アン(足)
手を上げろ!
2014年10月13日
鍋猫、いや舐め猫かなや日本の猫よ、米を食え!!のビデオのように、アンは流し台に自由に上がってくれます。
火を使うし、使った後のコンロや鍋は熱いので、上がって欲しくない、本当に危ないからやめて欲しいのですが。いずれ物理的にブロックするかもしれません。平常心の時は猫の方からわざわざ火に近づくことはないようですが、興奮状態の時は我を忘れて火の中に飛び込まないとも限りません。気をつけなくては。
今は火を使うときはお城(ケージ)を利用しながら、細心の注意を払いつつやってます。
初めは火があるから怖いんだよと教えようとしたのですが、驚くのは火が付いている時だけで、火が付いていないときは平気な顔をしています。
今日はアンが流しに上がるようになった経過を写真とビデオで追ってみます。
これは家に来たばかりの頃です。家の中を探検して歩き始めた頃です。1.5ヶ月くらいでしょうか。とにかくじっとしていないのでものすごいピンボケですが、(床に置いていますが)卓上扇風機に上がろうとしていることは分かると思います。私がキッチンにいるとやって来て、扇風機によじ登り、私がしていることを見ようとしていました。
『ママ、何してるの?見えないよ。』
扇風機に登った写真も撮ろうと頑張ったのですが、写真が撮れるより先に、アンが食器棚に登れるようになり、扇風機には登らなくなってしまいました。
食器棚に登ってティッシュペーパーで遊んでいるのが、アンのおもちゃ ティッシュペーパー編の動画です。私のしていることを見ようと、食器棚に登ったら、そこにティッシュペーパーがあることを覚えてしまいました。
そして、終に流しへ上がるように・・・引き出しの取っ手を階段にしてます。2.5ヶ月の頃です。
(動画 26s)
『よいしょ、よいしょ、っとと・・・(ドテ)。もう一度、よいしょ、よいしょ、ふう。』
そうするうち、夜中にも登るようになったので、とりあえず付けてみたのが、その名も【アン返し!】。
あまりやりたくはないけど、猫の丸焼きになるよりはいいと思って!ということで、流しに上がったら霧を拭く作戦です。流しに上がる=霧を吹かれるという嫌なことが起こる、と教えます。
(動画 26s)
霧が出ないとなると、興味深く顔を近づけて来てます。
何度か霧を吹かれたら学習し、霧吹きが見えたら自ら止めてくれないかなと思ったのですが。こんな風に。
(動画 15s 12s)
「手を上げろ!」
『はい、手を上げずに、下ろし・・いえ下ります。』
ですが、霧を吹かれないこともあるとわかると、様子を見ながら好きなことをしてくれます。目や耳に入るので、できるだけ霧は吹きたくないし。
その上、こういう場合、人間が吹いていると悟られてはいけないのですが、それがなかなか難しく、結局私が霧を吹いているいるとばれてしまいました。
何度も懲りずにやるので、こちらも何度もやったので、そりゃぁいつかはばれるよね。ばれたし、可哀想だし、気になるし、作戦変更です。
書きながら思ったのですが、水を入れずに空気だけ吹いてもいいですね。猫は風が当たるのも嫌がるので同じくらいの効果はありそうです。
今では、すいぶん大きくなったので、引き出しの取っ手を階段にすると、体重で引き出しが開いてしまいます。
それに階段にする必要もなく、一飛びで上がれるようになりました。
ミミも何度か流しに上がったことがるのですが、コンロの火を見せて、「怖いのよ。」と教えたら、上がらなくなりました。
私の仕事机にはよく上がっていたので、上がらないでと教えた方法です。何かで読んで、2回ほど実践したら、見事に上がらなくなりました。
1.机に上がったら、軽く2~3回机を叩き、その手で床を指差して下りるようにジェスチャーで示します。下りるまで繰り返します。
2.下りたら、褒めます。あまりにも下りないようなら、下ろして少し優しく声をかけます。
私は机に上がる代わりに、膝に来るように代替案を示しました。ミミは邪魔をしたいわけではなく、私の視界に入って甘えたいのだろうと思ったからです。2に続けて、
3.自分の膝を軽く叩いて、「ここへおいで」と優しく誘導します。
4.膝に来たら、褒めながら甘えさせます。
机の向こう側に出窓があり、そこからマンションの廊下が見えるのですが、その出窓へ行くとき以外は、机に乗らなくなりました。出窓へ行くときも、『すまない』という顔をしながら机の端から上がってました。
15年以上も一緒に暮らしたミミに通じたことが、来たばかりのアンに通じるとは思いませんが、なにかアンに通じる言葉やジェスチャーってないものかな。長く暮らすとお互いなんとなくでも分かるようになるだろうか。楽しみに、気長に共同生活をしよう。
火を使うし、使った後のコンロや鍋は熱いので、上がって欲しくない、本当に危ないからやめて欲しいのですが。いずれ物理的にブロックするかもしれません。平常心の時は猫の方からわざわざ火に近づくことはないようですが、興奮状態の時は我を忘れて火の中に飛び込まないとも限りません。気をつけなくては。
今は火を使うときはお城(ケージ)を利用しながら、細心の注意を払いつつやってます。
初めは火があるから怖いんだよと教えようとしたのですが、驚くのは火が付いている時だけで、火が付いていないときは平気な顔をしています。
今日はアンが流しに上がるようになった経過を写真とビデオで追ってみます。
これは家に来たばかりの頃です。家の中を探検して歩き始めた頃です。1.5ヶ月くらいでしょうか。とにかくじっとしていないのでものすごいピンボケですが、(床に置いていますが)卓上扇風機に上がろうとしていることは分かると思います。私がキッチンにいるとやって来て、扇風機によじ登り、私がしていることを見ようとしていました。
『ママ、何してるの?見えないよ。』
扇風機に登った写真も撮ろうと頑張ったのですが、写真が撮れるより先に、アンが食器棚に登れるようになり、扇風機には登らなくなってしまいました。
食器棚に登ってティッシュペーパーで遊んでいるのが、アンのおもちゃ ティッシュペーパー編の動画です。私のしていることを見ようと、食器棚に登ったら、そこにティッシュペーパーがあることを覚えてしまいました。
そして、終に流しへ上がるように・・・引き出しの取っ手を階段にしてます。2.5ヶ月の頃です。
(動画 26s)
『よいしょ、よいしょ、っとと・・・(ドテ)。もう一度、よいしょ、よいしょ、ふう。』
そうするうち、夜中にも登るようになったので、とりあえず付けてみたのが、その名も【アン返し!】。
あまりやりたくはないけど、猫の丸焼きになるよりはいいと思って!ということで、流しに上がったら霧を拭く作戦です。流しに上がる=霧を吹かれるという嫌なことが起こる、と教えます。
(動画 26s)
霧が出ないとなると、興味深く顔を近づけて来てます。
何度か霧を吹かれたら学習し、霧吹きが見えたら自ら止めてくれないかなと思ったのですが。こんな風に。
(動画 15s 12s)
「手を上げろ!」
『はい、手を上げずに、下ろし・・いえ下ります。』
ですが、霧を吹かれないこともあるとわかると、様子を見ながら好きなことをしてくれます。目や耳に入るので、できるだけ霧は吹きたくないし。
その上、こういう場合、人間が吹いていると悟られてはいけないのですが、それがなかなか難しく、結局私が霧を吹いているいるとばれてしまいました。
何度も懲りずにやるので、こちらも何度もやったので、そりゃぁいつかはばれるよね。ばれたし、可哀想だし、気になるし、作戦変更です。
書きながら思ったのですが、水を入れずに空気だけ吹いてもいいですね。猫は風が当たるのも嫌がるので同じくらいの効果はありそうです。
今では、すいぶん大きくなったので、引き出しの取っ手を階段にすると、体重で引き出しが開いてしまいます。
それに階段にする必要もなく、一飛びで上がれるようになりました。
ミミも何度か流しに上がったことがるのですが、コンロの火を見せて、「怖いのよ。」と教えたら、上がらなくなりました。
私の仕事机にはよく上がっていたので、上がらないでと教えた方法です。何かで読んで、2回ほど実践したら、見事に上がらなくなりました。
1.机に上がったら、軽く2~3回机を叩き、その手で床を指差して下りるようにジェスチャーで示します。下りるまで繰り返します。
2.下りたら、褒めます。あまりにも下りないようなら、下ろして少し優しく声をかけます。
私は机に上がる代わりに、膝に来るように代替案を示しました。ミミは邪魔をしたいわけではなく、私の視界に入って甘えたいのだろうと思ったからです。2に続けて、
3.自分の膝を軽く叩いて、「ここへおいで」と優しく誘導します。
4.膝に来たら、褒めながら甘えさせます。
机の向こう側に出窓があり、そこからマンションの廊下が見えるのですが、その出窓へ行くとき以外は、机に乗らなくなりました。出窓へ行くときも、『すまない』という顔をしながら机の端から上がってました。
15年以上も一緒に暮らしたミミに通じたことが、来たばかりのアンに通じるとは思いませんが、なにかアンに通じる言葉やジェスチャーってないものかな。長く暮らすとお互いなんとなくでも分かるようになるだろうか。楽しみに、気長に共同生活をしよう。
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