収納

ダンボールリメイクでキッチン吊戸棚収納改善

2016年08月03日
右往左往しただけで、結局ほぼ元の収納に戻ったキッチンの吊戸棚です。
少しばかりですが、棚の物を取りやすくしようと思います。

キッチンの吊戸棚と食器棚には、ニトリにこんな収納ケースとよく似た物があるので、それを置きたいなと思っていたのですが、サイズが合いませんでした。残念。
楽天(画像がないので、アフィリリンクを借ります。)
 

今まではチンして食べるご飯やペットボトルの水が入っていたダンボールなどに入れて収納していました。
向かって左端


真ん中


向かって右端


気合を入れてサイズを見ていると、ご飯のダンボールが一番左端の吊戸棚にぴったり3つ並ぶことがわかりました。
同じご飯のダンボールは真ん中と右端の戸棚でも使いやすいことがわかり、収納ボックスを買うのは止めて、ダンボールを補強して使うことにしました。
ダンボールはあまり使わない方がいいのは知っています。が、これらの箱はもう何年も使っているし、G君のことは心配ないでしょう。後は湿気ですが、吊戸棚なので大丈夫ではないかと。それこそ何年もやってきているし。

タイムリーにこんなまとめを見つけました。
収納ケースはなくてもOK!段ボールと紙袋で片付けをスタートしよう | iemo[イエモ]
私は収納グッズを買う前に、前もってやってみるのに、よくダンボールを使います。使っている箱の大きさを元に収納ケースの大きさを決めたり、どういう形式なら使いやすいかなど考えたり、ダンボールって叩き台にぴったりなんですよね。
そして今回は、はい、そのままダンボールを使いますっ!

今回のようなことがあるので、最後まで箱類が捨てられません。だからリビングがこんなことになります。


使い勝手がいいことが分かったご飯のダンボールですが、ご飯が製造中止になってしまって、もう手に入りません。家にあるものを大切に使います。こんなことになるとは思いもせず、箱を開けているので、つながっていて欲しい箇所を切ってしまっています。
他のダンボールを切って貼って復元して使います。

ざざっと並べてみました。基本はご飯のダンボールを使っていますが、ご飯のダンボールは強度は弱いので、中に入れる物が重たい所は水のダンボールを使っています。

向かって左端(時系列)
 

真ん中(時系列)
 

向かって右端(時系列)
 


補強も兼ねて、模造紙を貼り付けました。本当は全て同じ色の模造紙にしたかったのですが、家にある物では足りなかったため、棚ごとに色分けしました。
 

向かって左端(時系列)、木の幹のイメージ。
  

真ん中(時系列)、新緑。もう少しおとなしい色が良かったけど、緑系ではこれが一番おとなしかった・・
  

向かって右端(時系列)、桜。もう少しはっきりした色の方が新緑と釣り合ったかな?模造紙としてはあったけど、ちょっと足りないかも。ここは真ん中の段にもダンボールを入れようかと思っています。
  

収納している物はそんなに変わっていません。
向かって左端

左上から順に、
お酢の空き瓶、空きペットボトルなど、父母のところで使えなくなった鍋、
非常時用水、非常食を兼ねたチンするご飯とキッチンペーパー、鍋のスープ。
下から2段目は背伸びすればギリギリ手が届くので、時々使う物は前面の高さを半分にしています。高さが半分になることで手がかけられます。

真ん中

圧力鍋や保温瓶の交換パーツなど、滅多に使わないちょっとした容器、
ミキサー、頻繁に使う容器類
ここも下から2段目は背伸びすればギリギリ手が届くので、右端の頻繁に使う物を入れている箱は前面の高さを半分にしています。ミキサーは横に手をかけると台なしでなんとか取れます。ミキサーの箱の前面を低くすると、中が重たくちょっと危ないので、このままにします。

向かって右端

封を切っていない小さな調味料

ちょっと誤算だったのが、下から見上げるとダンボールの底が見えてしまうことです。模造紙がギリギリで底まで十分に隠せなかったので、ううん・・・微妙な感じに。まあご愛嬌ということで。
家にあった物で作ったので0円、あ、いや接着剤を買ったので180円か。

真ん中の吊戸棚の一番下の段が以前からかなり変わっているのですが、今新しい置き場所を試している最中です。もしこのままいくようなら、またの機会に紹介します。