていこうと思います。
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読書・本
イノベーションと企業家精神
2011年12月31日
【マネジメント 基本と原則 エッセンシャル版】の貸し出し順番がまだまだなので、今度は、【イノベーションと企業家精神】を借りてみました。
前回読んだドラッカーの【
プロフェッショナルの条件
】と重なる部分もあります。
ドラッカーの本に慣れたのか、訳に慣れたのか、だんだん分かるようになってきました。
半分くらいが、イノベーションについて書かれています。
特に参考になるのが、イノベーションと戦略の部分です(ほとんどかな)。
どのような方法があるのか、考えられるリスクなど、内容は濃いです。
これからどうしていけばよいか、どのようなことに注意し、リスクを回避し、チャンスを見つけていくべきなのか、少し見えてきます。
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読書・本
プロフェッショナルの条件
2011年12月20日
【マネジメント 基本と原則 エッセンシャル版】の貸し出し順番が回ってこないので、【プロフェッショナルの条件】を借りてみました。
【企業とは何か】も借りてみたのですが、私が求めている内容とは少し違う気がしたので、こちらは今回は読まずに返しました。
前回読んだ【
経営者の条件
】よりはよく理解できました。2冊目ということもあるでしょう。【
経営者の条件
】と重なっている部分もあります。
Part1 いま世界に何がおこっているのか
Part2 働くことの意味が変わった
Part3 自らをマネジメントする
Part4 意思決定のための基礎知識
Part5 自己実現への挑戦
から成っています。
得る物は随所随所にあるのですが、特に興味を引かれたのが、【Part1 いま世界に何がおこっているのか】です。これからのことを考えるとき、読んでおくと参考になると思います。
学校を辞めるとき、あれこれ言われましたが、【Part5 自己実現への挑戦-3章 何によって憶えられたいか】を読んで、あのときの自分だと思いました。
組織を辞めようと考えるとき、まず『得るべきところはどこか』を考える。今いる組織ではないという答えなら、『それはなぜか』を考えます。
「組織の価値観になじめないからか」「組織が堕落しているか」が理由なら、辞めることが正しい、とあります。
また、価値がないと思うところで働くと、人は自らを疑い、自らを軽く見るようにようになる、ともあります。
確かに、そうだったように思います。
組織のやっていること(組織の価値観はあったかどうか疑問)と自分が目指すところが大きく違い、ある意味組織も堕落していました。
「このままで終わりたくない」、「同い年の人と比べて自分の職業人生はなんて薄っぺらいんだろう」といつも悩んでいました。
そして「自分の得意分野で働きたい」、「自分の作ったシステムを使った人から、便利になったと言ってもらえたら更にいいのに」と思ってました。
また、上司が、実は上司としてもっとも大切な仕事、つまり部下を育て、励まし、引き上げる役目を果たさないことがある、とあります。
そうそう、正にこれでした。私は自分の専門で知識や技術を磨きながらドンドン働きたいと思っているのに、上司に当たる人はそんなこと求めていない。役目を果たさないどころか、部下に伸びて欲しいと思っていない。
実験助手だったので、余計伸びる必要がないと考えられていたのかもしれません。教諭には研修はあっても、助手には研修はありませんでしたし。
この職種を続ける以上、ステップアップやスキルアップはないと悟りました。
もっと手を尽くせば、ステップアップやスキルアップできる環境に変えることも可能かもしれませんが、間違いなく定年の方が先に来ます。
いろんな意見があったけど、結局辞めことはより良い選択だったのではないかと思いました。
【何によって憶えられたいか】を常に忘れないように頑張ろう!
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読書・本
もう、ついでに書き倒します
2011年12月19日
【
してみて、言って聞かせて・・・
】で少々書いた校長の話ですが、もうついでなので書きます!
民間から来た人だと書きましたが、とあるメーカーから来ています。
メーカーでリストラする前に自主退職者を募ったら、手を挙げたそうです。
辞表を出しに行ったら「こんな募集があるよ」と上司に紹介され、学校にきたそうです。そのメーカーからだけでなく、他の会社からもリストラ前の自主退職募集で来た方がいらっしゃいます。
初めは皆『なんか感じのよくない採用の仕方だね』くらいだったのですが、だんだん実態が分かってくると、『やっぱり、リストラだ』と言い始めました。
わぁ厳しいなぁ、と思ったのですが、言動をよく見ていると、なるほどと思ってしまう場面が結構ありました。
さすがメーカーから来ているだけあります。この人の目の前を、生徒がベルトコンベアに乗って流れていっている姿が何度見えたことか・・・
こんなことを滅多に言わない先生でさえ、「ここは製造ラインじゃないんだがね」とおっしゃってました。
その上、人の気持ちが全く分からない人でした。馴れ合いという意味ではなく、教員が生徒や学校のために何を考え、どう動いているのか分からない、いえ分かろうとしない人という意味です。
このときの教頭は学校のため(生徒の事を考えて)動く方だったのですが、残念なことに任期中病気でお亡くなりになりました。そのときの校長の態度はひどかった。全く経験のない校長を支えた教頭なのに、亡くなったときいても駆けつけず、連絡網も回さず、弔辞も人に書かせ、お葬式に行く人は有給休暇をちゃんと取っているかばかり気にする始末。一番お世話になったのはあんたでしょうが!
それ以来学校の雰囲気がガラリと変わりました。あんなに教育のために邁進しても、この扱いなんだから、生徒に迷惑かけない程度で適当にしなければ、という雰囲気が蔓延しました。
こういう根幹の部分で、人の気持ちが分からないのは、管理職としてというより、人間として欠陥があるとしか思えません。
この人と同期で採用され別の学校に赴任していた校長が自殺されました。
「生徒の笑顔に囲まれて過ごしたい」と言って転職されたそうですが。(個人的には何甘いこと考えているんだ、子供を教え導くことはそんな暢気な仕事じゃあない、と思ってしまいますが。)
それを受け、「うちの先生は受け入れてくれて自分は幸せだ」みたいなことをインタビューで答えてました。
それを聞いた先生は、「うちの学校も死人が出ているでしょうが!」と怒ってました。上の教頭先生のことです。
亡くなったときもそうですが、世話になったと全く思っていないようです。
あんたが殺したんだろうが、とまでは言いませんが、あなたは決して忘れてはいけません。
【
してみて、言って聞かせて・・・
】でも書きましたが、自分では何もしない人です。なので、自分で確かめることはしません。出世したい取り巻き達がいいのいいのばかり言っているのを鵜呑みにしていたようです。実際にはうまくいっていないし、みんなしなくてもいい苦労ばかりさせられて、生徒のことに割く時間が足りなくて困っているのにねぇ。裸の王様ですね。
こんな人が信頼されるわけないですよね。
こんな人には殺されてもなってはいけないと思います。
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読書・本
社長のノート2 本当に使えないヤツとは
2011年12月18日
【社長のノート2】から、今日は『本当に使えないヤツとは他人や部下のことを「使えないヤツ」と言い捨てる人間だ』です。
学校にいたときの話です。同じ教科のある先生が、教科主任のことを「学ぶべきものは何もない」と言い放ちました。この先生と教科主任は犬猿の仲、天敵とも言うべき関係でした。
なぜか二人とも、それぞれの悪口を私に言われるのですが・・・ なぜ?
私はどんなに嫌な奴、どうしようもない奴でも、良いところ、学ぶところはあると思っています。
以前【
仕事の禁句は「暑い」「寒い」「忙しい」
】で書いた手伝いに行っているのに噛み付き吊るし上げようとする先生のことでさえ、やる気のあるバイタリティ溢れる人だと評価していました。ただ、自分のやりたいことを実現していく方法が間違っているのです。自分より弱い物に噛み付く、周りを全く見ようとしない、その事が罪なんです。
話は戻り、入試の採点をしていたときのことです。
論述問題は採点がしにくい問題です。特に複数人で行う場合、採点基準を一致させることは結構難しく、時間がかかる作業です。
するとその先生が教科主任に「この問題1問を主任に全部採点してもらって、私達で他の問題を全て採点しましょう。」と提案し、一番大変な問題を主任が採点することになりました。
ところが、採点も半分以上終わった辺りで、なんとその先生が「あ~(すっきりした感じで)、解答読まずに採点してたぁ。」周りが我が耳を疑ったのは言うまでもありません。
定期テストの採点なら間違えていたら生徒が言って来ますが、入試はそんなわけにいかないんですよ! だいたい、大変な問題を人にやらせておいて・・・ それってサボっているより性質が悪いでしょう。はぁ。
またあるとき、これは定期テストでの話です。
テスト問題と解答用紙をクラス人数分用意するのは、教科担任の仕事です。
数+α束にして、クラスごとにまとめておきます。それを監督者が教室へもって行きテストが始まります。
解答読まずに採点していた先生が担当しているクラスのテスト監督することになりました。監督担当クラスのテストの束を持っていき、いざテストを始めようとしたとき、解答用紙が足りないことに気が付きました。慌てて教務(時間割作成やテスト時間割を作成する部署。テストの総監督もしています)へそのことを伝え、追加印刷してもらう段取りをつけました。
印刷している間に、とりあえずできるところからテストを始めようと教室に戻ると・・・今度は、問題用紙の裏に印刷がない生徒が続出! また走らされました。
なんの罪もない私と教務の先生が走り回ったのに、その先生は連絡を受けたとき「なんかおかしいと思ったんだよね。」で終わったそうです。
当然私へも教務へもお詫びの言葉はありませんでした。別に謝って欲しいわけではないのですが、仕事人としておかしいでしょ。その人が信頼を失ったことは言うまでもありません。
他人のことを「学ぶべきものはない」なんて言う前に、基本的なことを身に付けていただけませんかねぇ。
仕事が絡まなければ、とても大らかで付き合いやすい人なんですが・・・
ミスをしないのが一番ですが、人間だからミスをします。
ミスをしたら、潔く認めて謝る、そして次に同じミスをしないように仕事を工夫する。
肝に銘じます。
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読書・本
社長のノート2 不平を言っても意味がない
2011年12月17日
【社長のノート2】から、今日は『不平を言っても意味がない』です。
すみません。よく愚痴ってました。反省。
ですが、私は不平は悪いことではないと考えています。
不平不満を言っただけで終わることがダメなのであって、新しい物を生み出す、アイディアを出す、ステップアップする、というのは現状への不満からだと感じているからです。
現状に満足していれば、なんとかしなければ、という気持ちにもならない。
ステップアップ、スキルアップは現状への不満が原動力になることが多いと感じています。
まぁそれは少し前の話で、今のように危機的な経済状況下だと、恐怖が原動力になるのかもしれませんが。
学校にいたころ、先生方の不満を聞いて、改善するPCプログラムを書いたり、新しい業務の流れを提案したり、小さなことですがやっていました。
先生方が不平不満を口にしてくださったから分かったこともあるし、改善できたのだと思っています。自分だけでは分からないこともありますし、自分だけでは解決できないこともあります。口に出さないと実現しないこともあると感じてます。
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読書・本
社長のノート2 してみて、言って聞かせて・・・
2011年12月13日
【社長のノート2】からです。『してみて、言って聞かせて、させてみる、褒めてやらねば、人は動かじ』有名な言葉です。
これもまた学校にいたときですが、この言葉を言った校長がいました。生徒指導の極意のように言ってました。
この人、民間から来た人で、学校に関しては全くの素人。
なんてネーミングだったけ、なんか校内で先生方集めてセミナーみたいなことをやってました。その内容は・・・なんともお粗末。
先生方から『そんなことはとっくの昔に分かってる。その先へ進むヒントを探しているんじゃないか!』と怒りの声が上がってました。しかもあちこちで。『時間泥棒』との声まで。
自分も民間に行ってみて感じたのですが、民間の人って当たり前のことを口にするんですね。まぁそれすらきちんと確認するのがビジネスなんでしょうけど、それ言っちゃおしまいだろうという当たり前のことまでわざわざ口にする。学校はあまりに当たり前のことは確認しないところがあります。その文化の差なのかもしれませんが・・・
『してみて、言って聞かせて、させてみる、褒めてやらねば、人は動かじ』と言いつつ、この人、『してみて』すらない人でした。
この校長の前任の校長は、正反対の人でした。してみせる、してみせる・・・
【社長のノート2】にもある、『嫌われてもいいから信頼されなさい!』を地で行く人でした。すごく嫌われていました、他の学校の先生にまで。でも方針は明確、『生徒のため』です。生徒のためなら無茶苦茶とも思える要求をします。でもこの点では信頼されていたと思います。
でも民間から来た校長は、何もしない。本当に何もしない。セミナーでなにやら言っても、実際に自分では何もしない。だから嫌われているし、信頼もされていない。
この人のお粗末様は挙げればきりがありません。
裸の王様、人の尊厳を無視する、etc・・・
それはまた機会があれば・・・ ものすごく長くなるので。
どれほど皆が出て行って欲しいと思っていたか、その例を1つ。
この人が定年になる少し前、とある先生の机を見ると、なにやら手作りの数字が書かれたカレンダー風のものがあります。
私の目の前で1枚めくられられたので、それはなあに?と聞くと・・・
なんと!校長定年カウントダウン日めくりカレンダーでした。「あとx日の辛抱よ!」「早くいなくなってくれ」との言葉が飛び交います。
ああ、偉大なる反面教師。
自分のすべきことをしない人は、部下を育てられないどころか、信頼さえ得られないということですね。
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読書・本
社長のノート2 チームのために走れ!その姿を見せろ!
2011年12月11日
今回も【社長のノート2】からです。
今回は『チームのために走れ!その姿を見せろ!』そうすれば組織全体が舞妓されるというのです。
学校にいたとき、同じようなことをアドバイスされたことがあります。
私は実験助手という教諭の補佐役の職種でした。色々悩みもあり、とある方に相談ともいかないのですが話をしていたとき、「実験に使えそうな研究を教諭の前でコツコツやってみせ、助手がこんなに頑張っているんだから、自分達も頑張らなければ、と教諭達に思わせてみれば。」とアドバイスしてくださいました。
なるほどやってみようと思い、あの手この手で色々やってみたのですが、ほとんど効果はありませんでした。
やり方が悪かったのかもしれません。が、授業には口を出せない助手の身では、なかなか難しい・・・
教諭達の興味の99%は出世。
当時の私にはアドバイスも生かせないまま、断念してしまいました。
他の学校にお勤めの教諭から重宝がられましたが。まぁこれは副産物だけど、良かった!
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読書・本
社長のノート2 仕事の禁句は「暑い」「寒い」「忙しい」
2011年12月09日
社長のノートの第2弾です。
1弾に続き、以前のことを思い出して苦笑いしたのが、
『仕事の禁句は「暑い」「寒い」「忙しい」』
です。
学校というところにいたときのことです、やたらと「忙しい」を口にする人がいました。
ただ口にするだけとか、お互い忙しいけど頑張ろうね、という意味で言っているのならいいのですが・・・
その方は、私はこんなに忙しいのにあなたは暇だ、という具合に使うんですね。
その人が余りに忙しいと言うので、全く別教科の手伝う理由のない私が手伝いに行かされていたのですが、「ありがとう」ではなく、「私は忙しいのにあなたは暇だから仕事をわけてやる」と言うんですよ。
もっとひどいのは、自分の要求した時間だけ手伝ってもらえないと、「あなたが、いつ、どんな仕事をしてるか、みんなの前で明らかにして、もっと手伝わせる」と言ったことです。他の先生もおっしゃってましたが、完全に吊るし上げようとしていました。だいたい、他教科の助手が、あなたの思うようになるわけないでしょうに。私はあんたの部下じゃないっつ~の。
私は自分の仕事もあるのに他教科から手伝いに行っているんですよ。手伝ったからといって本来の自分の仕事が減るわけではありません。
もっと驚いたのが、私が自分の教科の部屋で同じ教科の人と楽しく仕事の話をしているところへやってきて、「私は忙しくて走り回っているのにお前は話して笑ってるのか」と怒鳴り込んできたことです。コミュニケーションとったらいけないのか!!! 笑ったらいけないのか!潤滑油でしょうが。
あんただって、勤務中にわいわいお茶飲んでケーキ食ってるだろう。知ってるぞ。
呆れ果てたこともあります。学校の中でも進路指導部というのは最も忙しい部署です。私とその人と偶然同じ進路指導部になったことがあるのですが・・・
相変わらずその人が忙しいと言っては人に噛み付くので、進路指導部ではその人には仕事を振らないようにしていました。
すると、「進路って忙しいとか言いつつ、全然忙しくないじゃないか。そんなに暇なんだったら私の仕事を手伝え。」と言うんです。あなたの仕事を他の皆で分担しているんでしょうが! そんなことも分からなくなっているんでしょうか。もうここまでくると馬鹿丸出しです。
結局数年後その方は左遷されました。
この人をみて、『絶対こんな風にはならないぞ!!』と心に誓ったのは言うまでもありませんが、『忙しいという奴に限って、忙しくない』とも思いました。
それ以来、忙しいと言わないようにしています。私の中では『忙しい』=あいつなんです。トラウマだ・・・
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読書・本
社長のノート
2011年12月08日
ノートを探して町中を走り回っていたとき、本屋でふと見つけた本【社長のノート】。興味を引かれ、図書館で借りてきました。
とても読みやすい本です。
しかし内容は結構厳しいです。読んでいると池上さんが今の日本の経済状態を『小春日和』とおっしゃっておられたのを思い出しました。
冬のように厳しい時代に突入しているけど、これからもっと厳しくなる、だから小春日和。気を引き締めていかなければいけませんね。
【社長のノート】は会社に勤める人のために書かれています。
フリーランスのような個人事業を営む人には当てはまらない箇所もありますが、とても参考になる箇所もあります。
派遣されていた会社のことを思い出して、思わず苦笑いしてしまったのが、
『自分の部下を見てたるんでいると感じたら自分がたるんでいる証拠!』
です。
その会社はとにかく挨拶をしない会社で、まるで挨拶するのが悪いことのようなところでした。
「おはようございます」と言うと睨まれる。「お先に失礼します」と言うとしゃくりあげられる。嫌われているのかと思ったこともありますが、そうではないのです。
彼らの挨拶するしないの基準は仕事を一緒にしたことがあるかどうか、なんです。一緒に仕事をしたことがあれば挨拶する、なければ無視、あるいは睨む・・・
別の派遣会社の方曰く、「あそこは上が偉そうにしているから、下が小さく縮んでいるんでしょう」
別会社から来られていた方曰く「どうにもならんくらい硬直しとる」
など言われる環境でした。
まぁそれはいいとして、ある日、課長にあたる人が、「今日は常務が来るからちゃんと挨拶してね。無視したらいけないよ。」と言って回っていました!
それを見て、『(日ごろ)まず自分から挨拶しよろ』と思ってしまいました。
『子は親の鏡』ならぬ『部下は上司の鏡』なんですね。
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読書・本
経営者の条件
2011年12月02日
本当は【マネジメント 基本と原則 エッセンシャル版】が借りられるようになるのを待っているのですが、なかなか順番が来ないので、ドラッカーの他の本を読んでみることにしました。
楽天のレビューで、【マネジメント 基本と原則 エッセンシャル版】の前に、【経営者の条件】を読んでみたほうがいいかもしれない、という記述があったので、それを借りてきました。
なにせドラッカーの本はいっぱいあります。とても全ては読めません。
本のタイトルが【経営者の条件】なので、経営者用つまり社長など会社のトップ用の本だと思いがちですが、実はそうではありません。
本の中にも書かれていますが、エグゼクティブ、知識労働者のための本です。全く機械と同じように働く人以外エグゼクティブです。つまりほとんど全ての人のための本です。
とは言っても、経営者や個人事業者の方の方が役立つ部分が多いように思いました。
【経営者の条件】は
0. 成果をあげるには
1. 成果をあげる能力は習得できる
2. 汝の時間を知れ
3. どのような貢献ができるか
4. 人の強みを生かす
5. 最も重要なことに集中せよ
6. 意思決定とはなにか
7. 成果をあげる意思決定とは
8. 成果をあげる能力を取得せよ
という構成になっています。
正直分かりやすい文章とは思えません。特に具体例は分かりにくい物が多かったです。でも全体としては言わんとすることは伝わってきました。
時間のない方、ドラッカーの他の本を読んでおられる方、ドラッカーの考え方をおおよそご存知の方は、最終章だけ読まれても、かなり得る物があると思います。
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読書・本
「日経」で鍛える!ビジネス発想力
2011年11月27日
日経新聞の記事を、ビジネスのネタ発想に使う方法が紹介されています。
誰でも普通にやっているであろう方法から、そこまで掘り下げるんだ、という方法まで紹介されています。
紹介されている記事を一般化(抽象化)して、自分のビジネスに適用できないか考える方法が特に参考になりました。
方法としては今までもやっていたことですが、もっともっと抽象化すれば、ビジネスのネタになる確率が高まることがわかりました。
第3章から、具体例を挙げて解説してあります。
第3章 日経記事を楽しく読み解く「3つのポイント」
第4章 日経記事を徹底的に活用するための「4つの着眼点」
第5章 日経記事からアイディアを生む「4つのレベルの発想法」
これらが、3・4・4の法則として紹介してあります。
もちろん日経新聞だけでなく、他の新聞や本、TV番組でも役立つ方法です。
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読書・本
日本人はなぜ日本を愛せないのか
2011年10月27日
まず、この本のタイトルを見たとき、『それは自分の国のことを教えられてないからじゃないの?』と思いました。上り坂で繁栄しているときならまだしも、成長も鈍り退化すら感じる今日この頃、自分の国のことをほとんど何も知らない(良い点も悪い点も)のでは、愛せないのは当然ではないかと思います。
これが読み始める前によぎった思いです。
思いは、概ね読み始める前とさほど変わりませんでした。
が、学ぶべきことはたくさんありました。
まずは、日本は特異な文化を持っているらしいということです。
うすうす感じてはいましたが、この本を読んで決定付けられた気がします。
外国と日本の違いを感じて、どうしてだろうと思うことが時々ありますが、世界的にみれば日本の方が特異なんだということです(悪い意味ではなく)。
次に、この本を読むと、欧米は獰猛に、そして自分勝手に感じてしまいます。それも日本人には信じがたいほど。
人にはそれぞれ生い立ちがあり性格があるように、国にも生い立ちや歴史があり、それが国民性を作っているということです。良い悪いの前に、そうしなければ生きて来れなかったという面が色濃くあるということです。
諸国とお付き合いするときは、この点をよくよく頭に入れておかないといけないな、と感じました。
必要以上に恐れる必要はないと思いますが、用心は必要と思いました。
他には、自分の国の歴史・文化を正しく知ることは、自国の国益を守るだけでなく、相手国のためでもあると感じました。
良くも悪くも日本に生まれ育ったということは、日本の歴史・文化を知らず知らずしょっているということです。
個人でも自分が嫌い、自分を否定することは悲しく辛いことですが、国でも同じことが言えると感じました。
また、詳しくは書かれていませんでしたが、第2次世界大戦での日本の立場も正しく知る必要があると思いました。以前池上さんの番組を観て、教えられてこなかった事実に驚き、やや希望も見出せたことがありますが、この本も同じようなことが書かれていました。
大戦中、確かに日本はアジア諸国を侵略しましたが、その行動の背景と、欧米諸国の侵略の仕方の違いなど、正しく知る必要があると感じました。
アメリカが原爆をドイツではなく、日本に落としたのは、日本人が黄色人種だったからというのが理由だったそうです。
池上さんの番組で紹介されていましたが、戦後日本に原子力発電を導入させようとしたアメリカに『日本は原爆のせいで原子力に嫌悪感を持っているが、原子力は有用なことを教えなければならない』といった意味の書類があったそうです。このことも忘れてはならないと思いました。アメリカに渡った某政治家(誰とは書きませんが)が、アメリカの策略にまんまとはまり、原発を始めることにしてしまったそうです。
これを聞いたとき、本気で言っているとすればアメリカってなんてかわいそうな考えしかできない哀れな国なんだ、と心底思いました。
いまでこそ技術・経済共にトップクラスになったので、表立って差別されることは少なくなったそうですが、そもそもは日本人も差別の対象なんですね。
しかし、学校で教わらない大切なことが多々ありますね。
自分の国の文化をきちんと教えず、いい学校に進学することだけを目標にする・・・ 東大なんて評価が高いのは国内だけ、外国からみるとランク外だというのにねぇ。なにやってんだか。
学校で教わらないことが、実は大切なんじゃあないかと思ってしまいます。
これまで日本は諸外国の文化を柔軟に受け入れてきました。このことが自信喪失に繋がっていると書かれています。しかし、それこそが日本の最大の強みでもあることも書かれています。
身の回りの物をすべて自分の思うように変えていく欧米の文化は行き詰まりを見せている、これからは日本古来の文化が求められるのではないか、それが日本の進む道ではないか、とあります。
幕末、日本にやってきた外国の人々が、なんて優しい人たちなんだ、と驚いたと聞いたことがあります。日本には、人だけでなく周りの動物や自然に感謝し大切にする文化があります。
これこそ、これからの世界に示していくべきものではないかとまとめられていました。
もはや目標・お手本は存在しなくなってしまったので、自分で道を見定めないといけなくなっているとありました。
私も概ね同じように感じました。
やはり、日本は技術が根幹をなす国だと思います。その技術をこれからは自国だけでなくもっと世界に役立てていくこと、本当の豊かさのために発展させていくことが日本の進むべきみちなのかな、と感じました。
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読書・本
チャンスの女神を逃さない
2011年10月23日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
今回で最後です。
「かげみ」のミッションシートを用いて、短くしかも分かりやすく、自分のやりたいことや自分の仕事を相手に伝えます。
かげみとは、過去、現在、未来の頭文字だそうです。
過去のどんな出来事がきっかけで今の仕事を始めたのか、その結果の今、そして何を目指しているかを図を使って相手に伝えます。
何を目指しているかがわかりやすくなり、協力をとりつけやすくなるそうです。
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読書・本
相手に刺さる資料をつくる
2011年10月22日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
次は、GARPFS(ガルフス)メソッドというものを使い、資金提供を取り付けたり、キーパーソンへのプレゼンをします。
GARPFS(ガルフス)とは、Goal、Analyze、Result、Propose、Future、Scheduleの頭文字だそうです。
8枚前後のスライドにすると分かりやすいそうです。
これを見たとき、すぐにセールスページに使える、というか、ほぼそのものだと思いました。
色々な場面で使えそうですね。
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読書・本
相手に納得して動いてもらう
2011年10月21日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
今回から第6章です。
第6章は、自分の夢を理解し協力してもらるように(Teamwork)します。
第6章の図は、第4・5章とは違い、相手に見てもらうための図です。
第1項は、Yes/Noチャートです。
自分を応援することによって、相手にどんなメリットがあるかを示し、協力を取り付けます。
ただ言葉で話すよりも、よく分かるし、要点が整理されるので、相手も応援しやすくなると感じました。
ただ、ちょっと気になったのが、家族の協力も取り付けやすくなる、一番の協力者になってくれるのも家族、というフレーズです。
確かにおっしゃる通りかもしれませんが、家族が一番の足枷になる、という話もまたあります。私は後者の方を強く感じます。
なので、家族に話す場合、他人に話すよりも、もっともっと慎重にやった方がよい、家族だからと手を抜かない方がいいと思います。
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読書・本
夢をかなえた人たちから自分へのヒントを見出す
2011年10月20日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
第6項は、『夢をかなえた人たちから自分へのヒントを見出す』です。行動比較アクションボックスを使い、成功者からエッセンスを学びます。
成功者と自分を比較してしまい落ち込むのではなく、成功者がどうして成功したのか、その原因を客観的に分析し、自分の行動につなげていくことができるようになります。
あります、あります、こういうこと。特に自信のない人はそうではないでしょうか。
大きな差を実感し落ち込んだり、そもそも別世界の人だと自分に言い聞かせたり。
頭では学びたいと思っていても、なかなかそうできない。
そんな人に役立つそうです。
ぜひ使っていきたいと思いますが、問題は、成功者が成功するまでの過程をどうやって知るか、です。身近に目標とする人、モデリングしたい人がいる方は、幸運ですね。
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読書・本
学びを行動に変える
2011年10月18日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
第5項は、『学びを行動に変える』です。行動フォーカスシートを使い、セミナーや勉強会、本などから学んだことを、行動に結び付けていきます。
セミナーや本から、どのように行動していけばよいかを学ぼうとしているのに、勉強していくうち目的を忘れ、漫然と聞いたり読んだりしてしまう人には、もってこいだそうです。
私にも心当たりがあります。
学べる過程が見つかったときは真似ることができますが、漫然と読み聞きしていたときは結果しか頭に残っていない、なんてことがあります。
これでは時間が無駄になってしまいます。このシートがあると、目的を常に意識できますし、有効な方法だと思います。
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読書・本
夢の前に立ちはだかる壁を越える
2011年10月17日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
第4項は、『夢の前に立ちはだかる壁を越える』です。原材料分析と同じ要領で問題を解決します。
問題を要素に分類し、要素ごとに解決策を探っていくということです。
なるほどね。あれもこれも問題なように感じるとき、分類することで、論理分析・解決が図れるようになるでしょう。
頭の中を整理するときにとても役立ちそうです。
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読書・本
やらなきゃ・・・を、やりたい!に変える
2011年10月16日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
第3項は、『やらなきゃ・・・を、やりたい!に変える』です。Have to Want to かけはしシートを使い、やりたくない事をやりたくなるようにします。
たとえやりたくないことでも、どうせなら楽しくやったほうが断然よい、もちろんその通りです。その方がストレスもないし、効率も上がるでしょう。
この項では、やりたくない事を頑張ったら好きなことをするとか、義務を好きなことに結びつける、などの工夫をします。
確かによい方法です。自分にご褒美とか、ゲーム感覚で仕事をする、といったことはやっている人もいらっしゃるでしょう。
おそらくやりたくないことの半分くらいは、この方法で少しは楽しくなると思います。
中にはそんなに生易しくないこともありますが・・・
私もやりたくない事を、これと同じような方法で、少しでも楽にこなせないかと思い、試行錯誤したことがあります。
大概は楽にできるようになりますが、中には手に負えないこともありました。まぁ仕事そのものが嫌、というより自分の置かれている状況にヘキヘキしていたからかもしれませんが。
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夢に近づくためにすべきことを書き出す
2011年10月15日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
第2項は、『夢に近づくためにすべきことを書き出す』です。4色ToDoマトリクスを使って、すべきことを、緊急度と重要度の観点から4つに分類します。
第1項の『
明日からの行動計画を練る
』では大まかなスケジュールでしたが、この項では、今日すべきことを書き出します。
緊急度と重要度から4つに分類・色分けすることで、どの仕事が優先順位が高いか一目でわかるようになります。
緊急度の高い仕事と重要度の高い仕事は、意識しなくても優先して行う人が多いでしょう。
しかし、緊急ではないけど重要な仕事は意識して行わないとつい後回しになってしまいます。
また、緊急でもなければさほど重要でもない仕事は無限に時間を取ることはできません。
一覧にすることで、4種類の仕事のバランスを取ることができるようになるそうです。
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明日からの行動計画を練る
2011年10月14日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
今回から第5章です。
第5章は、夢までの道のりを分析(Process)します。
第1項は、『明日からの行動計画を練る』です。夢スケジュールを使って資格試験などの勉強のスケジュールを立てます。
モチベーションを維持するために、目に見えて計測可能な進捗を書き込める場合に有効だそうです。
私も以前、電車通勤をしていたとき、たくさんの資格を取りました。電車通勤がなくなってからは、わざわざ勉強時間を取らなくなり、それに伴って資格も取らなくなりました・
そのときこのスケジュールに近い物を書いていました。
懐かしい感じがします。
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目的を見失ってしまったとき
2011年10月13日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
第5項は、『目的を見失ってしまったとき』です。NMP(N:ニーズ、M:メリット、P:問題)の天秤を使って目の前の問題の分析をします。
自分の夢に向かって進んでよいのか迷ったときに有効だそうです。
自分がやろうとしていることは世の中から必要とされているか、進んだ場合のメリットは?、逆に進んだ場合に起こりうる問題は?のバランスを分析します。
このほかにも、やらざるを得ないけど意味を見出せないこと、意味を見出しにくくなっていることを、モチベーションを高くすることにも役立つこともあるそうです。
私の経験から言うと、そんな生易しいことばかりではないと思いますが・・・
また、主張が正しい場合は、嫌みなく、論理的に主張を相手に伝え、自分の意見を通すことができるともあります。
これも眉唾です。世の中論理の通じない人もたくさんいますから。
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自分ならではの道を探す
2011年10月12日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
第4項は、『自分ならではの道を探す』です。ストーカー深堀りシートを使い、『好き・得意・勝てる』を分析します。
めげそうになっても、夢をストーカーのように追い回すことができるようになるとか。
要は、自分の好きなことの中から、得意な物を選び出し、勝てる分野を探し当て、更に勝てる分野で3C分析を行い本当に勝てるかどうかを分析するというものです。
一点気になったのが、自分に自信のない人は、あまり『勝てる』を意識しすぎると、何も書けなくなるだろう、ということです。
『自分よりすごい人はいっぱいいるし、自分なんてたいしたことない』と思ってしまうと、余計めげると思います。何も世界一でなくてもそれなりに生きていけますし、自信のない人は気楽に(おそらくそれくらいがちょうどいい)書いたほうがよさそうです。
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自分オリジナルの立ち位置が取れる
2011年10月11日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
第3項は、『自分オリジナルの立ち位置が取れる』です。自分の存在を際立たせるためにポジショニングマップを使います。
自分の現在の立ち位置と、目標とする人やライバルなどの位置を客観的に書き込み、どの部分を強化すればよいかが分かるようになるそうです。
この項の冒頭で、『あの人のようになりたいと思い、その人の言動を真似たことがありませんか』というフレーズがあります。
以前、面と向かって同じ事を聞かれたことがありますが、正直違和感があります。
どんなに真似ても、自分は自分でしかないからです。
『この人のこういうところすごいな』とか『見習わなければ』と思うことはあります。
が、丸々真似ても意味がありません。結局性に合わないことは長続きしませんし、かなりのストレスになってしまいます。
他人のよいところ、自分に足りないところ、あるいは自分の頭の中にある理想の姿を見つけたら、それを自分が実行している姿まで消化し、その姿に近づくようにしています。
これで自分の強みが増えたら嬉しいですよね。
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読書・本
5W2Hより簡単!自分の存在意義を確かめる
2011年10月09日
今回も、『夢が現実化する「1枚図解」』からです。
第2項は、『5W2Hより簡単!自分の存在意義を確かめる』です。Why・What・Howの木を使います。モチベーションが下がったとき、利用します。
Why:どうして不満なのか
What:何があれば解決するのか
How:どう行動すればよいか
が客観的に分析できるようです。
自分の今までを分析してみました。
Why:『自分の専門を磨くことで、縁の下でもよいので、役に立ちたい』と思って創意工夫しているけど、組織のしわ寄せで仕事がさせてもらえない
What:組織の問題なので、自分がいくら努力しても、自力で解決でることはほぼない。
How:仕事がさせてもらえなくても、こつこつ専門知識を磨く
とは言え、考えつくことは色々やってみました。まぁ何やっても無駄でしたが・・・
やれることは全てやった、とは言いません。まだやれることはあったと思います。しかし、それをやろうとすると、おそらく成就するより(と言うか成就は永遠にしないと思う・・)、私の定年退職の日の方が先だろう、と判断したので、退職することにしました。
まだ人生が残っているうちに、前向きに仕事をしていきたかったからです。
1年もの間、ただ部屋にいて、鍵番させられました。これって人間の仕事じゃないです。セコムとかに頼んで、機械の設定してもらえばすむことでしょうに。ましてや税金(公務員だったので)使ってやることではありませんよ。
この間にも、色々な人にアドバイスをもらって、自分の専門の仕事を自分で探してやっていましたが、無駄でした。上司からも、『やりがいのない職種』とか『あなたの専門はもういいから』って言われてましたし、同職種の人も完全に諦めていました。
結局この1年の私の切実な願いは、『仕事がしたい』でした。
それ以前にも様々なしわ寄せを押し付けられていましたし、退職を決断したわけです。
土俵を変えさえすれば、いくらでも仕事をさせてもらえる環境はあります。専門を磨ける環境もです。
で、仕事がある環境、専門が磨ける環境に転職したわけです。
まぁ、仕事がさせてもらいない職場は探すのは不可能に近いし、プログラマだと技術を磨かなければ逆に仕事がなくなる。以前の職場と正反対です。
職業人としては、幸せな環境になりました。
『夢が現実化する「1枚図解」』の『5W2Hより簡単!自分の存在意義を確かめる』の項で一番印象に残っているのは、
『辛いことや理不尽なことがあっても夢を胸に前向きに考えていくことができる。そんな人はそうそういません。』
というフレーズです。
これができる人は、本当にすごい人なんでしょう。大多数の普通の人は、モチベーションが下がるということです。
今まで、自分は情けないのではないか、とも思っていましたが、これを読んで、普通だったことに気がつき、気持ちが楽になりました。
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読書・本
打ち込めるものを探す
2011年10月06日
また図書館で本を借りてきました。
今回は、『夢が現実化する「1枚図解」』です。
この本は、目的を明確にし(Purpose)、夢までの道のりを分析し(Process)、相手に強力してもらえる自分になる(Teamwork)のが目的です。
第4章から、実際に図を使っていきます。
第4章は、目的(Purpose)を明確にします。
第1項は、『打ち込めるものを探す』です。モチベーションチャートを使って過去の自分を振り返ってみます。
そのなかから、自分が喜びを感じる事と、嫌悪を感じる事を分析します。
今までも図は使わないまでも、自然に分析をしている人も多いと思いますが、図にすることで今まで見えなかったものも見えてくることがあるようです。
ざっと自分を分析してみると。
喜びを感じる事
将来の目標がはっきりしていて、それに向かって努力しているとき
コーディングが完成し、プログラミングが自分の思った通りに動作したとき
プログラムが完成し思うように動作したときの快感は、麻薬です。だから転職してまでこの仕事を選んだんですよね~。
その上、「楽チン」とか「便利になった」とか言ってもらえれば、なお嬉しいんですよね。
嫌悪を感じる事
筋が通らないことを押し付けられたとき
何のためにそれをやっているのか、全く見えないとき
筋の通らないこと・・・ 本当に頭にきます。もしかしたら、世の中で一番腹に据えかねることかもしれません。筋や論理が通らないことには、本当に反吐がでます。
職場で一番弱い職種ということで、しわ寄せを押し付けられました。(そのせいで私は片頭痛が毎日のように起こり、私の後任者は円形脱毛症になりました。)
詳しくはまた書こうと思いますが、この経験から自分より弱い立場の人に理不尽な態度をとったり、噛み付いたりするのは絶対にしてはいけない、と頭と心に刻み込みました。
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読書・本
日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか 第五章
2011年09月20日
第五章は、『世界が敬う日本人の武士道精神』です。
一番衝撃だったのは、太平洋戦争で果たした日本の役割について書かれていた箇所です。
いままで戦争の負の面しか知らなかったので、日本がもたらした正の面もあったことに驚きました。でも、だからと言って、戦争をしてもいいとは思いません。やはりどんな状況だったにせよ、方法が間違っていたのだと思います。
しかしアジアの国の中には、太平洋戦争で日本のやったことに感謝している国があるのも事実のようです。これが驚きでした。
大いに納得したのが、著者が『日本人は自分達が世界から高い評価を受けていることをほとんど知らない』と書かれていることです。
本当に知りません。むしろ嫌われてると思ってました。
池上さんの番組で、海外(どこの国だったか忘れてしまいました。イラク?)に支援に行っておられる方がタクシーに乗ったとき日本人だと分かると、『日本のような素晴らしい国の方からお金はいただけません』と乗車料を受け取ってもらえなかったと聞きました。
そんなふうに言っていただけるのはとても光栄であると同時に、先人が行ってこられたことを決して汚してはならないと思いました。
TV東京のカンブリア宮殿で、前外務省事務次官の薮中三十ニさんが、『平和外交で世界中に友達を増やす。これが日本にとって最強の国防になる。』とおっしゃっておられたのを思い出しました。
日本では神社が大抵自然と一体化し神と人は共に生き、戦ったり征服する絶対的な敵はいないとあります。身の回りの様々な物に神が宿ると考える多神の考えである、ということです。
日本では、自然=神ですからね。お日様、お月様など、様だけでなくおもつけるのはそこから来ている?のでしょうか。
そういえば、【山】を【サン】と読む山には神様がいると考えられているそうです。
また、日本人の死に対する考えも、武士道と密接に関係あるように書かれています。
人だけでなく、自然(万物)も死ねば仏になるという考えだとあります。だから生前どんな関係であろうと、たとえ敵味方であろうと、平等に弔うのだというのです。確かに、死後は全て等しいという考えがありますね。
前章でも書かれていましたが、名誉に関することでは命を惜しまない、自分の庇護の元にある者のためなら命をかける、のも武士道だとあります。そういうところ、ありますね。
現代においては、命まで賭ける人はあまりいないでしょうが、あらん限りの努力をする人は多いのではないでしょうか。
自分より弱い者を大切にする。上に向いて噛み付いてもいいけど、下に向いて噛み付くなんて、無様です。
最後に、武士道精神の核は、【誠】、【真】、【美】とありました。
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読書・本
日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか 第四章
2011年09月18日
第四章は、『世界を魅了する日本人の美意識』です。
特に日本の美術や工芸が外国人に影響を与えたことが書かれています。
『日本人は不幸にして自然を制覇することを考えなかった。この点を除けば日本人の素養はゆうにヨーロッパ人に拮抗する』と記した方がおられるようです。
日本人(私)の感覚としては、なんと言われようと、自然は畏敬の対象であり、制覇する物ではありません。どうやら西洋人は自然を制覇する考えのようです。なるほどね・・・(と思うことあり)。制覇しようだなんて、人間の驕り以外の何者でもないと思ってしまうのですが・・・
近代化した文明を持つ国の中で、これほどまでに自然が残っている国は日本以外にないと聞いたことがあります。自然を壊して開発していることに心が痛みますが、どうやら海外は日本の比ではないようです。
花を愛する国民性ともありました。日本の家紋の多くは植物ですが、ヨーロッパでは猛獣だそうです。確かに。
草食民族なので、植物が常に身近にあったのでしょう。面白かったのが、植物と人間の部位が対応していると書かれていることです。目-芽、鼻-花、歯-葉、頬-穂。ううむ、なるほど。
色の名前も植物の名前が多いともあります。
ヨーロッパでは芸術は富裕層のものだけど、日本では万人のものとあります。
これは日本の芸術が自然から生まれた物だからかもしれません。常に身近にあり、大いに恩恵を受け、また牙をむかれることもある。だからこそ皆がよく観察してきたのでしょう。
日本人の趣味は渋めと言われた方もおられるようです。わびさびは渋いですね。
一般に神社仏閣も渋いです。でも一方で煌びやかな建物もあります。
対極にあるように感じるこの2種類、どうしてこうも対極かと聞かれても、日本人でもよく分からん・・・
大いに納得したのが、『(日本の芸術は)小なるものにおいて偉大だが、偉大なるものにおいて小』という言葉です。
色々な面において、日本人は芸が細かい。美術工芸の他に、和菓子なんかでも感じます。食べたいのは洋菓子ですが、見て楽しいのは断然和菓子です。和菓子って食べるものではなくて、飾っておくものではないかと思ってしまうほどです。
もしかして今の日本が元気がないのは、この辺りのことが裏目に出ているからかもしれないですね。
特に偉大になりたいとも思わない・・・ これが問題なのかな。
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読書・本
日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか 第三章
2011年09月17日
第三章は『世界が讃える日本人の勤勉』です。
章全体を通じて、日本人は好奇心が強く、学問にも仕事にも勤勉だということが書かれてました。
日本人は勤勉だというのはよく聞きますが、好奇心も強い国民なんですね。
どなたの言葉か覚えていませんが、幕末に日本にいらした西洋の方が、『日本人は好奇心が強く、頭もよい。この人たちが本気になったら、我々はひとたまりもないだろう。』と言われたことを思い出しました。
この本にも似たようなことが書かれてました。日本の底力に警戒心を持った方が複数おられるようです。
日本人は辛抱強く、理性に従うとあります。これは震災のときにも言われたことですね。もしかすると災害の多い国だから、辛抱強く、理性を持ち、勤勉でないと生き残れなかったのかもしれません。そうでない人たちは自然淘汰されてしまったのかも(全くの私論です)。
日本の教育は、ことばでしつけるものだ、とも書かれています。昔から識字率が高いともあります。江戸時代、算術を楽しんでいたようですし。今でいうゲームのような感じでしょうか。
でも現在の日本の教育には問題が山積しています。教育こそ国の根幹をなす物ですから、もう少し(いえもっともっと)なんとかしなければならないと思います。
また、礼儀正しく、和を重んじるとあります。『和』は聖徳太子に起源があります。
『仁義礼智信』の教えが入ってきたときにも、日本では『和義礼智信』に置き換えられたとか。
例えば、人力車でぶつかっても、ぶつかった方はもちろん、ぶつかられた方も、謝っているとあります。別章だったと思いますが、足を踏んでしまっても、踏んだほうも踏まれたほうも謝る、と。踏んでしまってごめんなさい、踏まれるようなところに足を置いてごめんなさい、ということらしいです。
さすがに踏まれても謝ることはないですが、『いいよ、いいよ、大丈夫』という気持ちでいますよね。
花火大会の屋形船でも同じことがある、とあります。
人力車の話に戻りますが、よく見ると、道端の小動物をちゃんとよけて走っている、動物にまで気を配っていることに驚いたとありました。
もしかするとこれは、生類憐れみの令に起源があるのかもしれません。この令は行き過ぎた感が否めませんが、人や動物を慈しむ心を持つきっかけになったとも言われているようです。
この章で一番印象的だったのが明治以来の日本を、ドラッカーが『日本が西洋化したのではなく、西洋が日本化したのだ』と表したというものでした。日本は明治になって、社会システムを輸入したけれど、輸入前から日本独自の西洋に勝るとも劣らないシステムがあった、ということらしいです。
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読書・本
日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか 第二章
2011年09月14日
今回は『日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか』の第二章を読んでみました。
それにしても、読みにくい本です。
古い文献をそのまま引用したり、普段聞かないような言葉がたくさん使ってあるせいだと思いますが、スッと入ってきません。活字が苦手な私には少々辛い・・・
第二章は『世界が憧れる日本人の美徳』です。
難しい言葉の中で印象に残ったのは、「思いやり」というのは日本独特の文化だということです。
他国語には当てはまる言葉がないようです。へぇ。
近いのが同情だそうです。が、同情と思いやりは違うからねぇ。
警察官がよい意味で暇な日本は、本当に平和だということが何度も書かれてました。平和過ぎて、世界から平和ボケと言われてますからねぇ・・・
法を守る文化は江戸時代には確立していたとあります。江戸時代のご法度は細々と決められていたけれど、ちゃんと守っている人が多かったとのことです。
日本の警察官は法の執行者というより、道徳の執行者とあります。
警察官は日本魂を吹きこまれた新しいサムライともあります。
GAKUTOさんがどこかの番組で、「日本では宗教の代わりに、武士道だ」と言っておられたのを思い出しました。確かに武士道です。
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読書・本
日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか 第一章
2011年09月09日
本当は『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』を読もうと思って、図書館に予約していたのですが順番がまだきません。
そんなとき、ちょっと似たタイトルの本『日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか』を見つけたので借りてみました。
『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』もそうですが、『日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか』を見たときまず思ったのが、「そんなわけないでしょう」でした。
一章ずつ感想を書き込もうかなと思ってます。
今回は第一章『世界が驚嘆する日本人の不屈の精神』です。
今回の震災だけでなく、過去の災害や戦後の日本人の冷静な行動について書かれています。
そして、瞬く間に再建してしまうともあります。
これに外国人が驚くとのことです。
ううん。日本は災害が多いから、シミュレーションができているだけじゃないかと思ったのですが。どうやら外国の方からみると、そうではないようです。
(地球の10%のエネルギーと20%の災害が日本に集中しているとあります)
中国で起こった地震の救助活動で、日本の救助隊が死者を悼み黙祷を捧げる場面があり、大変な感動を呼んだこともありました。
ニュースで知ったときもだったのですが、この思想は仏教に基づいているのだと思ってました。でもどうやら違うようです。日本独特の思想のようです。
また、日本人は特に盗みを嫌うとあります。そうなのか? そうなんだ。
災害の後、略奪などが起きないのも、外国人からみると驚きなのだそうです。空き巣は増えるけどね。おそらく外国は日本の比ではないのでしょう。
大切にしているのは名誉ともあります。これはなるほどそうかも、と思います。名誉のためには命も惜しまないと。現代では実際に命までという人は少ないでしょうけど、そういう気持ちの人が多いでしょう。
印象に残ったのが、奥の細道の文章です。松尾芭蕉が馬を借り、お礼を馬に持たせて帰したという部分です。確かに学校で習いました。
これが同時代の諸外国では考えられないことのようです。
そんなことをしたら御礼が奪われるのは当然、そもそも馬を貸してくれないというのです。そうなんだぁ。
これを習ったとき、私が思ったのが、「馬って賢いんだぁ。犬みたいにちゃんと家にかえるんだね。」でした。暢気なこと考えました。
思わず笑ってしまったのが、植民地にできなかった国が3つある、日本、中国、タイである。日本は強すぎた、中国は広すぎた、タイはずるすぎた、だそうです。
何が強かったのかは本を読んでください。
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読書・本
すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術
2011年09月01日
予約しておいた本が借りられました。『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』です。今とても人気があるそうです。
内容はざっと
・企画の作り方
・プレゼンにも利用できるメモ術
・読書法 独自の視点でまとめられる
・引継ぎ資料・資料整理法
・マップを利用して会議を効率
・言いたい事を簡潔にまとめる
・ストーリーのあるプレゼン法
な感じです。
正直、なるほど!と思った章と、だから何?と思った章がありました。
全体的に具体例が少なかったような気がします。なのでいまいち使い方がよい分からないものも・・・
でもそれは説明が悪いのではなく、自分の仕事で出くわさない物だからよく理解できなかっただけかもしれません。
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読書・本
すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい
2011年08月01日
この手の本を読んでいつも思うのは、他人の方法はいいところ、自分のスタイルに取り入れるともっとよくなりそうな方法を取り入れることであって、まるっきりマネをすることはできない、ということです。
『すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい』を読んで、面白いと思ったことは、
年間予定表はスケジュールにだけ使う物ではない、
です。
自分の仕事や趣味に応じでスケジュール以外に色々なことを記録することに使えるのです。スケジュールという見方しか持っていなかった私には目からうろこでした。
言われてみれば当たり前なんですが、固定観念があると思いつかない。
・メディカルチェック
・株価
・読書記録
などが紹介されていました。
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読書・本
世界一自由な脳のつくり方
2011年07月26日
今度は『世界一自由な脳のつくり方』を読んでみました。
アイディアの出し方のヒントを探して借りた本でしたが、毛色が違いました。
内容を一言で言うと、『このままいくと日本はダメになる、生き残るただ1つの方法はイノベーションを起こせるようになること、そしてその方法は』です。
イノベーションが起こせるようになる方法が色々書いてあります。
『日本では肩書きや所属にこだわりすぎている』という記述がありました。
欧米では個人が自由に会社と契約を交わしたり、起業したりしている、日本では会社に所属することに重きがおかれていると。
派遣会社の人と話をしていて、こんなことを聞きました。
『会社によっては会社で働かず起業や自由業で稼いでいた期間はブランクとみられることもある』というのです。確かに組織という枠組み(柵)のブランクではありますが、正直言って起業・自由業で働くほうが遥かにしんどいし、色々な経験も積めるんですがね・・・
そんな会社にはあまり行きたくないなぁ。
こんなこともありました。会社での肩書きは、会社を離れればそれまでだけど、資格は共通の基盤がある。更にその資格が国際的に共通ならなおよい。
資格を取ることに反対の意見もあると思いますが、私は資格によると考えています。
また、資格は取ったら終わりではなく、始まりなのではないでしょうか。資格を持つもの同士、しかも異業種交流ができる資格は魅力です。
『日本は失敗を許さない文化』である。
こんなことがありました。今の職に就く以前、高等学校で実験助手をしていたときのことです。生徒が実験をちょっと失敗してしまいました。するとこんなことを言うのです。「先生、失敗したって怒らないの?」はぁ?って感じでした。「ふざけて危ないことをしたのであれば叱るけど、一生懸命やっているのに怒ったりしないよ。失敗するこは悪いことではないのだから、今の失敗を踏まえてもう一度やってごらん。」と言うと生徒はびっくりしていました。その生徒にとって失敗=悪だったんでしょうね。
生徒だけではありません。教員にもちょっと似た方がいらっしゃいました。生徒に失敗させないように先回りして色々気を配るのです。どうしてそんなことをするのか、失敗することがどうして悪いことなのか、と聞いてみたのですが、これまたびっくりした顔をされました。実験・実習の危険は回避しなければいけませんが、失敗はドンドンすればいいと思うんですがねぇ。大切なのはそこから何を学ぶかです。
著者はしきりに欧米の文化に触れるように本の中で言っています。
しかしそれは私にとってはかなり無理難題に近いと感じてしまいました。
でもこんな記述を読んで、これならできるかも!と思いました。
ノーベル賞を受賞された益川さんは英語は全くダメ、パスポートもお持ちではなく、授賞式に出席するために初めてパスポートをお取りになったそうです。でも英語の論文は読まれていたので、イノベーションを起こせたというのです。物理学者ですから、本文は読まなくても数式で文化のるつぼへ行けたというのです。おもしろい!そして元気が出るお話です。
実際に海外に行かなくても、インターネットでるつぼへ行くこともできると書いてありました。
『日本人は立食パーティや懇親会を十分に活用できていない人が多い』とも書いてありました。
知った人同士で固まっていてはダメで、色々な人と交流することが大切です。
以前の会社にこんな所がありました。とにかく挨拶しないんです。まるで挨拶するのが悪いことのような会社でした。挨拶したら睨まれたり、いがられたこともあります。後でわかったのですが、彼らの挨拶の基準は知っている(一緒に仕事をしたことがある)人かどうかなのです。知っている人には挨拶するけど、知らない人にはしない。
朝礼で「先日の懇親会で知っている人がいたので話をしてみました」という報告をしている人もいました。いや、知らない人とこそ交流しないと・・・と思いました。
技術は高い会社でしたが、雰囲気は最悪でした。私も知らない人との交流は上手ではありませんが、少なくとも交流したいと思って努力はしています。
ツラツラと思い出したことを書いてしまいましたが、日本の将来に不安を感じていて何かしたいと思っている方、イノベーションを起こしたい方は読んでみるといいかもしれません。
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読書・本
情報は1冊のノートにまとめなさい
2011年07月25日
またまた手帳術の類の本です。
『情報は1冊のノートにまとめなさい』を読んでみました。
一言でいうと、スケジュール、アイディアメモから買い物メモまで、何でもかんでも1冊のノートに書き、それをパソコンで索引を作り管理する、ということでした。
分類しようとするから続かない、と著者は本の中で言っています。
正直な感想、分類する方が楽な気がしました。
特にスケジュール表を自分で毎週作るというのは、おそらく私は続かない。
フォーマットが用意されていても、続かない自信があります。
PCで索引を作るのも私の場合は続かない気がします。
でも紹介されている方法を否定する気はありません。
その方法が便利なシチュエーションも多々あると思うからです。
おそらく、仕事柄、扱う情報量の違いから、かえって大変そう、と感じたのだと思います。
何でもかんでも1冊にまとめようとは思いませんが、ふとした気づき、考えたことなど、雑多なメモはこの方法で管理するといいと思いました。
思い付いた端からノートに書き、それをPCで索引にして、必要なとき検索する。
アナログの資料とデジタルの索引の組み合わせは、いいとこ取りの管理法です。
著書の中で著者も言っていますが、結局手帳術は他人の方法はしっくりきません。
他人がしている方法で、これは!、と思ったものを自分流にアレンジして取り入れていくのがおそらく一番なのでしょう。
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読書・本
A6ノートで思考を地図化しなさい
2011年07月13日
どうもマインドマップの本はどれもピンときません。
図書館にあったマインドマップ関連の本を全て借りてみたのですが。
どうしてでしょう・・・
借りた本は
マインドマップ デザイン思考の仕事術
アイデアマップ 脳をフル稼働させるマインドマップの新メソッド
ザ・マインドマップ 脳の力を強化する思考技術
仕事に役立つマインドマップ 眠っている脳が目覚めるレッスン
人生に奇跡を起こすノート術 マインド・マップ放射思考
マインドマップ・ノート術 記憶力・発想力が驚くほど高まる
A6ノートで思考を地図化しなさい たった100円で願望実現!
です。
ほとんど、読んでみようとさえ思わない本ばかり。
どうして。
絵が苦手だから?
その中でなんとか読んだ本が、
マインドマップ・ノート術 記憶力・発想力が驚くほど高まる
A6ノートで思考を地図化しなさい たった100円で願望実現!
の2冊です。
なんとか読んだものの、やはりピンと来ない。
2冊のうち、よりお勧めなのは、『A6ノートで思考を地図化しなさい』です。
色分けや絵を描く強制がないのでマインドマップより、できるかも、と感じました。
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頭のいい人がしているアイディア実行手帳術
2011年07月11日
このシリーズの本の中では、電子手帳の占める割合が多い本でした。
手帳術というよりも、人生何とかなるといった話が多かったような・・・
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ネコはどうしてわがままか
2011年07月05日
今回はちょっと毛色の違う本です。『ネコはどうしてわがままか』。
1冊まるごと猫について書かれているわけではなく、色々な動物の行動について書かれています。
カエル、おたまじゃくし、アメンボ、ドジョウ、鶯、孔雀、せみ、etc・・・
思わず笑ってしまうよう動物の行動もあり、楽しく読むことができました。
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読書・本
頭のいい人がしている仕事がスグ終わる時短テク!
2011年07月02日
結局この本も、このシリーズの他の本と内容はほぼ同じでした。
手帳を使い、整理整頓ができ、仕事もできる人は、根本にあるものは同じということなのかもしれません。
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読書・本
頭のいい人がしている仕事の整理術・改善術
2011年07月01日
会社勤めしている方向きの本でした。もちろんそれ以外の人も参考になります。
要は、
メモする
整理・整頓する
ビジネスマナー・常識を守る
ということが書かれていました。
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読書・本
頭のいい人がしている整理・ファイリング術
2011年06月30日
ファイリングについて学びたかったのですが、手帳術やメモ術と根底にあるのはほぼ同じです。
まぁファイリングや整理整頓は色々自分で工夫しないとだめでしょうからね。
おおその使い方があったか、と思ったのが、ラベルライターで見出しラベルを作ること、でした。
ラベルライターは持っていて、時々使っていますが、そうか、見出しにも使えるなぁ。
思いついている人には当たり前のことと思いますが、自分の字を見なくていいし、これはいいアイディアです。
でもこうやって字を書かなくすると、どんどん字が書けなくなっていくんだよね。脳のためには手で書いたほうがいいんだろうな。
そのほかにも面白そうな文房具が紹介されていたから、メモしました。また100均に行ってみよう。
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読書・本
頭のいい人がしている一日一分のビジネス手帳術
2011年06月29日
今度は4冊借りてきました。
頭のいい人がしている 一日一分のビジネス手帳術
頭のいい人がしている 整理・ファイリング術
頭のいい人がしている 仕事の整理術・改善術
頭のいい人がしている 仕事がスグ終わる時短テク!
です。
なんだか似たような本ばかり・・・
1冊目に読んだのは、【一日一分のビジネス手帳術】です。
内容は以前読んだ【
頭のいい人がしている究極の手帳術
】とほぼ同じです。読むのならどちらか一冊でもいいかな。
違っている点で印象的だったのが、【
頭のいい人がしている究極の手帳術
】では付箋の色分けにあは意味がない、と書いてあるのに対し、【一日一分のビジネス手帳術】では仕事の種類で色分けしよう、と書いてある点でした。
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読書・本
プロフェッショナルたちの脳活用法
2011年06月27日
さて最後の4冊目、『プロフェッショナルたちの脳活用法』です。
感想は・・・ 『ふうん』 です。
NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』の抜粋といった感じです。
こんな事例がありました、が書き連ねてあります。
特に脳の使い方に変化はあったように思いませんが、なにより世の中にはこういう方がいらっしゃって、みなさんそれぞれのところで頑張っておられるんだ、ということがわかり、そちらの方が刺激になりました。
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読書・本
不幸になる生き方
2011年06月24日
さあ、3三冊目『不幸になる生き方』です。
この本は不幸になるパターンを知り、それを避ける生き方をすることで、幸せになる確率を上げよう、という主旨です。
読んでみて、なるほどと思った箇所、そうは言っても現実問題なかなかそうはできないよねと思った箇所、反省した箇所、があります。
何点か挙げてみます。
p.64
他人の不幸を見て、自分の幸せを感じる
自分の幸せを感じるまではいかなくても、他の方が苦しんだり失敗したりしているところをみると、自分だけじゃないんだと思え、安心してしまうことってあります。正直。
p.74
他人に責任を転化して気楽な気持ちでいるより、悩み抜いた方がよい
最近悩まなくなったな、そういえば。悩み始めると地球の反対側に出てしまうのではないかと思うほど落ち込んでしまうので、最近は改善点を分析したらあとは考えないようにしています。これが問題か?
p.82
お友達の「ショムニ」同然の部署へ送られた方のお話
すごい方ですね。産休が明けて会社に帰ったら、ショムニのような部署に行かされた。でも腐ることなく自分にできる提案を続け、今では請われて本社勤務とのことです。
このお話を読んで思いっきり反省しました。と同時にもっと早く知っていれば、私ももう少しなにかできることを探すヒントになったのではないかと思いました。
私も以前、「ショムニ」よりひどい状況に置かれたことがあります。私に落ち度があったわけではなく、組織の中で最も底辺の職種だから、というのが理由でした。組織のしわ寄せを私一人に押し付けられたのです。
著者のお友達のようにはできませんでした。
自分の置かれている状況を恨まず、もっとできることを探せたのではないか、と思います。
ですが、色々な柵があり、それを無視して動くと、結局自分と同じ職種の人を侮辱し、最終的には天に向かって唾することと同だったので下手に動けなかったのも事実です。
これらの話はまた後日、小分けで書こうと考えています。
そんな状況だったか、今ならどんな手が打てるか、あるいは打てないかを振り返って整理してみようと思います。
あまりに辛い経験群だったので、今まで振り返らずに来ましたが、振り返ってみようかと思えるようになったということは、心の整理をするときかもしれません。
もちろん私も腐ってばかりだったわけではなく、提案していったこともあります。著者のお友達とはまるで違う方法ですが。
これもまた振り返ってみようと思います。
p.92
反論するときは必ず代案を
ううん。必ず代案は出せないなぁ。なるべく出すようにはしていますが。
代案が思いつかない、わからないけれど、反論(反対)しなければいけない時ってあります。
反論するときは建設的な話になるように気をつけています。
p.200
失敗への恐怖
失敗ではなく、失う恐怖はとてもあります。克服したいですね。
p.232
見返りを要求する人は利己主義
うわああ。こういう人いたいた。おもいっきり見返り要求していた。反面教師、反面教師。
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読書・本
頭のいい人がしている究極の手帳術
2011年06月23日
2冊目突入です。今度は『頭のいい人がしている究極の手帳術』を読みます。
私自身がもう少し手帳を活用できたらいいな、と思っているので、興味があります。
まとめると、
予定が決まった時点ですぐにスケジュールに書き込む
変更になったらすぐに前の予定を消して直す
仕事の結果も書き込むとよい(物事の傾向が見え、次回に活かせることも)
これは、と思った物はすぐにメモする
です。
手帳の形態は、それぞれの仕事に合わせて、使いやすいと感じる物を選ぶこと。
ううん。
これって私が手帳以外に書き込んでいることそのものだ・・・
私は手帳以外の紙に仕事中に気がついた、しなければいけないこと、気をつけるべきことをリスト化していいきます。
ToDoリストは、やったら横線で消す、気をつけるべきこと(ミスを犯しそうなこと)はそれをやるとき必ず見る場所へメモしておきます。
私の仕事はプログラミングでツールを作ることですからミスをしそうなところはそのソースをいじるとき必ず見る箇所へコメントとして記述、ToDoもコーディングしながら気がつくことも多いので紙に書きなぐるのが便利なのです。
つまり、これを手帳に書けばいいのでしょうか。
でもこうしなければならないという決まりはないわけで、要は仕事やプライベートのよきパートナーになってくれる書き方がよいわけですから、それは個人個人で違ってくるはずです。
私の場合、もう少しちゃんとToDoをスケジューリングすること、出来事を中心に簡易日記のように手帳を使うともう少し仕事が改善できるかも。
思いついたアイディア(ツールの機能強化など)は、手帳のフリースペースにツールごとにリスト化しています。
自分にぴったりの手帳術は、こういった本を参考にしながら、自分で探していくしかないということですね。
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読書・本
アイディアを10倍生む考える力
2011年06月22日
気が狂ったかのように本を読んでいます。
暑さのせいで頭がおかしくなった?私・・・
今回借りてきたのは、
アイディアを10倍生む考える力
不幸になる生き方
プロフェッショナルたちの脳活用法
頭のいい人がしている究極の手帳術
ビジネスに役立つ思考の技術
の5冊です。
ざっと中身をみてみました。
『ビジネスに役立つ思考の技術』は私が求めている内容とは違うようなので、残りの4冊を読むことにしました。
1冊目は『アイディアを10倍生む考える力』を読みます。
要はメモを取ろう、ということでした。
特に目新しい内容はなかったような・・・
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読書・本
人生が変わる「潜在意識」の書きかえ方
2011年06月20日
どんどん読んでます。
今日は2冊目、『"先のばしグセ"をやめたらお金と成功がやってきた! 人生が変わる「潜在意識」の書きかえ方』です。
私にも先延ばし癖があるので、直したいです。
チャッチャとやってしまいたいのに、『恐れ』が心を支配して、ズルズル先延ばし・・・というパターンの多いこと。
では要約というか感想です。
パット見、絵本のイメージに近いです。
イラストが多く、字も大きい。
仕事が終わったら何が手に入るか想像する
嫌なことでも終わらせればそれで終わりなのだから、すっきりをイメージ
欲しい結果を明確にイメージ(これができない。何が欲しいのか・・・)
全身全霊で取り組む
理想に近い人をモデリング
完璧主義はやめる
自分を許す
特に最後の自分を許すは、自分が嫌いな人にとってはとても難しいことです。
私も自分を受け入れられるようになるまで、死にたくなるような苦しみを味わいました。
おそらく自分が好きな人は当たり前に自分を受け入れているのだと思うのですが(違うかな)。これが難しい。
育てられ方に大きく影響を受けているように感じます。
で、この本にはCDが付いています。
自分の潜在意識と対話するCDのようです。
自分が嫌いな人にはよいかもしれません。
幸い私はこの本と出合う前になんとか自分を受け入れられるようになったので、そこまで感じませんでしたが、CDを聴くと心穏やかになるかもしれません。
ちょっと変わってて面白い本のような気がします。
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読書・本
相手の心を絶対に離さない心理術
2011年06月19日
またまた図書館で本を借りてきました。
本当にどうしたんでしょうか、私。
今回借りた本は
相手の心を絶対に離さない心理術
"先のばしグセ"をやめたらお金と成功がやってきた! 人生が変わる「潜在意識」の書きかえ方
です。
まずは、『相手の心を絶対に離さない心理術』から。
とても軽快に書いてあるので、あっと言う間に読めてしまいます。
本のタイトルは恋愛関係の本のように取れます。読んでいると、ビジネスにも活かせるよ、という記述もあります。
恋愛もビジネスも相手は人間ですからね。
相手の心を捉える心理術が21書かれています。
ちょっとだけ要約します。
『嬉しい』という言葉を中心に言動
困難を越えてまで行動することで気持ちをみせる
やる気がでないときこそ頑張って最初の1つを行動する
etc・・・
これ以上は読んでください。使ってみたくなる術が多いです。
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