バルコニー菜園

手抜きボカシ肥料に挑戦

2022年11月14日
通販で玄米を買った時、米ぬかいる人?って聞かれたので玄米と一緒に送っていただきました。

糠をいただいた1つの目的である有機肥料を作ってみます。
日本は種、化学肥料、農薬をセットで輸入、でも今後は輸入できなくなるかもと聞きました。この冬はなんとかなりそうですが、来春から危ないと。
化学肥料が買えなくなった時のため、自分のプランターで使う肥料は自分で作ってみます。

今までも、キャベツや白菜の外側の葉やプランターで育てていた野菜の葉を肥料にしていました。今度は糠を使ってもっと早くもっと多量に肥料にしたいのです。手抜きボカシ肥料です。

とりあえず収穫した野菜を入れるカゴに生ゴミや残渣を入れ、糠を振りかけ、その上に残渣を置いていました。
 

発酵していくと臭いもするようなので、蓋付きバケツに入れ直します。

既にバルコニーで使っているバケツももう1つ空けて、2つ体制で作ろうと思います。
バケツ1がある程度になったら新しく生ゴミや残渣の追加を止めて発酵、今度はバケツ2へ新しく生ゴミや残渣を入れていく、という具合です。

時系列で。
バケツ1
バケツに移す前から数えると3週間後、その約4日後、更に約10日後
  

更に約5日後

多めに糠を投入、土も少しですが一緒に入れました。
発酵している間は温かくなります。発酵具合によっては熱いと思います。
段々黒くなってきてます。1ヶ月くらいで肥料になるそうなので、そろそろ完成のはず。バケツの下の方は完成していました。良い肥料になぁれ。

バケツ2
初日、約4日後、約10日後
  

更に約5日後

白いカビが結構沢山出てきてます。白いカビは良いカビで、うまく発酵が進んでいる時に出てくるそうです。赤や青のカビは良くないとか。
こちらのバケツは次々生ゴミと残渣、その時糠も追加しているので、発酵やカビも次々起こっているみたいです。

参考にさせていただいた動画です。
【目からウロコ】米ぬかは実は物凄い肥料です - YouTube
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