アン(足)

ガタガタ、ブルブル

2015年04月06日
今日は父母の家で、鯛の手毬寿司を作るからおいでとのこと、アンと一緒に行ってきました。

いつもならアンはマンションでお留守番なのですが、今日は少し刺激を与えるため連れ出しました。
一週間くらい前からやたらに音に反応するようになってしまったのです。あまりに刺激の少ない毎日なので、ビビリ回避のためにも、体調を崩さない程度の軽いストレスを与えたいと考えました。
本当はもう少し幼いうちに鍛えておくべきなのですが、遅くなってしまいました。
ストレスに強い子にしておかないと、病気になりやすくなるだけでなく、必要な医療が受けられない子になってしまいます。

作戦成功!ではものすごく気にしていたハーネスですが、今日は着せて出かけます。
ハーネスにリードを付け、念のため洗濯ネットに入れて、父の車に乗せます。
この時点でブルブル震えていました。

獣医さんに行く時も、エレベーターに乗るまではかなり震えるのですが、エレベーターに乗って1Fへ降り、車に乗り込むと震えは止まります。病院へ着いても震えることはなく、平気な様子です。
でも今日は結構長い間震えていました。いつもは洗濯ネットに入ったまま助手席に乗せるのですが、今日は私が膝に乗せ、ネットから出していたので、外の車や景色が見えて驚いたようです。

父母の家へ付き、一室で自由にさせてみました。もう腰を落として匍匐前進です。ハーネスを付けているので、ますます動きにくいらしく、まともに動けずにいました。

コタツに潜ると安心だよと教えると、しばらくして潜り、震えも止まりました。
行った早々は直ぐに連れ帰ろうと思ったのですが、コタツの中ではかなり安心したらしく落ち着いてくれました。

3人と1匹が同じ部屋にいると、部屋を探検し始めました。色々な所に猫チェックが入ります。ハーネスが難しそうなので脱がせてみると、結構ノビノビと探検していました。やっぱり難しいのか・・・

ですが、母が別の部屋で音を立てると、唸り声を上げました。見えない所やテリトリーの外で音がすると怖いようです。
マンションでも廊下を人が通ると唸っています。ああ、ビビリに育ててしまったかも。しまった。

本当はもう少し刺激の少ないことから始めたかったのですが思いつかず、強い刺激となってしまいました。