自然科学・科学技術

日食の準備

2012年05月18日
いよいよ、明後日は金環日食です。相変わらず天気はよくはないのですが、一瞬でも晴れることを願って出かけます。
日直予報士

実は何ヶ月も前から、カメラに取り付けるフィルターを忘れてしまう、という夢を見ては、うなされていました。
しかも、うなされたのは1度や2度ではないのです。6〜7回はうなされたなぁ・・・
日ごろフィルターをあまり使わないので、つい忘れてしまうのです。

こう何度も夢を見るのは、意識の中に忘れるという恐怖心があるからなのでしょう。
精神衛生上よくないし、目が覚めたときの気分の悪さったらありません。

そこで、手帳に持って行くべきものを書く事にしました。
NDフィルター、PLフィルター、サンガイド、etc・・・
これを書いてから、忘れる夢を全く見なくなりました。

今日はこれらを見ながら準備をしました。
おそらく準備は万端なはずです。

後は天気だな。

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晴れ男に晴れ女

2012年05月17日
21日に起こる金環日食、四国まで出かけていって見る予定なのですが、どうやら天気が良くなさそうなのです。
日直予報士
初めは晴れの予報だったのに、曇りに変わってしまいました。日食が近づいても、雲が晴れる予報は出ず・・・
もうこうなったら雨乞いならぬ、日乞いをしなくては。
誰かものすごい晴れ男か晴れ女はいないものでしょうか。

なんてことを考えていたら、思い出しました。ものすごい晴れ男がいらっしゃいます。どのくらいものすごいかというと、台風も恐れをなして退散してしまうくらいすごいんです。

何年か前まで、マンドリンを市民サークルで弾いていたのですが、そこで1年に一度演奏会を開いていました。
毎年、時期を変えたいと言いつつ、結局梅雨や台風の時期に演奏会を開く羽目になってしまうのですが、そんな時期に開いているにもかかわらず1度も雨が降ったことがなかったのです。
それどころか、台風が上陸していても、さあ演奏会というと雨がやんでしまうのです。
演奏会当日、台風が上陸、直撃し、危険なほどだったことがあります。停電か、お客さん来てくれるのか、おいおい外では色んな物が飛んでいるよと、と色々心配していたのですが・・・
お客さんが出かけるるかどうか判断するであろう、開演1時間前に風も雨もぴたりとやみました。
お客さんの入りも上々。
そして演奏会が終わって、片付けて、外へ出てみると、ものすごい風と雨が復活していました。

そう、サークルの創始者がものすごい晴れ男だったのです。
しかし台風も撃退してしまうとは、恐るべし。

日食のとき一緒に来てもらえたら、きっと晴れるのだろうと思います。

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スパームーン

2012年05月06日
5日〜6日にかけ、スーパームーンだったそうです。
通常より14%大きく、30%明るく見えたそうです。

昨日5日に撮った月の写真です。
スーパームーン
でも対象物を写してないから、全く実感の湧かない写真になってしまいました。

実際にじっくり見てみたけど、大きさはさほど違うようにはみえませんでした。でも確かにいつもより明るく綺麗に感じました。かなり高度があがっても赤みが強かったです。

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太陽グラスを購入

2012年04月19日
来る5月21日の金環日食に備え、太陽グラスを購入しました。
当日は高知まで行って泊まります。一応、宿がグラスを用意してくれているので、何個買うか迷いました。
3人で行くのですが、2個買うことにしました。宿の用意してくれる物がどんなものかわかりませんし、私は写真も撮りたいので、メガネタイプで両手が使えないと不便です。

実店舗ではどんなところで売っているのか分からないし(眼鏡屋?)、探して町中ウロウロするのはいやなので、ネットで買うことにしました。

メール便で発送してくれ、なおかつメール便料金の安いところを探しました。
で、結局ここで注文。期間限定のセールだそうです。


注文した翌日、なんと!宿からグラスが用意できないと連絡が!!!
なんじゃいそりゃ。
1つ足りないじゃないか!

しかし、雑誌の付録で1つゲットできたと母から連絡があり、一応数だけは揃いました。
まぁ良かった。なんとかなるかな。

このタイプのグラスはぺらぺらだというレビューがあったので、少し心配だったのですが、思っていたよりしっかりしています。よほど激しい動きや強い風でも吹かない限り、大丈夫でしょう。ただ、横から入ってくる光が防げないのが少々気になります。
この商品がどうこうというわけではないのですが、購入したショップがなんと言うか。メール便で配送する場合、極力経費をかけたくないというのは分かるのですが、差出人の名前や住所くらい封筒に書こうよ、と思ってしまいました。そう差出人が書いてなかったのです。メール便は保障がないのを承知の上とは言え、売れさえすれば届こうが届くまいが関係ない、と言われているようで、正直感じがいいとは言いがたい・・・ 場合によっては妙な物が届いたと勘違いする人もいると思うのですが。

自分の目の安全が確保できると、次に気になるのが、カメラのレンズです。
一応NDフィルタ400、8、4、2の4枚を持っているので、何とかなるかな?

新しくND100000が出ています。これならかなり安心です。が高いし、今ある物を買わないと日食に間に合わないし。

露出を調べてみると、4枚全て使えば何とかなりそうなことがわかりました。
試しに4枚着けて、絞りをいっぱいに絞り、シャッタースピードも最大限に上げて撮ってみました。すると、暗い・・・ ちょっと雲っていたからか?
金環食の間を中心に撮影するはずなので、大丈夫でしょう。
露出表
おそらくND100000なんて太陽以外に使わないだろうし・・・

よし、少しずつ準備が整うなぁ。

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生!川口教授

2012年01月30日
今日は、なんと!あの『はやぶさ』の川口淳一郎教授が家の近くの大学に、公開講義にいらっしゃるとのことだったので、聴きに行ってきました。
来ていただけるこちらは嬉しいですが、どうしてこんな田舎へ来てくださるのか??

同じ系列の大学が2校、市内ではありますが、かなり離れたところにあります。
1校には理科系の学部がありますが、私が行くもう1校には理科系の学部はありません。おおそらくあまり技術的な内容ではないと思います。TVで『はやぶさ』関連の番組は結構みているし、あまり目新しい話もはないかもしれません。
が、教授を生で観れる、いえ聴ける機会はそうそうないと思うので、行ってみることにしました。

バスで行く予定だったのですが、駅のバス停に行こうとして、まず唖然としました。バス停が!ないっ!!!
そう、駅前を大改修していて、バス停が移動していたのです。バスは止まっているのは見えましたが、目的の路線の乗り場がどこやら・・・ 行き方すら分からず、ウロウロ。
なんとか探して乗り込みました。

講義の方は、予想通り。
たくさんの事を伝えたいと思っておられるらしく、かなり端折って、かなり早口で、息もつかず80分間講義されました。
TVで拝見してもやや早口だと感じていましたが、今日は更に早く間もなかったです。80分にしては、かなり濃い内容だったように思います。

星の誕生の仕方から、なぜ小惑星探査なのか、宇宙開発技術の応用、そして日本の未来という流れでした。

『はやぶさ2』の予算が削られてしまいましたが、本当に残念なことです。低予算で予定通り開発を進めることになったようなので、ぜひまた小惑星に行って帰って欲しいですね。

科学、特に物理・天文分野、宇宙探査・開発は究極の先行投資だと考えています。
確かに日本は今は大変なときなので、今日の生活も大切です。が、20年後、30年後、いえもしかすると10年後のこともちゃんと考えなければいけないと思うのです。
でなと、何年か後に立ち直ったとしても、生活の基盤がなくなっている、なんてことになりかねないのでは、と思ってしまいます。

目先のリターンがないからといって、切り詰めたり、切り捨てたりすれば、取り返しのつかないことになるのではないかと心配です。
不景気になると、宇宙開発は無駄なものとして槍玉に挙げられることが多いですからねぇ。
相対性理論がいい例ではないかと思います。アインシュタインが発表した当時は、理解できる人もいなく、何の役に立つのかと思われたようですが、相対性理論がなければ衛星一つ制御できません。そして、衛星なしでは今の生活は成り立たなくなっているわけですから、言い換えれば相対性理論がなければ現代生活は成り立たないわけです。

科学技術への投資は、借金してでも続けるべきだと思います。議員会館は借金してまで立てる必要はないですが。
1年投資をしないと、何年遅れることになり、それを取り戻すのに何年かかるか・・・ よく考えないといけませんよね。

宇宙開発で培った技術は案外日常に還元されています。その辺り、もっとアナウンスすればいいのに、と前から思っています。
また、いわゆる町工場の職人さんの技術も大いに活かされています。それももっとアナウンスすればいいのにと思います。それで後継者不足も解消できないかなぁ。私もこの事実をもっと若い頃知っていれば、違う人生だったかもしれません。

また川口先生は『はやぶさは全てがオリジナル、それを誇りとしている』と強調しておられました。うんうん、TVでもおしゃってました。
NASAは『やはぶさは2番だ』という意味のことを言っているようです。川口先生は『横並びで観ないでくれ』とおっしゃってました。
自分が一番だとことさらに言うのは、言わないとそう思ってもらえないと懼れているように見えてしまいます。完全に自分が一番だと自信があれば、わざわざ言わないでしょうからね。言わせておきましょう。

『オンリーワンというのは自動的にナンバーワンですからね』と川口教授。全くその通りです。以前知り合いが、『Only One is Number One』と言ったことがあります。それ以来、私もこの言葉が好きで、座右の銘と言うほどではありませんが、心に留めています。
そう、2番ではダメなんです。

講義を聴いて、これからなすべきこと、次の世代にどう引き継ぐかを考えていかなければいけなな、と改めて思いました。

お話のほとんどは、知っていることでしたが、1つ大きな発見がありました。川口先生はオヤジ(失礼)ギャグをおっしゃる方だということです。
『今のことろ、何かがおかしかったような気がするなぁ』と思ったら、ギャグだったことが何度かありました。
意外でした。TVでのイメージににはなかったです。

と、ここまではよかったのですが。帰りのバスを間違えて乗ってしまいました。いえ、私は駅までなので、よかったのですが、一緒に行っていた人が家の近くのバス停に止まらない路線のバスに乗ってしまいました。
遠回りした上、運賃も高くついてしまいました。
ですが、なんと!駅の手前で降りるより、駅まで行ったほうが運賃が安くなるようなんです。私が知らないだけで、そういうことってちょくちょくあるのかなぁ?
そう言えばずっと以前、今日間違えて乗った路線に乗ったことがあるのを思い出したのですが、そのときも遠くの運賃の方が安くなってました。
路線が違っても、出発点と到着点が同じなら、同じ運賃になるようにしているのかな・・・?

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日の出の位置

2012年01月22日
宿を取った?!で書いたように、金環日食に備えて、父母が、宿を押さえてくれたのですが・・・

私としては、宿を取るにしても、じっくり話をしてからにしたかったのです。
なぜかと言うと、せっかくの金環日食ですから、ちゃんと観られる場所を調べて、納得してからにしたかったのです。いくら近くとは言え、せっかく行くのですから。
その上、今回の日食は日の出後すぐに起こるようです。つまり高度が低いのです。高い山が周りにあっては、観ることができません。

国立天文台 暦計算室で高度などが確認できます。
やはり、低い位置で起こるようです。食の初めは15度前後のようです。金環食になるのはもう少し高度が上がってから(30度前後)ですが、やはり周りが山では観られない確率が高そうです。

次は太陽がどの位置から上がるか、ですが、知らない場所での太陽位置はなかなか分かりにくいです。
主要都市での金環日食の見え方は、シミュレーションが公開されそうですが、どの宿からどのように見えるかは、自分で調べるしかないように予想します。
そこで、Googleマップの航空写真を母のiPadで表示させ、サンガイドを利用して、調べてみました。

すると・・・
父母が取った宿では、日の出の方向に山があるので、太陽の高度が低いうちは見えない可能性が高そうなことがわかりました。

そこで、海岸線近くに宿を取り直すことにしました。今度はおそらく見えるでしょう。少なくとも初めの宿よりは確率が高そうです。
宿にも確認しましたが、見晴らしはよく、他にも日食を観にくるお客さんがおられるとのことでした。
なんとか見えるかな。あとは天気ですね。

PCでもiPad、iPhoneのようなモバイル端末でもいいのですが、日食のシミュレーションソフトってでないかなぁ。
日の出の位置を地図に重ねて表示してくれ、更に太陽の高さなどの情報も周りの風景写真と合成して表示してくれるソフト。これを指定した地点でシミュレーションしてくれれば便利だと思うんだけど。

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宿を取った?!

2012年01月09日
昨日、一昨日と、片頭痛で不快な日々でした。今日はやや落ち着きました。

さて、今年5月、金環日食を見ることができます。
国立天文台

ところが、私の住んでいるところでは、部分食しか見られないので、高知あたりに、見に行こうと家族に言っていました。
私としては、当日晴れるかどうかわからないし、前日様子を見て高知へ行き、良い場所を探し、車で寝て、朝、日食を観ればいいかな、と考えていました。

昨日そんな話を父にして帰ったのですが、今日、『宿取ったから』と連絡が!
おおっ!

当日晴れるといいなぁ。
もし雨が降ったら、踊って帰ってきます。

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赤い月は果たして撮れるのか?

2011年12月10日
今日は皆既月食です。

以前、皆既食中の赤い月を撮ろうとしてできなかったので、今回はぜひ撮りたい!
あの時は父のフィルム一眼を望遠鏡に取り付けて撮ったのですが、ファインダーが恐ろしく暗く月が視野に入っているのか、すらわかりませんでした。

今回はデジタル一眼、望遠鏡は使わず超望遠レンズで撮ります。

おおよそ5分おきに撮っています。

欠ける前、食の始まりの21時47分頃、21時52分頃
欠ける前 食の始まりの21時47分頃 21時52分頃

22時07分頃、22時11分頃、22時17分頃
22時07分頃 22時11分頃 22時17分頃

22時22分頃、22時25分頃、22時33分頃
22時22分頃 22時25分頃 22時33分頃

22時37分頃、22時42分頃、22時47分頃
22時37分頃 22時42分 22時47分頃

22時52分頃、22時52分頃欠けている部分にシャッタースピードを合わせて
22時52分頃 22時52分頃欠けている部分にシャッタースピードを合わせて

ここからいよいよ皆既食です。懸案だった皆既食中の赤い月です。
23時08分頃 皆既食中 23時18分頃 皆既食中 23時27分頃 皆既食中

23時37分頃 皆既食中

ここから食が明けていきます。
00時00分頃

建物と月の位置関係で、これ以上の撮影は断念しました。

月食中くらいにしか撮れない、月と星が一緒に写っている写真です。星は3つ写ってます。写真をクリックすると少し大きな写真が表示できます。さて、星はどこでしょう。
月と星

それにしても、カメラの三脚って微調整ができないから、難しくて仕方ありません。望遠鏡だと簡単に微調整できるんだけど。もしかして安い三脚だから調整できないだけ?
月をファインダーに入れるだけでも一苦労です。
望遠鏡の上にカメラを取り付けて撮影するのがいいような気がします。

ずっと撮りたかった赤い月も撮れたし、満足です。

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面白い技術です 〜プリンタブルエレクトロニクス〜

2011年02月27日
世の中進歩堂を見ていると、電子機器の回路をプリンタで印刷する技術を紹介していました。
臓器を印刷する技術を開発している時代、特に驚きはしませんが、でもワクワクする技術です。

金属の粒子を細かくする技術ができたので、低い温度で基盤に印刷できるようになったということです。
低い温度で印刷できるので、紙はもちろん熱に弱いプラスチックに印刷もできます。
今までの金属の基盤より遥かに軽く安価にできるようになります。
また、コンピュータなどで設計した回路を印刷すると電子回路ができるので、時間短縮にもなるし、ユーザーのニーズに合わせた個別の回路も簡単にできるようになります。

用途は色々ありそうですね。
実に楽しみな技術です。

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3年ぶりの皆既月食だったのに

2010年12月21日
今日は3年ぶりの皆既月食ということで、楽しみにしていました。
でも、昨日から雨、今日もやまない予報です。
北日本では観られるけど、東・西日本は無理なようです。
残念。

15時台から始まり、19時台に終わるんだったかな。
真夜中でもなく、観察しやすい時刻に起こる予定だったんですねどね。

月が欠けていく様子もおもしろいのですが、皆既食の間は赤い月が観察できるのも興味深いのです。

しかし観えないのではどうにもなりません。
ふて寝します。

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あかつき、失敗・・・

2010年12月08日
金星探査機あかつきが、金星の軌道に入ることに失敗したようです。
残念・・・

金星は
1年より、1日の方が長い、
自転の向きが他の惑星と逆
など、色々おもしろい惑星です。
探査機の成果を期待していたのですが・・・
残念。

でも、6年後にチャンスがあるようです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101208/k10015726791000.html


ということは、楽しみが6年先に伸びただけか。
搭載した探査機器が6年も経つと古くなってしまうのが、少し気になりますが。

このことが、日本の惑星探査に色々な面でマイナスになりませんように。

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すごいですね!

2010年10月06日
ノーベル化学賞が発表されましたね。
日本人2人が選ばれました! すごいですね。最近嫌な暗いニュースが多いですが、久々に明るいいいニュースです。
私も理学部出身なので、科学技術に関する明るいニュースはことさら嬉しいです。

クロスカップリングという化学反応の開発での受賞だそうです。

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地球そっくりの惑星!?

2010年10月03日
太陽系以外の惑星系は以前からかなりの数発見されていましたが、今回地球にそっくりかもしれない惑星の存在が確認されたようです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100930/k10014309851000.html
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20101001004&expand&source=gnews

いやぁ、ワクワクしますね。
中心の恒星からの距離が水が液体で存在できる可能性があり、重力も地球と同じくらいななで大気を保てる可能性がある、とのことです。

個人的は生命誕生に液体の水が必須かどうかは疑問に思っていますが、なにせ地球以外に生命体が存在する例を私たちは知らないですからねぇ。

それにしても、ついに、ついに、か? という感じですね。

今まで見つかった惑星系は、太陽系とは似ても似つかない軌道の惑星系、太陽系に似ていても見つかった惑星は木星型惑星、恒星から近すぎて液体の水は存在できないと思われる惑星など、でした。

今回見つかった惑星の中心にある星、グリーゼ581には、以前にも生命の存在する可能性のある惑星がみつかったことがあるそうです。
でもより精密な観測の結果、恒星からの距離が近すぎたようです。

太陽系からの距離も、わずか20光年。お隣さんですね。

早く次の研究結果がでないかな。
楽しみです。

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土星の輪が消える

2009年08月12日
弟から、「今日は土星の輪が消えて見えるらしい」とメールがありました。
なぜそんなことを突然・・・???

どうやら先日の日食を望遠鏡で観ている写真を父母が送ったらしいのです。
それで連絡をくれたらしい。
でも、弟よ。今は土星は昼間に出ているので観えないんだな、これが。


輪が消えて見えるといっても、もちろん本当に消えるわけでなく、地球から見ると土星の輪を真正面からみる位置関係になるので、見えなくなるというわけです。

土星の輪はたいそう立派ですが、幅に比べて厚さがありません。薄いので真横から見ると見えなくなるのです。


こないだから夜に木星を見たので、今度は夜明け前の空を見てみました。

とても明るい星が出ていました。間違いなく惑星です。

望遠鏡で観てみると、明るいボーっとした星が見えました。
倍率を上げていくと・・・

丸くない。

欠けています。

金星です。明けの明星です。

マンションの壁ギリギリに見えました。

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木星でした!

2009年08月02日
日食を観察した日に夜空を見ると、とても明るい星が光ってました。
おそらく惑星でしょうが、なんなのかずっと気になってました。

あれからずっと曇りや雨が続いたので確かめられませんでしたが(ネットで調べれば分かるのですが)、今日晴れたので望遠鏡で覗いて観ました。

木星でした。
惑星表面に2本の縞模様が見えました。懐かしい・・
ガリレオ衛星も見えました。普通4つ見えるはずなのですが、5つありました。
はるか昔、5つ見えることもあると何かで読んだ気もします。うろ覚えですが。

恒星かもしれません。
その割には、5つの星は一直線上にありました。

調べてみたのですが、分かりませんでした。

木星の近くに海王星もみえるようです。
肉眼では分かりませんでしたが、それっぽい星が望遠鏡内に見えました。
本当に海王星かどうか分かりませんが。

機材と腕がないため、写真に撮れなかったのが残念。月も出ていたので覗いてみました。

でも久々に星を望遠鏡で観て、面白かった!

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日食を観る

2009年07月22日
昨日にわか支度で用意した望遠鏡、太陽投影版が見つからないまま日食を観てみることにしました。
投影版の替わりに、白い紙に投影しました。

曲がりなりにも欠けていく様子が分かります。

10時27分
接眼レンズをつけずに投影。なのでこれ以降の写真とは欠け方が逆です。
日食

10時32分
日食

10時55分
日食

11時1分
食の最大。
日食

11時4分
後は復元です。
日食

11時11分
日食

11時21分
日食

11時26分
日食


屋久島や悪石島にたくさんの方が集まったようですが、あいにくの天気で太陽そのものは見られなかったそうです。南の方は梅雨も明けているし、大丈夫ではないかと思っていたのに残念です。こればかりはいかんともし難い・・・

この辺りはまだ梅雨ですが、合間を縫うようにして晴れ間が覗きました。昨日も雨、夜中にもスコールのように激しい雨、そして今日も夕方ぱらつきました。
本当に合間で、観ることができました。

皆既食はテレビで観ました。何度観てもすばらしいですね。生だと何十倍も感動するでしょう。死ぬまでに一度は観たいものです。


他の惑星では日食はどんな風に見えるんだろう。

水星、金星は衛星がないので日食という現象はない。

火星は衛星が2つあるけどとても小さい上、球形ではないので日食というより太陽の前を衛星が通過するのではないか。

木星・土星・天王星は衛星がたくさんあり、太陽が遠いので惑星の近くを回る衛星だと食は見られるでしょう。巨大な衛星が太陽を覆い隠すように見えるんだろうなぁ。遠くを回る衛星だとどう見えるんだろう。

海王星は大きな逆行衛星を持っているからまた面白い食が観られるかも。

それぞれの惑星の衛星食はどうなんだろう? いろいろ考えると面白いですねぇ。



余談ですが、地元の天文クラブの方々が、子供達のために観測会を開いておられました。
インターネットで調べたとき、代表者のお名前が載っていました。んん? なんか見覚えがあるんだけど。もしかして・・・

日食が終わって地元局のテレビを見ていると、そのお名前の方が。この顔は名違いない!!

すぐに下のお名前も調べてみました。やっぱりあの方です。

私が所属していたマンドリンクラブで一緒だった方です。一度だけステージをご一緒しました。その後私は行かなくなったので、おそらくあちらは覚えていらっしゃらないでしょう。

いやぁ意外なところで再会(?)です。

自然科学・科学技術

さび付いた?望遠鏡を出してみる

2009年07月21日
いよいよ明日は今世紀最大の日食です。
日本でも皆既食が見られるとあって、いろいろなところで沸き立ってますね。

私の住んでいるところでは、初めは雨の予報だったので、なんの準備もしてませんでした。
ところが、今日天気予報を見ると、一応晴れる予報に変わったので、久々に望遠鏡を出してみました。
かれこれ20年ぶりくらいでしょうか。

小学生のときお小遣い貯めて買った望遠鏡です。
今は父母の家の屋根裏に上がってしまってます。使えるかどうかもわかりません。
でもとりあえず出してみました。

ところが・・・ 太陽の観察には不可欠な太陽投影版がどうしてもみかりません。
太陽は望遠鏡を覗いて観察できません。失明してしまいます。
屋根裏も5回くらい探しました。かつての私の部屋も、物置も、天袋も・・・
どこにもありません。

2時間ほど探して諦めました。

接眼レンズに付ける減光フィルタもありますが、それをつけて望遠鏡を覗くのはちょっと怖いです。

仕方ない。下敷きにでも投影して見ようかな。

マンションに持って帰って組み立てました。
望遠鏡

日食もですが、久々に月でも見てみようかな。
一眼レフカメラもあるし、マウントを買えば写真も撮れるかも。

自然科学・科学技術

メダカの発生顕微鏡画像(稚魚の誕生)

2008年05月28日
以前に撮影していたメダカの卵の顕微鏡写真とビデオの配布を始めました(4月30日)。サーバーを圧迫するので、写真の画質を落とし、ビデオも限定して公開していたのですが、DVDに焼いて実費のみで発送することにしたのです。
プティ メダカ

メダカ以外の写真とビデオもあります。結構珍しいシーンも撮影しています。


このDVDの申し込みが立て続けに2件ありました。ちょうど今、メダカの発生(誕生)を学校で教える時期なので申し込みがあるのでしょう。

元々教育用に撮影した静止画と動画なので、授業で使っていただけると嬉しいですね。

卵の中で体の各部分ができていく様子を見るのは感動があります。直径1mmほどの卵の中で心臓が動き始めたり、体を盛んに動かしたり。どんなに小さくても生きているんだなぁと実感させられます。

ぜひ子供のころにこの感動を味わって欲しいです。

自然科学・科学技術

人の皮膚からできた万能細胞

2007年11月21日
再生医療に注目されている万能細胞。今までは受精卵の初期段階の細胞から作られるES細胞が主流でした。
でも受精卵ということは、倫理上の問題も含んでいるということ。それを今回京大の研究チームが人の皮膚の細胞から万能細胞を作ることに世界で始めて成功したというニュースが流れました。

そもそも万能細胞とはなんでしょうか。その前に、受精したときはたった1つの細胞だったのがドンドン分裂して、やがて神経、筋肉、骨など体の各部分の細胞へと変化していきます。不思議ですよね。始まりは1つの細胞です。分裂していくのだから同じ細胞です。それがやがて体の各部分の細胞に分化します。細胞はお互いに連絡をとりあい、自分が何の器官になるか決めているとか。


次に、細胞の分裂回数について。通常の体細胞は分裂回数が決まっています。回数券のようなものを持っていて、1回分裂するごとに回数券を1枚使います。使い切ると分裂できなくなります。これが死です。癌細胞はこの回数券が壊れているので、無限に分裂、増殖するようです。


万能細胞は、分化が起こる前の何にでもなれる細胞のこと。しかも分裂回数は無限回です。例えば皮膚を再生したい場合、万能細胞を培養しながら皮膚細胞へと分化させます。皮膚だけでなく、色々な器官が再生できるというわけです。


今までの万能細胞は分化前の細胞を使っていましたが、今回京大チームが発表したのは、一旦皮膚に分化した細胞を万能細胞にしたという成果です。つまり、皮膚細胞から分化前の何でもなれる万能細胞に逆戻りさせたということ。しかもたった4つの遺伝子を作用させるだけで逆戻りするんだそうです。
自分の細胞から作れるので、拒絶反応もなくなるそうですよ。


医療だけでなく様々な分野に大きな影響を及ぼすでしょうね。ノーベル賞に匹敵するような大発見だそうですよ。すごいもの発見しましたね。

自然科学・科学技術

『宇宙人としての生き方』を読んで

2007年11月18日
探査機”かぐや”の番組を見て、そういえば気になっている本があったのを思い出しました。もう何年も前に見つけていたのですが、まだ読んでいませんでした。


東大の教授である松井孝典先生の著書、『宇宙人としての生き方』です。



購入しようかと思ったのですが、そういえば図書館というものがあったなと思い、借りることにしました。インターネットから本があるかどうか検索、予約したので、図書館では本を探すことなくすぐ借りられました。


NHK人間講座で使用された内容を少しアレンジした本のようです。2003年に出版されているので、少し古い部分もありますがこれからの人類のありようについて語られています。

このままいけば近い将来人類は絶滅せざるをえないと思います。人類だけならいいですが、他の多くの動植物を巻き込んで地球そのものが滅亡しかねません。そうならないためには、どういった視点で未来を設計する必要があるのかが書かれています。

私たち人類は、地球・太陽の恵みがなければ生きていけません。地球の資源や他の動植物の命を貰って生きています。それなのにまるで科学力や技術力で世界を支配している気分になっている、地球上で一番愚かな生物かもしれない(いや多分そう)。このことをまずは自覚して、謙虚になることから始めるべきではないでしょうか。

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やっぱり地球は美しい青色 探査機“かぐや”

2007年11月14日
探査機“かぐや”月の謎に迫る 〜史上初!「地球の出」をとらえた〜』見ました。

すごいですね。何がって、なにもかも。探査機が月まで行くのもすごいですし、ハイビジョン映像もすごいです。海王星まで探査機は行っているのですから、月までは簡単だろうとも思いますが、考えてみればすごい技術ですよね。

なにより月から見た地球が美しい。アポロやシャトルで宇宙から見た地球の映像は見たことがありますが、また別の感動がありますね。アポロより鮮明な画像で、シャトルより地球全体が捉えられている。何より地球の出、地球の入りが鮮明な動画で見られるのは感動です。こういう映像を見ていると、地球上で争っている人間って愚かだな、と思います。

ボイジャー1号が太陽系を離れる際、振り向いて太陽系の惑星たちを撮った写真以来の感動です。1pxにも満たない地球が写っていました。
ボイジャー1号が撮影した太陽系の全体写真
ボイジャー1号で一番感動したのが、土星の写真。
ボイジャー1号の土星の写真
明暗の対比が美しいですね。土星本体の明暗、輪の影、輪に落ちる土星本体の影、物理的に最高に美しい写真だと思います。


話を元に戻して。
それにしても地球は美しい青色です。

液体酸素って見たことがありますか? まさに地球の青色です。見た瞬間、地球だ!と思いました。
ポリ袋に空気を入れて、試験管の口に袋をつけてゴムでしっかり止めます。ビーカーに液体窒素を入れて、その中に試験管を入れると、やがてポリ袋の酸素が冷えて液体になり、試験管にたまります。学校などで液体窒素を使った実験をすることがあったら是非やってみてください。


地球と月の直径、質量を考えると、地球のような小さな天体が、月のような大きな天体(あくまでも比率)を衛星として捕らえるとは考えにくいので、なにか特殊な事件が起こり、月が地球の衛星となったのではないかと考えれれています。それを説明する1つの説として、ジャイアントインパクト説があります。地球に火星ほどの大きさの天体が衝突し、弾き飛ばされ月となった、というものです。

今も月は地球から少しずつ離れて行っているので、昔はもっと近くを回っていたことになります。

ジャイアントインパクト説だと、月の成分はぶつかった天体の方が多いことになるそうです。地球と月の成分は、ジャイアントインパクト説を元に計算されたものより似通っているそうです。
このことがネックになっているということを聞いたことがありますが、かぐやが何らかの答えを出してくれるかもしれませんね。わくわくします。


月は常に同じ面を地球に向けて回っています。微動だにしないわけではなく、わずかに後ろ側も見えるのですが、全く見えない部分もあります。月は地球の近くを回っているため、地球の重力が強く、いつも同じ面を地球に向けています。
月の自転周期と公転周期は一致しています。つまり、地球を一周する間に、一度自転します。小さい頃、これがどうしても理解できませんでした。自転していないようにしか考えられなかったのです。500円玉の周りを、1円玉の同じ部分を500円玉に付け回転させてみればわかりますが、確かに1回転してます。


月には永久影があり、ここに水(氷)があるのではないかということでした。これは水星にもあるので、特に驚きはしませんが、月面基地を作る場所の候補になっているようです。


かぐやの軌道を観測するため、2つの子衛星を携えて打ち上げられました。重量を減らすため子衛星はバネを利用して切り離したそうです。同時に回転も加えて(姿勢安定のため、回転しているコマが立っているのと同じ原理)いるんですよ。よく考えますね〜。スイングバイ(惑星の重力を利用して探査機の速度をアップさせる技術)のアイディアにも感心しましたが、バネのアイディアも感心します。

自然科学・科学技術

ミトコンドリアDNA

2007年11月08日
サイエンスZEROを再放送で見ました。『日本人の起源に迫る』です。日本人のルーツについて、ミトコンドリアDNAで明かしてくという内容でした。

ミトコンドリアDNAは母親からのみ受け継がれるDNAです。たどっていくと母方がわかるのです。

人類のミトコンドリアDNAをたどっていくと、アフリカの1人の母にたどり着くことは以前から知っていましたが、人類が地球上にどう広がっていったのかまで推測できるのだそうです。面白いですね。


原始地球には始めは硫化水素をエネルギーとする生命が存在していました。原始の海に酸素が増えると、身を守るため(これらの生命にとって酸素は毒)これらは集まり、互いの遺伝子を中央に集めて核を作りました。
一方、酸素をエネルギーとする生命が誕生しました。これがミトコンドリアの原型です。
これら2つの生命は始めは対立していましたが、やがて酸素をエネルギーとする生命が核を持つ生命を取り込んで、現在の全ての細胞の元になったと考えられています。

ということは、ミトコンドリアDNAをたどっていくと1つの細胞、原始ミトコンドリアに行き着くのでしょうか。


ヒグマの例も紹介されていました。
ニホンメダカの分布調査にも使われているようです。
同じように見えるメダカでも、きちんと違いがあります。

どこのメダカかもきちんと分かっていない購入したメダカを家や学校で飼育して、放流する人がいると聞いたことがありますが、こんなことしちゃ駄目ですよ。これは環境破壊にほかなりません。遺伝子汚染といわれています。


どうしても放流したいという人は、野生のメダカを捕まえて、増やして、捕まえた場所に放してやりましょう。すでに汚染が進んでいるから、これもしないほうがいいと思いますが。ホームセンターや熱帯魚屋で購入したメダカを放すよりはましでしょう。問題は環境汚染が進み、メダカを始めとする生命が棲めなくなっていることで、メダカが減っていることではありません。環境保護はホームセンターで買えるような簡単なことではないのです。
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