DIY
デニムスカートをリメイクしてアンのキャリーバッグに
2018年06月28日
デニムのスカートに穴が開き始めたので買い替えたのが1年半前。古いスカートは何かにリメイク、もしリメイクできなければウエスにしようと思って取ってありました。
色々検討した結果、アンのキャリーバッグを作ってみることにしました。果たして使用に耐えられる物ができるかな? ちょっと不安です。
使うのはデニムスカートの他に、
ペットボトルが入っていた段ボール箱、
アンに齧られて一部がなくなってしまったブックバンド、
洗濯ネット
です。写真にはありませんが、金具も少し使う予定です。
ソフトバッグだとアンが潰れてはいけないので、ダンボールにアンを入れて、そのダンボールをバッグに入れることにします。段ボール箱でいつも遊んでいるので、少しでもキャリーバッグへの警戒感が少なくならないだろうかという目論見もあります。目論見とは反対にダンボール全てに警戒し始めたりして・・
バッグには持ち手と斜めがけができるようなストラップを付けます。
ダンボールが深過ぎるので、上をカットします。
側面にはアンが外の様子を伺える穴を開けておきます。獣医さんには、猫は外が確認できないとますます不安になるので、周りの様子がわかるようにして運ぶように、と言われています。見えても怖いだろうけど、見えないのはもっと怖いよね。
デニムのスカートはロングでフレアがたっぷりあるタイプです。裾が広がっているから形を取るのが難しいかな。まあチャレンジ、チャレンジ。
ダンボールの高さに合うようにウエスト部分を切ります。使うのは裾の方です。
ダンボールののぞき穴に合わせてスカートも窓を開けます。
洗濯ネットを縫い付けます。
ダンボールに透明シートを貼った方が良かったかな?
ダンボールを入れて位置を確認しながら、裾を縫い合わせ、脇をまっすぐに縫い、裾と脇の余った部分を切り落とします。
底のマチを作ります。
ダンボールを入れてみます。おお、今のところいい感じです。
上にファスナーを付けます。
見た目はさておき、ダンボールの出し入れやファスナーの開け閉めはいい感じです。
持ち手はスカートの余った布で作る予定だったのですが、今一綺麗にできないので、これまたアンに一部食べられてしまったエプロンの紐を使うことにしました。このエプロンもリメイク予定です。
ダンボールを何度も出し入れしていたら、ファスナーがペリッと音を立てて壊れてしまいました。あああああああああ。ファスナーは取ってあった古い物だからなぁ。でもどうせなら縫う前に壊れて欲しかった。。。
気を取り直して、解いて、別のファスナーを付けました。付け替えたファスナーも古いからすぐ壊れるかな。
まあスカートももうかなり布がくたびれてるし、どっちが先だろう。
先へ進みます。エプロンから取った紐を縫い付けて持ち手にします。D環も縫い付けていますが、あまり意味はありません。持ち手には提げにくいかもしれないので、D環に何かチャームでも提げようかと思っただけです。
ストラップは外せるようにもしておきたいので、側面にストラップを取り付けるD環をバイアスに挟んで縫い付けます。スカートの布でやろうとしましたが、面倒だし、厚くなるので止めました。
ストラップはブックバンドで作ります。
長さを調節できるようにするほどバンドの長さがないので、私の体に合わせて切っておきます。
バイアスにナスカンを通しておきます。
スカートの余り布で三角布を2枚切り取ります。中表に合わせて、三角形の頂点にナスカンを通したバイアスを縫い付けます。三角形の底辺は縫わすに開けておきます。
外表になるようにひっくり返し、三角形の底辺にバンドを挟み込んで縫い付けました。
もう片方も同じことをします。
バッグに付けて、斜め掛けにしてみました。適当に作った割にはまあまあです。
正面、斜め横、裏です。
バッグの内側にリードを留めておけるようにD環を付けようかと思ったのですが、今の所ハーネスを着せて入れるのではなく、洗濯ネットに入れてから入れる予定なので、今回は見送りました。
アンが寄って来たので、入れて持ち上げたり斜め掛けにしてみました。
アンは3kgちょっとですが、ぴったりサイズでした。ダンボールがこれ以上小さいと難しいでしょう。この箱の中で寝始めたので嫌ではない大きさということだと思います。
持ち手はもう少ししっかりしていても良かったです。
ある物で作ったのでその他にもちょっと弱いかなと思う部分もありますが、そもそもスカートの布がいつまで持つか・・・もう少しは大丈夫とは思いますが、リメイク品なので使う前にきちんと点検してから使おうと思います。
このキャリーに入れて徒歩や自転車でということは考えてなくて、マンションの部屋から車まで、動物病院で車から院内へというちょっとした移動時に持ち手やストラップのあるバッグが欲しかったのです。今までは洗濯ネットへ入れてそれを直に抱いていたので難しかったのです。
購入することやきちんと作ることも考えたことがあるのですが、私とアンにはどのようなキャリーが使いやすいのかわからないので何もできずにいました。
これなら駄目で直ぐに廃棄になっても全く惜しくないし、とにかくやってみて使いやすければ更に改良してもっとしっかりした物を作るのもいいかなと思っています。
私はバッグを縫いましたが、ダンボール箱だけで簡易キャリーを作る方法もあります。
段ボール箱で自作!使い捨てペット用キャリーバッグの作り方 / icoro
色々検討した結果、アンのキャリーバッグを作ってみることにしました。果たして使用に耐えられる物ができるかな? ちょっと不安です。
使うのはデニムスカートの他に、
ペットボトルが入っていた段ボール箱、
アンに齧られて一部がなくなってしまったブックバンド、
洗濯ネット
です。写真にはありませんが、金具も少し使う予定です。
ソフトバッグだとアンが潰れてはいけないので、ダンボールにアンを入れて、そのダンボールをバッグに入れることにします。段ボール箱でいつも遊んでいるので、少しでもキャリーバッグへの警戒感が少なくならないだろうかという目論見もあります。目論見とは反対にダンボール全てに警戒し始めたりして・・
バッグには持ち手と斜めがけができるようなストラップを付けます。
ダンボールが深過ぎるので、上をカットします。
側面にはアンが外の様子を伺える穴を開けておきます。獣医さんには、猫は外が確認できないとますます不安になるので、周りの様子がわかるようにして運ぶように、と言われています。見えても怖いだろうけど、見えないのはもっと怖いよね。
デニムのスカートはロングでフレアがたっぷりあるタイプです。裾が広がっているから形を取るのが難しいかな。まあチャレンジ、チャレンジ。
ダンボールの高さに合うようにウエスト部分を切ります。使うのは裾の方です。
ダンボールののぞき穴に合わせてスカートも窓を開けます。
洗濯ネットを縫い付けます。
ダンボールに透明シートを貼った方が良かったかな?
ダンボールを入れて位置を確認しながら、裾を縫い合わせ、脇をまっすぐに縫い、裾と脇の余った部分を切り落とします。
底のマチを作ります。
ダンボールを入れてみます。おお、今のところいい感じです。
上にファスナーを付けます。
見た目はさておき、ダンボールの出し入れやファスナーの開け閉めはいい感じです。
持ち手はスカートの余った布で作る予定だったのですが、今一綺麗にできないので、これまたアンに一部食べられてしまったエプロンの紐を使うことにしました。このエプロンもリメイク予定です。
ダンボールを何度も出し入れしていたら、ファスナーがペリッと音を立てて壊れてしまいました。あああああああああ。ファスナーは取ってあった古い物だからなぁ。でもどうせなら縫う前に壊れて欲しかった。。。
気を取り直して、解いて、別のファスナーを付けました。付け替えたファスナーも古いからすぐ壊れるかな。
まあスカートももうかなり布がくたびれてるし、どっちが先だろう。
先へ進みます。エプロンから取った紐を縫い付けて持ち手にします。D環も縫い付けていますが、あまり意味はありません。持ち手には提げにくいかもしれないので、D環に何かチャームでも提げようかと思っただけです。
ストラップは外せるようにもしておきたいので、側面にストラップを取り付けるD環をバイアスに挟んで縫い付けます。スカートの布でやろうとしましたが、面倒だし、厚くなるので止めました。
ストラップはブックバンドで作ります。
長さを調節できるようにするほどバンドの長さがないので、私の体に合わせて切っておきます。
バイアスにナスカンを通しておきます。
スカートの余り布で三角布を2枚切り取ります。中表に合わせて、三角形の頂点にナスカンを通したバイアスを縫い付けます。三角形の底辺は縫わすに開けておきます。
外表になるようにひっくり返し、三角形の底辺にバンドを挟み込んで縫い付けました。
もう片方も同じことをします。
バッグに付けて、斜め掛けにしてみました。適当に作った割にはまあまあです。
正面、斜め横、裏です。
バッグの内側にリードを留めておけるようにD環を付けようかと思ったのですが、今の所ハーネスを着せて入れるのではなく、洗濯ネットに入れてから入れる予定なので、今回は見送りました。
アンが寄って来たので、入れて持ち上げたり斜め掛けにしてみました。
アンは3kgちょっとですが、ぴったりサイズでした。ダンボールがこれ以上小さいと難しいでしょう。この箱の中で寝始めたので嫌ではない大きさということだと思います。
持ち手はもう少ししっかりしていても良かったです。
ある物で作ったのでその他にもちょっと弱いかなと思う部分もありますが、そもそもスカートの布がいつまで持つか・・・もう少しは大丈夫とは思いますが、リメイク品なので使う前にきちんと点検してから使おうと思います。
このキャリーに入れて徒歩や自転車でということは考えてなくて、マンションの部屋から車まで、動物病院で車から院内へというちょっとした移動時に持ち手やストラップのあるバッグが欲しかったのです。今までは洗濯ネットへ入れてそれを直に抱いていたので難しかったのです。
購入することやきちんと作ることも考えたことがあるのですが、私とアンにはどのようなキャリーが使いやすいのかわからないので何もできずにいました。
これなら駄目で直ぐに廃棄になっても全く惜しくないし、とにかくやってみて使いやすければ更に改良してもっとしっかりした物を作るのもいいかなと思っています。
私はバッグを縫いましたが、ダンボール箱だけで簡易キャリーを作る方法もあります。
段ボール箱で自作!使い捨てペット用キャリーバッグの作り方 / icoro
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