メンテナンス

レンジフードを半分解掃除

2015年11月25日
レンジフードに付けているフィルタが随分汚れてきたので、掃除しなければと思っていたのをやっと掃除できました。

今回は使い始めて10年目にして、初の分解掃除にチャレンジです。
できればシロッコファンが入っているファンケースまで外して洗いたいです。

家のレンジフードはタカラスタンダードのVU-601です。
まずフードを外します。スイッチの配線を外して、化粧ネジを緩めれば簡単に外れます。
これはメーカーも外して掃除するように言っている箇所です。
フードを洗いたいので、スイッチを外します。電気関係なので外しておかないとまずいです。
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外したついでにスイッチもできる限り分解して拭きます。
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フードは洗えるのでいいのですが、フードを外した後の壁側にも油が結構付いています。いつもフードは外さずに出ているところだけ拭いていたので、出ていない所が汚れています。
写真は小さくて見えにくいでしょうか。
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グリスフィルタを外して、ネジを緩めて前面パネルを外します。ここも取扱説明書に外せると書かれています。
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おお、ダクトへ通じる排気管が見えますね。もしかして既にダクトなのかな?あまり気持ちのいい光景ではないですが。

本当はアンモナイトのようなファンケースを外して洗いたいのですが、多分これがネジなんだろうなと、今一自信が持てなかったのと、片頭痛の発作が起き始めたので、今回はあっさり引き下がり、そのまま閉じました。下見と言うことで・・・
と言うのも、近々モーターを交換予定なんです。今はそうでもないのですが、歯がうずくような高い引っ掻いたような音が何時間もすることがあるんです。数年前から、多分夏に多く発生しています。夏は一日中付けっぱなしだし、暑いからモーターが悲鳴を上げているんだと思います。自分だけでなく近所迷惑になりそうなので、モーター交換にチャレンジしてみます。
なのでモーターが手に入ったら、再チャレンジしてみます。
お掃除のプロによると、タカラのレンジフードは分解掃除がとてもしやすいそうなので、できれば分解掃除したいです。

そしてなぜかアンモナイトの右上の奥にばかり油が溜まっています。溜まっていると言うかこびり付いています。
重曹では取れず、マイナスドライバーで削り取りました。アンモナイトが邪魔をして難しく、電気線を切ってしまったり、本体を傷つけてしまいそうなので、できる範囲でやりました。
これも、もしアンモナイトが外れたらもう一度掃除してみます。

アンモナイトの下も手が入る範囲で掃除しました。

やっぱりアンモナイトが大きいので、外さないと難しいです。
あ、アンモナイトの中も油だか錆だか拭いたらポロポロと黒い物体が落ちてきて、中の下には油が溜まっていました。パーツを売っているならアンモナイトも交換したいところですが、調べたところ売られてはいませんでした。言えば出てくるのかもしれません。
そうなるとシロッコファンも交換したくなってきます。実は薬品焼けさせてしまって・・新しい方が汚れが付きにくいのではないのか、なんて考えてしまいます。

排気管の横にコンセントがあったので、周りを拭いて掃除終了。

手がギトギトになり、片頭痛の発作が起き始めたので、写真はあまり撮りませんでした。
でいきなり復元完了写真です。
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今回はフード全体をフィルタで覆ってみる予定だったのですが、フィルタを切る大きさを間違えました。

少し前に、レンジフードのモーター交換しないといけないだろうから、そのとき分解掃除したいなと父と母に話したら、「ファンを外しての掃除なんかやってないんだろう。それくらいなら父さんでもできるだろうからやってみようか。」って言われました。
そんなもん、1ヵ月半に1度位の割合で掃除してますが・・・ファンを10年も放っておいたらまともに回りませんぜ。
入居当初は大掃除の時だけやっていたのですが、いつも酷い目に会うので、回数を増やしました。
母が毎年の年末の掃除で「お父さんが換気扇を分解掃除してくれた。」と言っているのは、ファン(父母の家はプロペラ)を外して掃除していることを示しているらしいです。
それって分解って言わないよ、それは取り外し。

今回私がやったのも、分解と言うよりは取り外しですね。

メンテナンス

シンク下の臭い、解決!

2015年11月04日
ずっと悩んでいたシンク下の臭いですが、多分解決しました。

臭いの原因はこれ、蛇口から垂れてくる水を受けるための容器に溜まっていた水です。
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入居時から水が溜まるんだろうと気が付いてはいましたが、何度かチェックした時一度も溜まっていた事がなかったので、どういう時溜まるのか気にしていませんでした。

今回初めて知りました、蛇口のこの部分、スパウトホルダーと言うそうです、に水をかけてはいけないことを。
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取り扱い説明書にも書いてありますし、蛇口にもシールが貼ってありましたが、まとにも見たことがなかったです。

ここに水をかけると、フレキシブルホースを伝ってシンク下に水が垂れるわけです。そして水受けに水が溜まるという仕組みでした。
知っている方にはなんでもないことだと思います。私は何のこだわりもなく付いているものをそのまま使っていたので、仕組みにあまり興味がありませんでした。
ホルダーの下には一応穴が空いていますが、落ち切れなかった水がシンク下まで垂れるようです。
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ですけどね、ここってとっても汚れるんですよ、油断していると直ぐヌメリとかカビが生えます。で掃除をしたら水を掛けて流しますよね、普通。細いし細かいし、流水で洗い流さないと落とした汚れが残ってしまいます。とても拭き取れません。説明を読んでいたとしても、水をかけざるをえなかったです。

で、メーカーさん、水をかけないでくださいではなく、ここから水がシンク下に垂れるから定期的に水受けをチェック、特に水がかかったときはチェックしてね、って説明はできないんでしょうか?その方がいいと思うのは私だけでしょうか。

水受けを外してみたら、腐った水が溜まってました。臭い始めたのは前回の掃除後なので、多分その時に垂れた水でしょう。
綺麗に洗ってセットしなおしたら、2~3日で嫌な臭いはほぼ消えました。今はゴミの臭いが一番しています。

最近のホルダーは穴が塞がれていて、水が垂れないようになっているようです。ホームセンターで見ていて気が付きました。

10年目にして、家の仕組みを色々学習しています。

メンテナンス

綺麗で勿体無いそうです

2015年11月03日
何年か前から浴槽の床が傷んでいることに気が付いていました。汚れが付いているのか、剥げているのか、どうにも分からなかったのですが、今回真っ逆さまになりながら、見たり触ったりして剥げていることを確認しました。
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ここから浴槽の傷みが進んでいくのではないかと心配になり、まだ間に合ううちに手を打ったほうがいいのではと思い始めました。後10年持ち堪えて欲しい!

浴槽のコーディングをDIYする商品も出ていますが、数年後に酷いことになる物もあるようで、ちょっと怖いんですよね。
剥げている浴槽に研磨を掛けていいものかどうかもわからないし。
浴槽は過酷な環境で使うので、やっぱりプロに頼むべきかなと判断しました。
こんな記事を読むと、やっぱり躊躇します。 ⇒ DIYでの風呂リフォームは危険です。 お風呂リフォーム日記
DIYは後2~3年持ばいいや、と思ってから試すことにします。

写真を撮って表面をコーティングしてくれる業者さんに相談していました。
そのうちの一社が実際に見て見積もりたいとおっしゃってくださり、今日来ていただきました。

結果は・・・
「10年でこれくらいなら、あと5年は大丈夫です。保証します!」
とのことでした。
「うちで手がけるのは、もっともっと酷い。こんなに綺麗じゃあない。これくらいでやるなんて勿体無い。後5年使われて、もしボロボロになったら、ご連絡ください。」
と5年後の種を蒔いてお帰りになりました。
商売をなさっている方がまだ大丈夫やらなくていいとおっしゃるのですから、大丈夫なんでしょう。安心しました。


ダクトもかなり気になっています。
浴室の換気扇を掃除したとき、そう言えばダクトはどうなってる?と不安になり、排気口を見てみました。
こんもり埃が溜まってました。
と言うことは、中も結構凄いことになっているはずです。

浴室・洗面・24時間換気でこれだけ溜まっているのだから、キッチンは凄いことになっているに決まっています。
ちょいと覗いてみようと思ったのですが、足場が無い!!!
そう言えば吹き抜けの上に排気口が付いているんだった。なんてこった。
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写真右下が吹き抜けです。落ちたら1階までノンストップです。

そして排気口の上にススが・・・ついてます。
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これは中はどうなっていることやら。

ダクト清掃も色々調べたのですが、大規模修繕時の足場を借りてやるのが現実的ではないかという結論に至りました。
足場を組むにしろ、ロープで吊り下がってアクセスするにしろ、14階建ての9階ですから、1軒でやるには大掛かり過ぎます。
今回は諦めました。修繕まで後数年、詰まらない事を願ってます。

メンテナンス

トッププレートを分解

2015年10月21日
一昨日はガスコンロの内部を掃除しましたが、今日は普段やっているトッププレートの掃除をしていて気になった所を分解してみました。

その前に、トッププレートの下になっている調理台に筋状に汚れがこびり付いている、これを処理してみます。
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毎年頑張っているのですが、どうしても落ちません。いやもしかして剥げているのか?
台所用洗剤と重曹で落とそうとしてみましたがダメでした。
父が以前スチームクリーナーを買っていたので借りてきて、いざ戦いを挑もうとしたのですが・・・クリーナーが動きませんでした。残念。代わりに蒸しタオルで温めてみましたが、びくともしませんでした。
剥げているのだったら拡大するかもしれないので、ここで終了することにします。

さて、トッププレートです。
プレートと煮零れカバーリングの間に吹き零れた物が入り込んでいるのは知っていました。いつもは爪楊枝でかき出すのですが、プレートをひっくり返したとき、これ外れるよね、と気が付き、分解掃除することにしました。
分解と言っても、金具を外すだけですが。

裏側で止めてある金具を外します。
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トッププレート裏側です。
表にある煮零れカバーリングと裏にある固定用の金具が分離できます。
右奥はまだ外していません。
アンが覗いている穴がリングを外したあと、外した固定用金具を右隣に置いています。

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トッププレート表側です。外れた煮零れカバーリングが左側にあります(アンの下)。

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トッププレート表の拡大です。汚れが溜まっています。

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煮零れカバーリングを裏返すと、ゴムパッキンが入っています。

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パッキンがリングにくっ付いていたので、パッキンが破れないようにそっと外します。
さすがによく汚れています。爪楊枝で掻き出しているとゴムを傷めるでしょうから、外して洗った方がいいですね、多分。

コンロ3つ全て同じように掃除して復元します。ガスも電気配線も関係ないので安心して掃除できました。

コンロの内部を掃除してくれるサービスがあるそうですが、結構なお値段でした。安いガスコンロなら買えてしまいそう。。。それだけ掃除は厄介なんでしょうね。

メンテナンス

ガスコンロって意外に電気製品

2015年10月19日
トイレ、キッチンと整理整頓してきましたが、浴室に移ってから築10年のメンテナンスも考えています。もちろん大家さんと相談しながらです。
やはり水周りは他の場所に比べると傷んでいます。少し手を入れて色々な設備の寿命を延ばすかどうか思案しています。

昨日まで浴室やそれに伴って換気扇の掃除をしていましたが、ガスコンロもそろそろまずいかな、と思い始めました。
今日はコンロを毎年の大掃除より念入りに掃除してみました。
普段はトッププレートを外さず、プレートの表面、五徳や汁受、バーナキャップを掃除、大掃除の時プレートを外して隙間を掃除しています。
毎年トッププレートを外して掃除しているので、中の汚さはよく知っています。私はかなりのイラッチなので、よく吹き零すんです。零れた物がこびり付いています。

五徳や汁受等を外し、
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トッププレートを止めてあるネジを外します。
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実はこのネジ、自分で付けました。業者さんが付け忘れたのか、付ける仕様ではなかったのか、トッププレートが固定されておらず動いて使いにくくて仕方なかったので、その辺にあったネジで合うものを付けました。

するとトッププレートが外れます。
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アン・・・もろに汚れを踏んでるよ。

ここまではいつもの大掃除と同じです。
いつもはトッププレートの隙間に入り込んだ油汚れを落として終わりです。

いい匂いがするのでしょう。アンのお手伝いが危なくて仕方ないので、私がキッチンケージへ篭って掃除を続けます。

いや、凄いですね。気持ち悪いです。
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でもこれほとんどは汚れではなく、吹き零れた物で金属が錆びているんです。
どうしようもないし、穴が開かない限り使用には影響しないので、これ以上錆が進まないように拭ける範囲で拭き取ります。内部は絶対に触るなとのことですし、相手はガスですから何かあったら電気より怖いので触りません。でも配線の上にゴミや汚れがないように、下へ落としたりできるだけ拭いたりしました。

いやあ、改めてよく見てみると、ガスコンロって思っていたより電気製品なんですね。イメージしていたより配線が多いです。

汚れより気になるのは発火です。正直内部の汚れは、匂ったり、発火したり穴が開いたりしなければどうでもいいです。
魚焼きグリルが危ないですよね。コンロは外してメンテナンスできますが、グリルは外せないし、拭くのも難しいです。
菜箸と手で、グリルの内部、排気口を念入りに拭きました。排気口は配線はないし、外して洗いたかったのですが、ネジがこびりついて動きませんでした。
掃除してみて良かった、コンロ上にあるレンジに使っていた磁石が出てきました。アンが遊んで落とした物なんです。
それとバーナキャップと炎検出部と電極を少し念入りに掃除しました。

そしてトッププレートの隙間の汚れを落として復元。
やったことがない箇所を掃除したので、ちょっとドキドキしながらテスト点火。大丈夫でした。

途中からやけに静かだと思ったら、ダニパンチしようと思って出していた枕の上で寝ています。

箱の上に置いている2つ重ねてある枕に登っています。落ちないように上手に登ったね。
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よく寝ています。
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掃除の時に使った薬のせいで、ガスコンロの五徳や汁受の表面がダメになっています。今回買い直そうかと考えています。が、コンロの寿命がどんなもんでしょう。10年過ぎたら発火の心配があるからそろそろ変え時なんですって。
でも見た感じまだまだいけそうなんですけどね。あと5年もつなら五徳を変えたいなぁ。母に聞いてみたら、20年近く使っていたことがあるということでした。壊れた所を直しながら最低あと5年。堪えてくれ!

メンテナンス

掃除ができない換気扇

2015年10月18日
昨日、トイレとシューズボックスの換気扇が連動していることがわかりました。
シューズボックスはともかく、トイレはしっかり換気したいので、掃除にチャレンジしてみます。

非常に残念なことに、換気扇のファンはシューズボックスの天井にありました。
どうして残念かと言うと、シューズボックスはトイレ以上に掃除がしにくい構造になっているからなんです。シューズボックスと言っても天井まである納屋みたいなものです。
これが狭いの何の。その上床はフラットではないので、脚立もまともに立てられません。
換気扇どころか、棚板を動かすのも一苦労も二苦労もあり、よく頭を打ったり怪我をしたりします。
多分我が家でも一二を争う掃除のしにくい箇所です。

実は家のシューズボックスは猫のトイレにもなっているんです。
玄関にあるので普通は人間も猫も嫌だと思うんですが、我が家では外界の音があまり聞こえないので静かだし、狭いし、猫にとっては意外にも落ち着けるのでは?という場所なんです。換気扇も付いているので、匂いも逃がせるし。
なにより、前の猫ミミと一緒に今のマンションに越してきたとき、ミミがシューズボックスに隠れて落ち着いていたんです。で、安心できるのかな、と思ったわけです。
一時的に隠したいときはドアを閉めればいいんです。
アンはシューズボックスのトイレはあまり使っていません。数ヶ月に1回くらい使っています。

ここは上部は物置として利用しているので、凄いことになっているのですが、
床から
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ずんと天井まであります。
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しかも棚が2つL字に配してあって、動かせません。

肝心の換気扇は、ライトの奥に隠れています。ここはL字に配された棚の交差部分にあるので、本当にアクセスしにくいんです。
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脚立を立てても背伸びをしないと手が届かず、
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床はフラットでないので、まともに脚立も立てられない有様なんです。
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体を斜めにしないと換気扇に触れないので、脚立に斜めに力が加わり、よく滑ります。
今日も落ちそうになりました。
棚・・・1つにしてもっと余裕を持たせて欲しかったです。あ、一人と一匹暮らしだからそう思うのか。
せめて床が開いている部分の真上に配して欲しかったです。

そう言えばアンはまだ子供の頃、このシューズボックスに登っていて、落っこちたことがあります。びっこひいていたので、どうしようかと思ったことがあります。
それ以来登らなくなりましたが、今日は登ってました。気が付いたら換気扇を下から覗いていてビックリでした。

まずは奥にある棚の物を出して、棚板は外せない構造なので、棚受け金具を取り外しながら板を下へ移動させて、やっと換気扇に到達できます。

やっとの思いで換気扇に到達し、今回は天井に付いているパネルを外してみたのですが、シロッコファンは外せない換気扇でした。
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そもそも止めてあるネジの類が見つからない・・・

汚れがあまりにも酷いときや異音がするときはサービスマンを呼んでくれとのこと、それがいいかも。
一応省メンテナンスの換気扇ということになっていますが、埃が結構ついているのが何となく見えました。できる範囲で埃を取り除くことにしました。
掃除機で吸って、危なくない範囲で拭いて、フィルタを仕替えて、パネルを付けておしまい。
それでもかなり埃を被ってしまいました。

吸引力が戻ったかどうかはわかりませんが、気分的にややすっきりしたかな。掃除したことで、時々音がするようになったような・・・壊れないことを願うばかりです。

メンテナンス

分解したい病発症中

2015年10月17日
10年越しで浴槽エプロン、そしてカウンターと戦うで浴室のカウンターの分解に成功して、それをきっかけに色々な所を分解して掃除したくてウズウズしています。名付けて<分解したい病>。

分解したいのは、
・浴室の換気扇
  分解するなと書いてあるので分解したことはないのですが、分解して掃除したくてたまりません。
  見えているネジを外せばシロッコファンが出てくるのではないかと期待しています。
・トイレと洗面所の換気扇
  ファンが見えないのですが浴室と兼用でしょうか。独立なら探して掃除したいです。
・トイレ便器と便座
  便器と便座の間を掃除したいのです。
・キッチンの換気扇
  シロッコファンは定期的に掃除していますが、シロッコファンが付いている金具まで外して掃除したい!
  レンジフードの中もいつも怪我をするので諦めていますが、掃除したいです。 
・シューズボックスの換気扇
  棚を全て取り外さないと見えないので、どうなっているのか確認したことがありません。
  確認、掃除したいです。

まず手始めに、トイレの換気扇を見てみました。以前確認したときはシロッコファンは見えなかったので、掃除したことはありません。いつもカバー洗浄とフィルター交換だけです。
やっぱりファンはありません。天井の換気扇を下から撮影しています。
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仕方ないのでいつも通り、カバーを洗って新しいフィルタを挟んで取り付けました。
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お風呂の換気扇のリモコンを確認したら、型番から浴室+洗面所かトイレのいずれかが連動タイプの換気扇でした。浴室と洗面所は連動しているので、トイレは独立ということになります。
ですが、探しても探してもそれっぽい物はありません。一体どこで回しているのでしょう。
取扱説明書を色々探していたら、入居の時の案内の書類が出てきました。それを読むと、トイレ換気扇はシューズボックス換気扇と連動しているんだそうです。
ということは、シューズボックスの換気扇がどうなっているかちゃんと調べないといけません。シューズボックスはともかく、トイレの換気は常にしているので、絶対掃除したいです。自分で掃除できればいいのですが。

これで残す換気扇はキッチンです。
キッチンの換気扇はしょっちゅう中を見ていて汚れているのは知っています。


次に便器と便座の間の掃除ができないか調べました。これは以前調べたとき、トイレタンクを外さなければダメだったのですが、本当に正しいか再チェックです。
正しかったです・・・残念。
最近のトイレはワンタッチで外せるんですね。なんて羨ましい。それなのに掃除しない人がいるなんて・・・
家のトイレはこれに近いです。 ⇒ トイレのタンク外し
タンクと便座が一体になっています。
止水栓で水を止め、タンクの水を抜き、大きなネジを4本外さないと便器と便座が分離できません。
分離できたとして、
タンクをどこへ置くの?
一体になっているタンクと便座の裏側ってどうやって掃除するの?横あるいは逆さにしないと難しいけど、それってタンク内の物が動いてしまって後の調整が大変だよね、ということはずっと持ち上げておかないとダメじゃないの?
などなど不可能とも思える疑問が次々と湧き上がってきました。

仕方ないので綿棒が入る範囲で掃除しました。でも、ここの掃除、実はとても怖いのであまりやらないようにしているんです。
と言うのも、以前ウォシュレットの調子が悪くなった時、目詰まりしているのではないかと思い、色々な所を掃除したことがあるんです。便器と便座の間を掃除したとき、最後のダメ押しをしたようで、終にウォシュレットが動かなくなってしまったのです。
また壊れたら嫌なので、あまり熱心にやらないように心がけています(どういう心がけだ・・・)。
綿棒で掃除後、催してもいないのに、用を足してみました。
良かった!!ウォシュレット正常です!

やっぱり分解掃除は止めようかな。
何かが壊れたとか、パッキンを仕替えなくてはいけなくなって外した時、掃除することにしよう・・・かな。業者さんでも結構大掛かりな作業のようですし。なによりまたウォシュレットがまた壊れたら厄介だし。


かなり音がするはずなので昼間やってみました、浴室換気扇の分解。
我が家は乾燥暖房機能付きです。どちらも一度も使ったことはなく、換気扇としてのみ使ってます。
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説明書には分解しないように書かれているので、今まで開けたことはありません。初めて開けてみます。
先日定期掃除の時、フィルターと見えているところだけ掃除をしたのですが、そのショックからか埃が落ちてくるようになってしまいました。
アンと一緒にお風呂に入っていたら上からホロリ。アンが興味津々だったので、とりあえず埃が落ちて来ないようにはしたいです。

取り扱い説明書だけでは、構造がわからないので、施工業者用の取り付け説明書をネットで探し、どうなっているのか確認しました。
天井に見えているパネルは、かなり長いネジ4本で止められていました。
開けてみると・・・
写真
これぞ10年物!ちょっとボケていますが、ボケているくらいがいいですね。凄いです。

予定ではシロッコファンが見えるはずだったのですが、見えているのは熱交換用の金属です。換気機能には影響しない部分です。これを外せばファンが見えるのかもしれませんが、外せない・・・ボルトで固定してあります。
万一外せたとしても、一体何キロの物が付いているやら。恐ろしや。これはノウハウを持っているプロでないと無理と判断しました。
そりゃあそうだよね、浴槽の真上に付いているのだから、絶対に落ちて来ないように、これでもかってくらい、しっかり固定してあるはずです。

これ以上埃が落ちて来ないように、金属と配線部分を掃除機と綿棒で掃除し、パネルを閉めました。

さて、掃除を頼むかどうか。・・・使ってもいない暖房・乾燥機能が付いているばっかりに、プロに頼まなければいけないわけです。換気扇のみだったら簡単なのにねぇ。困ったことです。


そうそう、分解と言えば、最近レコーダーから叩くような音がするようになりました。立ち上がるとき、番組表ダウンロードの時などに音がします。
先日ディスクを入れたとき同じ音がしたので、ディスクドライブが音を立てていると思われます。
分解してみたのですが、直りませんでした。これはそう遠くない内にドライブの換装ってことになるかな。ドライブが手に入ればいいけどなぁ。スロットインタイプなので換装って難しいよね。
レコーダーは2台あるのですが、新しい方から音がしていて、ううん、不安だなぁ。

分解確認していたら、やって来ました。
ビデオを撮り遅れたのであんまり写っていませんが、耐震ジェルにかなり猫パンチしていました。ビデオに撮れたのはチョイチョイくらいでした。
ビデオ
(動画 28s)
『パンチ、パ~ンチ!噛み噛み。』
(分解されていて中が見えていることに気が付き)
『ウォッ。ニャンだこれ。初めて見るニャ。』
「うわあ、中身は触らないで~!」

ビデオ
(動画 8s)
『ウニャ~~~!!これ全部アンのだニャ!!!』
「ひえ~っ!」

メンテナンス

10年越しで浴槽エプロン、そしてカウンターと戦う

2015年10月15日
入居してしばらくしてからずっと気になってました、浴室カウンターの中。
家の浴室はカウンター上部と前面は1つの器具です。下部はパネルのようなものがはめ込んであります。カウンターの上部はコーキングがしてあり、前面には蛇口が付いているので、下のパネルを外すんだと思います。
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何とか掃除ができないか何度か頑張ろうとしたのですが、10年間どうにもなりませんでした。
今回本気で何とかしようと色々外し方を探してみました。

何と、カウンターを塞いでいるエプロンに外し方のシールが貼ってありました。説明を読んでいて「エプロンが外れないんだから、どうにもならないじゃない」と諦めた事があるのを思い出しました。

と言うのも、浴室のエプロンを外さないと、如何ともし難い仕組みになっていて、これまたエプロンがどうしても外れなかったんです。

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我が家の浴槽は2枚エプロンです。手前側は少し力を入れたら外れたのですが、奥側がどうやっても外れず、10年間あずってました。

先日父が来てくれた時、エプロンに手を掛けながら帰りかけている父を呼び止め、「お父さん、ここも外して行っ・・(バキッ!!!)外れた~!」となりました。めでたしめでたし。

で、奥エプロンが外れたら、ほんの少しカウンターの中が見えてしまって、そこに見えていた物を掻き出してみたら、得体の知れない物が出てきて・・・
うげえですよ、もう。それから気になって、気になって。やっぱり掃除をしたい!と思うようになった次第です。

エプロンが外れたら、エプロンがあった側へパネルをスライドさせて外すんだそうですが、ちょっと触った感じとても固いんです。これは難儀だなと思っていたら案の定相当力が要りました。手が切れるかと思いました。これははめる時も大変だぞ。構造は簡単なのにねえ。
最近のお風呂は掃除しやすいようになっているそうで、いいなぁ。怪我の心配がないような物が良かったです。

やっと外れたパネルです。
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カウンター中、壁や蛇口部分です。
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もっと凄い状況を想像していました。正直「え?カビこれだけ?」って思いました。外すのに10年かかった割には綺麗じゃない。あれだけ苦労して外したのにねえ。

パネルと壁を掃除して、扇風機を掛けて乾かしてから復元しました。
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復元、結構大変でした。低すぎて見えないし、潜り込んで作業できないし、固いし。
付けない方がよく乾いていいかもと思ったのですが、お湯の配管がむき出しになっていたので当たったらかなり熱いはずです。人間は知っているからいいとして、アンが火傷してはいけないので頑張って付けました。
何度か外していたらもう少し緩くなるのかな。滑るように外れて欲しいです。

メンテナンス

浴室のコーキング打ち直しに挑戦

2015年10月02日
細かいところはまだですが、キッチンの整理整頓が一応終了したので、浴室に移っています。浴室は整理整頓というより、10年間でこびり付いたカビの処理を中心に行います。

築2~3年まではカビは生えなかったのですが、それを過ぎた頃から徐々にカビが生えるようになってきました。特にコーキング部分に黒カビがびっしりになっていました。
調べたら、コーキング剤には防カビ剤が入っていて、それは2年くらいしかもたないんだそうです。なるほど、それで3年になるかならないかの頃からカビが生えるようになったんですね。

3年目辺りから、つまり7年前辺りからずっと気になっていたので、今回打ち直すことにしました。プロに頼むほどではないので、自分でやります。
慣れた方には全く難しい作業ではないのでしょうけど、初めてなので手間取りそうです。
カビ取剤で取れば?と言われたのですが、もう芯の芯までカビが生えていると思われるので、打ち直した方がいいでしょう。カビ取剤も危険だしね。

打ち直す距離を測って近くのホームセンターに買いに行きました。コーキング剤と必要な道具がセットになった物がありました。容量が大と小の2つあったのですが、大1つではちょっと足りなかったので、大と小1つずつ買ってきました。色は元のコーキング剤と同じホワイトです。
私が買ったのはコニシ株式会社のバスボンドQです。

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やり方はこの動画が大変参考になりました。
お風呂場コーキング打ち替え。素人さん必見! - YouTube
元のコーキング剤の剥がし方、マスキングテープの貼り方、コーキングの打ち方など、引いたりアップにしたり、色々な角度からかなり細かい部分まで撮影されていて、見たいところを見ることができました。こういう動画って大抵見たいところがよく見えないんですが、細かな所までとてもよくわかりました。

前日のお風呂の後、特にコーキングを打ち直す付近を綺麗に掃除しました。換気扇をかけてできる限り乾燥させました。
浴槽エプロンを外した掃除はつい先日やったので今回は省きます。

いよいよ作業です。
打ち直すために浴槽エプロンを外します。
古いコーキングはカッターでは外しにくかったので、ものさしで削り取りました。少々残っていても上に打つので大丈夫です。

かなり無理な姿勢で、出にくいコーキング剤と戦ったので、終わった時はお尻の筋肉が笑ってました。

before → after
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写真 写真

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ちょっと凸凹なっているけど、ご愛嬌。この凸凹にカビが付くので、できるだけ滑らかな方がいいようです。

測って買ってきたのに、小は丸々、大もかなり余ってしまいました。

何とか打ち直せたと思うのですが、不自然に綺麗です。(^^;;)
まあそのうち汚れてきて馴染んでくると思います。

半日ほど経てばお風呂に入っても大丈夫なんだそうですが、今晩のお風呂は順延、明日の朝入ります。一晩置けば安心して入れます。