ミミ(耳)

鼻詰まりが良くなったようです

2014年03月19日
17歳で他界した猫(名前ミミ)の闘病記録です。
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昨日からミミの鼻から詰まったような音が聞こえてきます。小さな音ですが、なんとも書きにくい『ショボショボ』というか『シュルシュル』というか、息をするたび鼻の中で鼻水が泡になって音を立てているのが想像つきます。

しきりに鼻を噛むし、体力を消耗するだろうと心配です。
胸水症からきているのでしょうから、鼻だけの問題ではないはずです。
思い切って軽く胸を撫でてみることにしました。胸水症ですから胸を触られると苦しいはずです。
軽く、ゆっくり、圧迫しないように。喉から首へ、首から胸へ、胸からお腹へ、水を流す感じでそ~っとです。猫は腹ばいになっていますから、手を胸からお腹の下へ入れるようにしました。
水が溜まっているのがわかります。
首から胸を撫でると、鼻の状態が変わります。

様子を見ていると、しばらくして鼻詰まりが良くなったようです。鼻から音がしなくなり、息も落ち着きました。
良かったぁ!!

この後丸まって寝ることができました。丸々と胸を圧迫するので、胸水症の猫には苦しいらいいのです。ですから丸まって寝るってすごいことなんです。