ミミ(耳)

もうお婆ちゃん

2012年12月11日
一年に一回の猫の注射に行ってきました。
私の車は手放したので、父の車で行きます。そして運の悪いことに、獣医までの道のりに、とても細い道があります。自分の車ならなんともなかったのですが、人の車では行きたくありません。帰ってくるまでに、車が小さくなっているかもしれません(ぶつけて)。なので、父の仕事が休みの月曜に連れて行ってもらいました。

父は大の動物好きなのですが、猫の方が大の男嫌い。父や弟には牙を剥くことがあります。
車で父の臭いを嫌がるかと思いましたが、緊張しているせいか、おとなしかったです。

そしていよいよ診察です。助手の方が体温を測っておられる間、猫は助手の方の脇の下に顔を突っ込んでました。私は獣医さんと最近の猫について話していたので、手は離してました。逃げるかと思いきや、隠れてました。

去年、少しずつ体重が増えているので、このままいくと肥満になるかもと言われたのと、一度にたくさん餌を与えるとよく吐くので、少しずつ与えるようにしたのとで、食事の量が減っていたのでしょう。体重が激減してしまってました。
獣医さんは老化による体重減少を心配しておられました。もちろんそれもあると思います。
ですが、体重減少の半分以上は私のせいです。
これから少し餌を増やしてみて、体重が戻るようなら大丈夫とのことでした。

それと、もう15歳(聞いてびっくりしました。まだ13歳くらいだと思ってた・・・)なので、腎臓の心配もあるとのことでした。
そう言えば、寒くなり始めた頃から尿が増えています。寒いからかと思っていましたが、老化だそうです。

それならまずは餌を切り替えて、食事療法を取り入れてはどうかと言われました。それで元気で長生きしてくれるなら、ぜひ取り入れたいです。
獣医さんがサンプルをくださいました。
なんでも処方された餌なので、獣医でないと手に入らないとか。
でも調べてみたら、インターネットでも売ってました。車がないので、ネットで買えないと、食事療法も嘘になります。往復1時間ほどかかるし、毎回連れ行ってもらうわけにもいかないし。なので通販はありがたいです。

獣医さんは今の餌がなくなってからでいいとおっしゃってましたが、まだ結構残っているし気になるので早めに取り入れて、少しずつ混ぜてみようかと思ってます。あまりまぜしぎると効果がなくなりそうですが。

はぁ、しかし思っていた以上にお婆ちゃんになってました。
ちゃんと年齢を把握しておかないといけませんでした。反省。
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