ミミ(耳)

息が荒くなっていくのに、何もできません

2014年03月13日
17歳で他界した猫(名前ミミ)の闘病記録です。
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ここ数日、痙攣はありません。兆しのような症状はあります。

ですが確実に胸に溜まっていく水が増えているのでしょう。ミミの息が少しずつ荒くなっていきます。
獣医さんによると、息が苦しくなっていき、口呼吸が始まり、末期は食事も摂れなくなるそうです。
胸水症は苦しいそうです。少しでも苦しみを取ってやれる方法はないものか。インターネットを検索していると、ツボ押しというのがありました。

病気の猫にする場合は獣医さんに相談した方がいいということですが、ツボの付近を撫でるようにやってみることにしました。絶対強く押してはいけません。体を撫でることは毎日しているので、そのときツボの辺りを撫でる時間を少し増やすという程度です。

ミミの胸水症は腎不全に端を発しているので、腎臓のツボ辺りを撫でてみます。効き目は期待できません。体に負担になってもいけないので、優しく、優しく撫でます。

今日はミミにたくさんウンチをつけられました。でも、出てくれたので嬉しいです。ようこそウンチさん、という気持ちです。

一段とお腹を中心に体が重そうになってきました。見ているだけでも辛いです。ペットの前で泣いていると、ペットにも悪影響があるのですが、どうしても涙が出てきてしまいます。何もしてやれないのだから、せめて泣くのはやめたいのですが、涙が抑えきれません。何もできないから余計悲しいのですが。

ご飯と水の入ったお皿を、ティッシュペーパーの箱の上に置いてみました。食べやすくなったようです。
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