メンテナンス

掃除ができない換気扇

2015年10月18日
昨日、トイレとシューズボックスの換気扇が連動していることがわかりました。
シューズボックスはともかく、トイレはしっかり換気したいので、掃除にチャレンジしてみます。

非常に残念なことに、換気扇のファンはシューズボックスの天井にありました。
どうして残念かと言うと、シューズボックスはトイレ以上に掃除がしにくい構造になっているからなんです。シューズボックスと言っても天井まである納屋みたいなものです。
これが狭いの何の。その上床はフラットではないので、脚立もまともに立てられません。
換気扇どころか、棚板を動かすのも一苦労も二苦労もあり、よく頭を打ったり怪我をしたりします。
多分我が家でも一二を争う掃除のしにくい箇所です。

実は家のシューズボックスは猫のトイレにもなっているんです。
玄関にあるので普通は人間も猫も嫌だと思うんですが、我が家では外界の音があまり聞こえないので静かだし、狭いし、猫にとっては意外にも落ち着けるのでは?という場所なんです。換気扇も付いているので、匂いも逃がせるし。
なにより、前の猫ミミと一緒に今のマンションに越してきたとき、ミミがシューズボックスに隠れて落ち着いていたんです。で、安心できるのかな、と思ったわけです。
一時的に隠したいときはドアを閉めればいいんです。
アンはシューズボックスのトイレはあまり使っていません。数ヶ月に1回くらい使っています。

ここは上部は物置として利用しているので、凄いことになっているのですが、
床から
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ずんと天井まであります。
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しかも棚が2つL字に配してあって、動かせません。

肝心の換気扇は、ライトの奥に隠れています。ここはL字に配された棚の交差部分にあるので、本当にアクセスしにくいんです。
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脚立を立てても背伸びをしないと手が届かず、
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床はフラットでないので、まともに脚立も立てられない有様なんです。
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体を斜めにしないと換気扇に触れないので、脚立に斜めに力が加わり、よく滑ります。
今日も落ちそうになりました。
棚・・・1つにしてもっと余裕を持たせて欲しかったです。あ、一人と一匹暮らしだからそう思うのか。
せめて床が開いている部分の真上に配して欲しかったです。

そう言えばアンはまだ子供の頃、このシューズボックスに登っていて、落っこちたことがあります。びっこひいていたので、どうしようかと思ったことがあります。
それ以来登らなくなりましたが、今日は登ってました。気が付いたら換気扇を下から覗いていてビックリでした。

まずは奥にある棚の物を出して、棚板は外せない構造なので、棚受け金具を取り外しながら板を下へ移動させて、やっと換気扇に到達できます。

やっとの思いで換気扇に到達し、今回は天井に付いているパネルを外してみたのですが、シロッコファンは外せない換気扇でした。
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そもそも止めてあるネジの類が見つからない・・・

汚れがあまりにも酷いときや異音がするときはサービスマンを呼んでくれとのこと、それがいいかも。
一応省メンテナンスの換気扇ということになっていますが、埃が結構ついているのが何となく見えました。できる範囲で埃を取り除くことにしました。
掃除機で吸って、危なくない範囲で拭いて、フィルタを仕替えて、パネルを付けておしまい。
それでもかなり埃を被ってしまいました。

吸引力が戻ったかどうかはわかりませんが、気分的にややすっきりしたかな。掃除したことで、時々音がするようになったような・・・壊れないことを願うばかりです。