写真

枝垂桜の撮影

2008年04月05日
撮影2日目です。今日は家の近くの川に枝垂桜(?)が咲いているのを見つけたので、撮りに行ってきました。1人で行くつもりだったのですが、父も母も一緒に行くことになりました。


川には白鳥もいました。ご飯を貰えると思ったのか、結構なつっこく寄って来ました。

桜も撮り終わった頃、母が草を指差して「これが仏の座」と教えてくれました。赤紫に近い色の花が咲いていました。仏の座と言えば春の七草の1つです。でもあまりおいしそうには見えませんでした。新芽の頃はおいしいということなのかしら?

桜 桜


仏の座を撮影していたら、通りかかりの人がなにやら見ているのに気が付きました。行きかう人が色々声をかけててこられるので、そういう人かなと思い余り気にしていなかったら・・・ なんと!知っている方でした。それも、大学を出てすぐに勤め始めたところで大変お世話になった方(Kさん)です。ばったり会うのは珍しくないと思われるかもしれませんが、その勤め先は100kmも離れた市です(新幹線と電車を乗り継いで2時間かけて通ってました)。あちらに住んでおられるはずの方が、どうして??? でもどう見てもKさん。かなり混乱しました。しかもお会いするのは9年ぶりじゃないかな。

Kさんは自分の目標のために、お勤めをしながら大学院に通い始められました。ここまでは私も一緒に勤めさせてもらっていたので知っていました。その後大学院を終了され、こちらの大学に勤め始められたそうです。今年から教授になられたそうです。素晴らしいです! 1つ1つ着実にご自分の夢を実現しておられることが素晴らしい。

それだけではなく、とても素敵な方なんですよ。考え方とか、物言いとか、気遣いとか。同じ女性として、ああいう言動ができればな、と思うことが多々あります(現実は真反対なことをやってますが・・)。

ご一緒させてもらっていたころ、未来の夢・目標を互いに話したことがありますが、Kさんは私とは違い、夢・目標を現実にしておられるようです。私も1つ現実にできましたが、後が続いていません。負けていられませんね。頑張らなくては!


Kさんと別れ、家に戻っていたら、市営プールのそばの花壇に花がたくさん咲いていたので、撮って帰りました。でも日が傾いて、十分な光が入らなくなり、思うように撮れなかったので、また天気のいい日に出かけようと思います。


ついでに、母校の桜もすごかったことを思い出し、こっそり忍び込んで撮影してみました。お城よりはるかに本数は多いです。「創立150周年に合わせて、150本の桜を植えるんだ、あと10数本。」とか聞きました(よく数えたなぁ)。
最近は物騒な世の中なので、学校への出入りもかなり制限されています。なので、外門と内門の間で撮影しました。

ここがすごいのです。数もなのですが、何の秩序もなく植えられています。林のようというか、品がないというか、なんというか・・・ かなりげっそりします。それでも撮影しましたが。


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