収納

炊飯器さん、今までありがとう

2017年12月06日
圧力鍋をいただいてから、炊飯器は全く使わなくなってしまいました。
それでも非常時に電気だけ復旧したら炊飯器を必要に感じるだろうかという迷いがあり、かれこれ1年以上箱に仕舞って押し入れに入れていました。
ですがこの度決断しました。今までありがとう、することにしました。


この炊飯器、内蓋のパッキンをアンが食いちぎっているのです。
  

アンはお米が大好きなようで、こんな風にお粘や時には生米を食べます。
日本の猫よ、米を食え!!
番猫失格?

そして終にパッキンを・・・
ご飯は炊けるだろうか?

ご飯は炊けることは炊けるのですが、炊飯器の周りが水浸しになります。
非常時に電気が一番に復旧したとして、この炊飯器でご飯を炊くだろうか?
答えは、チンするご飯を食べるだろうな、でした。
やっと決断できました。

炊飯器に今までありがとうと伝えて出入口に置いていたら、アンがやってきました。

ビデオ
(動画 56s)
『炊飯器さん、ママに聞いたんだけどお別れなんだって。今までありがとうニャ。名残惜しいから舐めまくるね。』
炊飯器『え? あ、どうも・・』
『ザ~リ、ザ~リ、ザ~リ。パクッ、パリッ!』
『大好きニャ、内蓋さん、こっち来るのニャ。』

ビデオ
(動画 25s)
『ガリッ、バリッ、ベリッ!!!』
炊飯器『い、痛い!! ひどいなあ、アンにゃん。』
『もう食べちゃいたいくらい好きニャ!!』
炊飯器『は、はあ・・・ありがとう、でも食べないでね。』
アンもお別れをしたようです。

時々おかしな動きをするようになったと炊飯器を買い替えた父母の家から来た物です。随分長いお付き合いでした。