収納

少し寄り道して、今度は押入れ下段です

2016年06月07日
引き続き押し入れの整理整頓なんですが、上段はとりあえず置いておいて、今度は下段です。

本当は布団は上段にしまった方がいいのだそうですが、散々考えた結果下段に置くことに、いえ下段にしか置けないことになりました。
なのですのこを置き、湿気取りも置いて、なるべく湿気が篭らないように対策します。

すのこは以前から使っている物をそのまま使います。
忘れかけていましたが、押入れにすのこを置く場合は向きも大切でした。

床と奥の壁の向きはどのサイトも同じ説明がしてあるのですが、横の壁はどちらの向きの説明もあり・・・想定している風の通り方が違うようです。
押入れにすのこを置く効果って?カビや湿気対策の他には? KAMOME TIMES
ワーノゴド ふたっつめ
とっても簡単!押入れ用すのこ活用法 nanapi [ナナピ]
横壁はどっちでもいいのかな。
ということで、横壁につていは自分の都合のいいように解釈することにしました。

すのこを壁に立てかけていると、中の物を出す度に倒れてきてかなりストレスでした。
すのこを押入れの壁に両面テープで固定しようかと思ったのですが、押入れに糊が残ると嫌なので、すのこ2枚をくっ付けることにします。
蝶番で折りたためるようにしとうとしたのですが、相手は桐なので螺子釘が簡単に抜けてしまう気がします。
結局L字金具を両面テープで貼り付けました。

上下2箇所貼り付けます。

全体です。倒れてきません。


布団を入れてみます。

これらは来客用兼自分の予備です。以前アンが連続で敷き布団に吐いたことがあり、シーツを通り越して布団に染みていたので、2枚とも摘み洗いして干さなければいけなかったことがあります。緊急避難で予備の掛け布団を敷いて寝ました。
なので、やっぱり来客用兼自分の予備もこれくらいは必要かな・・・減らしたいんですけどね。減らせても1枚かな。

母曰く「頭痛の時に泊まりに来て、という時布団がないと泊まれない。」だそうですが、私としてはお帰り願いたいのです。様子を見に来てくれるのはありがたいのですが、片頭痛の時は吐くこともあるし、目を開けるだけで世界がグルグル回るし、体を動かすと強烈な痛みが襲ってくるし、そんななかで母の世話はできません(以前させられました)。
言ってくれればと母は言いますが、言葉を発するだけでもとても辛いんです。

あんなこんなを考えて、普段使っている以外に、一式は置いておこうかなと思っています。

これらは母が古い布団を持ってきて置いていったものです。本当は捨ててしまいたいのですが、予備の布団に大金使いたくないしなぁ。
実は結構な臭いとカビ?埃?で布団がそこにあるだけで息苦しいので、洗ってみました。1枚は洗濯機に入ったので回したのですが、3回洗っても水が黒いままでした・・・水が綺麗になるまで洗う予定でしたが、諦めました。
1回目、2回目、3回目
  
少し綿がよれてしまいましたが、息をするのは楽になりました。
洗濯機に入らなかった布団は風呂桶で踏み洗い、強烈な親父臭がしている枕類は強力消臭しました。かなりましになりました。
本当に要らない物を持ってきて置いて行って・・・ブツブツ。
押入れの整理整頓が完了して、アンが入っても大丈夫になったら、襖を開けてしっかり換気をする予定です。

夏には普段使っている大布団が入ってきます。

ううん、棚板を渡して2段にしたいです。これでは下になっている敷き布団と奥の掛け布団がすっと出せません。

この夏、大布団も一か八かで洗ってみる予定です。

ブツブツと書きましたが、今日はすのこが倒れてこなくなっただけで、かなりの収穫でした。