収納
連動型内引き出し ~ 板の取り付け
2018年03月29日
今のところうまくいっているので、板を買います。
父やホームセンターの店員さんに相談した結果、パイン集成材にしました。カットしてもらってきました。
またダイソーに行って、今度は一文字金具を買ってきました。これとL字金具で連動型内引き出しにする予定です。
L字金具と一文字金具をボルトとナットで繋ぎます。
あえて大きなL字金具1個にしなかったのは、連動させたくない場合にも対応するためです。
内引き出しを出した時、入れた時の位置をよく確かめて、板を留める位置を決めます。
内引き出しを最大中に入れた時、外引き出しの上に被らないこと、
連動型にしたいので外引き出しを最大中に入れた時、内引き出しの奥面が外引き出しの奥面より奥に行くこと、
連動型にしない場合も考えて、可能な限り内引き出しが外に出る位置にすること、
に注意して位置を決めました。
ネジ止めする位置に印を付けて板を外します。
まずL字金具+一文字金具を板に取り付けます。
次に板をレールに取り付けますが、あまり力を入れて締められない位置になるので、簡単にネジ止めができる大きさの下穴、ですがネジが抜けない程度の下穴を開けておきます。
鍋にぶつからないように、超低頭ネジを使います。
レールに乗せて下からネジで留めます。
よし付いたぞ、とレールを動かしたら、何かがぶつかる感触が!
レールにL字金具を取り付けた時、よりしっかりした物をと使った大きなボルトでした。
板を付けるまでは出し入れできていたので、板を付けたことで状態が変わったのでしょう。
小さなボルトとナットに変更しました。
全体はこんな感じです。
外引き出しの裏側に、強力マグネットを貼り付けました。
外引き出しを戻します。
じゃじゃーん。内引き出しが連動して一緒に出てきます。写真ではわかりにくいので、動画でどうぞ(この記事の下の方にあります)。
内引き出しを奥に入れると、外引き出しとは被りません。
板に取り付けたL字金+一文字金具が、外引き出しのマグネットにくっついて連動するのです。少し力を入れれば、内引き出しだけ中に入ります。
左右両方の一文字金具を上げれば連動しなくなります。
あ、これでは内引き出しが出ている状態て外引き出しを入れたら、外引き出しの鍋に金具がぶつかりますね。内引き出しを先にきちんと入れてから外引き出しを入れれば大丈夫です。
これが不便な状況になったら、また金具の付替えなど考えることにします。そのような状況はおそらくないと思うので。
鍋を置いてみます。
おおおおお、いいじゃない!
下の鍋も上の鍋も取り出しやすい!
気になることが2点あります。
外引き出しを出す度にマグネットが離れるため大きな音がします。
補助に貼ったテープが剥がれる音もしています。
微調整が必要なようです。
動かして確かめていたら、左右両方に取り付けたL字金具+一文字金具の奥行きの位置が5mmくらいずれていることがわかりました。これが原因で外引き出しを出す度マグネットが外れてしまい余計な音がしているようです。
マグネットの貼り方で調整しようかなと思って更に動かしてみていたら、金具が原因ではなく、レールが引っかかって一杯まで引き出せてないのが原因だとわかりました。設計では外引き出しを一杯まで出しても、内引き出しは一杯まで出ない状態なので、マグネットは外れないのです。
その上この状態ではレールにL字金具を取り付けた意味がなくなってしまうので、できれば引っかかりを取り除こうと思います。
最初はネジが引っかかっているのだと思って、取ってみたのですが違いました。どうも中に入っているゴムパーツが引っかかっているようです。レールの脱着ができないので確かめるのも難しいです。
何なんだろうかと、何度もレールを強めに出し入れしていたら、引っかかりが解消されてレールが一杯まで出てくるようになりました。
もしかすると大きなボルトにレールがぶつかった時、ゴムパーツが少しずれたのかもしれません。
この後も何度か引っかかりましたが、少し強めに出すと解消されます。ゴムに癖がついているのでしょうか。
内引き出しが本来の動きをするようになったことで、左右のL字金具+一文字金具の位置がほぼ同じになり、引き出しの動きが良くなりました。
補助に貼ったテープは布タイプのガムテープに変更したり、あっさり貼らないことにしたりしたら、ずいぶん落ち着いてきました。
まだ時々テープが剥がれる音がしています。もしかしたら引き出しの保護のために貼ったマスキングテープが剥がれているのかもしれません。もうしばらく試行錯誤して一番いい方法を採用します。
こういう所が今一なのがDIYかな・・(今一なできなのは詰めの甘さ?)
2018-04-15 追記 -----------------------------
マグネットが落ち着いたようです。これでいきます。
⇒ 内引き出しのマグネットの改良
---------------------------------------------
動画もあります(再生されなかったらごめんなさい)。
連動型内引き出し
外引き出しに全ての重量がかかるのは不安という理由からも、内引き出しにしたのですが、思ったより引き出が重いです。
全てを引き出すので当然なのでしょうね。レールへの負荷は分散されているはずなので、まあ大丈夫でしょう。
99点じゃ!!でもこれ以上は望めないので、事実上の満点!
そしてファイルボックスに提げていたシェラカップが出し入れしにくくなったので、もう一工夫考えてみます。ファイルボックスももう少し希望にあった大きさと形を探してみます。
父やホームセンターの店員さんに相談した結果、パイン集成材にしました。カットしてもらってきました。
またダイソーに行って、今度は一文字金具を買ってきました。これとL字金具で連動型内引き出しにする予定です。
L字金具と一文字金具をボルトとナットで繋ぎます。
あえて大きなL字金具1個にしなかったのは、連動させたくない場合にも対応するためです。
内引き出しを出した時、入れた時の位置をよく確かめて、板を留める位置を決めます。
内引き出しを最大中に入れた時、外引き出しの上に被らないこと、
連動型にしたいので外引き出しを最大中に入れた時、内引き出しの奥面が外引き出しの奥面より奥に行くこと、
連動型にしない場合も考えて、可能な限り内引き出しが外に出る位置にすること、
に注意して位置を決めました。
ネジ止めする位置に印を付けて板を外します。
まずL字金具+一文字金具を板に取り付けます。
次に板をレールに取り付けますが、あまり力を入れて締められない位置になるので、簡単にネジ止めができる大きさの下穴、ですがネジが抜けない程度の下穴を開けておきます。
鍋にぶつからないように、超低頭ネジを使います。
レールに乗せて下からネジで留めます。
よし付いたぞ、とレールを動かしたら、何かがぶつかる感触が!
レールにL字金具を取り付けた時、よりしっかりした物をと使った大きなボルトでした。
板を付けるまでは出し入れできていたので、板を付けたことで状態が変わったのでしょう。
小さなボルトとナットに変更しました。
全体はこんな感じです。
外引き出しの裏側に、強力マグネットを貼り付けました。
外引き出しを戻します。
じゃじゃーん。内引き出しが連動して一緒に出てきます。写真ではわかりにくいので、動画でどうぞ(この記事の下の方にあります)。
内引き出しを奥に入れると、外引き出しとは被りません。
板に取り付けたL字金+一文字金具が、外引き出しのマグネットにくっついて連動するのです。少し力を入れれば、内引き出しだけ中に入ります。
左右両方の一文字金具を上げれば連動しなくなります。
あ、これでは内引き出しが出ている状態て外引き出しを入れたら、外引き出しの鍋に金具がぶつかりますね。内引き出しを先にきちんと入れてから外引き出しを入れれば大丈夫です。
これが不便な状況になったら、また金具の付替えなど考えることにします。そのような状況はおそらくないと思うので。
鍋を置いてみます。
おおおおお、いいじゃない!
下の鍋も上の鍋も取り出しやすい!
気になることが2点あります。
外引き出しを出す度にマグネットが離れるため大きな音がします。
補助に貼ったテープが剥がれる音もしています。
微調整が必要なようです。
動かして確かめていたら、左右両方に取り付けたL字金具+一文字金具の奥行きの位置が5mmくらいずれていることがわかりました。これが原因で外引き出しを出す度マグネットが外れてしまい余計な音がしているようです。
マグネットの貼り方で調整しようかなと思って更に動かしてみていたら、金具が原因ではなく、レールが引っかかって一杯まで引き出せてないのが原因だとわかりました。設計では外引き出しを一杯まで出しても、内引き出しは一杯まで出ない状態なので、マグネットは外れないのです。
その上この状態ではレールにL字金具を取り付けた意味がなくなってしまうので、できれば引っかかりを取り除こうと思います。
最初はネジが引っかかっているのだと思って、取ってみたのですが違いました。どうも中に入っているゴムパーツが引っかかっているようです。レールの脱着ができないので確かめるのも難しいです。
何なんだろうかと、何度もレールを強めに出し入れしていたら、引っかかりが解消されてレールが一杯まで出てくるようになりました。
もしかすると大きなボルトにレールがぶつかった時、ゴムパーツが少しずれたのかもしれません。
この後も何度か引っかかりましたが、少し強めに出すと解消されます。ゴムに癖がついているのでしょうか。
内引き出しが本来の動きをするようになったことで、左右のL字金具+一文字金具の位置がほぼ同じになり、引き出しの動きが良くなりました。
補助に貼ったテープは布タイプのガムテープに変更したり、あっさり貼らないことにしたりしたら、ずいぶん落ち着いてきました。
まだ時々テープが剥がれる音がしています。もしかしたら引き出しの保護のために貼ったマスキングテープが剥がれているのかもしれません。もうしばらく試行錯誤して一番いい方法を採用します。
こういう所が今一なのがDIYかな・・(今一なできなのは詰めの甘さ?)
2018-04-15 追記 -----------------------------
マグネットが落ち着いたようです。これでいきます。
⇒ 内引き出しのマグネットの改良
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動画もあります(再生されなかったらごめんなさい)。
連動型内引き出し
外引き出しに全ての重量がかかるのは不安という理由からも、内引き出しにしたのですが、思ったより引き出が重いです。
全てを引き出すので当然なのでしょうね。レールへの負荷は分散されているはずなので、まあ大丈夫でしょう。
99点じゃ!!でもこれ以上は望めないので、事実上の満点!
そしてファイルボックスに提げていたシェラカップが出し入れしにくくなったので、もう一工夫考えてみます。ファイルボックスももう少し希望にあった大きさと形を探してみます。
連動型内引き出し
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