収納
連動型内引き出し ~ レールの取付
2018年03月28日
目標『最低でも内引き出しに、できれば連動型内引き出しにする』です。
内引き出しがどうなるかで、圧力鍋と保温鍋以外の鍋の収納場所が変わってきます。
ホームセンターに行って、スライドレールの規格を写してきて、帰って測りながら頭の中でシミュレーションしてみました。
そして、このスライドレールならうまくいくだろうというレールを買ってきました。
楽天
Amazon
大きなベアリングレールなら100%以上引き出せる物もあり、出した時は便利になりそうです。ですがこのミニベアリングは両サイドにスライド(つまり取り付け後は手前にも奥にもレールを超えてスライド)するので、別の便利さがあります。
買って帰って出してみて気が付きました。脱着ができない!!開けないと分からないなんて辛すぎると思ったら、ちゃんとパッケージの見える部分に書いてありました。デザインの一部の様に目に入っていて、完全に見落としていました。orz (上の写真の真ん中)
取り付けは、まずレールをシステムキッチンの板に取り付けて、次にシステムキッチンに固定されたレールに引き出しを付けることになります。なんて難しい。しかも板を取り付ける場合は板の側面にネジを打つことになるので更に難しいです。しかも板の幅がとてもシビアになります。ホームセンターのカットで対応できるのだろうか??
組み立て作戦を変更しなくては。頭の中で作戦会議です。
まずレールに細い板を取り付けて、次にシステムキッチンに固定、レールに取り付けた板の上に鍋を置く板を取り付ければうまくいきそうです。つまり下駄の構造にするのです。下駄の歯の部分を先にレールに取り付けて、レールを固定後歯の上に鍋置きの板を乗せるのです。これなら鍋を乗せる板もミリ単位の精度は必要なくなります。
外引き出しを最大出して、内引き出しを最大入れた時、外引き出しの上に内引き出しが被らないように内引き出しの奥行きを決めます。
内引き出しはできるだけ引き出せるように、レールはギリギリ外へ取り付けます。
思ったような動きになるか、仮止めして試してみます。
マスキングテープにレールの位置を書き込み、両面テープでレールを貼ってみました。
直ぐに剥がれてしまいましたが、何とか思ったように動くかどうかだけは確認できました。
しかしここでまた作戦を変更せざるを得ない事態が。下駄構造の歯の部分が下段の鍋に当たることがわかりました。レールを上げると今度は上段に鍋が入らなくなります。もっと薄いもので支えた方が無難なので、また作戦変更です。
これを使うことにします。L字金具です。ダイソーの物が2つ家にあったので、更に2つ買い足しました。
L字金具を取り付ける穴の位置を変えれば板の高さも変えられます。L字金具の長さも色々あるので、高さも色々変えられます。L字金具の取り付け方向を変えれば更に高さのバリエーションが出ます。
L字金具をボルトとナットでレールに固定します。板にネジを打つのとは違い、取り外したとしても、ネジ穴が大きくなってしまうこともありません。板に打つより弱そうなのがちょっと心配ですが。
レールの取り付けには3.5mmのネジを使うように書いてあるのですが、3.5mmのボルトがなかったので、仕方なく3mmにしました。4mmではレールが引っかかって動かないのです。
取り付けた所です。
1つは大きなボルトでもレールが動いたので、大きなボルトにしました(後に3mmに変えることになります)。
左が大きなボルト、右が小さなボルトで留めた箇所です。ボルトがレールにぶつかることなく通ります。
再度レールの取り付け位置を確認して、ネジを打つ位置に印を付けます。
マスキングテープに書いておけば、変更になっても剥がすだけですむので便利です。一度印に使っていたマスキングテープを父に剥がされてしまったことがあります・・
いよいよ位置が決まったらキリで下穴を開けてからマスキングテープを剥がせばネジ穴の位置がわかります。
ドリルで更に下穴を開けて、ネジを打ったのですが、固いのなんの。電動ドライバーでも中々入りませんでした。
100均の安いドライバーだと、ネジではなく体が回ってしまいました。手動の良いドライバーを父から借りて最後を締めました。さすがに良いドライバーは違います。楽にしっかり締めることができました。
ちなみに、何かで見たのですが、ドリルで下穴を開ける時、貫通させたくない場合は、開けたい穴の深さ=ドリルの先端からの長さになるように、ドリルにマスキングテープを貼って印をしておくと便利です。
ここでまた手持ちの物でシミュレーションしてみます。メッシュパネルを仮止めして動きを確かめてみました。
鍋を置いてみます。うわあ、ギリギリだぁ。もう少し余裕があるはずだったのですが。
当たるようならL字金具の取り付け方法で対応することにします。
内引き出しがどうなるかで、圧力鍋と保温鍋以外の鍋の収納場所が変わってきます。
ホームセンターに行って、スライドレールの規格を写してきて、帰って測りながら頭の中でシミュレーションしてみました。
そして、このスライドレールならうまくいくだろうというレールを買ってきました。
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大きなベアリングレールなら100%以上引き出せる物もあり、出した時は便利になりそうです。ですがこのミニベアリングは両サイドにスライド(つまり取り付け後は手前にも奥にもレールを超えてスライド)するので、別の便利さがあります。
買って帰って出してみて気が付きました。脱着ができない!!開けないと分からないなんて辛すぎると思ったら、ちゃんとパッケージの見える部分に書いてありました。デザインの一部の様に目に入っていて、完全に見落としていました。orz (上の写真の真ん中)
取り付けは、まずレールをシステムキッチンの板に取り付けて、次にシステムキッチンに固定されたレールに引き出しを付けることになります。なんて難しい。しかも板を取り付ける場合は板の側面にネジを打つことになるので更に難しいです。しかも板の幅がとてもシビアになります。ホームセンターのカットで対応できるのだろうか??
組み立て作戦を変更しなくては。頭の中で作戦会議です。
まずレールに細い板を取り付けて、次にシステムキッチンに固定、レールに取り付けた板の上に鍋を置く板を取り付ければうまくいきそうです。つまり下駄の構造にするのです。下駄の歯の部分を先にレールに取り付けて、レールを固定後歯の上に鍋置きの板を乗せるのです。これなら鍋を乗せる板もミリ単位の精度は必要なくなります。
外引き出しを最大出して、内引き出しを最大入れた時、外引き出しの上に内引き出しが被らないように内引き出しの奥行きを決めます。
内引き出しはできるだけ引き出せるように、レールはギリギリ外へ取り付けます。
思ったような動きになるか、仮止めして試してみます。
マスキングテープにレールの位置を書き込み、両面テープでレールを貼ってみました。
直ぐに剥がれてしまいましたが、何とか思ったように動くかどうかだけは確認できました。
しかしここでまた作戦を変更せざるを得ない事態が。下駄構造の歯の部分が下段の鍋に当たることがわかりました。レールを上げると今度は上段に鍋が入らなくなります。もっと薄いもので支えた方が無難なので、また作戦変更です。
これを使うことにします。L字金具です。ダイソーの物が2つ家にあったので、更に2つ買い足しました。
L字金具を取り付ける穴の位置を変えれば板の高さも変えられます。L字金具の長さも色々あるので、高さも色々変えられます。L字金具の取り付け方向を変えれば更に高さのバリエーションが出ます。
L字金具をボルトとナットでレールに固定します。板にネジを打つのとは違い、取り外したとしても、ネジ穴が大きくなってしまうこともありません。板に打つより弱そうなのがちょっと心配ですが。
レールの取り付けには3.5mmのネジを使うように書いてあるのですが、3.5mmのボルトがなかったので、仕方なく3mmにしました。4mmではレールが引っかかって動かないのです。
取り付けた所です。
1つは大きなボルトでもレールが動いたので、大きなボルトにしました(後に3mmに変えることになります)。
左が大きなボルト、右が小さなボルトで留めた箇所です。ボルトがレールにぶつかることなく通ります。
再度レールの取り付け位置を確認して、ネジを打つ位置に印を付けます。
マスキングテープに書いておけば、変更になっても剥がすだけですむので便利です。一度印に使っていたマスキングテープを父に剥がされてしまったことがあります・・
いよいよ位置が決まったらキリで下穴を開けてからマスキングテープを剥がせばネジ穴の位置がわかります。
ドリルで更に下穴を開けて、ネジを打ったのですが、固いのなんの。電動ドライバーでも中々入りませんでした。
100均の安いドライバーだと、ネジではなく体が回ってしまいました。手動の良いドライバーを父から借りて最後を締めました。さすがに良いドライバーは違います。楽にしっかり締めることができました。
ちなみに、何かで見たのですが、ドリルで下穴を開ける時、貫通させたくない場合は、開けたい穴の深さ=ドリルの先端からの長さになるように、ドリルにマスキングテープを貼って印をしておくと便利です。
ここでまた手持ちの物でシミュレーションしてみます。メッシュパネルを仮止めして動きを確かめてみました。
鍋を置いてみます。うわあ、ギリギリだぁ。もう少し余裕があるはずだったのですが。
当たるようならL字金具の取り付け方法で対応することにします。
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