PHPコーディング

ブラウザなどからのキャンセルを無視する

2008年10月04日
PHPスクリプトを実行しているとき、ブラウザからキャンセルボタンを押されても、スクリプトの実行を途中でやめたくない場合があります。

スクリプトの中に、
ignore_user_abort(true);
と書くと、ユーザーがキャンセルしてもスクリプトは最後まで実行されます。


ignore_user_abort(false);
だと、途中で中断されます。


ユーザーキャンセルを無視する場合、きちんと動作しているか確認した後に設定します。無限ループなどにはまってしまうと、自分では止められなくなってしまうことがあるので、注意が必要です。