災害対策

蒸し野菜を干してみる

2022年12月22日
野菜を干して長期保存では生の野菜や穀類を干したので、今度は蒸してから干してみます。どっちが保存性が高いんだろう、どっちが使い勝手がいいんだろう?

カボチャ

蒸してから干すと、カチカチにはならないみたいです。ほったらかし過ぎたのか、1切れ白いカビっぽい小さな点が見えたので、削り取って早めにいただくことにしました。


お味噌汁で試食です。生のカボチャと違って戻るのは早いです。お味噌汁に入れるだけで大丈夫でした。美味しくいただきました。

レンコンとサツマイモ
 
レンコンは蒸したらムッチリとなり糸を引いていました。美味しそう。
サツマイモをこのまま試食してみました。初めは硬いのですが、口の中に含んでいるとゆっくりサツマイモの味が広がり噛める硬さになっていきました。

ゴボウとニンジン
 
元々のニンジンがそこそこ美味しいのでしょうか、このニンジンは美味しかったです。

お味噌汁で試食。
ゴボウとレンコン

レンコンは少し糸を引いてる感じでした。ゴボウは生の方が香りがあります。

サツマイモとニンジン

サツマイモはまあこんな感じ。生のニンジンの時は食感がキクラゲだったのですが、蒸したニンジンはキクラゲの食感はなかったです。

里芋とジャガイモ
 
里芋がちょっとカビました。いつもは室内干しなんですが、天気のいい日に日光に当てました。

里芋


ジャガイモ



干し比べをしてみて
生の方が黒くなっている物が多いです。
当然ですが蒸した方が乾きにくいです。

味は、どちらでもちゃんといただけました。
比べると蒸してある方が少し美味しいかな。一旦火を通しているので、固くてもOKならそのまま食べれるのも便利です。
でもゴボウは生の方が香りが良いです。

私の結論
天気が良い、乾燥しているなど乾きやすい気候なら、蒸した物を干したほうが美味しくて便利。でも驚くような差はなし。