Perlコーディング

ファイルの入出力

2007年11月16日
今日はファイルの入出力です。

読み込み用にオープンする場合は、
 open(FILEHANDLE,"filename");
またはfilenameの前に<をつけて
 open(FILEHANDLE,"<filename") ;
とします。

 @file = <FILEHANDLE>;
とすると、ファイルの内容が配列fileに代入されます。

書き込み用にオープンする場合は、
 open(FILEHANDLE,">filename");
とします。
 print FILEHANDLE "書き込む内容";
でファイルに書き込みます。

追記用にオープンする場合は、
 open(FILEHANDLE,">>filename");
です。


ファイルをクローズするには
 close(FILE);
です。


また、Perlには
 open(FILEHANDLE, "filename") or die "ファイルが開けません";
という書き方があるようです。
 open(FILEHANDLE, "filename")
でオープンに成功したらtrue、失敗したらfalseが返ってきます。trueが返ってきたら、or以降は実行されません。
falseが返ってきたら、or以降が実行され、『ファイルが開けません』と表示して処理を全て中止します。

のはずなのですが、ファイルが開けなくても、メッセージが表示されません。なぜだ・・・