自然科学・科学技術

やって来ましたカメラマウント

2012年06月09日
昨日販売店を出荷されたカメラマウントが届きました。
さて、合うでしょうか。

望遠鏡のカメラアダプターと、カメラにはめてみました。ちょっとドキドキします。勘違いしていたら合わないこともありえます。合いました。よかった。

届いたのが左のTリング、外れなくて苦労したのが右のTリングです。
Tリング フォーサーズ用 Tリング ニコン用
ぱっと見た感じは同じですが、大きさが微妙に違います。取り付けるカメラに合わせて付け替えます。
拡大すると、
Tリング フォーサーズ用 Tリング ニコン用
と違うことがわかります。

望遠鏡へのカメラの取り付け方は2種類あります。
直焦撮影法の場合、24.5m/mアダプター、直焦リング、フィルターリング、Tリングを使います。
24.5m/mアダプター、直焦リング、フィルターリング、Tリング
写真の上を望遠鏡に、下をカメラに取り付けます。

拡大撮影法の場合、24.5m/mアダプター、直焦リング、フィルターリング、中間リング、カメラ接続リング、Tリングを使います。写真の上を望遠鏡に、下をカメラに取り付けます。
24.5m/mアダプター、直焦リング、フィルターリング、中間リング、カメラ接続リング、Tリング
接眼レンズは、中間リングに付けます。写真の下足のような部分が接眼レンズです。
24.5m/mアダプター、直焦リング、フィルターリング、中間リング、接眼レンズ

夜になり、月が出たので、テスト撮影です! と思ったのですが、雲が・・・
わずかに雲の隙間から月が顔を出したときを狙い写してみました。

雲がかかっていてピントが合っているのかどうかさえよくわからない写真ですが、写せることはわかりました。あっという間に雲がかかり、撮影終了です。載せるほどの写真ではありませんが。
左が直焦撮影法、右が一番低い倍率の接眼レンズを使っての拡大撮影法です。
月 直焦撮影法 月 拡大撮影法
直焦撮影法は月全体が写るので、主にこちらを練習することにします。

昼間の月の撮影も練習しなくては。

日付は変わりましたが、月が顔を出したので、再度チャレンジです。
月 直焦撮影法 月 拡大撮影法