収納

気合を入れて洗濯機上の棚を取り付け

2016年02月06日
先日、材料だけは揃っているから後は気合だけ、と書いた洗濯機上の棚の設置ですが、パワー充填、気合を入れて備え付けました。
いや、パワー入れすぎました。全身筋肉痛です。
本来そんなに力の要る作業ではないのですが、洗濯機を一人では動かせないため、洗濯機はそのままで、体を無理矢理ねじ込んで、いえねじ込めないので腕だけで作業しました。
とてつもなく時間が掛かった上、首から下、そう指の先まで、もちろん足の指も、筋肉痛、筋肉が強張ってうまく歩けず、現在ロボット歩き中です。

今は突っ張り棚を使っているのですが、棚が落ちた時洗濯機のホースが外れて漏水の危険性もあるとか。ホースが外れたら水が止まるストッパー機能付きの蛇口ですが、ちょっと心配です。

入居したときから天井と壁のクロスのコーキングが剥がれていたのですが、改めて見てみると、何だか広がったような気もして・・
突っ張り棚を使っているとコーキングが剥がれてくることがあるそうです。はい、天井で突っ張っているキャットタワー付近もほんの少し剥がれていました。

入居したとき洗濯機ラックを探したのですが、パンが一杯一杯まで入っていて、ラックの足を置く場所が十分確保できず、落ちるからあまりやりたくなった突っ張り棚になった、という経緯があります。上の棚の使い勝手を諦めれば、置けるラックもあるのでしょうけど、それではねえ。

なので、できれば突っ張りは止めて、棚を取り付けたいと考えました。

まずは大家さん(父)の許可を取り付けます。洗濯機と乾燥機が別になっているタイプを上下に置くときも邪魔にならない棚、洗濯機だけあるいは洗濯機すら置かないときには棚を出現させることができるようにすれば、誰が使っても便利がいいよね、ってことでOKを貰いました。

扉の付いた吊戸棚をオーダーして固定してしまえば、見た目はいいけど乾燥機は置けなくなります。壁の種類をチェックすると、どうやら石膏ボードのようで、下地になる柱もあるのかもしれませんが、ちょうどよい位置にあるかどうか・・・
そうなると固定した吊戸棚でも重たいものは置けません。

市販されているようなラックを自作できないかとも考えたのですが、それもなかなか難しく。

できれば扉付きが良かったのですが、難しいですし、洗濯機上の棚はアンの遊び場にもなっているので、オープン棚にすることにしました。
ダボ柱か、ガチャ柱がで迷いましたが、壁が石膏ボードと思われるので、設置補助器具のあるダボ柱に決定です。洗濯機横のリネン庫もダボ柱だし、お揃いで初めから付いていたように見えないかなぁ。

では、beforeです。
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途中少し整理をした状態です。
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ダボ柱を付ける前に、壁紙と天井のコーキングの剥がれを処理しておきます。
ダボ柱の位置決めのために貼ったマスキングテープも写っています。
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実はお風呂の戸の上も雑な処理がしてあります。
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やっぱりマンションなんて大量生産だから雑ですよね。

壁紙補修剤で埋めました。本来は壁紙に開いた穴を埋めるための物ですが、補修なので使ってみました。
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ぱっと見に分からなくなりました。

お使いになるときは色を確認してくださいね。
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作業しているとアンが呼びに来ました。
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どうやら、自分が寝るから膝を貸せ、と言いに来たようです。
「怖くて一人で寝れないのかな~。お子ちゃまでちゅね~。」
『違うニャ!寒いから膝を貸して。』
こうやって自由に棚に上がります(⇒ アンのマイベッド)。脱衣籠の中で眠ったり、夏にはここで私がお風呂から出るのを待っていたります。

棚の物を全部取って、はあ、さすがにすっきりしますね。
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突っ張り棚も取り外します。

さていよいよダボ柱の取り付けです。

使うのはこちらです。

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取り付けるのは石膏ボードなので、螺子釘は効きません。
本来なら石膏ボード用のアンカーを使うところですが、今回は株式会社サヌキのCoconiシリーズのダボ柱用ピン固定パーツを使います。

楽天 石膏ボード用アンカー


楽天 ピン固定パーツ


Amazon ピン固定パーツ


石膏ボードにダボ柱固定用のパーツをピン止めして、パーツにダボ柱を固定する、という代物です。Coconiシリーズのダボ柱用ピン固定パーツに使い方の説明があります。

今回は
棚の位置と大きさがぴっちり決まっている、
更にダボ柱の位置もほぼ決まっており(ずらせるのは2cm以内)、そこに下地柱があるとは限らない、
アンカーにすれば耐荷重は大きくなるけど、かなり大きな穴が開くことになるので、いまいち自信が持てない、
これらのことから固定用のパーツにした次第です。

長くなったので、続きは次回に。

収納

いよいよダボ柱を壁に固定です

2016年02月07日
昨日(気合を入れて洗濯機上の棚を取り付け)のダボ柱とダボ柱固定用パーツを使っていよいよダボ柱を壁に固定していきます。

ダボ柱
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ピン固定パーツ
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ダボ柱に固定用パーツを取り付けます。
ダボ柱を取り付ける壁の位置を決めます。間違ってはいけないのは、ダボ柱が付くのは固定用パーツのグレー部分になることです。これを計算してダボ柱の位置を決めます。
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私は間違っても簡単に印を消せるように、マスキングテープを壁に貼って、テープに印を付けています。
ダボ柱が垂直になるようにマスキングテープで壁に固定しました。

グレーのパーツにピンを刺す穴が4つあるので、1つのパーツにつきピンを4本打っていきます。
のはずだったのですが、途中までピンが入ったのに、半分くらいの止まってしまってそれっきり入らなくなりました。
何と!下地柱に当たってしまったんです。予定を少し変更して壁際に取り付けることにしたので、下地柱があるところへ移動してしまったんです。
本来なら喜ぶべきことかもしれませんが、仕方ないので少し壁から離して下地柱のない位置へピン打ちしました。
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このダボ柱は自由度が比較的大きいので移動できましたが・・・移動が制限されるダボ柱の部分には下地柱がないことを祈るばかりです。4本打つピンの内2本は石膏ボード、後の2本が下地柱なんてことになったら困るなぁ。
下地柱があるかないか調べなかったのかと言われそうですが、いえ、調べたんですが実際にやってみて、当初の予定より数ミリ動かしたりしているんです。

ダボ柱と固定用パーツの赤い部分を取り外します。
グレーのパーツが何かの虫の様に壁に貼り付いています。
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ダボ柱の先端でアンが怪我をしないようにキャップも買ったのですが、ううんキャップもネジで留めるようになっていることを忘れていました。壁は石膏ボードなので、これでは取り付けられません。しっかりはめ込めるなら良かったのですが、スルッと落ちてしまいます。
仕方ないので接着剤で付けました。万が一アンが潜り込んだ時、怪我をしなければそれでOKなので大丈夫でしょう。
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グレーのパーツへダボ柱をしっかりとはめます。
付属のネジで固定します。
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同様にして計4本のダボ柱を取り付けます。
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と書けば簡単なんですが、ものすごく苦労しました。
普通ならそんなに苦労もしないし、力も要らない作業なんですけどね・・・ 洗濯機が動かせないのが痛かった。
あと、ダボ柱が182cmというのも痛かった。182cmの物の方が短い物よりなぜか安かったことと、万が一洗濯機を置かない生活になったときにも床近くまでダボ柱があれば便利だし、洗濯機を置いた状態でも何かぶら掛げたりできるかな、なんて思ってしまったんですよね。本当に洗濯機があるために手探りで作業しました。
お陰で全身が痛いです。

ダボ柱1本目で下地柱に当たってしまいましたが、実は2本目も当たってしまいました。
と言っても2本目は天井側は石膏ボードなんですが、床側は下地柱がありまして・・・なんてこった。原因は隣にあるリネン庫です。リネン庫上はオープン、下は扉付きなんです。扉を付けるために、床の近くに下地柱が入っているようです。
ここはダボ柱の位置をずらせないので、床側は留めずにいきます。もし不具合がでるようなら、洗濯機をどかして通常の留め方をします。
4本目も下地柱に当たってしまいました。ここもダボ柱を大きく動かせない位置なんです。で、下地柱をギリギリはずしてピンを打っていっていたのですが、完全に垂直になっていなかったようで、1mmほどずれたために下地柱に当たってしまいました。仕方ないので、ピンは4本ある内の2本だけ打っています。

更にグレーの固定用パーツに何箇所かネジが入らない箇所が出てきまして。グレーのパーツとダボ柱のネジ穴の位置が微妙にずれています。と言っても0.5mmあるかないかのずれなんですけどね。もうそれで入りません。ネジをもう少し長い物にしたらあるいは入るかもしないです。
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洗濯機が邪魔で、床から3つほど留められませんでした。右の白い物が洗濯機です。2本あるダボ柱の奥のダボ柱がグレーのパーツについていないのが分かるでしょうか。光が入らないので暗い写真で申し訳ありません。
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ですが、よく考えたら、もし90cm位のダボ柱にしていたら床側はないわけで、そうなると何も固定されていなくても大丈夫なんじゃないかと思いまして。棚板を渡す部分がちゃんと止まっていれば、いけるんじゃないかと。そりゃあ留まっていた方が安全ですけどね。
幸い棚板を取り付ける部分は留まっています。

で、使う事にしました。洗濯機を入れ替える時か、もし動かすチャンスがあればその時ネジ止めにチャレンジしてみます。

長くなったので、最後は次回に。

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さあ棚板を乗せるぞ!

2016年02月08日
気合を入れて洗濯機上の棚を取り付け
いよいよダボ柱を壁に固定です
でなんとかダボ柱を取り付けることができました。

ちょっとドキドキしながら、棚板を設置します。

棚板も作ってもらいました。私がお世話になったのがDIY木材センターです。ピッタリに加工して送ってくださいます。ピッタリ過ぎてビビルくらいピッタリです。

洗濯機上で使うので、水に強い板を選びました。洗面所全体のイメージを考えて、色は白にしました。

今回の棚は石膏ボードに取り付けているので、耐荷重はダボ柱などの重さも入れて30kgです。
棚に置く物もそんなに重いものは置かないので、棚板もできるだけ軽くしておくことにしました。

上段・中段がポリフラシュパネルです。中が空洞になっているので軽いです。芯を2本入れていただきました。
下段がポリランバーパネルです。一枚板になっています。ここが一番重たい物を乗せるのと、ちょっと器具も付ける予定なので一枚板にしました。

ジャジャ~ン。
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さて、この棚はアンも上がると思われるので、それを踏まえて板が落ちないようにしておきます。

まずは前ずれ防止です。
棚ズレ防止棚受けを使います。

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上の棚ズレ防止棚受けは、下の棚受けに取り付けて使用します。

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本来はストッパーがある方を手前に付け、無い方を奥へ付け、左右対で使用するのですが、ちょっと違った使い方をしています。

ストッパーがあるパーツを右前に付け、
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無いパーツを左前に付けています。
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左右の奥は通常の棚受けを付けています。

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なぜこんなことになったかと言うと、下地柱があるためにダボ柱を動かしたからなんです。
ストッパーのあるパーツは、ダボ柱の中心から棚板の先までが、1.9cm~3.0cmの範囲と決まっているので、ダボ柱の位置が動くと使えなくなってしまいます。

次は棚板が浮き上がるのを阻止します。棚板は受けに乗せているだけなので、手前を押さえると、奥が浮き上がります。
奥の上側にも受けを付けて浮き上がるのを止めています。
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これでアンが登っても、おそらく大丈夫でしょう。

物を戻してみます。

before ⇒ after
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あまり変わっていませんね。そりゃあそうですよね。白い突っ張り棚が白い棚板に変わっただけですから。

ここは見える収納なので、もう少しましにする予定です。ですが時間がかかるので、ゆっくり、じっくり、慌てず、楽しんで変えていこうと思います。
ああ、楽しみです。

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今度はセリアのカトレケース

2016年02月13日
使ってみたかったコジオル風でダイソーのJUYFULLIFEボックスを洗濯機上の棚に使いました。もう1つ使ってみようと思っている収納ケースがありまして・・それはセリアのカトレケースです。使ってみたかったのは20×15×9cmほどのボックスなんですが、今回は25×7.4×4cmほどの細長いケースを使うことにしました。
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使う場所はまた洗濯機上の棚です。
クイッピュアケースには洗濯ネットを入れました。カトレには洗剤類のボトルを入れます。液ダレ・粉受け&転倒防止のためです。
ここにはもう少し長いケースを置く予定でした。ですがカトレケースに細長い物があるのを見つけ、こちらにしました。並べる予定のボトルもなんとか置ける計算です。
今あるボトル類を入れてみました。
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よしよし、オレンジのケースよりはいいな。カトレケースとクイッピュアケースとを並べたとき、色や質感はどのくらい違って見えるのかなと思っていたのですが、ほぼ同じです。形が違うので、別のシリーズだと分かる程度です。


バスマット掛けを付けるで両面テープで仮止めしていたバスマット掛けですが、案の定落ちました。
どうせ落ちたのだから、試用してみて出た不満を解消してしまおうかと考えています。

買っていたブラケット(ゲンコとも言うらしいです。ホームセンターの商品名にはソケットとあります。)の首が短くて、バスマットやハンガーを掛けるのが難しいのです。「ちょっとバスマットなんかを掛けるだけだし」と思ってきちんと調べなかったのがいけなかった。棚板の前面に付けられないかとも考えたのですが、真っ直ぐにビスを打たないと先端が出てきたり板が割れてしまうだろうという事と、付けられる形状のブラケットが近くのホームセンターで見つけられなかった事で、この方法は断念しました。
で、首の長いブラケットを新たに買って来ました。
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向かって右が普通のブラケット、左が首長ブラケットです。棚板の下面に付けるとバーの位置が下がるので、バスマットが少々洗濯機に付くでしょう。

ダボ柱に取り付けて、そこにポールを渡すための金具もあるんですけどね。

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これだと両サイドのダボ柱の位置がきっちり合っていないと無理だし(我が家はダボ柱を取り付けた壁の下地柱の位置が左右で違うのでちゃんと合っていません)。ポールもカットしてもらわないといけないけど、どうやら近くのホームセンターでは切ってくれないし(調べたらダイソーなどでもパイプカッターが売られているらしいです。行ってみよう~っと、これで切れる・・かも。⇒ 行った、無かった、カッターの歯だけあった。)・・・やっぱり無理か。

ですが、付ける前に・・・そもそもバスマットは洗濯機の上に掛けたいわけではなく、以前はそこに突っ張り棚のポールがあったからとりあえず掛けていたわけで・・(とりあえずで10年も!)。
じゃあ本当はどこに掛けたいかと言うと、もっと床に近い場所、できれば膝より下です。洗濯機の下の方にどこか掛けられるようにできないか思案中です。
せっかく首長ブラケットを買ってきたけど、とりあえず付けるのは保留~。とは言え、バスマットを掛ける所がなくて、ものすごく不便なので、早く何とかしなければいけません。

バスマットと一緒に掛けていた鏡拭き用のタオルも置き場に困るので、これまたとりあえずこんなことになってます。
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ダボ柱用のフックを斜めに付けて、そこにハンガーを引っ掛けています。斜め使いもできるとは。
このフックを発見したとき、使える!と思い、特にこれと言った使うあてはなかったのですが、柱と一緒に4つほど買っておいたんです。斜めになって活躍中です。

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タオルにタオル掛けが付いているので(正確には付いているではなくて、縫い付けた ⇒ ピッタリ水切りラック)直接フックに掛けてもいいのですが、洗濯機のホースに触れるので今のところハンガーに掛けています。


さて、もう1つ、便利になるだろうと楽しみにしていた物をダイソーで買ってきました。
よく見るワイヤーネットに引っ掛けて使う、ワイヤーバスケットです。
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これを、ダボ柱に付けます。
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穴には入れられないので、棚受けの隙間にバスケットのワイヤーを通しています。
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バスケットのメッシュが少し細かいタイプだったので、ワイヤーを広げないとダメかとも思いましたが、ピッタリ通りました。

何にするかと言うと、シャンプーなどのボトルや化粧品のビンを洗った後、入れて乾かします。

んん?さっきのフックでもOKだよね。付け替えてみました。
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棚受けの方がしっかり留まっている感じがしますが、フックの方が位置を変えやすくていいかもしれません。

いやあ、便利だわ。これで邪魔に感じずにじっくり乾かせます。
バスマットを干す場所や付ける予定だったポールをどうするかがまだ決まらないので位置などは暫定的ですが、この方法でいこうと思います。

さあ棚板を乗せるぞ!で棚板が浮くのを防ぐために、棚受けを棚板の上にも取り付けました。
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この棚受けは上下を逆にしてもOKなんです。ワイヤーバスケットを付けるために外したついでに逆さにしてみました。
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この方が棚板が受けに当たったときのダメージが少ないかな。

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物干し竿が倒れるので対策しました

2018年01月20日
バルコニーにで育てている小カブの収穫です。
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これで最後になりそうです。もう1つプランターに小カブを植えていますが、寒くて育っていません。


本題です。
バルコニーの壁に取り付けられている物干しで使う竿を洗濯機の横に収納しています。
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洗濯物は室内干しなので、この竿は主に布団を干す時に使っています。バルコニーの物干しに常に渡すとバルコニーでの移動が難しい、非常時に邪魔になる可能性が高い、その上汚れるので室内に収納しています。

洗濯機を使うと振動で洗濯機パンの蓋から落ちる事はあったのですが、滅多に起こらないので今までそのままにしていました。

ですが先日アンが洗濯機上の棚に上がった時、竿を倒してしまい向かいにある洗面台を直撃しました。
幸い竿の少しの凹みと、洗面台の小さな傷だけですみましたが、鏡や洗面台が割れないとも限らないので、転倒防止策を講じました。

昔、昔、定期券入を落とさないようにカバンに留めていたチェーンを使います。桃太郎、取ろうかな。
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いよいよダボ柱を壁に固定ですで取り付けたダボ柱を利用します。
リングを棚受用の金具に通してから取り付けます。
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竿を巻くようにチェーンを掛けて留めます。
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付け外しがもう少し難しいかと思ったら、フック(ナスカン)が軽い力で動くので、取り替えなくても大丈夫そうです。

これで安心です。アンが登っても、洗濯機の振動でも倒れることはないでしょう。

と、ここまでやって思ったのですが、そもそも竿はここに収納で良いのか・・・?
家全体の収納改善の時、あっちの方が便利か、こっちの方がいいかと、色々な物を動かしたのですが、結局それまでの位置が一番使いやすかったという事態が起こりました。
考えていなかったようで意外に考えて収納していたり、そこにしか入らなかったりしたんです。

バルコニーに出て物干しに竿をセットして、
家に入って布団を出す、
という手順なので、バルコニーに収納か、バルコニーに面した部屋へ収納が一番便利ということになります。
室内で収納ということになると、バルコニーに面しているのは和室かリビングになります。
長いので押入れは難しいし、リビング収納ではデッドスペースが多くなってしまいます。どこかないかと探していたら、洗濯機の横にここに置いてくださいと言っているようなスペースを発見、以来定位置になったという経緯でした。洗面所はリビングの横にあるので、比較的バルコニーにも近いのです。

バルコニーに倒れないように収納できれば、その方が安全で便利なのかな。
バルコニーには突っ張りタイプの物干しも設置していて、もっと長い竿は頭上の邪魔にならない位置で物干しに常設しているので、竿は全てバルコニーにあった方がいいかな?
そうだその前にずっと気になっているので、更なる安全のため突っ張り物干しをチェーンか紐で固定したいです。

物干し金具を邪魔にならないように下に降ろして竿を渡す手もありますが。
竿を縮めて外して、どこかに置いて、物干し金具をセットして、竿をセットして伸ばす、いちいち面倒・・ん?そうでもないかな。
竿を渡したまま金具の上げ下ろしができないかとやってみましたが、全く駄目でした。
それに物干し金具の位置だと雨が当たるなぁ。

竿を物干し金具から外して立てかけて置いておく場合、できるだけ窓側で転倒防止をしなくてはいけないです。そんな都合のいい場所は・・難しいです。

竿はやっぱり洗濯機横になりそうです。