メンテナンス

次は防水、最後はお化粧です

2015年11月29日
浴室壁の錆の手当てはまだ続きます。

錆転換剤は8時間以上乾かすように書かれていたので、一晩乾かしてからの作業になりました。浴室の壁なので、入浴をずらしたりしながらの作業です。
次はコーキング剤で防水処理です。浴室のコーキング打ち直しに挑戦で使ったコーキング剤が生きているので、それを使います。

パンチで紙に穴を開けた時、紙を補強するテープがマスキングに使えないかと思ったのですが、小さ過ぎました。
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残念断念。気をつけながらコーキング剤を塗っていかないといけません。

鋼板とシートの間を塞ぐように、見えている鋼板を塞ぐように塗っていきます。
ビスキャップの間から水が入らないように、穴の周りにも、入り口付近にもこんもりとコーキング剤を盛ります。
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これで壁と座金の間にコーキング剤が入るはずです。足りなければ後から爪楊枝で押し込みます。
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今までとは別の穴の写真ですが。
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座金と釘の間にも爪楊枝でコーキング剤を塗って、ネジ締めします。
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ネジを締めたらコーキング剤が出てくるので爪楊枝で均します。
コーキング剤が足りなければ塗り足し、はみ出たら拭ったり拭いたりします。

素人のやっていることですから、これが最良かどうかはわかりませんが、うまくいっていればかなり防水になるはずです。

コーキング剤が固まったら、ビスキャップにもコーキングます。難しくてコーキング剤が沢山はみ出るので止めようかと思ったのですが、キャップと壁の間がかなり開いている所があり、見た目に不安になるので塞ぐことにしました。

キャップの裏にコーキング剤を塗ってはめます。
それでも壁との隙間があれば、爪楊枝で足していきます。
爪楊枝の頭で均して、はみ出たコーキング剤を拭きとって、硬化するのを待ちます。

一部のサビや膨れがキャップからはみ出ていますが、まあいいでしょう。もう少し大きなキャップがあれば隠せたところもあるのですが、キャップはこの大きさの物しか見つけられませんでした。
どうにも気になるようなら、シートかパネルを考えます。それよりサビの進行が遅くなることの方が大事です。

硬化後、壁やキャップに付いてしまったコーキングの要らない部分を取ります。あまり無造作にやると必要な部分も取れてしまうので、丁寧に取っていきます。

処理完了~。
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これで無意味な鏡の掃除から解放されます。サッパリ!