アフィリエイトの簡単帳簿
アフィリエイトの所得区分
2007年09月25日
所得税がかかってくる、所得の区分には、10種類あります。
1. 配当所得
2. 事業所得
3. 不動産所得
4. 給与所得
5. 一時所得
6. 雑所得
7. 譲渡取得
8. 退職所得
9. 山林所得
10. 利子所得
です。この内アフィリエイトに関係するのが、2の事業所得か6の雑所得です。
事業所得は、税務署に『個人事業の開廃業等届出書』を提出した人(個人事業主)が申告します。
雑所得は、6を除く1~10のいずれにも当てはまらない所得で、副業で得た所得は雑所得となります。
アフィリエイトを副業でやっている場合(税務署に『個人事業の開廃業等届出書』を届け出ていない人)は、雑所得となります。税務署に『個人事業の開廃業等届出書』を届け出て認められた人は事業所得として申告します。
さて、雑所得ですが、年間(1/1~12/31)の所得(稼いだお金-必要経費)が20万円以下なら申告の必要がありません。つまりアフィリエイトの所得が年間20万以下なら申告の必要はありません(必要がないと言うだけで、申告すれば税金が戻ってくる場合があります)。申告も20万を超えた年だけでOKです。
つぎに事業所得です。『個人事業の開廃業等届出書』は開業から1ヶ月以内に提出します。毎年申告することになります。赤字や納税金額が0円の場合でも申告することになります。
個人事業の開廃業等届出書
このように、アフィリエイトの所得区分は事業所得か雑所得のいずれかになります。
雑所得のほうが簡単でいいように見えますが、事業所得にすることで節税効果もぐんと高まるので、メリットは大きくなります。
アフィリエイトの確定申告についてまとめた無料レポートを配布中です。ブログでは書ききれなかった情報もあるので、よろしければどうぞ。
アフィリエイト 税務調査が入る前に きちんと申告、賢く節税
1. 配当所得
2. 事業所得
3. 不動産所得
4. 給与所得
5. 一時所得
6. 雑所得
7. 譲渡取得
8. 退職所得
9. 山林所得
10. 利子所得
です。この内アフィリエイトに関係するのが、2の事業所得か6の雑所得です。
事業所得は、税務署に『個人事業の開廃業等届出書』を提出した人(個人事業主)が申告します。
雑所得は、6を除く1~10のいずれにも当てはまらない所得で、副業で得た所得は雑所得となります。
アフィリエイトを副業でやっている場合(税務署に『個人事業の開廃業等届出書』を届け出ていない人)は、雑所得となります。税務署に『個人事業の開廃業等届出書』を届け出て認められた人は事業所得として申告します。
さて、雑所得ですが、年間(1/1~12/31)の所得(稼いだお金-必要経費)が20万円以下なら申告の必要がありません。つまりアフィリエイトの所得が年間20万以下なら申告の必要はありません(必要がないと言うだけで、申告すれば税金が戻ってくる場合があります)。申告も20万を超えた年だけでOKです。
つぎに事業所得です。『個人事業の開廃業等届出書』は開業から1ヶ月以内に提出します。毎年申告することになります。赤字や納税金額が0円の場合でも申告することになります。
個人事業の開廃業等届出書
このように、アフィリエイトの所得区分は事業所得か雑所得のいずれかになります。
雑所得のほうが簡単でいいように見えますが、事業所得にすることで節税効果もぐんと高まるので、メリットは大きくなります。
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