メンテナンス

ガスコンロって意外に電気製品

2015年10月19日
トイレ、キッチンと整理整頓してきましたが、浴室に移ってから築10年のメンテナンスも考えています。もちろん大家さんと相談しながらです。
やはり水周りは他の場所に比べると傷んでいます。少し手を入れて色々な設備の寿命を延ばすかどうか思案しています。

昨日まで浴室やそれに伴って換気扇の掃除をしていましたが、ガスコンロもそろそろまずいかな、と思い始めました。
今日はコンロを毎年の大掃除より念入りに掃除してみました。
普段はトッププレートを外さず、プレートの表面、五徳や汁受、バーナキャップを掃除、大掃除の時プレートを外して隙間を掃除しています。
毎年トッププレートを外して掃除しているので、中の汚さはよく知っています。私はかなりのイラッチなので、よく吹き零すんです。零れた物がこびり付いています。

五徳や汁受等を外し、
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トッププレートを止めてあるネジを外します。
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実はこのネジ、自分で付けました。業者さんが付け忘れたのか、付ける仕様ではなかったのか、トッププレートが固定されておらず動いて使いにくくて仕方なかったので、その辺にあったネジで合うものを付けました。

するとトッププレートが外れます。
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アン・・・もろに汚れを踏んでるよ。

ここまではいつもの大掃除と同じです。
いつもはトッププレートの隙間に入り込んだ油汚れを落として終わりです。

いい匂いがするのでしょう。アンのお手伝いが危なくて仕方ないので、私がキッチンケージへ篭って掃除を続けます。

いや、凄いですね。気持ち悪いです。
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でもこれほとんどは汚れではなく、吹き零れた物で金属が錆びているんです。
どうしようもないし、穴が開かない限り使用には影響しないので、これ以上錆が進まないように拭ける範囲で拭き取ります。内部は絶対に触るなとのことですし、相手はガスですから何かあったら電気より怖いので触りません。でも配線の上にゴミや汚れがないように、下へ落としたりできるだけ拭いたりしました。

いやあ、改めてよく見てみると、ガスコンロって思っていたより電気製品なんですね。イメージしていたより配線が多いです。

汚れより気になるのは発火です。正直内部の汚れは、匂ったり、発火したり穴が開いたりしなければどうでもいいです。
魚焼きグリルが危ないですよね。コンロは外してメンテナンスできますが、グリルは外せないし、拭くのも難しいです。
菜箸と手で、グリルの内部、排気口を念入りに拭きました。排気口は配線はないし、外して洗いたかったのですが、ネジがこびりついて動きませんでした。
掃除してみて良かった、コンロ上にあるレンジに使っていた磁石が出てきました。アンが遊んで落とした物なんです。
それとバーナキャップと炎検出部と電極を少し念入りに掃除しました。

そしてトッププレートの隙間の汚れを落として復元。
やったことがない箇所を掃除したので、ちょっとドキドキしながらテスト点火。大丈夫でした。

途中からやけに静かだと思ったら、ダニパンチしようと思って出していた枕の上で寝ています。

箱の上に置いている2つ重ねてある枕に登っています。落ちないように上手に登ったね。
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よく寝ています。
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掃除の時に使った薬のせいで、ガスコンロの五徳や汁受の表面がダメになっています。今回買い直そうかと考えています。が、コンロの寿命がどんなもんでしょう。10年過ぎたら発火の心配があるからそろそろ変え時なんですって。
でも見た感じまだまだいけそうなんですけどね。あと5年もつなら五徳を変えたいなぁ。母に聞いてみたら、20年近く使っていたことがあるということでした。壊れた所を直しながら最低あと5年。堪えてくれ!