暮らし

食べるのが下手なのか、私はよく魚の骨を喉に引っ掛けます。

以前家族で旅行に行ったときも、1日目の夜に引っ掛け、2日目に旅先で医者へ駆け込んだことがあります。それでも取れませんでしたが。家に着いたら取れました。

高校生のときは、父に抜いてもらったことがあります。ピンセットに綿を巻き、スプーンで舌を押さえて、取ってくれました。


太刀魚の小骨を全く気にせず食べていたら、またやってしまいました。いつもこれくらいは飲み込めばいいや、カルシウムも摂れるし、なんて思って飲み込むと、たいてい逆襲に会います。全く学習してません。

魚の骨が引っかかったら、ご飯を飲み込めばいいといいますが、私の場合、これで何とかなるのは50％くらいです。


そして、今日も・・・ 2食分食べても駄目でした。でも、今日は自分で何とかしなければいけません。


どうやら喉といっても、奥ではなく、手前側に引っかかっている気がしたので、まずは、箸でつまんでみようかと思いました。箸を突っ込んでみたものの、喉に触ると吐きそうで苦しい。


鏡の前で口を開け、あ～、って言いながら覗き込んだら、なんか骨っぽいものが見えた気がしました。


そこで、指を突っ込んでみました。骨っぽいものに触ります。どれくらいの骨なのか、出してみようとしたのですが、結局飲んでしまったらしく、痛みがおさまりました。


やれやれ。いつも思うのですが、今度から小骨でもきちんと出そうっと。