ビジネスインフラ

本当に迷惑なメール

2009年03月17日
以前に、無料レポートをダウンロードされた方にお送りしています、といったメールが届いたのを書き込みました。もちろん、全く覚えがありません。
そのときは1通だったので、様子を見ていたのですが、今回は4通も1度に来たので、もしかしてメール売買のリストに挙がってしまったのかもしれません。
無料レポートをそのアドレスで請求するはずがないので、いったいどうなっているのか。


観念してアドレスを変更することにしました。
面倒なのですが、漏れるはずのないアドレスなので、気持ちが悪いのです。


家族・知人用
ビジネス用
通販用
オークション用
無料レポート請求用
 ・
 ・
 ・
などに分けて使用します。


今までも分けていたのですが、今度はもっと細分化します。
これで、また漏れたとしても、どこから漏れているのか今より見当がつけやすくなります。
再変更も楽だし。


ついでに、フィッシング詐欺に引っかからないように工夫しました。
私はメールを受け取る前に、CLUB BBQ Premiumを通して、迷惑・スパムメールを取り除いています。
ブラックリストに挙がっているサーバーからのメールを除くだけでなく、送信元アドレスと送信先アドレスが同じメールを除いたり、未承諾広告も除いてくれます。どれを除くか自分で選択できます。

自分で細かくフィルタをかけることもできます。

除かれたメールは、ゴミ箱で確認できます。完全に削除してしまわないので、大切なメールが間違って除かれても、確認できるのです。
ゴミ箱にメールが入ると、1日に1回知らせてくれます。


もっと便利なのが、プチアドレスです。Yahoo!やGoogleメールの強力バージョンです。
使ったらすぐに削除できるタイプのメールですが、無期限に設定して普通のアドレスとして使うこともできます。
無料レポートのダウンロードにはこのプチアドレスを使ってます。
あと、オークションとか、これ大丈夫かな、という登録なんかにも利用してます。


で、何を工夫したかというと、銀行やカード会社からのメールアドレスがFromにあり、登録したメールアドレスがToにないメールは転送しないのです。

転送されなかったメールはゴミ箱に入るので、そのメールを見るときは注意がいきます。

なので、銀行やカード会社に登録したメールアドレスが漏れたら本当に困るし、気持ちが悪いのです。
銀行用のアドレスと、通常使うアドレスは厳密に分けます。

これでフィッシングにかかる可能性がかなり下げられます。
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