健康・食

典型的な片頭痛との診断

2009年10月03日
ついに、ついに頭痛外来へ行ってきました。

昨今の健康系テレビ番組を観ていると、自分は片頭痛ではなかろうかと疑っていました。
何人かの内科の先生も片頭痛かな、とおっしゃるし。

頭痛より吐き気の方がしんどいのでこれを何とかしたいのです。
頭痛は「痛い痛い」と言っていれば翌日には少しはよくなるのですが、吐き気だけはどうにもなりません。
胃腸の調子が悪いとか、なんか変なものを食べたとかいう場合は、吐けば少しは楽になりますが、頭痛から来ている吐き気は吐いたからって楽になりません。

吐くのは胃液なので、食道のためにも極力吐きたくないし。

中学生の頃からのお付き合いしている頭痛。
初めはこめかみをキリで穴を開けられているような痛みだったのですが、最近は頭に手を突っ込まれてこねくり回されているような痛みです。

今までの経歴を書いて持っていき、問診で再度説明。

診察室に入って、先生の第一声。
「今まで我慢してらしたんですね・・(よく耐えたね、という表情)」

で、先生のほうから新たに何か聞かれることもなく、「典型的な片頭痛です。」との診断。
やっぱり・・・

首のツボでしょうか、先生が押さえられると少し痛みが。
「片頭痛がベースにあり、時々緊張型頭痛もあるかも」
だそうです。


「でも一応CTは撮っておくね」
ということで、CT室へ。CT撮っている間って目を瞑っていなければいけないので、機械がどんなふうになっているか見れませんでした。ちょっと残念。

10年ほど前にもCTだか、MRIだかを撮ったことがあります。
伯父が内科医なので、頭痛を相談したことがあるのです。
伯父の病院で機械を入れたばっかりだとかで、嬉そ~に伯父までついてきました。一度使ってみたかったのか・・・?

で、CTでは異常なし。

薬を処方されました。

以前伯父に処方してもらった薬が合わなくて、余計ひどくなって病院に駆け込んだことがあります。それ以来鎮痛剤は一切絶っています。

で、その合わなかった薬、間違えて飲んだらまたひどい目に合うと思って、捨ててしまいました。なので、薬の名前が分からない・・・

でも、今日はそれ以降に開発された薬がでました。

片頭痛の薬は飲むタイミングが大切だとのことです。片頭痛の前兆かごく初期の段階で飲まないと効かないそうです。頭痛になる前に飲むのだそうです。

私の場合、生理終了直後、目がチカチカ、肩や首が異常に張る、という前兆があります。
このタイミングで飲むのだそうです。
タイミングをはずしてしまい、頭ガンガン、吐くまでいったら何をやっても効かないそうです。
でも、テレビでトリプタンという自分で注射できる薬が出たと言ってたけど・・・どんなに吐きまくっていても10分足らずでケロッと治るとか。
まぁ今の薬でうまくいかないときは相談してみよう。

このタイミングで飲んだら大丈夫だった、という自分に合ったタイミングを見つけていかなければいけないそうです。
タイミングが合い、痛みを抑えるこことができたら、吐くまでいかなくてすむそうです。
よかった!!

ううん、前兆が出たとき起きていればいいのですが。寝ている間になったら分からないなぁ。

今のところ片頭痛は治しようがないそうです。薬をうまく使って上手に付き合うしかないのだそうです。