DIY

クッションカバーをリメイク

2017年10月19日
マンションに引っ越して直ぐ(だったはず)、クッションとカバーを買いました。しばらくは部屋に飾っていたこともあります。
なのですが、早々にカバーのファスナーが壊れてしまいました。壊れたのはスライダーです。エレメント部分は無事だったので、スライダーだけ交換できないか手芸屋さんで聞いてみたのですが、ファスナーは丸ごと交換しないと無理だと言われてそのままになっていました。

カバーは2枚組だったので、壊れていないもう1枚を掛けることもできるのですが、アンがクッションを食べようとするので、今はクッションもカバーもクローゼットに仕舞い込んであります。
服の整理をしましたでクローゼットを整理した時再度見つけて、壊れたファスナーのカバーの方をリメイクすることにしました。

ちなみに・・・クッションはクローゼットの枕棚に上げているのですが、最近アンは枕棚へ行ってクッションの上で寝るのが好きになったようです。その様子はまたご紹介します。食べてはいないので、今のところ好きにさせています。

話を戻して、カバーを何にリメイクするかと言うと、ランドリーバッグです。洗濯前の服を入れる袋です。洗濯前の衣類はきちんと乾かしてから洗濯機に入れていますが(本当は良くないですよね)、洗濯機を使いたい時にちょっと入れる物が欲しいのです。今までは不織布の袋が余っていたので使っていたのですが、見事な穴が空いてしまいました。
洗濯カゴと脱衣籠で書いた白黒-マジックドラム…などのインテリア実例こんな素敵なバスケットに憧れますが、置き場所に入れようとするとあまり素敵な見た目ではなくなるので諦めました。

刺繍が可愛くて買ったカバーです。

袋にします。と言ってももう既に袋状になっていますが。


縫い代を残して、欲しい深さになるように切ります。


欲しい幅になるように裏から縫います。
端をかがる分を残して切ります。
ミシンに簡易かがりがあるので、端の処理をします。


袋の口の部分も急遽かがる事にしました。これで端を折り込まなくても良くなります。


袋の口の部分を折り返して縫います。


袋の口のアップです。少し心許ないかがりですが、ランドリーバッグだし大丈夫でしょう。


表に返したところです。


切り落とした上と横の布で持ち手を作ります。


袋とのバランスを見ながら適当な幅と長さにしました。


持ち手を袋に縫い付けます。わざと表に持ち手が出る様にしてみました。


使っている時はこんな感じになるでしょうか。常時使う予定ではないので、使う時だけ出して棚に置くか掛けるつもりです。


使わない時は洗濯機横のリネン庫に畳んで仕舞えます。

汚れたら洗濯物と一緒に洗濯できるし、まあいいんじゃあないでしょうか。後はアンに食べられないように気をつけるだけかな。カバーに歯型が付いていたから怪しいかも・・・