パソコン・電気製品

思い切ってWindowsXPのクリーンインストール

2013年02月13日
Windows7が落ち着いてきたので、今度はWindowsXPのクリーンインストールです。

クリーンインストールの前に、なんと言ってもデータのバックアップです。自分で作ったデータは失うと2度と取り戻せないと心得て、複数箇所にバックアップを取ります。
新しいWin7PC、DVD-RAMにフルバックアップ、最新のデータを外部HDへコピーしました。

クリーンインストールの手順は
Windows XPの再インストール All About
にあります。
ブートの順番がHDD>DVDなら、DVDからブートできないので、BIOSでこれを変更します。
OSのインストールなんて滅多にしないので、かなりドキドキします。

クリーンインストール後は、SP1適用の状態になりました。
このままでは危ないので、アンチウィルスソフトをインストールします。インターネットからダウンロードしようとしたところ、接続できません。
思い当たるところを調べてみると、ドライバーがインストールされていませんでした。OSに付属していないようです。
オンボードのLANポートなのでインストールされているかと思いました。他にも音源関係などのドライバーがインストールされていない状態でした。
PCに付属していたCDから、それっぽいドライバをインストール(いいのかそれで・・・)、LAN・インターネットにつながるようになりました。

アンチウィルスソフトの次は、WindowsXPのサービスパックです。
SP3はSP2を含んでいるので、SP3のみインストールします。
これが思いのほか大変でした。Windows Updateは使えなかったので、手動でインストールしようとしたのですが、なぜかはじかれたり、思うWebページへ行けなかったり、行けても表示が崩れて読めなかったり・・・
SP3のダウンロード時に、IEなどを一緒にダウンロードしようとしてたのがいけなかったようで、これらを無視したらすんなりダウンロード&インストールが完了しました。
あと1年少しでXPのサポートが終了します。今後どうなるかわからないので、SP3を当てた状態で、OSのバックアップを行っておきます。
小粋空間 Windows XP のバックアップ機能

ここで気がついたのですが、Windowsの終了で、スタンバイが選択できなくなっています。調べてみると、BIOSの電源関連の設定が正しくできていること、全てのドライバが対応していること、だそうです。
クリーンインストール前はできていたので、できるようになるはずです。
アンチウィルスソフトをインストールするため、LANポートのドライバをとりあえずインストールしましたが、他のドライバもインストールすると、スタンバイがが選択できるようになりました。