バルコニー菜園

今年は虫被害もなく青梗菜が好調

2016年10月25日
毎年この時期の青梗菜は虫にやられます。何の虫かはわかりませんが、一株に一匹ずつ青梗菜の軸の中(新芽の出るところ)に鎮座して、食べるは糞をしまくるわ、してくれます。しかも中心の新芽から食べるので、育たなくなります。

ですが、今年は今のところ虫の被害はなく、初めてでしょうか、まともに収穫できました。

向かって左が先に植えたプランターで、右が2度目に植えたプランターです。
収穫と間引きとで、かなりの量になりました。

夕飯に一品と思っていたのですが、一品には量が多かったので、二品作りました。
野菜が高騰しているので助かります。

家に持って入ると、アンが生のまま食されました。
ビデオ
(動画 18s)
『青梗菜は今が旬ですか。』
今はもう猫草も枯れてしまっているし、葉物野菜が高いので少し買い控えているせいもあり、アンも野菜不足なのかもしれません。この後、手作り食へ、ちょっと多めに入れました。

この青梗菜はダイソーで売られている種から育てました。二袋で108円です。青梗菜は去年の種が残っていたので、生えるかどうか、虫に食べられるだろうの2つの駄目もとを覚悟して植えてみました。
ダイソーの店員さんも植えられていて、「虫に食べられて芯だけになった!」とおっしゃってました。
「私も毎年やられるんですよ~」と虫の悪口で盛り上がりました。
虫が好きな味なんでしょうかね。

青梗菜の他にも、少々植えています。種はすべてダイソーです。
小カブ
 
ダイソーの小カブの間引き菜がとても美味しいです。本葉が4枚くらいの間引き菜をスープでいただくのが好きです(写真左は少し大きくなり過ぎ、右は早過ぎ)。

ほうれん草

ほうれん草にとってよい時期に植えると(いつなのかいまいちわかりません)、甘みのあるほうれん草ができます。

白菜

小さなプランターでは玉にならないので、春先にわざと薹立ちさせて、花をいただきます。菜の花より苦味が少なくて美味しい花ができます。

小カブ、ほうれん草、白菜、はつか大根を間引いて持って入ると・・・
ビデオ
(動画 48s)
『この葉っぱ食べようっと。ムシャムシャ。』
『これは何かな?あれは?』
『やっぱり小カブの葉っぱが一番美味しいそうだ。動くから手で押さえてと。』
『小カブの葉、最高~。』

で、小カブの葉はこんなになっちゃいました。

これでは虫害ではなくて猫害ですね。(^^;;)