健康・食

健康診断で右脚ブロック

2008年01月14日
派遣会社受け入れ時の健康診断で、【右脚ブロック(経過観察)】が返ってきました。

始めて見たとき、右足がむくんでいるのかと思ったのですが、検査項目を見ると、心電図。心臓かよ!


インターネットでいろいろ調べてみると、健康な人でも右脚ブロックが現れることがあるとか。ふむふむ。そんなに心配することはないのね。

心臓は電気信号によって、規則正しく拍動しています。この電気信号は、左脚を通って左心室へ、右脚を通って右心室へ伝わり、心臓を動かします。このうち右側の電気信号が何らかの原因で伝わらなくなっている状態を右脚ブロックというようです。伝わらなくても、左側から電気は流れてくるので、大丈夫なのだそうです。本来同時に電気が流れる(収縮する)のに、右側が遅れて収縮するのだそうです。


右脚ブロックは無症状だというのですが、本当だろうか? 何年も前から、脈が飛ぶのがわかります。時々心臓がグリグリ動きます。痛くはないのですが、年々回数が増えてきています。疲れが溜まると頻発します。これらは関係ない症状なのだろうか。本当に大丈夫か私・・・


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国立循環器病センター


ただ、先天性の心臓疾患や高血圧、肺に病気があるときも現れることがあるとか。先天性の心疾患の中に、心房中隔欠損症が。これって父のことです。更に、親族に心臓病の人がいる場合は、精密検査をしましょうとのこと。え~。


我が家(父方)は心臓に問題のある家系です。祖父は心臓が原因と思われる死に方してます。突然胸を押さえて苦しみだし、ぽっくりとだったそうです。30代でした。そして、伯父も、父もです。こちらは60代で問題を抱えながらもまだ元気です。


なんだか気分悪いなぁ。心房中隔欠損症は遺伝はしないと思うけど、気になります。1年に1回は心電図の入っている健康診断受けることにしよう。