アン(足)

どうしてもいい金具が見つからない

2015年06月14日
太い螺子釘と細い螺子釘を1本ずつ1×1材に打つことができ、2本打つことで随分しっかりすることもわかったので、キッチンドアの縦格子にも細い螺子釘を追加で打つことにしました。
ドアの縦格子は長いので、上下共に2本ずつにしました。
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キッチンドアには外せる蝶番を使っているので、こういう時助かります。

作り始めてからずっと、カウンターパネルの扉に付ける打掛金具を探していますが、全くいいものが見つかりません。昨日は少し遠くの店にも行ってみたのですが、思うような物はありませんでした。
ネットでは色・サイズがなんとかなりそうなものが1種類だけありましたが、商品とメール便料が同じ位・・・もう探すより作った方が早そうです。
ホームセンターで材料を調達。
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4cm×10cmの木材(桧材)
ごびょう
螺子釘(以前の余り)
です。全て使うかどうかはまだわかりません。

パネルの扉に合わせて適切な大きさに切ります。
受けの部分はボンドで留めてみました。あまりに壊れるようなら、また考えます。
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今日はここまで、ボンドが乾いてしっかり付いた明日、作業再開です。これらも本当に使えるかどうかわかりませんが。
カウンターパネルを2×4材に提げるとき使ったL字フックの小さいのがないかな。
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この形なら受けにできるんだけど、サイズが合うのがあるかが問題だなぁ。

今はパネルの扉やキッチンドアの隙間は紐で縛っていますが、このままだとアンが紐を食べてしまうので、早く何とかしたいものです。

アン(足)

キッチンドアとカウンターパネルを使ってみて

2015年06月13日
完成の兆しが見えたキッチンドアとカウンターパネルを使ってみました。まだ閂を付けていないので、そこは紐で縛ります。

いやあ、凄いです。アンの入りたいコールが半端ない・・・
どこかに隙間がないか、部屋中走り回ってくれました。最後にはカウンターの上の物も蹴散らしていました。どこでもいいから、キッチンへの入り口を見つけたかったようです。

すり抜けて入れてしまうのではないかと少し疑っていた箇所が3箇所あるのですが、全てチャレンジして失敗していました。

1. キッチンドアの上部
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物理的には十分通り抜けられると思うのですが、壁やドアの配置からかなり難しいのではと思っていました。上がろうとしましたが、うまく登れずバランスを崩して落ちました。落ちたといっても20cmくらいなのでアンは大丈夫です。
でもいつかと言うか偶然入れる時があるかもしれないです。

2. カウンターとパネルの間
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頭まで入りました。気が付くと、まるでギロチンを連想させるような格好をしていました。あまりの格好に驚いて私が悲鳴を上げたので頭を引いて自分で抜け出しましたが、2度目をすることはありませんでした。
私が悲鳴を上げた位で懲りる子ではないので、おそらくやってみた後で入れないと分かったのでしょう。
でも忘れてまたやるでしょうね。

3. 縦格子と縦格子の間
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案の定やってくれました。無理矢理・・・気が付いたときは腰まで入り、そして抜けられなくなってました。
慌てて入ってきた方向へ押し返し、無事抜けられました。猫って入れるかどうか髭で測るんですが、アンはそれをやらなかったか、測り間違えたか、入れようが入れまいがそんなことは関係なかったか。
ドアもパネルも縦格子の隙間は4cmほどなんですが、3~3.5cmくらいにすれば良かったなぁ。
DIYしておられる方のブログに5cm間隔にしたとあったし、5cmなら大丈夫と私も判断したのですが。アンは小柄でした。大きな猫ならまず間違いなく入れないはずなんですけどね。猫脱走防止扉として売られている格子は3.5cm間隔のようです。ちょっと甘かった。

火を使いながらだったので、とても焦りましたが、落ち着いた状況で目撃したなら、かなり笑える格好でした。

調理中お城(ケージ)に入れ始めたとき、それはそれは出ようと必死でしたが、最近はご飯忘れないでねコールは激しいですが、出ようとはしなくなりました。
お城でコールしていると、その内ご飯が出てくると学習したようです。
ドアやパネルも学習してくれると思いますが、それまでが結構ハラハラするかも。


そして午後、二度目の試用をしてみました。
一度目より相当大人しくなりました。一度目の試用時の1/20くらいの騒ぎ方です。

食事準備中です。無理矢理入ろうとはしなかったです。一応通れるかどうか測っているようです。
ビデオ
(動画 17s)
『アンだって学習します、無理矢理入るのは止めました。ううん、無理だなこれは。』
『でもね、ママ、アンの食事も忘れないでね!!』
「大丈夫。自分のは忘れても、アンの食事は忘れないよ。」

食事後です。なんて大人しいんでしょう。
お城(ケージ)の下の段の扉は開いているんですが、出てこず最上段で寛いでいます。
ビデオ
(動画 15s)
『食べたニャ。』

キッチンドアの前に降りて来ても大人しいです。
ビデオ
(動画 20s)
『ママがキッチンケージに入っている。』
「そ、そうだね。これキッチンケージって名前にしようか。」

アン(足)

キッチンカウンターパネルもう一息

2015年06月12日
昨日完成した扉をパネルの下段に付けます。

と、その前にパネルの下段に1本だけある縦格子の補強をすることにしました。
この格子には扉が付き、閂も付けるので、しっかりさせておいた方が安心です。
L字金具を使って留めます。左右両方から補強します。
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分かりにくいので拡大します。
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この金具は以前キャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>に付けたハンモックから拝借しました。アンはラピュタの中でも特にハンモックは使っていない上、少し曲がってきたので、ちょうど解体しようかなと考えていたところでした。

扉の方の両端の格子も、上下共に細い螺子釘を追加して2本で留めておきます。

蝶番で扉をパネルへ取り付けます。
向かって左の扉、右側が上がっている・・・斜めになってしまいました。でもその内重力で右が下がってちょうど良くなるかも、と前向きに考えることにしました。
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扉は閂で留める予定なのですが、いい具合の金具が見つかりません。木で作ろうかとも考えたのですが、ここまできたのでちょっと使ってみてどんな閂にするのか、あるいは別の方法にするのか決めようと思います。
今日は扉が開かないように紐で縛って作業します。

パネルをディアウォールで立てた2×4材に提げられるようにします。
使うのはL字フックです。アンが怪我をしないように、プラスチック製を探しました。
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L字フックを使うことで、アンがカウンター側からパネルを押しても入れません。L字の先端にパネルが引っかかります。

2×4材の適切な位置に取り付けます。ここで母に手を貸してもらいました。真っ直ぐなっているか、位置は適切かを遠目で確認、印をつけてもらいました。その印を元に、正確に位置を決めます。
L字フックを手で入れるのはとても固いので、下穴を開けます。大きくなり過ぎないように気をつけます。
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左右の上側にフック取り付け完了です。
拡大するとこんな感じです。
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これにパネルを提げて、
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下のフックの位置を決めます。
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一応4点で支えます。フックの耐加重は2kg、パネルの重さが3kgなので大丈夫でしょう。

ここで予定通り、下のフックにパネルが当たっていません。このままでは2点でしか支えていないことになります。
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パネルの下へ布を張ってフックに当たるようにする予定です。

キッチン側から見たところと、リビング側から見たところです。
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そして、このパネル、ちょっと邪魔なときは取り外して下のフックへ掛けておけます。
キッチン側から見たところと、リビング側から見たところです。
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それでも邪魔なときはどこか別のお部屋にでも。

取り外すほどではないけど、キッチンからカウンターの上の物を取ったり、置いたりしたいときは、扉を開けます。
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パネルを提げてみて、もしかしてパネルとカウンターの隙間からアンがキッチンへ入れてしまうかもとドキッとしました。約5.5cmあります。ううん、微妙・・・
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アンをカウンターに誘ってこの空間へ入るように誘導したのですが、無理そうでした。うん、大丈夫、大丈夫。多分。ダメなら1×1材を渡します。木材を置いておくだけで入れなくなるでしょう。

カウンターパネルの閂と、キッチンドアの閂と柱への留め。あとちょっとです。

アン(足)

カウンターパネルの下段に取り付けるのは?

2015年06月11日
昨日でキッチンカウンターのパネルの上段が完成しました。
今日から下段の作成です。

材料を買ってきました。
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1×1材 59.9cmが2本(ホームセンターでカットしてもいました)
1×1材 28.2cmが2本(ホームセンターでカットしてもいました)
1×1材 24.2cmが17本(ホームセンターでカットしてもいました)
キッチンドアで使った螺子釘の残り
細い螺子釘
蝶番4つ
です。
さて、これで何ができるのでしょう。

出来上がった物がこちらです。大小のパネルが2枚です。
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『これニャンだと思う?正解は次の写真見てニャ。』

昨日完成した本体のパネルに仮置きしてみると・・・
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蝶番を付けて、扉にします。
上下は螺子釘があるので、それぞれ1cm、蝶番を付ける方は0.3cm、付けない方は0.5cmの空間(余裕)ができるように作りました。

パネルをいちいち外したり、キッチンからわざわざ出て行かなくても、カウンターの上の物を取ったり置いたりできるのでは、と期待しています。

アン(足)

カウンターパネルの枠完成

2015年06月10日
昨日折ってしまい買わなければと思っていた電動ドライバーの先端のドリルですが、父から別売りになっていたドリルセットを借りていたことを思い出しました。
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よく錆びてるなぁ。でも買わずにパネルが作れそうです。

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『じぃじは何でも持ってるね。』

今日はパネルの下の段を作ります。
下の段に1本だけある縦格子を取り付けます。ここは合釘を使って留めます。
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昨日も使ったこの釘です。
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左右の外枠を取り付けます。ここは螺子釘を貫通させて留めるので、下穴を開けておきます。
木材を並べてみたら、少しずれそうな予感がしたので、まずは一番上と上下を分ける木の位置に下穴を開け、次に一番下の木の位置に下穴を開けることにします。
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ドリルセットのドリルがよく錆びているので、使っていれば少しは磨かれないかなと思いちょっと無理をして使っていました。と言うのも、ドライバーからよく抜けるし、穴を開けるときもよくずれるので少し使いにくかったのです。
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無理がいけなかったのでしょうか。下穴が開いたので、ドライバーを逆回転させてドリルを抜いていたら、ポキッ!!また折れました。今日のドリルは昨日のより太いのに・・・
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折れたドリルは同じ太さの別の物があるので、なんとかなるかな。

一番下の枠を取り付けます。
下の段の1本だけある縦格子は下から螺子釘を貫通させて留めています。
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昨日やったように、太い螺子釘の隣に細い螺子釘を通して、木の回転を防ぐと共に、補強もしておきます。
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これでパネルの枠が完成しました。
下の段の1本だけある縦格子の留まりが少し甘いです。合釘を使っているため上手に留められていないのでしょう。金具で補強した方がいいかもしれないです。
明日はパネルの下の段に取り付ける物を作る予定です。何を取り付けるかはまた明日。

アン(足)

カウンターパネルの枠

2015年06月09日
キッチンドアと2×4材の隙間(キッチンドアを柱へ取り付け)はとりあえずおいておき、カウンターパネルの作成に移ります。隙間を塞ぐ方法は、パネルとの関係があるので、まずはパネルを作って設置してから実際の方法を決めます。

パネルの大きさは、91cm×91cmです。
縦格子の中心から隣の縦格子の中心までは約6cmで設計しています。格子の太さを引くと開いている隙間は4.1cmです。(縦格子と縦格子の間はもう少し狭いほうがいいかも ⇒ キッチンドアとカウンターパネルを使ってみて

今日は枠部分の材料を買って来ました。
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1×1材 91cmが5本
1×1材 55.3cmが14本(ホームセンターでカットしてもいました)
1×1材 30.0cmが1本(ホームセンターでカットしてもいました)
キッチンドアで使った螺子釘の残り
細い螺子釘
以前に使った残りの合釘
です。

目指すのは、こんな枠です。
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枠を上下段に分け、上の段には縦格子を14本、下の段には1本だけ取り付けます。

螺子釘を貫通させるので、必要な箇所に下穴を開けておきます。

上の段の右から5本目(外枠は含まない)の縦格子を取り付けます。
この格子の延長上には、下の段で唯一の縦格子があります。
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ここは下から螺子釘を貫通させると、上下で釘がかち合うので、合釘を使って留めます。こんな釘です。
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残り13本の縦格子を留めます。下から螺子釘を貫通させて留めています。
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下から見るとこんな感じです。中心に螺子釘が一箇所ないのは合釘を使って留めた部分です。
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上も同じように螺子釘を貫通させて格子を留めます。今度は14本全て貫通させて留めます。
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キッチンドアの時は格子が回転してもいいやと思って上下一本ずつの螺子釘で留めましたが、今回は新たな事に挑戦しました。
細いネジ釘を太いネジ釘の隣に入れて、格子の回転を防ぎます。
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惑星とその衛星みたいでなんだか可愛い。直径の割合から言うと、冥王星とカロンかな。

細いネジ釘を入れるために、下穴を開けていて、やってしまいました。電動ドライバーのドリルを折ってしまいました。先に入れていた太いネジに当たってしまったかもしれません。そのせいで折れたのかも。
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ドリルが細いので、いつかはやるだろうなと思っていましたが、案の定折れました。
先端だけ買わなければ。

アン(足)

キッチンドアを柱へ取り付け

2015年06月06日
いよいよ緊張する作業、作成したキッチンドアを柱に取り付けます。ディアウォールで立てた柱なので、失敗したら2×4材をしかえればいいだけのこと、建て付けてある柱よりは緊張しませんが、でもやっぱりやり直すのは面倒だし、緊張します。

今日は母に手伝ってもらいました。柱にドアを付けるのに、ドアを支えていて欲しいのです。一人では無理です。

最終確認をして、キャスターと母のアドバイスで蝶番をもう2組買ってきました。
キャスターは3枚ある折り戸に1個ずつ付けるので3個必要です。小さいキャスターを2つずつか、大きなキャスターを1つずつかで迷ったのですが、1つの方が折り戸が自由に動かせるので一枚に付き1個にします。
キャスターの高さは4.2cm、コマの直径は3.2cmです。

さて、ドアの下にキャスターを付けようとして・・・キャスターを止めるネジを買ってくるのを忘れていることに気が付きました。仕方ないので両面テープで仮止めして作業続行です。

2×4材の柱をできるだけ真っ直ぐに立てて、蝶番を留める位置を決めます。
ここは外せるタイプの蝶番を使います。

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外せることでメンテナンスがしやすくなります。
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上下2箇所留めます。

さて、どんな具合でしょうか。ドキドキしながら閉めてみます。
リビングから見たところと、キッチンから見たところです。
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柱の位置はこれから調整するので由として、うんまあまあいい感じです。

畳んでみます。こちらの方がもっとドキドキです。
キッチンカウンター側から見たところと、キッチンから見たところです。
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ううん、ピッタリ収まっています。普段はここに扇風機を置いているので、完全には畳めませんが、畳もうと思えば畳んでしまえます。我ながらなかなかいい出来だ。

ですが、ここは想定外でした。出入りする側のドアと柱の間が思っていた以上に開いています。真っ直ぐには作れないし、そもそも木も曲がっているので難しいです。
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これではアンがカウンターに登って、ここから出入りしてしまいます。猫の力では開けられない程度のものでいいので、何か止め具を考えなければいけません。母のアイディアのようにマグネットがいいかな。また明日にでも100均とホームセンターに行って色々物色してみることにします。

あれこれしている内に、かなり前に100均で色々なサイズのネジが入ったBOXを買ったことを思い出しました。もしかしたらキャスターが付けられるかもと思い、引っ張り出してみみました。いいネジがありました。これで買わずにすみます。
キャスターを取り付けてみました。
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斜めに付いているのは、戸を折ったときキャスターが干渉してしまうからです。仮止めしていて気が付きました。

再度柱に付けてみます。
ここで予想もしなかったハプニングが。おそらくキッチンドア作成の最大のハプニングです。
なんと、柱が宙に浮いている!!!ディアウォールは突っ張って柱を立てるので、浮いてしまっています。
しかも取り外せるタイプの蝶番を使っているので、ドアを動かしたり、外したり付けたりしている間に、位置が少しずれたのかもしれません。柱がブラブラになってしまいました。
再度ドアを外して、蝶番をもう一度閉めなおし、ディアウォールには微調整用のパットを噛ませました。これで少ししっかりしました。もう一度様子を見て、もう一枚パットを噛ませたほうがいいかもしれないです。
やっぱりディアウォールは弱いなぁ。あまり衝撃が強いと、動いてしまいます。ドアは静かに開け閉めしなければ。あまり長い間はもたないかもしれないな・・・
ディアウォールが悪いというわけではなく、突っ張るタイプの物の宿命なのではないかっと思います。どうしたって強度で建て付けには適わないです。
もしかすると、ディアウォールを裏向きに使っているからかな。キャスターは高さがある方にしたので、干渉しないかもしれないから、明日にでも表向きでやってみよう。(ドアとディアウォールの干渉についてはキッチンドアを連結して折り戸に。)

そしてもう1つ想定外な事が。アンが興奮して壁に飛びつく飛びつく。しばらく忘れていた壁抱きつきをやり始めました。私が壁を頻繁に触っているので、『アンもやるぅ!』とばかりに抱きついたようです。ああ・・・

そうそう、追加で買ってきた蝶番ですが、とりあえず使わずに様子をみてから決めることにしました。
閂も付けた方が良さそうです。でも今日は時間切れ、また明日きっちり考えます。

アン(足)

キッチンドアを連結して折り戸に

2015年06月05日
今日は朝からなんだか疲れが抜けきれておらず、キッチンドアの作成はあまり進みませんでした。
昨日作った3枚のドアを蝶番で連結させました。

間違えるととてつもなく面倒なので、端材でどこにどう蝶番を付ければよいのかやってみます。両面テープで仮留めして、動かしながら良く確かめます。
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うん、大丈夫。

端材で位置を確認しながら、ドアを蝶番で連結します。
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持ってみましたが、案の定キャスターを付けた方が良さそうな重さです。付けるとすれば、高さが3.5cmか4.0mのキャスターなんですが、果たして可能でしょうか。と言うのも高さが低いとディアウォールとドアが干渉するかもしれないので、キャスターに下駄を履かせなければいけなくなるんです。

ドアとディアウォールの干渉具合を端材を使って確かめます。
上段と下段ではディアウォールの向きが違います。上段はディアウォールを裏向きに、下段は表向きに使っています。表の方が出っ張っているので、ドアとディアウォールが干渉してしまい完全に畳めません。やっぱり。上下共に3枚目の写真が比較的分かりやすいでしょうか。
ドアをつける位置を、キャスターに合わせて決められる裏向きで使うことにします。キャスター分の4cm上に上がれば表向きでも干渉しないかもしれませんが、結構ギリギリで危ない感じです。裏向きなら下駄も履かせずに済みます。
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明日はキャスターの取り付けとディアウォールで立てた柱にドアを付ける予定です。
それと折り戸なので、猫でも戸が折れるようなら閂も作ります。

アン(足)

キッチンドアの組み立て

2015年06月04日
今日はいよいよキッチンドアを組み立てます。
目指すのは、縦格子(格子 - Wikipediaによると連子)です。
100均でも売られているメッシュパネル(格子になったパネル)を使っていらっしゃる方が多いようですね。
以前あの格子でキッチンカウンターのブロックができないか、鴨居へ下げてみたことがあるのですが、アンが楽しそうにぶら下がって遊びはじめました。あまり登って欲しくないし、壊れると困るので、SPF材で縦格子を作ります。
キッチンの入り口が幅88.0cmと広いので、ドアを3枚にして折りたためるようにします。うまくいけば、キッチンの中へ折りたたんでしまえるはずです。

28.5cmにカットした1×2材に下穴を開けます。螺子釘を貫通させて、格子になる木を留めます。

表から見たところと、裏からみたところです。ピントが甘くてすみません。表には位置決めに使ったマスキングテープがまだついています。
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両脇は182cmの1×2材、中の格子は182cmの1×1材です。
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1×2材はネジ釘2本で留めます。
1×1材はネジ釘2本は無理なので1本で留めます。これだと1×1材が回転してしまいますが、アンが通れなければいいので、気にしないことにします。
格子部分を1×2材ネジ釘2本にするとドアが重たくなるので諦めました。
円柱棒を使おうかとも考えたのですが、材質が違ってくるし、1×1のSPF材の方が安くできるのでこれでいきます。
気休めですが、木工用ボンドも塗っています。
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もう片方も留めます。
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同じ物を3枚作ります。
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もしかすると、アンが無理矢理格子の間に入ると、1×1材が曲がって入れてしまうかもしれません。使ってみて入ってくるようであれば、真ん中の高さ辺りか、やや上へ横棒を渡して留めつけようかなと思います。でも横棒があると、アンがドアに登るかもしれないんですよね。それの心配があるので、縦格子にしたので、できればやりたくないです。

アン(足)

キッチンドアの設計と材料

2015年06月03日
昨日は2×4材を立てるたところで終了していたキッチンドアですが、今日は実際の出入り口を見ながら設計しました。大まかなイメージは既にあるので、実際の長さを決め、干渉する箇所はないか、イメージ通りに動いてくれるかの最終チェックです。
おそらくうまくいくだろう、ということで、材料に展開して買いに行きました。
まだ実際にやってみて決める部分もあるので、ドアの大まかな材料だけ揃えました。

キッチンの出入り口は、幅88.0cm、高さ198.5cmです。
縦格子の中心から隣の縦格子の中心までは約6cmで設計しています。格子の太さを引くと開いている隙間は4.1cmです。(縦格子と縦格子の間はもう少し狭いほうがいいかも ⇒ キッチンドアとカウンターパネルを使ってみて

買ってきた材料です。
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1×1材 182cm が9本
1×2材 182cm が6本
1×2材 182cm 1本を28.5cm×6枚にカット
螺子釘
蝶番 4つ
外せる蝶番 2つ
です。
左下に写っているのは、キッチンに入っておいたをする猫アンです。材料ではありません。これからキッチンドアでこの猫の口をブロックし、ドアがドアの役割を果たしていく、という意味では材料・・・かな。

とりあえずドアを作ってみて、重たくてドアが傾くようならキャスターを付けたり、蝶番を増やすことを考えます。

今日は設計と材料調達、そして木がささくれ立っている箇所へのヤスリがけで終了です。結構疲れました。

しかし・・・オープンキッチンというのは、本当に罪作りな間取りだなぁ。今度住むのはクローズキッチンがいいな。

アン(足)

アンのお口はキッチンダメダメ!

2015年06月02日
アンが来てからずっと、そうもう1年近く、アンがキッチンに入れないようにしたいと思っていました。
それでもアンのお城(ケージ)を利用して、何とか今までやってきました。料理中やコンロが冷えるまでキッチンに入って来て欲しくない、というのならお城で十分なんですが、圧力鍋のゴムパーツを食いちぎられ、もうこれ以上はさすがにダメだと思い、早急にブロックすることにしました。齧る物は戸棚の中へ入れたり、ケースに入れて保管したり乾かしたり、ということも考えられますが、しまう場所も既にありませんし、全ての物にケースを考え探し回るのは疲れました。

キッチンの出入り口にドアを、カウンターの上に取り外しが簡単にできるパネルを置きます。
我が家は一応賃貸なので、壁や柱に傷を付けずにブロックします。

キッチンに入れないようにすると、もう1ついい事があるんです。それは脱走防止の二重ドアになることです。
キッチンの奥に勝手口があるので、キッチンに入れないようにしておいて、勝手口から出入りすれば二重扉です。

キッチンの出入り口です。キッチン側から見た所と、リビング側から見たところです。
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カウンターです。キッチン側から見た所と、リビング側から見たところです。
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ディアウォールを使って、2×4材の柱を立てます。
既に色々な所で紹介されているので、ご存知の方も多いと思います。
2×4材の上下に噛ませて、釘を使わず柱を立てられるという、実に興味深く便利な代物です。賃貸住まいの強い味方です。色も今までの白にダークブラウンとライトブラウンが加わったようです。
楽天
  

ディアウォールの予備が2つしかなく、1つ足りなかったので、キャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>から1組拝借します。

アンはあまりラピュタに登らないし、拝借しても問題ないでしょう。追加で注文して届いたら、ラピュタにまた取り付けます。


キッチンドア用に2本、内1本はカウンター用と共有です。キッチン側から見た所と、リビング側から見たところです。リビング側から見ると、右側の柱は壁に隠れています。
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カウンター用にも2本(内1本はキッチンドアと共有)です。キッチン側から見た所と、リビング側から見たところです。
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次はキッチンドアを作る予定です。

DIY

半纏を縫った!、疲れた、腰が痛いぞ

2015年05月19日
もう何年も着ている半纏の、中綿が下へ寄ってしまい、袖口の布はポロポロになってきました。
その上、食べ物以外もよく食べる猫に背中の布を齧られ食べられて穴まで開いてしまいました。

半纏はもう一着あるのですが、洗い換えも欲しいし、新しい半纏は古い半纏に比べてよく静電気が起きるので、古い半纏の布をリニューアルすることにしました。

解体、裁断、縫製を写真に撮っておけばよかったのですが、出来上がりしかありません。

何の参考にもならない手順ですが・・・
1. 縫い方をよく確認しながら、片身だけ半纏を解きます。中綿は再利用するので取っておきます。
2. 解いたした布を元に、表地と裏地を裁断します。
3. 残した片身を参考にしながら、表地と裏地のそのそれぞれの身ごろと袖を縫います。
4. 襟部分を表地に縫い合わせます。
5. 綿が千切れている箇所、寄ってしまっている箇所を修復します。
6. 綿を表地と裏地に挟んで、表地と裏地をかがります。

できました。
前から見たところと、後ろから見たところです。
はっきりしない、寝巻きのような半纏になってしまいましたが、それは布を買ってきた時から承知しています。
 
着てみると、意外にも着心地は悪くありません。もっとゴワゴワするかと思っていました。
でも一度洗濯したら、瞬時に中綿が寄れてしまいそうな嫌な予感がします。

内側にもポケットがあります。

以前の物は1つしかなかったのですが、左右2つにしました。
前身ごろを結ぶ紐は、猫に食べられるので廃止しました。

もう少し着てみたりして、布と綿をなじませてから、布と綿を縫い止めようかなと思います。

ですが・・・・
こ、腰が、固まった・・・ なかり痛いです。つられて背中や下腹まで痛いです。
縫製の最中にも、猫は何の遠慮もなく膝に乗ってきます。猫に怪我をさせないように注意しながら、膝があまり動かないように頑張りながら縫っていたら、腿までやや筋肉痛です。
猫が乗るのは膝だけでなく、半纏の上にも乗ってきます。出来上がって床に置いて眺めていたら、しっかりと座布団にされてしまいました。フワフワして気持ちいいのかな。

アン(足)

駄目になった羽根布団を仕立て直して猫ベッドに

2015年05月08日
私が学生の時から使っている羽根布団がもうかなり駄目になってきました。
布団の生地が経年劣化でポロポロになり、羽根がかなり出始めていました。穴が開いたところを縫うと、通した針がかえって穴を大きくします。

その上、前の猫ミミが最期の時トイレに行けなくなり、羽根布団の上に何度かしたこともあります。ミミはトイレに行けなくなって仕方なく布団にしましたが、猫が粗相をしてしまう一番の場所は布団だそうです。特に羽根布団がやられると聞きます。
鳥の匂いがするからとか、オシッコがスッと吸い込まれるのが気持ちいいとか、諸説あります。

洗って使っていたのですが、いっそうの事、アンの布団に仕立てなおそうと思い、実行しました。

いやあ、凄かったです。チョロチョロ出てくる羽根の大きさから、もっと大きな羽根が入っているんだと思っていましたが、綿埃のような細かな羽根がわんさか出てきました。私自身がたまらなかったのと、アンにも吸わせたくなかったので、バルコニーで作業しましたのですが、それでも咽返りました。
隣室の方には迷惑をかけてしまったかもしれません。

手芸店で一番目の細かい布を買って来て、羽根を入れる布のを縫います。
手作り猫ベッドに挑戦と同じ形にします。


三方に枕を付けます。


しばらく使ってみたのですが、もう少し羽根があった方がいいかなと思い、予備にと作っていた枕を付け足しました。これで四方に枕が付いたことになります。


カバーを付けたらこんな感じです。


布の目から結構立派な羽根が出てきたのですが、アンは何の迷いもなく食されました。やっぱり鳥の羽根だけあるな・・・

アン(足)

作戦成功!

2015年03月25日
今月23日、アンが食べてしまったキルト芯が25日に日が変わって直ぐ、ウンチに包まれて出てきました!

ウンチ増量作戦成功なんでしょうか。ドライフードを増やしたとたん、ウンチが沢山そして比較的早く出ました。今のところ詰まっていない様子です。
今回は食べた量がわからないので、今日は増量作戦を続行しました。

それにしても、手作り食とドライフードではウンチが全く違います。
量、色、質感などなど、見事に変わるので面白いです。

手作り食を沢山にすると、ウンチの量が減りました。ざっと今までの半分くらいです。
そのせいでしょうか、2日に1回、今までの1日分ほどだったこともあります。
便秘にしてしまったかと焦りましたが、手作りにすると減ったという方もいらしたので様子見です。
今後新しいサイクルができてくるのかもしれません。

昨日のハーネスを着せてみました。
今日は眠いとき着せたので大人しかったです。私の膝の上で寝ている時撮ってみました。私が着ているエプロン(白&赤のギンガムチェック)と半纏(赤系のチェック)が紛らしくてごめんなさい。
  



かなり無理な状態で撮ったのであまり良い写真ではないですね。


この後少しして起きて動き始めました。
ものすごく気にしています。首周りを噛んだり、袖ぐりが少し小さかったようで、動きにくそうです。こりゃ駄目かも・・・
見よこの不機嫌な顔を!と言いたくなります。
ビデオ
(動画 26s)
『ニャに撮ってんだよ!!!』

ビデオ
(動画 18s)
『ニャンだよこいつ、猫の背中にピッタリくっついて!ついて来んニャ!!』

10分弱頑張って脱がせました。かなりイライラしているようで、走り回ったりお腹の禿げをしきりに舐めたりしたので、よく様子を見ながら慣れるかどうかやってみようと思います。

アン(足)

猫用ハーネス完成です

2015年03月24日
ハーネスの微調整の続きです。

裏地まで縫ったので、今度は表地です。

表を縫う前に、ハーネスとリードを繋げるテープを作ります。
気に入ったテープが手に入れば良かったのですが、いくら探しても見つからなかったので、今回は幅広のバイアステープを2つ折りにして縫って作りました。
ナスカンとつなげるためのDカンを縫い付けます。できるだけ軽くしたくて小さいDカンを付けましたが、もう1サイズ大きいほうが良かったように思います。

端の糸の処置はここではせずに、本体に縫い付けた後に処理します。

裏地と同じ要領で表地を裁断します。
肩と脇を縫うのですが、ここにDカンを付けたバイアステープを挟んで縫います。バイアステープの長さは、猫に合わせて調整します。
裏から見るとバイアステープが出ているので、適当な位置まで糸を解いて糸の処理をします。

バイアステープを切ります。


左右の肩と左右の脇を縫います。

これで表地の完成です。

表地と裏地だけでは少し心もとなかったので、今回はキルト芯を挟むことにしました。
表地、キルト芯、裏地を仮縫いします。
正面(胸側)から見たところ。


後ろ(背中側)から見たところ。


端をバイアスで包んで縫います。
アンははっきりとした色、特に赤系が似合うので、布は白地ですが、幅広の赤いバイアスを使ってみます。
正面(胸側)から見たところ。


後ろ(背中側)から見たところ。


バイアスで包むから大丈夫かなと思い、表地、キルト芯、裏地が揃うように切り取る処理をしませんでした。ちょっと失敗でした。バイアスが布から外れた箇所は手縫いでごまかしました。

着せてみました。やばい・・・小さい・・かも・・・
マジックテープを外側ギリギリに付けることにしよう。
スナップボタンにすればマジックテープより仕上がりを大きくできますが、アンは着るとき大暴れするので、予定通り触れればくっつくマジックテープにしました。
着せてみると、Dカンをつけたテープに簡単にアンの口が届き齧ってしまいます。齧るだけならいいのですが、噛み切って食べてしまうので、ハーネスに縫い付けます。少しは齧りにくくなると思います。

マジックテープ部分です。


Dカンのテープ部分です。

写真では分かりにくいですが、テープの上と下を縫っています。
このテープはもう少し長くても良かったなあ。

完成です!
 
「できた、できた。」と喜んでいるのは私だけ、アンは『着るんですか・・・邪魔ニャンだけど。』と思っていることでしょう。慣れてくれれば災害時などに助かるかもしれないので一応チャレンジしてみます。

参考にさせていただいた、
猫用ハーネスの作り方(ねこ ときどき いぬ)
ドンタコスな日々
はお洒落な飾りなど付けておられます。好きな飾りが付けられるのも自作の良さですよね。でも、アンの場合間違いなく齧って食べるので、飾りは一切なしです。シンプルに作りましたが、完成品を見るとDカンさえ危ないなと感じます。というかハーネスそのものも危ないな。

できるだけ面で支えたくて、Dカンを付けたテープを付けましたが、齧る猫の場合、
自作ハーネス用ベスト(白足袋猫の足袋ぃにゃん)
の方法がいいように思います。

アンが慣れてくれればハーネスは完全に完成、後はリードです。
ハーネスを縫うより、アンが慣れる方が難しいかも。それにしても猫用の着る物って小さくて可愛いな。

アン(足)

ハーネスの微調整

2015年03月21日
父と母がお墓参りに行ってきたと連絡がありました。お墓がある場所の近くに伯父の山があり、そこに去年他界したミミを埋葬したのですが、野生動物に荒らされる事もなく、綺麗だったと連絡してくれました。
土に還り、やがては木や草花の一部になってくれることを願っています。
できれば私も行きたかったのですが、行くとは聞いていなかったし、行かなくてもミミはいつもそばにいてくれていると感じます。


やっぱりハーネスに挑戦!の続きです。

自作ハーネス用ベストの型紙を使わせていただき、ざっと作ってみたハーネスを、アンに合わせて微調整します。
再度アンに着せたら、今日は踊りを踊ってました。
ビデオ
(動画 23s)
前回大人しかったのは眠たかったからのようです。やっぱり気になるよね~。あまりに気にするようなら作った後でも着せるのは断念します。

首の辺りはいいのですが、胸からお腹にかけて少し大きいので詰めます。
前(お腹側)を大きく詰め、


後ろ(背中側)を小さく詰めます。


袖ぐりが小さいようなので、左腕側だけ鋏で切って大きくしています。背中側を大きくした方が良さそうだったので、背中側を切っています。
右腕は左腕をコピーします。

調整後です。


ほどいて


型紙を取り直します。


元の型紙です。肩は繋がっています。
左の中ほど、紙が切れているのはアンが齧ったからです。本来は繋がっています。


裏地を裁断して脇と肩を縫い合わせます。

裏地は体に触れるので、できれば肩か脇のみ縫い合わるようにした方がいいと思いますが、今回は布の都合により別々に裁断しました。
また、周りはバイアステープで囲む予定なので、縫い代を取るのは肩と脇のみです。

アン(足)

やっぱりハーネスに挑戦!

2015年03月14日
昨日散々噛まれて手が少し腫れてしまいましたが、意外にアンがハーネスを付けても平気そうだったので、今日はマジックテープを100円ショップで買って来て付けてみました。

布を切って脇を縫い合わせ、マジックテープを付けただけです。もちろん端の処理なんてしていません。しかもハギレを使ってます。これ、私が中学生の時、授業でパジャマ縫ったときの布だ~。
あれ、裁断したときから小さかった上に、縫っている間にも大きくなって着られなかったので、弟にあげたんだったなぁ。ロケットやロボットの柄で喜んでいた記憶があります。

 

今日も噛まれながら、でも少々コツを得たので、昨日ほどは噛まれずに着せてみました。
袖周りが少し小さい?
胴回りが少し大きい? マジックテープの位置を変えれば対応できるかな。
フィットしていないので、着ている内にお腹側へずれてしまうようです。

不機嫌?嫌な物着せられちゃったね。


と思っていたら、寝てしまいました。
 
眠たかったようです。

アン(足)

ラピュタに登り棒

2015年03月06日
確定申告も完成したし、今日は父に車を借りて、2×4材を買って来て、キャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>へ登り棒を追加してみました。
一人では少し無理な長さなので、母に手伝ってもらいました。

とてもシンプルな物です。
2×4材をディアウォールを使って立てます。
綿ロープを巻きつけます。

これで終わりです。あっけないです。

向かって一番右端の柱を追加しました。


 

アンは柱に巻きつけたロープで爪をといだり、ロープに爪をひっかけて登ったりするのが好きなようなので、柱の空いている所にロープを巻いてみました。
すると、今までほとんど使ってくれなかったのに、急にラピュタに登り始めたんです。
ロープに飛びつき、どうやらそのままロープがない部分にも爪を立てて登っていたようです。2×4材に爪の跡が残っています。

やっぱり簡単すぎて面白くなかったようです。
アンは高い所に登りたいのではなく、登りにくいところにチャレンジするのが好きなようです。
それなら天井付近までロープを巻いたら喜ぶのではないか、と思ったのです。
そのために1本柱を追加しました。

ちょっとは難易度が上がるかと思い、ロープは飛び飛びに巻いています。
さて、使ってくれるかな。様子を見ながらロープの位置は変えるかもしれません。

アン(足)

ラピュタにトンネル

2015年02月20日
単純過ぎるのか、キャットタワー兼ウォーク【ラピュタ】をアンがあんまり使ってくれませんが、まだまだ諦めません。
アンはトンネルが好きなようなので、木で囲んだトンネルを作ってみます。隠れ家にもなると思います。

1×8材 長さは約45.5cmにカットしたものを4枚
L字金具 短い物 4つ
L字金具 長い物 2つ
ガチャ柱に取り付けるブラケット 1組

釘を使うと間違いなくねじれるので、ラピュタへハンモックと同じようにL字金具で作ります。

底面と壁面をL字金具で取り付けます。トンネルの内側に金具を付けています。


もう片方の壁面もL字金具で取り付けます。

持っているドライバーでは長くて入らないので、父に短いドライバーを借りました。

最初は同じようにして、天井も取り付ける予定だったのですが、どうにも狭くて難しいので、予定変更です。
天井部分は外側にL字金具を取り付けることにします。

天井になる板を載せてみると、壁面の板が少し外に向いているのが分かります。
金具を外側につけると、壁面が内側に押されるので、ちょうどいいのではないでしょうか。


内側はネジが1つずつ取り付けられる小さなL字金具を使いましたが、外側はネジが3つずつ取り付けられる大きなL字金具を使います。
 
壊れるほどではないですが、外側を留めるL字金具が2つでは少し板がずれてしまいます。アンが使っている様子を見て、不安を感じるようなら、更に2箇所外側を留めることにします。

ブラケットを取り付けて、ラピュタに設置します。
  

アンに乗ってもらおうと思ったら、お休み中でした。

アン(足)

ラピュタへハンモック

2015年02月14日
キャットタワー兼ウォーク【ラピュタ】へ、凝りもせずハンモックを付けてみることにしました。
ハンモックは以前お城(ケージ)に付けたのですが、全く使ってくれませんでした(アンのお城へハンモック)。


木枠を作ります。
釘を使うと間違いなくねじれるので、L字金具を使って作ってみます。うまくいくかな。


内側だけ金具を付けてみたのですが、外側に曲がってしまいます。


外側も金具を取り付けました。


外側と内側につけると、かなりしっかりしました。


木枠にブラケットを取り付けます。
木枠をコの字にしたのは、ブラケットが動かないようにするためです。

予想より強度がないかも・・・ 木枠が内側へ寄ってしまいます。
板より強度がない、ブラケットが動いてしまう、のは仕方ないのですが、もう少ししっかりするという予想でした。
布を付けた時どんな具合になるか。

ハンモック部分の布を縫います。冬だしキルトで作ります。
私が小学生の頃何かを縫った余り布で作りました。キティちゃんです。えらく可愛い。
使ってくれるようなら、気に入った布で作り直すことにします。
木枠に通して・・・

完成!

仮縫いの時、アンに乗ってみてもらった写真です。
 
すぐに降りてしまいました。

多分使ってくれないでしょう。

DIY

寄り道してストッパー作成

2015年02月09日
キャットタワー兼ウォーク【ラピュタ】に、ハンモックを付けようと、木枠を作りました。

この木枠を見ていて、ふと棚のストッパーとして使えないか?と思いました。


この棚です。
アンが来る前に買ったので、猫が上がっても大丈夫な棚を買わなかったのです。
この棚板に上がり、置いている物を落としてくれます。
壊れるだけでなく、階下へも響くので、上がってもいいけど落とすのは何とか阻止したいのです。
今までは棚へ上がってゴソゴソし始めたら、夜中だろうが起き上がって、棚の物を押入れに無理矢理入れていました。

猫に触られて困る物は隠す、のが鉄則ですが、もうすでに隠す場所もありません。
それに、仕事をしながら手を伸ばして使うものを置いているので、隠すともっと困ります。

これらの材料で作ってみます。


木をL字金具で取り付けてみました。


棚板には、家にあった窓のロック用の金具を取り付けました。使わなくなったらいつでも取り外せます。


作った木枠を置いてみます。

何とか落ちないのではないでしょうか。

釘を使わずに、L字金具で木を繋げてみました。
ハンモックと違い強度はあまり要らないので、外側だけ金具でつなげています(ハンモックの方は後日紹介します)。

金具は2箇所釘で留められるようになっていますが、片側は1箇所しか留められないため、木が少し動きます。もう少し長い金具で2箇所留められる物があればよかったのですが。
そういう意味では内側を留めた方が良かったのですが、内側だと外へ曲がり安いので、とりあえず外側のみでやってみます。
ストッパーなので、おそらく大丈夫でしょう。

アン(足)

キャットタワー兼ウォーク ウォーク部の棚板

2015年01月26日
キャットタワー兼ウォーク<ラピュタ>、昨日はタワー部の棚を作りました。
今日はウォーク部の棚を作ります。

作り方はタワー部の棚と同じです。
違うのは、
タワー部は1×8材(厚み1.9cm、奥行き18.4cm、長さはカットして45.5cm)でしたが、
ウォーク部は1×10材(厚み1.9cm、奥行き23.5cm、長さはカットして45.5cm)を使うということです。
少しばかり奥行きが広い棚を作るわけです。
今度は奥行きが23.5cmなので、ブラケットは20cmの物を使用しました。

棚板を置くとこんな感じです。


タワー部はかなり下の方まで板がくるので、人間が体を打たないように奥行きを狭くし、ウォーク部は天井付近なので奥行きが広くても大丈夫なわけです。
また、ウォーク部からカーテンレールへ移動できるように、出っ張っているほうが良かったのです。

おそらく移動できるでしょう。無理なようなら1枚だけ、もっと奥行きが広い板に付け替えます。
カーテンレールの上へも板を渡したいなと思っていたのですが、窓4面分の板となると、かなりしっかりと受けないといけません。
そんな心配をするよりは、カーテンレールの上を歩けるようにし、もしレールが壊れたら付け替えると考えた方がいいと判断しました。
なので、わざとカーテンレールへ行けるようにしました。さて、アンがいつ気が付くかな。

いざ釘を入れようとして、15cmと20cmのブラケットでは穴の開きかたが違うことに気が付きました。分かりにくい写真ですが。
左が15cmブラケット、楕円の穴が2つです。
右が20cmブラケット、楕円の穴2つと円の穴が2つです。
 

両端用のではなく、中用のブラケットを見ると、やはり楕円なので、楕円の方へ取り付けるのだと判断しました。
円の方はきっちり位置が決まってから固定するのに使うのかな?
この楕円のおかげで、微調整ができ、楽でした。よく考えられてるなと思います。

これで、最低限やろうとしていたことは完了です。
アンに乗ってもらおうと思ったのですが、またお休み中でした。

あとは、開いているスペースに入れられる、箱を作ったり、できればハンモックにも再チャレンジしてみたいです。

アン(足)

キャットタワー兼ウォーク タワー部の棚板

2015年01月25日
アンのキャットタワー兼ウォークの名前を『ラピュタ』にしようと思います。写真をご覧になった方が、『天空の城』とおっしゃったので、安直に続けて『ラピュタ』です。


材料や労力を加えると、市販のキャットタワーを買った方が遥かに安上がりです。ならばなぜ、作るのか?

作りたいから。
確かに作るのは嫌いではありませんが、作りたいから作っているわけでんはないんです。

自分で作れば格好や大きさを自由にできるから。
それも理由の一つではあります。

市販の物ではアンが飽きそうだから。
それは大きな理由です。でも最大ではないんです。
かなり活発な子で、どんどん難しいことにチャレンジするので、市販のタワーでは飽きる可能性大です。
それに、アンは買ってきた物は匂いがあるせいか、あまり好きではない様子です。キャットタワーを買って使ってくれなかったら、目も当てられません。

じゃあ最大の理由は?
それは、もしアンが使わなかったら、私が使うように組み直せるからです!!!
そう、組み換えれば人間用の棚にもなる材料を使って作ります。金具、木材も自分でカットすれば、再利用できるんです!
市販のキャットタワーでは、さすがに人間は使えません・・・
もしアンが使わなければ、棚を作りたい箇所は色々あります。

リビングの壁一面に、市販の棚を置こうかとも考えたのですが、別にそこに棚が欲しいわけではありません。欲しいのは別の場所です。
でもリビングにと考えた棚は、置きたい場所には置けません。そこで色々調べた結果、ディアウォールとガチャ棚の組み合わせなら、願いがかないそうなので、その組み合わせに決定しました。

目指すは
ベンガル猫ブログ ねこちん!猫とオッサンの賃貸生活 壁に穴をあけない手作りキャットウォークの作り方
の変形版!

材料は、
見物塔でも使ったディアウォール 5組
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ガチャ柱 両端用2本と中用3本
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ガチャ柱用ブラケット 両端用と中用 棚板に合わせて適数
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2×4材 5本 ・・・ 柱になります
1×8材等 適切な大きさにカット ・・・ 棚板になります
です。

キャットタワー兼ウォーク 電動ドライバーの購入では、
2×4材にガチャ柱を取り付け、
ディアウォールを上下に付けて立てました。



今日は、タワー部分の棚板を作ります。

1×8材を幅45.5cmにカットしてもらいました(182cmを4等分)。
ソベラが立たないように、尖った部分で怪我をしないようにヤスリをかけます。

板にガチャ柱用ブラケットをネジ止めします。金具から金具までが45cmになるように、板の端からほんの少し(せいぜい2~3mm)内側に止めます。こうすると同じ段に板を並べたとき板と板の隙間が小さくなります。でも内側にしすぎるとはまらなくなるので注意が必要です。
奥行きが18.4cmなので、ブラケットは15cmの物を使用しました。

棚板2枚を使い、柱の位置の調整をします。
高い位置に1枚取り付け、低い位置にもう1枚を取り付けて、できるだけガチャ柱が平行になるように調整します。
ネジ穴が楕円なので(写真は分かりにくいですが)、5mmくらいの微調整は後から可能です。


ざっと置いてみました。


金具付近はこんな感じです。
 

計画では、棚板をもう1枚付ける予定だったのですが、4枚で大丈夫そうです。

まだ途中なので、何とも単純なキャットタワーです。
これに箱やウォークを追加予定です。

アンに乗ってもらおうかと思ったら、熟睡中でした。
起きるのを待って半ば無理矢理乗せてみました。
眠いようです。
  

少し下からみるとこんな感じです。
 

全体像です。やけにアンが小さく見えます。


やっと4段目まで登りました。
 
不機嫌?眠いだけ?
眠いだけだよね・・・

単純すぎて、これだけではドキドキ、ワクワクはしないよね。引き続き頑張るからね、アン。遊んでよ~。
アンが使わなければ、ママが使います!!

アン(足)

なぜかボンド好き

2015年01月24日
今日は母が来てくれて、キャットタワー兼ウォークの柱の位置の調整を手伝ってくれました。
メジャーを持っていてもらったのですが、これだけでも大助かりです。
昨日から見た目の変化はありません。

話は変わって、接着芯を持ってきてくれたので、手帳の装丁の続きをやりました。
電動ドライバーが壊れたので、手帳の装丁をする予定が・・・の続きです。

表紙に厚紙を貼っていたらアンがやって来て、お手伝い、ではなく木工用ボンドを舐めようとします!!
なぜか好きなんです。
でもいくら好きでも舐めさせられません。

圧着させるため、表紙の上に辞書を置いていたのですが、妙な音がしたので、行って見ると、辞書をどかして、表紙で遊んでいるではありませんか!
まだ乾いていないボンドが目的のようです。
おかげで表紙が曲がってしまいました。


これくらいなら大丈夫です。
辞書が動かせるなら、キャットタワー兼ウォークの端材を乗せて、更に圧着させます。

そして本体と表紙を貼り合わせて、できました。


装丁は2冊目なので、手を抜いてしまいました。所々ちゃんとのりが付いていないところが・・・
まぁいいか。

ボンドを舐めようとするアンのよだれでベタベタにされないように気をつけなければ。
使わないうちにボロボロになったりして。

明日の朝まで圧着しながら乾燥させるのですが。
2×4材を無理矢理どかして、手帳を強奪しようとするアンのビデオが撮れてしまいました。

ビデオ
(動画 47s)
『この下からボンドの匂いがするニャ。どうしても舐めたいニャ!!』
『この紙じゃなくて、手帳ニャ~!』

ビデオ
(動画 19s)
『見えているのに取れニャい~~~』

ビデオ
(動画 22s)
『そうか!こうやればいいのニャ!!いししし、もう少しだニャ。』

仕方ないので、手帳は押入れの中で圧着中です。

アン(足)

キャットタワー兼ウォーク 電動ドライバーの購入

2015年01月23日
お外見物塔が完成し、今のところ楽しんで登ってくれている様子に背中を押され、次に予定していたキャットタワー兼ウォーク作りに一旦入りました。
アン専用お外見物塔を作るぞ! 見晴台編
アン専用お外見物塔を作るぞ! 障子の組子もどき編
アン専用お外見物塔を作るぞ! 足場&ロープ編
アン専用お外見物塔 登ってくれました!
アン専用お外見物塔 日向ぼっこ台を付けました

見物塔を作っている時からなんですが、父から借りていた電動ドライバーの左回転が壊れてしまいました。
私とどっちが先輩だろうかというほどの年代物、壊れてもおかしくはありません。

とりあえず右回転だけで見物塔は作ったのですが、キャットタワー兼ウォークの作成で問題が起こってしまいました。

2×4材に螺子釘がなかなか入らないのです。無理して入れていたら、螺子の頭がなめてしまいました。
入れることも出すこともできなくなってしまいました。ネットでナメたネジのはずし方を散々参考にして外そうと試みたのですが、駄目でした。

硬くて入らないときは、先に電動ドライバーの先をドリルに付け替えて下穴を開け、それからネジを入れればいいのですが・・・
分かっているならなぜそうしなかったか、それは電動ドライバーの左回転ができないからなんです。
ドリルで穴を開けて、もしそのまま木から外れなくなったら、本来なら左回転させて外せばいいのですが、その左回転ができない・・・
ドリルが刺さったままの木材をそのままにしておくなんて、アンがいるのに危なくて仕方ありません。

まず電動ドライバーを買わなければならなくなり、作業を数日間中断せざるを得ませんでした。
ドライバーを物色しながら、ナメてしまった釘の外し方を伝授してもうらおうと、父に仕事が終わったら寄ってもらいました(父の職場は私が住んでいるマンションのすぐそばなんです)。見てもらったら、ナメてしまっているし、木によく食い込んでいるので、ペンチで回しながら取るしかないとのことでした。
父に大きなペンチを借りて、何とか外すことができました。これでナメネジは解決です。

さて、電動ドライバーは・・・父の意向もあるので、相談しながら決めました。

電動ドライバーの用語や各製品の機能比較は
ドライバドリルの性能比較表 - DIY工具紹介部
が便利です。

お財布と、使い方とを考えて、比較表と睨めっこしながら絞り込んだら、2製品が残りました。

ブラック&デッカー スマート ドリルドライバー KR111RE

SHUREMAM ドリル&ドライバー KAD-130
です。

ブラック&デッカー スマート ドリルドライバー KR111RE(画像は後継機種と思われるKR112-JP)
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トルクは弱いけど、回転数が多い
クラッチが24段階とありすぎ
本体はこちらの方が軽い 0.9kg
ユーザーの評価はこちらの方が高い

SHUREMAM ドリル&ドライバー KAD-130
楽天

トルクは強いけど、回転数が少ない
やや重い 1.26kg

トルクが強いのは魅力なんですが、ちょっとユーザーの評価が気になったので、結局KR111REにしました。
近くのホームセンターでも売られていました。ということは、より一般的な、売れ筋商品なんだと思います。

そして今日やっと、KR111REが届きました。
いえ、とても早く届いたのですが、2.5mもある2×4材が5本、床に転がっていたので、邪魔で邪魔で仕方なく、かなり日がたってしまったように感じてしまうんです。

今まで使っていた電動ドライバーの先端がKR111REでも使えます。
今度はドリルで下穴を開け、ネジを入れました。それでも木の固い部分に当たると入りにくいのですが、今までよりは遥かに楽に入れることができました。
やはり、もう少しトルクが強いほうがいいかな。

そして柱を仮置きしました。

やっと、やっと、まともに近い状態で歩けます。これで怪我をしなくてすみそうです。
これからきちんと測ったり、実際に棚を作って設置して微調整しながら位置決めします。

柱に長い金具が付いているのが見えるでしょうか。この金具を付けるのに泣かされたんです。
これから、これに棚を設置していきます。
その様子や金具類は、また作りながら紹介します。

アンは早速登ろうとしていました。今の状態では、ちょっと無理かな。もうちょっと待ってね。

DIY

電動ドライバーが壊れたので、手帳の装丁をする予定が・・・

2015年01月22日
本当はキャットタワー兼ウォークの続きをやりたいのに、道具が壊れてしまって、先に進めずにいます。
仕方ない(?)ので、ずっと気になっていたスケジュール帳の装丁をやりました。(ああ、仕事もしなくては・・・)

100均で買ったスケジュール帳です。

布の表紙を作り、これに貼り付けます。

気に入った布がないので、買いに行って来ました。栞にするリボンも購入です。
アンのベッドカバーと同じ布にしてお揃いにいようかと思ったのですが、あまりに可愛いくなってしまうのでやめました。
2つ気に入った布があったので、両方購入。見たとき買っておかないと次にはなくなっていることも多いです。

今年のスケジュール帳は黄色のチェックを使うことにしました。
緑のリボンを栞にします。


作り方は去年のスケジュール帳と同じです。
スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙の作成
スケジュール帳表紙の仕立て直し 厚紙の貼り付け
スケジュール帳表紙の仕立て直し 手帳本体の準備
スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙と本体の貼り付け

いざ!!と思ったら、しょっぱなからつまづきました。
布の裏打ちに使う接着布(接着芯)がない。去年は母が使ってた余りを貰い、残りは返したので、父母の家にあります。しまった。
買いに行く元気も、取りに行く元気もないので、今日はできる部分だけやります。

手帳のサイズを測り、厚紙と布をカットします。
スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙の作成
の裏打ちの前までです。

手帳本体に、ポケットを付け、栞を付け替え、クータを貼ります。
スケジュール帳表紙の仕立て直し 手帳本体の準備

ここまでしかできませんでした。
接着芯が手に入ったら、布に裏打ち、
その布に厚紙を張り、
スケジュール帳表紙の仕立て直し 厚紙の貼り付け
手帳と張り合わせます。
スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙と本体の貼り付け

アンのお手伝いが半端ないです。
最後には興奮しすぎて、かなり噛みつかれました。

明日は注文している道具が来るはずなので、キャットタワー兼ウォークをやりたいなぁ。

アン(足)

アン専用お外見物塔 日向ぼっこ台を付けました

2015年01月18日
一応完成したはずのアン専用お外見物塔(お外見張塔)ですが、登りにくそうなこと、更に強度を増したいこと、そして何より日向ぼっこができるように、台を追加することにしました。

今付けている台は、できるだけ遠くが見られるように、高い位置に付けています。そのためほとんど日が当たらないのいです。
また網戸にした時、網戸が外れてしまってもバルコニーのプランターに引っかかるようにしているため、床には影ができてしまってます。
なので、見物塔のよく日が当たる高さに、見晴台と同じ方法で台を追加します。

ハンモックにしてみようか、引き出し式にしようか、など色々考えたのですが、結局見晴台と同じ台を付けることにしました。
ハンモックは以前不評でしたし(もしかして深すぎたのかも)、引き出し式は抜いたとき板の置き場に困るから、今回は止めました。
見晴台と違うのは、棚板を受ける木材が今度は1本だということです。アン専用お外見物塔 登ってくれました!の課題2のことです。

昨日ホームセンターで木材を購入&カットしてもらい、金具類も買ってきていました。
昨日は途中まで作ったところで時間切れ、今日へ持ち越しました。
L字金具で柱に固定していると、アンが上の見晴台から覗いていました。

『ママ、今度は何を付けるの?』
「アンが日向ぼっこできるようにするんだよ。」

今日は朝一番で釘打ちし、完成しました。
台を開いたところ、畳んだところ、写真では区別しにくいですね。
 

日向ぼっこ台に自分で上がったので、バルコニーへ出て写真を撮りました。
  

うん、日はよく当たっている。
でもこんな風にゴロンゴロンするにはやっぱり狭いね。ごめん、アン。落ちないでね。
  



今日はよく日が当たっているからか、登りやすくなったからか、何度も塔に登っていました。
昨日までは、運がよければ見晴台に登れるという感じでしたが、今日は日向ぼっこ台にまず上がればいいので、少し登りやすくなったようです。
一応もう一段足場を作れるように木材をカットしてもらったので、まだ難しいようなら取り付けを考えます。
とりあえず楽しんでくれているようです。

アン(足)

アン専用お外見物塔 登ってくれました!

2015年01月14日
一昨日、一応完成したお外見張塔にアンが登ってくれました。
昨日は一人では登れなったので、柱にロープを継ぎ足して巻いてみました。これで爪が引っかかりやすくなったらしく、今日はロープに爪を立てて見晴らし台まで自分で登りました!

バルコニー側から写しています。
いい顔していたので慌てて写ました。PLフィルタで調整する暇がなかったので、ガラスからの反射がかなりあり、少し見にくいですが。


一番上の見晴台にいます。幅も高さもギリギリだね、少し狭かった、ごめんね、アン。
  

一番上の見晴台から降りるときに使って欲しいと付けた足場です。ここはもっと狭いね、方向転換しにくそう、ごめん、アン。
 

室内から撮ってみました。逆光なので、アンがシルエットのように写ってます。雰囲気は伝わるかと思います。


カーテンを閉めてみました。



課題が見えてきました。

1. 足場がやや不安。1枚板にするか、補強の方法が何かないか。

2. 見晴台の受けを一本の板に付け替える。
見晴台の片側を柱に固定しない時の考えなので、受けの木が左右に分かれている。固定することにしたので、一本でも大丈夫。一本にした方が強度が増す。次の板を切ってもらったとき、余り木でできないか考える。

3. 見晴台の下の日当たりの良い高さに、日向ぼっこ台を付けるかどうか。
台を付け足すと台がネズミ返しならぬ猫返しになり、ロープに爪をかけて登れなくなるかもしれない。

4. カーテンを閉めると、上り下りが若干難しそう。
いずれは上手になるかも。現に昨日より今日、今日の1回目より2回目と、上手になっている。
アンには少し難しいくらいの方がいい気もする。

とりあえずは、このまま様子をみながら、アイディアを捻ってみようと思います。

アン専用お外見張塔ですが、正式名称を【高みの見物塔】、略して【見物塔】にしようかな、と思っています。

アン(足)

アン専用お外見物塔を作るぞ! 足場&ロープ編

2015年01月12日
昨日は別のキャットタワー用の木材を買いに行っていたので、お外見張塔の作業はできませんでした。
今日は再開です。

まずは、板が割れてしまって中断していた、見晴台の受けです。
柱と受けを、合釘

で接合します。


やってみて、ううん、いまいち弱いので、急遽L字金具で補強することにしました。
  
かなり安定しました。
左右両方作ります。

次は、組子もどきです。
組子に見立てた木材を、

合釘

で柱に接合します。


結局、見晴台の右側はL字金具に固定することにしました。窓の近くだし、ガラスが割れたら危ないし困ります。
動かせなくなるので、位置を決めます。

ここまでで、こんな感じです。


どんどん作ります、足場です。
板を2枚蝶番でつなぎます。


L字金具で柱に固定します(ロープが仮巻きしてあるけど気にしないでください)。
この足場は、主に降りるときに使って欲しいので、高い位置に固定しました。アンは見晴台から直接飛び降りるかもしれませんが。
もう一段追加した方がよさそうなら、追加します。


手前のL字金具は柱にのみ固定です。
 

ここまでで、こんな感じです。


市販のキャットタワーによくある、爪を研いだり登ったりするロープを柱に巻いてみました。


一応完成です。
ですが、足場がまだ弱いので、何か考えないといけません。ちょっと無理かなという設計箇所は、やっぱり弱いです。
アンに乗ってみてもらおうと思ったのですが、お休み中なので、また明日。

見晴台も足場も、板2枚ではなく1枚にすれば強度が増すのはわかっているのですが、使わないときは畳んでおきたいんです。
畳むとカーテンを閉めてもすっきりです。

広げても、そこまで邪魔にならない奥行きにしたかったこともあり、台は少々狭いです。

市販のタワーを窓の近くに置いておられる場合、カーテンを開けておられるお家が多いのでしょうか。
私は体の事情があり、昼間はできるだけレースのカーテンを閉めておきたいので、アンにちょっと我慢してもらいます。
やってみて、やはり強度に不安が出てくるようなら、1枚板にするなど、考えます。

ちょっとずつ譲り合って、仲良く生きていこうね、アン(こんなこと思っていのは人間だけか・・・)。

アン(足)

アン専用お外見物塔を作るぞ! 障子の組子もどき編

2015年01月10日
昨日(アン専用お外見物塔を作るぞ! 見晴台編)板が割れてしまったことで一時中断したアンのお外見張り塔を再開しようと思ったのですが。
新しいアイディアが出てきて、組み込んでやってみようと思います。

新しいアイディアの前に、画像が少し暗いですが、アンの障子遊びをどうぞ。
まずは人間の子供と一緒、障子紙破りです。
初めは障子の組子に手をかけて遊んでいたら、障子紙が破れ、今度は破れてぶら下がった紙が気になり・・・
バルコニーに干してある布団が丸見えだ。
ビデオ
(動画 36s)

障子紙を貼りなおそうと、障子をはずし、破いたところを切り取ったら、組子の間を自由に行き来するし・・・
ビデオ
(動画 24s)

次は障子登りです。
自分で開けた穴から外を覗いてる・・・
ビデオ
(動画 13s)

最近は障子ではなく、部屋の入り口の引き戸の組子にまで登ろうとしています。組子目掛けてジャンプ、組子に爪をかけ、蝉のように戸に止まってます。
駄目よと言っているのですが、一向に悟る気配なしです。

そこで、見張塔に障子の組子もどきを付けてやったらどうするだろうか、と思ったわけです。
押入れの桟にも爪を立てて登ろうとしているので、桟もどきも付けてみようかな。

ホームセンターに行って、組子の木材に似た感触のする木を買って来ました。


ホームセンターで色々金具を見ていたら、面白い物発見。知っている方には珍しくもなんともない物ですが、初めて知ったので、面白い!と思いました。

1つはこんな金具です。

昨日割ってしまった棚受用の木の代わりに使える、面白い!と思ったのですが、サイズがいまいち合わず、今回は使えそうにないです。残念。

もう1つは釘です。
2本の釘の頭部をくっつけた形になってます。面白い!!


買ってきた木材を、頭部の合わさった釘で、柱に付ける予定です。果たしてうまくできるのか??

いやぁ、ホームセンターって面白いわ。一日中でも遊べそう。

続きは明日できるかな。

アン(足)

アン専用お外見物塔を作るぞ! 見晴台編

2015年01月09日
窓辺に設置する、キャットタワーというか、外を見るための塔を作ります。
目標は、窓に設置してもあまり邪魔にならず、少し頑張れば動かせて、でも頑丈であること、です。

材料の中で要になるのが、ディアウォールというプラスチック具です。

楽天


既に色々な所で紹介されているので、ご存知の方も多いと思います。
2×4材の上下に噛ませて、釘を使わず柱を立てられるという、実に興味深い代物です。このディアウォールを使って、窓に柱を立てて、そこに見晴台を作ります。

材料は、
ディアウォール 2組
2×4材 2本 ・・・ 柱になります
1×4材 適切な大きさにカット ・・・ 見晴台や足場などになります
蝶番 3つ
L字金具 4つ
です。

手順
1. 見晴らし台、つまりアンが座って外を眺める台を作ります。
2. 見晴台を柱に取り付けます。
3. 両側の柱へ棚受を取り付けます。
4. 見晴台へ上がるための足場を作ります。


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1. 見晴らし台、つまりアンが座って外を眺める台を作ります。
見晴台になる板に、L字金具を取り付けます(既に蝶番が付いてますが、気にしないでください)。
金具を柱に取り付けたとき、柱と板の間に1~2mm隙間ができるようにL字金具を付けます。


蝶番で2枚の板をつなげます。



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2. 見晴台を柱に取り付けます。
見晴らし台のL字金具を柱に取り付けます。

柱を2本とも仮置きしてみました。

ああ、バルコニーのすごいことになっているプランターが写ってる・・・

ディアウォールで立てた柱の上部です。


見晴台はこんな感じです。わざと奥へずらしています。
  
1で柱と板の間に1~2mm隙間ができるようにL字金具を付けたのは、棚を折りたたむ時、板と柱が擦れないようにするためです。

今は、向かって左側の柱にだけ金具で棚を取り付けています。
今度は右側の柱にL字金具を取り付けます。
でも取り付けるのは柱にのみです。棚へは固定しません、受けるだけです。これでやってみて、強度に不安を感じるようなら、固定を考えることにします。
なぜ固定しないのかと言うと、夏と冬で設置したい窓面が変わるため、できれば動かせるようにしたいのです。
でも危ないのは絶対NGなので、様子をよく見て最終判断をするつもりです。
  
と考えていたのですが、実際に設置してみると、ディアウォールと柱の遊びとわずかな滑りがあるため、固定した方が無難かもしれません。遊びをできるだけなくし、滑りも小さくする方法を考えて、うまくいかなければ固定かな。


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3. 両側の柱へ棚受を取り付けます。
の予定だったのですが、螺子を回していたら板が割れてしまいました。
当然と言えば当然ですが、木材は割れやすい方向があるので、思いっきり割れやすい方向に力をかてしまったのだと思います。細くて長い釘ならいけるだろうか。
作戦を立て直し! ということで保留です。


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4. 見晴台へ上がるための足場を作ります。
時間切れです。また明日にでも。


考えて考え抜いたアイディアなんですが、まだまだ細かな修正が必要なようです。
窓辺に置くということで、見晴台も足場も小さく設計したので、そもそもアンが上がれるかどうか・・・
アンは運動神経がいい(と私は思っている)ので、少し難しい方が楽しいかもと思っていたのですが、無理なようなら、足場を増やさないと。
宿題多し。

楽しんで作ってはいるものの、果たしてアンが喜んでくれるかどうか・・・
ものすごく不安です。

アン(足)

手作り猫ベッドに挑戦

2014年09月20日
ずっと作ってやりたかったアンのベッド作りに挑戦しました。挑戦と言うほど難しくないけど、基本的にはミシンでまっすぐ縫うだけだし。

参考にしたのは、100円ショップ座布団5枚で猫ベッドです。

用意したのは、
・キルト綿(キルト芯)
・綿を入れる布
・カバーにする布
です。
初めはカバーの布に直接綿を入れる予定だったのですが、カバーと別にしておけば、カバーだけ洗濯、その間別のカバーをかけて使うことができます。
乾きにくい中の綿はカバーほど頻繁に洗濯しなくてすみます。

猫は顎を乗せるのが好きなので、ベッドの三隅に顎乗せ枕を付けます。なぜ三隅かと言うと、アンのお城(ケージ)に入れるので、上り下りする側に枕があると邪魔になりそうだからです。

1.
まずは布団部分です。
綿を入れる布を一辺を残して袋状に縫います。
残した一辺から綿を入れます。キルト綿は布状になっているので、大きさに合わせて裁断、布に入れます。

2.
残った一辺を縫い、袋を閉じます。
洗濯した時に中の綿がずれてしまわないように、四隅と中心を糸で留めておきます。

3.
次は枕部分です。
ここで買ってきたキルト綿がなくなってしまいました。さて追加で買いに行こうかどうしようかと迷っていると、使っていないクッションがあったことを思い出しました。

おそらくもう使いません。これをばらす事にしました。
出てきた綿は、おそらくドミット芯と思われます。キルト綿より密度が高く、しっかりしていました。
顎乗せ枕にはピッタリです。キルト綿がなくなったおかげで思わぬ良い事がありました。怪我の功名です。

布団部分と同じように三辺を縫い、綿を入れてから最後の一辺を縫います。

こんな感じに布団と枕3つができます。

写真を撮っていたらアンがやって来ました。

4.
枕を布団にまつり縫いの要領で縫い付けます。ここは手縫いです。ミシンでは無理かと・・・


5.
干すときに便利なように布で作った輪っかを付けました。

左端にちろっと出ているやつです。
手作り猫ベッド完成で便利だと書いてあったし、想像してみると、あるのとないのとでは大違いと思い、付けてみました。
これは大当たり。便利です。


ここで時間切れになってしまい、ひとまず終了しました。アンが布団だと認識しないといけないし、カバーは後日縫うことにして、その日は仕上がった布団に、今までアンが使っていたバスタオルをかけておいたのですが・・・

かっ・・かじられました・・・ 枕部分を完全にキッカーにしている・・・
やられてみれば、枕はアンのキッカーにそっくりかも。
バスタオルを掛けているのに、バスタオルを這いで、顎乗せ枕を出して蹴ってます。なんて丁寧な。
もう夢中で噛んで、蹴ってます。ベッドをお城の3階部分に置いているのですが、アンを降ろしても、降ろしても何度でもわざわざ上がって行って噛み噛み蹴り蹴りしてます。登ってみたらいい物があったので噛んでいるのではなく、噛むために登ってます。
キッカーとしてよほど気に入ったみたい。布団なんですけど。歯型がくっりだぁ。
これはカバーで完全に包んで一体化させないとまたやるだろうなぁ。


6.
最後はカバーです。キッカーにされないように縫わなくては。
初めのイメージは、袋状に縫い、一辺は閉じずにそこから布団を出し入れ、開いている口の部分には紐を付けて結べるように、だったのですが、おそらくアンは紐をかじります。
そしてその部分から枕を出して噛むかもしれません。
なので、この縫い方(何て言うんだ??)
枕カバー・ピローケース
で縫います。これなら大丈夫のはずです。
写真では分かりにくいですが、マチも付けてみました。

写真を撮っているとアンが来て、わざわざ乗ってカメラ目線で大あくびです。まぁ大きさがわかっていいか。

7.
布団を入れます。

わざわざ言うほどの事ではないですが。

8.
お城へ入れてみました。

顎を乗せやすいように、一回り小さく作ったはずだったのですが、入れてみるとピッタリと言うか、ややはみ出してる?
軟らかいので、形は自由に変形させられますが、顎は乗せにくいか・・・まぁいいか。
作りながら大きさや縫い方を決めていった割にはちゃんとできた気がします。

カバーをきちんとかけたら、キッカーという認識はしていないようです。上で寝ています。

一応お布団は秋バージョンにできました。

アン(足)

名札作り

2014年05月30日
丸2日、アンのウンチが出なかったので、心配していたのですが、早朝大猟に、いえ大量に出ました!しかも自力で。
食事前にいつものようにお尻を濡れたティッシュでトントンしようとしたのですが、食べることにしか意識がないようなので、後回しにしました。そのとき、お尻の出口からちょっとお目見えしてました。
今日はきっと大丈夫だろう、と思っていたら、食後に。
色々なところを歩いて探検していたのですが、いつもよりよく鳴くなと思い様子を窺っていると、床の上でウンチスタイル!!1cmくらい出ています。
トイレへ連れて行くとそこで出し切ったようです。
良かった!優に2日分はあります。もしかして3~4日分あるかも。
硬くもなく、柔らか過ぎず、いい感じに見えました。これで一安心です。

くしゃみ、鼻噛み、シャックリ?がやっぱりありました。一度やると、治まっても数分後にまたなってました。4回ほど見ました。実際に吐くわけではなく、一通り終わるととても元気です。続くようなら獣医さんに行かなければ。

肩乗りはだんだん興に乗ってきているようで、右肩から左肩へ、左肩から右肩へ、そして背中でお休みに・・・


アンが来る前に、猫を探して歩いていたとき、見つけたクローバーでアンの名札を作りました。
猫にめぐり合う

双葉のクローバーです。花言葉は『素敵な出会い』。次の日にアンがやってきました。

クローバーをティッシュで挟みます。
適当な大きさに切ったダンボールで上下を挟みます。
輪ゴムを掛けて、電子レンジへ。レンジOKのお皿を重石に乗せます。
まずは20sチン。
ティッシュに置く位置を変えて、再度レンジへ。様子を見ながら20sずつ追加、最終的に1分掛けました。

ここのサイトの作り方が一番近いです。
電子レンジで「四つ葉の押し花」を作ろう♪
クローバーによってチンする時間は違ってくると思いますから、やるときは気をつけてください。

出来上がったのがこちら。摘んでから時間が経ってしまったので、色が少し褪せてしまってます。
レンジでチンしたクローバー
もっと早く作ったほうが綺麗な色だったと思うのですが、時間がなくて遅くなってしまいました。

名前と写真を印刷します。
外に出さないし、迷子札にするつもりはないので、連絡先は入れませんでした。
印刷した名札表 印刷した名札裏


クローバーを軽く糊付けして、
名札にクローバーを貼り付け
ハメパチに入れます。
ハメパチ

出来上がり。
名札表 名札裏

電子レンジを使うやり方を知らないとき乾燥剤の間に挟んで作った6葉のクローバーの押し花です。
乾燥剤で作った押し花

こちらが摘みたての3葉のクローバーを直ぐにチンした押し花です。
電子レンジで作った摘みたてクローバーの押し花 電子レンジで作った摘みたてクローバーの押し花

電子レンジで作ると綺麗だわ。

花言葉通り、アンとは素敵な出会いです。

DIY

スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙と本体の貼り付け

2014年01月11日
スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙の作成スケジュール帳表紙の仕立て直し 厚紙の貼り付けスケジュール帳表紙の仕立て直し 手帳本体の準備で表紙と手帳の準備をしてきましたが、いよいよ表紙と手帳を貼り付けます。

表紙の裏に木工用ボンドを付けます。
まず背に糊付けします。背と表紙の間の厚紙のない部分に糊が付かないよう気をつけます。
表紙と手帳の背を貼り合わせます。
しっかり圧着させます。

次に表紙、裏表紙を貼り合わせます。

重石を載せてしっかり圧着させながら一晩乾かします。

出来上がりです!!
 

初めは少し開きにくかったですが、ゆっくり大きく開くと、ちゃんと開くようになりました。糊が取れることもありません。
サイズを間違えたわけではないのに、横がギリギリ、いえやや手帳がはみ出してしまいました。と言っても、0.1mmも出てはいませんが。背が0.5mmほど小さく測ってしまったか、糊で紙が伸び縮みしたのかもしれません。次回は厚紙の横をもう1mmほど大きくしてみようと思います。

DIY

スケジュール帳表紙の仕立て直し 手帳本体の準備

2014年01月10日
スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙の作成スケジュール帳表紙の仕立て直し 厚紙の貼り付けでは表紙を作成しました。今回は表紙に手帳を貼る前に、手帳本体の準備をします。

手帳本体の表紙に木工用ボンドが付きにくかったり、厚過ぎたりする場合、厚紙を少しはいでおくとよいのですが、今回の手帳はその必要もないかと思いますので、そのまま利用することにします。

栞は付け替えることにしました。

2本付けました。

手帳本体を開いたとき、表紙と本体の間に空間を作り、開きやすくするための紙を作ります。クータと言うそうです。
手帳の高さ×(手帳の背幅+1cm+手帳の背幅+1.5cm)に紙を切ります。
細長い筒状になるように、端から0.5cm糊を付け、貼り付けます。


筒の両端0.5cmに折り目を付けます。


クータに糊を付け、手帳の背に貼り付けます。このとき、クータの穴を塞がないように気をつけます。クータが筒状に開かなければ役割を果たせなくなってしまいます。
手帳を開くと写真のように隙間ができます。

表から見るとこんな感じになります。


手帳にポケットがあるのとないのとでは、使い勝手が全く違うので、ポケットをつけておきます。
 

次はいよいよ、手帳本体と表紙を合体させます。

DIY

スケジュール帳表紙の仕立て直し 厚紙の貼り付け

2014年01月09日
スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙の作成で作った、表紙の布に、厚紙を貼り付けます。

布の裏に、厚紙を貼る位置を書き込みます。

背と表表紙、背と裏表紙の間は2mm開けます。

厚紙に木工用ボンドを刷毛で塗り、布に貼ります。ボンドは少し水で薄めておいたほうが使いやすいです。薄めすぎると使いにくくなるので気をつけてください。

厚紙は中心に来る背から貼ると貼りやすいです。
布に厚紙を貼ったり、表紙を手帳に貼りつけたりする際、ヘラがあると便利なのですが、なければ定規で代用できます。

布の角を45度に、厚紙から2mmほど離して切ります。


手帳の上と下(天と地)の糊代を厚紙に貼ります。

布の下に無地の紙(インクが付かないように)を引き、布に木工用ボンドを付けます。
ボンドの付いていない箇所で、紙ごと折り曲げて厚紙に貼るとやりやすいです。

横の布を貼っとき、布がはみ出さないように、布の角を内側に折り込んでから、横の布を厚紙に貼ります。


厚紙が丸まるようなら、重石を載せて乾かします。

次は手帳の準備をします。

DIY

スケジュール帳表紙の仕立て直し 表紙の作成

2014年01月08日
今年のスケジュール帳は、ころあいの物が去年の10月に100均で手に入りました。ですが、

のように品のない表紙です。実物は写真よりキンキラ金です。これを自分の好みのものに仕立て直すことにしました。

付いている表紙を取ると。本体はこんな手帳です。

手帳の大きさを測ります。
私の手帳は、
 高:14.0cm
 幅:10.4cm
 厚: 1.0cm
です。

厚さ0.5mmほどの厚紙を用意します。100均にもありました。

手帳の高さのみ2mm大きくなるように切ります。
 縦:14.2cm
 横:10.4cm
を左右で2部、
 縦:14.2cm
 横: 1.0cm
を1部です。


1枚の布で表紙を作ろうと思ったのですが、少しアクセントが欲しいので、チェック柄と無地の布を縫い合わせて使うことにしました。
無地の布は、手帳の背側に来て、表側に3.5cm、裏側に2.0cm、出るようにします。わざと表と裏で出る大きさが異なるようにします。

仕上がりから逆算して、布を切ります。
縫い代は1.0cm、厚紙に貼り付ける糊代は1.5cmになるように計算します。
表側チェック布、
 縦:17.2cm
 横:10.9cm
無地布、
 縦:17.2cm
 横: 8.9cm
裏側チェック布、
 縦:17.2cm
 横: 9.4cm
となります。


布を縫い合わせます。


布に裏打ちをします。

本来は和紙で裏打ちするようですが、布をしっかりとさせ、解れるのを防止するのが目的なので、接着布(アイロンでつけるタイプ)を付けました。

これで表紙の準備が完了です。表紙は布以外に紙でもできます。布や紙以外でもできるかもしれません、ちょっと思いつきませんが。
絵心がある人は、シンプルな布に布用の絵の具やクレヨンなどで絵を描いても楽しいと思います。

次は布に厚紙を貼り付けます。

DIY

三脚のキャップ

2012年06月07日
望遠鏡の三脚のキャップがボロボロになっていたので、作ってみました。
と言っても、耳栓をくり抜いただけですが。

黄色しかなかったので、望遠鏡につけていると妙に目立ちます。


良く観ると、穴が開いてます。耳栓ではすぐダメになるかもしれません。まぁ使えるまで使います。


元はこんな耳栓でした。

DIY

ヘッドホンの当て布

2011年03月04日
何年も前、ホームページリーダーを買ったとき付いてきたヘッドフォンをSkypeで使えないかと出してみました。
さすがに何年も使っていなかったので、スポンジがボロボロになっていていました。耳を当てる部分とマイクの先にスポンジが付いていたのですが、見事に全て粉々に崩れてしまいました。

替えのパットはないかとずいぶん探したのですが、どこにもありませんでした。
それなら仕方ない、と時間ができたら自分で作ることにしました。

その時間が、少し時間ができたので、当て布を縫うことにしました。
以前はブラウスだったけれど、これまた破れ始めたので端切れにした布を使うことにします。

テレビを見ながらチクチクと縫いました。
それがこれ。
ヘッドホン

黒いヘッドフォンに白っぽい布なので、少々目立ちますが、人に見せるものでもないのでまぁいいでしょう。
部屋が丸見えになってしまうので、SkypeでWebカメラは使わない予定です。

ゆっくり使ってみます。
もし使い心地が悪いようなら、マイクはスタンドタイプのものがもう1つあるし、スピーカーはディスプレイにあります。

DIY

自作カメラフィルタケース

2008年07月05日
カメラのフィルタケースも、買うと結構高いので、100均でGetした小銭入れにチェーンを付けて、フィルタケースを作ってみました。

あと、マクロレンズは3枚をまとめて使うことが多いので、3枚をねじで止めた状態でしまっておいたいので、市販のケースでは難しいのです。


フィルタを入れるので、小銭入れの内側は傷つかないよう柔らかい布でないといけません。大きさもあまり大きいと難しいので、探し回ってちょうどいい大きさのものを探しました。


結構ぴったりなのを見つけて購入。ファスナーで開け閉めするタイプで、小銭を入れる袋は2つあります。マクロフィルタを3枚重ねていても十分入るまちがあります。

袋を何かで仕切れば、片方の袋に、フィルタを複数枚入れることができます。

片方にマクロフィルタ3枚、もう片方にPLフィルタとNDフィルタを入れることにしました。


仕切りは・・・ 家中探していると、何年も使っていないCDケースを発見。CDを入れるビニールの袋がありました。CDを入れるくらいですから、傷つきにくい素材です。これを適当な大きさに切って仕切ることに決定。


みごとに1つの袋に複数枚のフィルタが入れられるようになりました。もう1枚は入りそうです。


フィルタケースですが、カメラカバンに入れて歩くのは不安があります。何かの拍子に落ちてしまいそうです。

で、カバンにキーホルダー金具でぶら下げることにしました。
小銭入れとキーホルダー金具をチェーンでつなぎます。

これならカバンの外にぶら下げることもできるし、カバンに入れておくこともできます。

万が一落ちたときを考えて、フィルタケースに鈴をつけました。


ちょっとはフィルタが取りやすくなるかな。フィルタを使いたくない理由の1つに、出し入れが難しいことがあったので、これで楽しくなれば万々歳です。

DIY

加賀指ぬきで作る帽子クリップ

2008年06月04日
外で写真を撮ることが多くなったので、帽子を購入しました。あと、指先がない手袋も。

手袋はいいのですが、帽子が合うサイズがないのです。頭が小さい(馬鹿??)ようで、Sでもちょっと多く、SSだとちょっと小さいのです。


色々回って、UVカット素材であること、洗えること、蜂に襲われないよう白っぽい色であること、ともちろんサイズが合うことを条件に、やっと見つけました。結局遠くのデパートより、近くのスーパーで購入する羽目に・・・


一番サイズの合う帽子を買ったのですが、それでもまだ大きいのです。今日は油断していたら風に飛ばされてしまいました。


そこで、帽子クリップを作ることにしました。これまた探すのは大変なので、自分で作ります。

タイピンの台が1つ余っていたので、これで作ります。タイピンなので挟む力は少し弱いですが、完全に抜けてしまうことはないでしょう。

チェーンはないので、100均で購入しました。


タイピンの台には、加賀のゆびぬきを応用してかがった布を貼り付けます。以前にも指輪やストラップ、バレッタ、タイピンなどを作っていました。今回はこれに帽子クリップ用の金具を付けます。



どんな模様にしようか悩みました。タイピンは細いので、あまり複雑な模様は難しいのです。

で、結局三色のうろこ模様にしました。

加賀ゆびぬき帽子クリップ


これで安心です。

DIY

窓の断熱 その4

2007年11月13日
更にカーテンの下の断熱を高めるため、細長いクッションを作ってみました。

布は以前敷布団カバーを縫ったときの余り布です。廃材利用です。ワタはなかったので仕方なく100均で買ってきました。いらなくなった座布団、クッション、布団があれば捨てる前にワタだけ利用できたのですが。


長すぎるとワタを詰めにくいので、窓枠の半分の長さを2つ作ります。

布を筒状に縫うのですが、長さが足りなかったので、縫い足しました。


縫い終わったらひっくり返してワタを入れていきます。最後に残った一辺を縫いとめて出来上がりです。

ワタはものさしや棒を使って押し込みます。


カーテンと床の間から入ってくる外気を手作りクッションで塞ぐ

カーテンと床の間を手作りクッションで断熱


これで少しは冷気を防ぐことができればいいのですが。

更に夏に利用すれば、冷房の効率がアップするはずです。

DIY

窓の断熱 その3

2007年11月12日
窓辺で外気が入ってくる箇所は、カーテンレールの上だけでなく、カーテンと床の間からもかなり入ってきます。

今日はカーテンと床の間を塞ぎました。

カーテンレールと同じように、ダンボールを使いました。またも廃材利用です。

レースのカーテンと普通のカーテンの間に立てて外気が入ってくるのを防ぎます。


写真では見えないですが、向こう側にもダンボールを折り曲げています。ダンボールの側面を利用すれば簡単です。

カーテンと床の間から入ってくる外気を塞ぐ

カーテンと床の間の断熱

出窓は大丈夫ですが、床の場合は引っかかって転ばないように気をつけてください。

DIY

窓の断熱 その2

2007年11月11日
昨日はカーテンレールの上部に蓋をしましたが、今日はカーテンとカーテンの間の隙間をできるだけ埋めてみます。

大きなカーテンとレースのカーテンの間から空気が出入りするので、カーテンレールから断熱材を垂らし、少しでも空気が出入りしないようにします。

貼ったのは梱包用のミラーシートです。エアクッション(プチプチ)でもいいですね。


カーテンレールは、レースカーテン用と、普通のカーテン用の2本があります。断熱材を貼り付けるのは、部屋側にある普通のカーテン用のレールです。

普通のカーテン用のレールの窓側に断熱材を当て、セロテープで止めていきます。こうすれば、窓も開け閉めできます。幅が足りないので、重なるように貼っています。

カーテンとカーテンの間から入ってくる外気を塞ぐ

カーテンとカーテンの間の断熱


この上に昨日のダンボールを載せれば、カーテンレールの上側の断熱は終了です。

DIY

窓の断熱 その1

2007年11月10日
今日は窓の周辺の冬支度を少しやってみました。

窓はいくらきちんと閉まっていても、空気の出入りがあり、冷暖房の効率が落ちます。窓そのものも熱を通しますよね。

もちろんカーテンはしているのですが、カーテンレールの間、カーテンと床の間から外気が入ってきます。これをできるだけシャットアウトすれば冷暖房も効率がアップします。


まずはカーテンレールの上を塞ぎます。空気を含む材料の方が断熱効果があります。

プラスチック製のダンボールを切って載せてもいいのですが、できるだけお金をかけず、廃材を利用します。紙製のダンボールを載せることにします。通販で何かを買うと、必ずといっていいほどダンボールに入れられて送られてくるので、これを利用します。配信回収に出してもリサイクルですが、今回は断熱材としてリサイクルです。


カーテンレールの奥行きに合わせてカットします。幅はカーテンレールを止めている金具に合わせてカットします。金具を無視して、一枚のダンボールを置いてもいいのですが、どうせ幅が足りないので、金具に合わせてみました。それでもダンボールの幅が足りないので、ガムテープでついでいます。

カーテンレールの間から入ってくる外気を塞ぐ

カーテンレール上部の断熱

明日は、レースのカーテンと、カーテンの間にも仕切りを入れてみます。