読書・本

情報は1冊のノートにまとめなさい

2011年07月25日
またまた手帳術の類の本です。
『情報は1冊のノートにまとめなさい』を読んでみました。

一言でいうと、スケジュール、アイディアメモから買い物メモまで、何でもかんでも1冊のノートに書き、それをパソコンで索引を作り管理する、ということでした。

分類しようとするから続かない、と著者は本の中で言っています。
正直な感想、分類する方が楽な気がしました。

特にスケジュール表を自分で毎週作るというのは、おそらく私は続かない。
フォーマットが用意されていても、続かない自信があります。

PCで索引を作るのも私の場合は続かない気がします。

でも紹介されている方法を否定する気はありません。
その方法が便利なシチュエーションも多々あると思うからです。

おそらく、仕事柄、扱う情報量の違いから、かえって大変そう、と感じたのだと思います。

何でもかんでも1冊にまとめようとは思いませんが、ふとした気づき、考えたことなど、雑多なメモはこの方法で管理するといいと思いました。
思い付いた端からノートに書き、それをPCで索引にして、必要なとき検索する。
アナログの資料とデジタルの索引の組み合わせは、いいとこ取りの管理法です。

著書の中で著者も言っていますが、結局手帳術は他人の方法はしっくりきません。
他人がしている方法で、これは!、と思ったものを自分流にアレンジして取り入れていくのがおそらく一番なのでしょう。


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