読書・本

マネジメント[中] その4

2012年01月24日
今日は昨日の続きです。
【成果中心の精神】です。

【成果中心の精神】では繰り返し真摯について書かれています。

『人は優れているほど多くの間違いを犯す』という言葉が特に印象に残りました。
再起不能になるような失敗は嫌ですが、もっと挑戦していこうと思いました。
特に日本では失敗を許さない雰囲気があるようですね。以前、実験で失敗をした生徒が、『怒らないの?』と聞いてきたことがあります。『ふざけて危ないことをしたのなら怒るけど、一生懸命やっているのに怒こるわけないよ』、と言うと目をまん丸にしていました。失敗=悪なんでしょうね。
まぁ教員でさえ、失敗を悪だと思っている人がいますから、仕方ないかな。

『成果が上がらない場合の多くは、人事が間違っている』も心に残りました。
人事は真摯に行わなければいけないと繰り返し書かれています。

『先生達が鍵を開け閉めするのが面倒だから、1年間鍵番して』と言った人事は一体なんなんでしょうか。真摯さのかけらもないですよ。
鍵番なんて、セコムにお願いして遠隔操作で鍵の開け閉めできるようにしてもらえば、ってことですよ。それを1年間、それだけやれって、仮にも税金でお飯食べてる身ですよ。いい加減にしろを通り過ぎています。子供でも自分で鍵開けますよ。
たとえ何億積まれても、あんな職場には帰りたくない。積まれないけど。

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