収納

バルコニーの物置ベンチに下駄を履かせる

2018年04月23日
バルコニーの掃除道具でベンチの下にSPF材を置いて高さを出していました。
SPF材が長過ぎることと不安定な事以外は、まあまあの使い勝手なので、もう少しマシな状態にすることにします。

いつもはベンチの上には水の入ったバケツを置き、下には隠しておきたい物を滑り込ませて置いています。時々鋸を引く時は台にするので簡単にベンチだけの安定した状態にできないといけません。

SPFの端材がもう2本余っていたので、気合を入れて鋸で良い長さに切りました。
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端材に頭を出した状態で釘を打ち、ベンチの脚の底面に少し穴を開けて、釘と穴を合わせて滑り落ちないように(釘をダボのように使う)しようかと考えていたのですが、耐震ジェルでやってみることにしました。不安定で仕方なければ当初の予定に戻します。
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以前使っていたSPF材と今回切落した部分を捨てようと縛っていたのですが・・・
お隣さんから枯葉が飛んできていることに気が付きました。と言うことは、こちらからも飛んでいっている可能性が高いってことで・・・家はバルコニー菜園をやっているので気にはなっていたのです。気がついたら掃除はしているのですが、完璧にはできませんしね。
見えないし見ては申し訳ないのできちんと確認できないのですが、どうやら家との境に植木鉢を置いておられるようです。もしかすると、こちらから葉が飛ぶので、抗議の意味で堺に枯れた木を置いておられるのかもしれませんし(多分違いますが)。
かなり前には反対隣から本当にゴミが飛んできたこともあります。エアコンの工事をされた時だったので、おそらく梱包材でしょう。
バルコニーは専有的に使えるけど共有部分なので仕方ないのかもしれませんが、隣の方に掃除をさせてしまうことになるので気をつけないといけません。

急遽縛ったSPF材を解いてブロックにしました。ブロックされていると思うとお隣さんも気分が悪いかもしれないので、「こちらからゴミが飛ぶといけないので」という旨のメッセージを印刷してSPF材に貼り付けました。屈み込めばおそらく読めるはずです。

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集合住宅のバルコニーは避難経路になるので、直ぐにどかすことのできない避難の妨げになる物を置くのは絶対いけません。当たり前の事ですが、邪魔になるかどうかチェックです。2☓4材なので高さは4cm弱、隣との境にある蹴破れる板(隔て板という言い方が一般的?)を留めてある金具と床の隙間とほぼ同じなので邪魔にはなりません。隙間から見える範囲でどのくらいの物を置いているかお隣さんも確認できます。

家は中部屋なので両隣にSPF材を置きました。これでゴミに関しては少しは安心です。今は家も花びらが散っているのでブロックしましたが、時期が終わったら撤去するかもしれません。できれば踏み潰せる物でゴミが行かないようにできれば尚安心ですよね。