アン(足)

ハーネスの微調整

2015年03月21日
父と母がお墓参りに行ってきたと連絡がありました。お墓がある場所の近くに伯父の山があり、そこに去年他界したミミを埋葬したのですが、野生動物に荒らされる事もなく、綺麗だったと連絡してくれました。
土に還り、やがては木や草花の一部になってくれることを願っています。
できれば私も行きたかったのですが、行くとは聞いていなかったし、行かなくてもミミはいつもそばにいてくれていると感じます。


やっぱりハーネスに挑戦!の続きです。

自作ハーネス用ベストの型紙を使わせていただき、ざっと作ってみたハーネスを、アンに合わせて微調整します。
再度アンに着せたら、今日は踊りを踊ってました。
ビデオ
(動画 23s)
前回大人しかったのは眠たかったからのようです。やっぱり気になるよね~。あまりに気にするようなら作った後でも着せるのは断念します。

首の辺りはいいのですが、胸からお腹にかけて少し大きいので詰めます。
前(お腹側)を大きく詰め、


後ろ(背中側)を小さく詰めます。


袖ぐりが小さいようなので、左腕側だけ鋏で切って大きくしています。背中側を大きくした方が良さそうだったので、背中側を切っています。
右腕は左腕をコピーします。

調整後です。


ほどいて


型紙を取り直します。


元の型紙です。肩は繋がっています。
左の中ほど、紙が切れているのはアンが齧ったからです。本来は繋がっています。


裏地を裁断して脇と肩を縫い合わせます。

裏地は体に触れるので、できれば肩か脇のみ縫い合わるようにした方がいいと思いますが、今回は布の都合により別々に裁断しました。
また、周りはバイアステープで囲む予定なので、縫い代を取るのは肩と脇のみです。