アン(足)

猫と大根葉

2014年12月29日
掃除をしていたら、4月に17才で他界したミミが使っていた物が出てきました。
ミミは最期は腎不全だったので、家で点滴による補液をしていました。その時使っていた物です。点滴を吊り下げるために天井にある換気扇に結んでいた紐や液を温めるために使っていた袋などです。
ミミが苦しんでいた時の物ですし、見ていたら涙が出てきました。

ミミが亡くなって、ミミの遺影に次の子をとお願いしていたらアンが来てくれました。ずいぶんタイプの違う猫ですが、どちらも可愛くて仕方ありません。

いずれはアンも見送らなければいけません。今はまだ小さくて、元気でいてくれるので、想像つかないし、想像したくないですが、いずれその時が来ます。また辛い思いをしなくてはいけませんが、最期の時を一緒に過ごし、最期の瞬間まで幸せだったと思って欲しい、そのためにそれまでの年月があるのだ、大切にしなければ、と思っています。


さて、話は全く変わり・・・
こんな動画が紹介されていたので、早速アンにも大根葉を出してみました。
大根を食べる猫、群がりすぎてまるでピラニア状態に
バルコニーに植えている二十日大根を抜いてきました。
さて、食べるかどうか。


「アン、食べる?」
ビデオ
(動画 53s)
『これは新しい猫草ですか?クンクン、バリバリ、結構いけます。』

この後も食べ続け、葉っぱがポロポロに。
ビデオ
(動画 1m07s)
『食べにくいので、たくさん散らかってしまいました。気に入ったので、じゃらしがない時はこれでお願いします。』

以前、青梗菜やサニーレタスに興味を示したことがあるのですが、千切って遊んだだけで、大根葉のように食べませんでした。どうやら大根葉なら気に入ってくれるようです。
エノコログサ(猫じゃらし)は冬には枯れてしまい、アンの草がなくなってしまいます。これから冬は大根葉で代用できるかな。