Twitter フレンドシップ

Twitter API 1.1 にやっと対応させました

2013年06月25日
TwitterのAPIがバージョンアップし、大幅に仕様が変わるとずっと以前に聞いていたのですが、Twitter関連のツールは販売していないので、そのまま忘れてました。
ある日突然動かなくなり、変わると言っていた事を思い出しました。

自分用のツールのみなので、少しずつ対応させていこうと思っていたのですが、今日やっとよく使う機能のみ対応させました。

1.1からは全てのAPIでOAuth認証が必要になります。
1.0のときも一部で必要だったので、繋がるようにはなっています。これを全てのAPIで利用すれば大丈夫です。

OAuth認証のやり方は、PHPでOAuth認証が参考になります。
OAuth認証用のライブラリを公開してくださっている方がいらっしゃるので、ありがたくそれを利用させていただきます。

APIのURLも変更になっています。
API URL(英語)
API URL(一覧だけ日本語)

一番戸惑ったのが、今まではRSSなどで返ってきていたデータが、JSONで返ってくるようになったことです。1.0でもJSONはありましたが、私は使っていなかったので、変更しなくてはいけませんでした。

【json_decode】関数を用いて、JSONを配列に入れてしまうと、今までのソースに少し変更を加えるだけで使えることがわかりました。
PHPでJSONを処理する

フォローしているのにフォローされていない、フォローされているけどフォローしていないアカウントを調べたり、ハッシュタグ付きのツイートを一覧表示、返信をするとき【@ユーザー名】や【RT 相手のツイート】を入力フォームにデフォルトで設定する機能など、自分用にアレンジした機能が使えないとなると、結構不便でした。

よく使う機能が復元できたので良かったです。

色々調べていると、TwitterのSandboxなるものを見つけました。
ちょっと使ってみたのですが、すぐには使えませんでした。説明を読まないと駄目ですね。時間があるとき使い方を調べてみようと思います。