収納

かなり着古したセーター

2017年12月29日
何年も前から着ていて、肘は薄くなった上、アンに食べられて穴が空いてしまったセータを継当てをしながら着ていました。
もっと早くに買い替えたかったのですが、静電気があまり起きず、まともに着られるセーターをどうやって見つければいいのか、買ってきて着られなかったらと思うと躊躇していました。

ちょっと恥ずかしいですが、ここまで着てしまいました。
穴が空いた所にフェルトで継ぎを当てています。


袖部分の拡大です。


アンサンブルになっていました。
前見頃です。


後身頃です。


「いやあ、よく着た、よく着た、よぅ。(おもひでぽろぽろ ばっちゃ風)」。
いやあのセリフは『着た』ではなく『来た』ですが。

とにかく静電気の起こりにくいセーターを何とかして探さなければと思っていたのですが、どうすればわかるのか・・・? しばらく着てみないとわからないわけで。
一か八かで組成が近いセーターを探すことにしました。

ウール 67%
ナイロン 20%
アンゴラ 10%
(何故か100%にならない。多分その他が3%あるのでしょう。)

ウール100%のセーターは静電気が起きてゴワゴワしてしんどいので却下。
お店のセーターをチェックした所、
ウール80%
ナイロン 20%
が一番近い組成でした。

繊維の組成だけでなくハイネックも駄目なので、探すのが大変ですが、逆に言うと迷う余地は全くと言っていいほどなく、見つかりさえすれば直ぐに決まります。

買ってきてしばらく着てみました。

ちょっとチクチク、ゴワゴワしますが、なんとか着られそうです。
ナイロンが入ると着やすくなるのかな???

なので今までのセーターに、今までありがとうしました。

セーターを一番上に着ていたらアンが齧って穴を空けるので、シャツとトレーナーの間に隠して着ます。