メンテナンス

オリーブオイルで床の色を修復

2017年08月09日
アンが家に来てからというもの、床がガタガタです。
カーペットなど敷いていない私も悪いのですが、床を走る時爪を立てて走るので傷だらけです。
その上よく物を落としてくれるので、床が抉れた所も多々・・・

少しでも目立たなくしたいなあ。クレヨンタイプの補修材も悪くはないのですが、床を拭いていると取れることがあるんですよね。
そこで今回試してみたのは、オリーブオイルです。
 ⇒ オリーブオイルとお酢を使って木製家具の傷を目立たなくさせるDIY術!
ソース元がわからなくなってしまいました。その代わり上のサイトがヒットしました。

オリーブオイルは食べ物なので、少量とは言えさすがに床に塗るのはなぁと思い、なくなるのを待っていました。料理には使えないくらいの量になったので、ボトルの底や縁をティッシュで拭いて、そのティッシュで床の傷に擦り込んでみました。
無垢材ではないからどうかと思ったのですが、かなり傷が目立たなくなった所もあります。ほぼ効果がない所もありました。

和室で言う敷居部分(洋室なのでなんと言うのか?)は、かなり効果がありました。
目の悪い私でも立った状態でも傷が見えていました。
 

ぱっと見にはほぼわからなくなりました。ですが色を付けるだけなので、傷の深さは変わりません。
 
同じ木材と思われる出窓やキッチンカウンターの板部分もかなり目立たなくなりました。

床の板と板の間に爪を引っ掛けて走り回ったり方向転換したりするので、よく抉れています。


かなり目立たなくなりました。


床板そのものはあまり効果がありませんでした。


少し色が付いただけです。

床材にもよるでしょうけど、家の場合は床板はクレヨンタイプの方がよく隠れるかな。

おそらくですが、木が出ている所は色が付き、床板の表面はプリントなので色が付かなかったのではないか、と想像しています。

木材へオリーブオイルを塗るととても素敵な色になるようなので、端材で試したことがあります。アンが端材を食べると言って聞かなくなったので諦めたことがあるのですが、床も舐めていました。
横着せずに酢も混ぜた方がいいかな。
あと滑りやすくなるので、注意が必要です。

コーヒーだとどんな色が付くだろう???