読書・本

打ち込めるものを探す

2011年10月06日
また図書館で本を借りてきました。
今回は、『夢が現実化する「1枚図解」』です。

この本は、目的を明確にし(Purpose)、夢までの道のりを分析し(Process)、相手に強力してもらえる自分になる(Teamwork)のが目的です。

第4章から、実際に図を使っていきます。
第4章は、目的(Purpose)を明確にします。

第1項は、『打ち込めるものを探す』です。モチベーションチャートを使って過去の自分を振り返ってみます。
そのなかから、自分が喜びを感じる事と、嫌悪を感じる事を分析します。

今までも図は使わないまでも、自然に分析をしている人も多いと思いますが、図にすることで今まで見えなかったものも見えてくることがあるようです。

ざっと自分を分析してみると。
喜びを感じる事
将来の目標がはっきりしていて、それに向かって努力しているとき
コーディングが完成し、プログラミングが自分の思った通りに動作したとき

プログラムが完成し思うように動作したときの快感は、麻薬です。だから転職してまでこの仕事を選んだんですよね~。
その上、「楽チン」とか「便利になった」とか言ってもらえれば、なお嬉しいんですよね。


嫌悪を感じる事
筋が通らないことを押し付けられたとき
何のためにそれをやっているのか、全く見えないとき

筋の通らないこと・・・ 本当に頭にきます。もしかしたら、世の中で一番腹に据えかねることかもしれません。筋や論理が通らないことには、本当に反吐がでます。
職場で一番弱い職種ということで、しわ寄せを押し付けられました。(そのせいで私は片頭痛が毎日のように起こり、私の後任者は円形脱毛症になりました。)
詳しくはまた書こうと思いますが、この経験から自分より弱い立場の人に理不尽な態度をとったり、噛み付いたりするのは絶対にしてはいけない、と頭と心に刻み込みました。

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