メンテナンス

押入れ柱保護のやり直し

2016年11月17日
今度は柱と組子を保護しますで押入れの柱を保護しましたが、PPシートが両面テープに対して硬すぎて、剥がれてきてしまいました。
なのでPPシートから障子紙へ変更して保護しなおしました。

とその前に、保護し忘れていた天袋の敷居を保護します。
見えないので全く気にしていませんでした。でもここに爪を掛けてぶら下がるので( ⇒ もっと難しい所へ!)傷だらけでした。ここが一番被害が大きいです。
 

目の細かいサウンドペーパーをかけます。
 
まだまだ傷だらけですが、ましになりました。ここにはマスキングテープを貼りました。PPシートなどを貼ってもいいのですが、ここに登れないとなると、他の場所へ被害が広がりそうなのでマステだけにしてみます。その代わり3枚重ねしました。


では本題の柱保護のやり直しです。
今度は柱と組子を保護しますの要領で、壁にマスキングテープと両面テープを貼り、障子紙を貼ります。


障子紙1枚では爪が貫通するはずなので、障子紙を2枚テープで貼り合わせます。


2枚重ねにした障子紙を、壁に貼った障子紙に両面テープで固定します。


表でもいいのですが、目立たない裏側へ貼ります。間違えて貼ってしまった両面テープが見えていますが気にしないでください。


襖を閉めたところです。


カラーボードを柱と壁の間に嵌るように切り取ります。


間に嵌め込みます。


おそらくこれで被害は格段に減るはずです。障子紙やカラーボードがずれるようならテープで固定することにします。