アン(足)

ネックレス練習中

2014年10月06日
万が一に備えて、アンにはネックレス(首輪)に慣れていて欲しいと考えています。
ですが、猫の首輪は色々事故が多いので気をつけたいところです。最も悲惨なのが首吊りになって死亡してしまうケースです。子猫にピッタリの首輪をしていて逃げ出してしまい、そのまま捕まえられなかった場合、大きくなって結果首を絞めてしまうこともあります。
なので猫の首輪は、力が加わると外れる物にします。犬の首輪とは正反対の機能が必要なんです。

安全機能付き猫の首輪もありますし、猫の首輪用アジャスターも売られています。子猫のうちはサイズも変わるし、慣れるまでは簡易的な首輪で試してみようと思います。

アジャスターだけ買おうかと思ったのですが、100均に出来上がった首輪が売られてました。アジャスターだけより安いじゃない、ということで、100均で買って、ばらして、サイズの合うものを作ることにしました。
まぁ作るといっても、子猫のうちはバイアスで済ませます。大人になったらもっと良い物を考えます。

欲しいのはアジャスターやバックルだけなので、布の柄は気にせず、プラスチック具の色だけで決めました。本当は白が欲しかったのですが、なかったので黒にしました。
買ってきたのがこの首輪です。

なんとも品がない。あ、失礼しました。

手元にあった赤いバイアスに付け替えます。アンに付けてみました。あれ、アンは赤が似合うねぇ。
初めは物凄く気になったようです。なんとか外そうともがきました。なので無理をせず短時間から始めます。
猫の首にはめた時、首と首輪の間に指が2~3本入るくらいの大きさに調整します。緩いと猿轡に、きついと息苦しくなります。
数日かけて慣らしました。サイズが合わないと気になるようですが、慣れてくれました。
時々でもしていれば、いざというとき嫌がらないはずです。

ですが、私の方が慣れないのです。見ていると自分の首を絞められている気がして苦しくなってきます。ネックレスなど超が付くほど苦手なので、目の前の猫がネックレスしているだけでなんだか・・・苦しい、私が息苦しい・・・

100均の首輪だった布に大興奮。銜えて踊ったり、飛び掛ったり、大変です。猫は蛇のようなおもちゃが好きなんです。
ビデオ ビデオ
(動画 16s 38s)
『ニャッ、タッ、ハッ!!』

ん?ええ~っ、食べてる?
ビデオ
(動画 26s)
『もぐもぐ』
慌てて止めました。

こちらに来るときは尻尾は垂れていますが、首輪に飛び掛るときは尻尾がピンと立ってます。一瞬で尻尾が変化します。
ビデオ
(動画 22s)