DIY

スケジュール帳表紙の仕立て直し 手帳本体の準備

2014年01月10日
スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙の作成スケジュール帳表紙の仕立て直し 厚紙の貼り付けでは表紙を作成しました。今回は表紙に手帳を貼る前に、手帳本体の準備をします。

手帳本体の表紙に木工用ボンドが付きにくかったり、厚過ぎたりする場合、厚紙を少しはいでおくとよいのですが、今回の手帳はその必要もないかと思いますので、そのまま利用することにします。

栞は付け替えることにしました。

2本付けました。

手帳本体を開いたとき、表紙と本体の間に空間を作り、開きやすくするための紙を作ります。クータと言うそうです。
手帳の高さ×(手帳の背幅+1cm+手帳の背幅+1.5cm)に紙を切ります。
細長い筒状になるように、端から0.5cm糊を付け、貼り付けます。


筒の両端0.5cmに折り目を付けます。


クータに糊を付け、手帳の背に貼り付けます。このとき、クータの穴を塞がないように気をつけます。クータが筒状に開かなければ役割を果たせなくなってしまいます。
手帳を開くと写真のように隙間ができます。

表から見るとこんな感じになります。


手帳にポケットがあるのとないのとでは、使い勝手が全く違うので、ポケットをつけておきます。
 

次はいよいよ、手帳本体と表紙を合体させます。