アン(足)

一歳の検診

2015年05月15日
アンも1才を迎えたし、2015年2月18日の腹の禿の件と、口が気持ち悪そうな仕草をするのが気になって、動物病院に行ってきました。

禿げは素人目には治っているように見えるのですが、どうせ行くならきちんと診断していただこうと思います。
口を時々ペチャペチャ言わせることがあるのも気になります。癖ならいいのですが、何か口の中が気持ち悪いのかもしれません。その上、昨日から何か挟まっているのか刺さっているのか、口の中の物を取ろうとしているような動作もし始めたのが気になります。もしかしたら魚の小骨が引っかかっているのかもしれません。
歯磨きもあまりさせてくれないので、口がどんな具合か気になります。

父に車を借りてアンを乗せます。通りを大きな音を立てて作業車が走ったらビックリしていました。
でもいざ車に乗ってしまうと、眠ってしまいました。

病院に着いてもグスとも言わず、待っています。少し後から来た犬がガタガタ震えていました。何でも避妊手術をされて怖い思いをしてから、先生が大嫌いになったそうです。

順番が来て、診察です。

禿げは綺麗に治っているとのことでした。
前回の帰り道、キャットフードではなくパンが原因ではないかと思い当たり、今まで疑いのあるパンだけ断ってフードはそのまま食べさせていたことを伝えました。
大量生産の安いパンより、パン屋さんなどの高いパンの方が反応するそうです。発酵具合やイーストなどが影響するのかな。確かに疑っているのはいつもより高いパンです。
パンが原因かどうか確かめるには、ほんの少し食べさせて様子をみるのですが、別にしなくてもいいとのことでした。
パンが原因ではないとすると、ストレスかもしれないので、それを確かめたい気はしますが・・・無理はしません。もう反応しないかもしれないし。もし疑っているパンを買うことがあったら耳垢ほど食べさせてみようかな。

口も大丈夫だそうです。今の歯磨きを続けて、歯の色が変わったり口臭がするようになったらきちんと磨けていないことになるようです。

どちらも良かった!
体重も3kgをほんの少し越えていたのですが、何もおっしゃらなかったので、危機的ではないようです。多分、2.9~3.0kgの間がいい感じなんだと思います。でも家庭用の体重計ではそこまで測れないので、病気にならない範囲ならOKです。

車や待合では大人しかったアンですが、診察台の上では唸ってました。特にお腹の毛を診察されてからずっと『触るな、来るな。』と言っていたようです。

ですがショックなことも・・・
聞きたいと思っていたことをメモして行ったのに、半分ほどしか聞けなかったのです。
獣医さんは言いたいことだけおっしゃって、サッと次へ行かれる方なんです。私としては、言いたい事は半分くらいにしてもらって、もう少しゆっくり言動してもらえると助かるんだけどなぁ。はあ、どうしても波長を合わせられません。かなり努力したんですが、あれは無理だな。なので動物病院へ行った後は、精神的にもドッと疲れます。
あ、でもいい先生なんですよ。

アンは帰りの車の中でも寝ていました。
アンも疲れただろうけど、私も疲れました。

家に帰って洗濯ネットから出したら、『え?ここは??あ、家か。』という感じでした。
そしてお城(ケージ)の食卓の所へ行き、『ご飯!』と言われました。

さて、次はワクチンなんですが・・・どうしようか悩んでいます。猫のワクチンはかなり毒性がきついので、悩むところです。
でもワクチンを打たないとしても、シニアになるまでの間は、1年に1回は健康診断に行こうと考えています。